辛さは味覚ではなく痛覚なので、辛い物好きはただのマゾヒスト
2017-11-06
第2267回「辛い物はお好きですか?」
カレーライスは辛口派、牛丼には七味を軽くかけるで、辛い物が嫌いなわけではないですが、そこまで日々の食生活で積極的に辛い物を選んでいるわけでもないので、ちょうど人並みぐらいだと思います。しかし、衝動的に激辛ペヤングや蒙古タンメン中本のカップ麺を購入し、つらい思いをして食べて、更に翌日にお手洗いで地獄を見るという愚行は年に3~4回ぐらいやらかします。とは言え、これは単に苦痛寄りの刺激がたまに欲しくなるという私のM的な性癖が悪いのであって、辛い物が好きというのとはまた別物な気もします。11月6日からコンビニで先行販売される『ペヤングもっともっと激辛MAXやきそば』も、これアカンやつやろ……と思いつつも、好奇心に負けて買ってしまうと思います。
今回は通常の三麻段位戦を打ちました。
・1戦目

4筒を引いてテンパイし、2筒を切って即リーチしました。
ダマ6,000点でリーチでの打点上昇効率が低く、
2着目とも僅差なので堅実にダマでアガリを狙っても悪くはないのですが、
この巡目の端牌含みシャンポンをリーチしないのは
2着率は多少上がってもトップ率を大きく下げてしまいかねないので、
とっとと即リーチしてしまうほうがよいと思います。
局の結果は満貫の出アガリでした。

南入後のオーラスは、親マンを出アガって逃げ切りトップ終了でした。
・2戦目

2着目でのオーラス、安めでも倍満の逆転手をテンパイしましたが、
4,000点の横移動で2着のまま終了でした。
・3戦目

8索を引いて9筒を切りました。
シンプルに一番受け入れが広くなる選択をしたのですが、
どこが入ってもリーチのみ愚形になる手牌で最速テンパイを求めてもしょうがないので、
2筒切りで一通目を残すほうが良かったです。

6筒を引いてテンパイし、8筒を切ってダマテンにしました。
役なしなので当然出てもアガれませんが、こんな1枚使いのペン3筒リーチのみでは、
運良くアガれても旨みはあまりなく、他家に追いかけられたら死を覚悟するしかなくなるので、
他家の攻撃にいつでもオリられるようにダマに構えたほうがよいと思います。
ちなみに前巡に2筒を切っていた場合はここで4筒を切ってスジ待ちペン7筒待ちになるので、
それなら私は即リーチしていたと思います。
局の結果は下家さんの1人テンパイで流局でした。

發をポンして2筒を切りました。
牌理だけで考えるなら1索か2索を切って4ブロック形にするのですが、
今回は索子だけでも4ブロックがあって自然にホンイツ發ドラの親マン狙いに移行できるので、
2筒切りで一応1-4筒受けを残しつつも展開次第で筒子を全部払って行く手組みにするのがよいと判断しました。
局の結果は私の満貫放銃でした。

2着目でのオーラスは、ダマで4,000点を出アガって逆転トップ終了でした。
・4戦目

引いて来た8索をそのままツモ切りました。
打点は十分なのでドラ4索切りで7索受けを残す選択もありますが、
まだ巡目に余裕があることから、
索子中ぶくれ4種のくっつきで親っパネ以上のリャンメンテンパイを狙うほうがよいと判断しました。

4筒を引いてテンパイし、ドラ4索を切って即リーチしました。
索子中ぶくれの変化を待つのはあくまでもイーシャンテンまでの話なので、
筒子を引いてテンパイした以上は難しく考えず即リーチの一手です。
直前に対面さんに9萬を切られて枚数自体は1枚減ったものの、
9萬トイツ持たれの可能性がなくなったとポジティブに考えれば問題ないです。
局の結果は7,000点オールのツモアガリでした。

メンホンチートイのドラ9索単騎をダマにしていたところに7索を引き、8索を切ってリーチをかけました。
8索切りダマでもメンホンチャンタイーペーコードラ2で親倍なのですが、
この待ちならリーチでもダマでもアガリ率はあまり変わらない可能性が高いので、
それなら親三倍満を目指してリーチをかけたほうが得じゃないかという判断です。

高めの白が出たので裏が1枚乗れば三倍満でゲーム終了でしたが、
そこまで上手くは行かず親倍の出アガリでした。

2着目とも53,000点差ならもう大丈夫だろうと思っていたら、
5巡目にホンイツ白中ドラ4の倍満に放銃しました。
3本場込みで19,000点なので一気に38,000点も差が縮まりました。
こういう大味な展開も三麻の醍醐味ではありますが、
できれば自分の放銃で醍醐味を味わいたくはなかったです。

北を引いて1筒を切りました。
北は手牌に2枚までならほぼどんなときでも1巡目で全部抜いてしまうのですが、
そこそこのトップ目で北が3枚集まってしまった以上は、
打点よりも速度重視で1メンツとして使ったほうがよいと思います。

下家さんの親リーチ一発目、6筒を引いて北を抜きました。
こちらはメンホンドラ3テンパイなので通常なら6筒ツモ切りで勝負するのですが、
ここまで点差が付いた親と真っ向勝負するのは勇敢ではなくただ調子に乗っているだけなので、
甘い牌は一切切らずに流局を期待するほうがよいと思います。

北を3枚全部抜いたら何故かテンパイが復活しました。
次に無スジを引いたら結局中抜きしてオリることになるのですが、
その前にツモアガれば倍満で大トップ終了です。

メンタンピン一発ドラ4の倍満横移動で、59,000点持ちなのに2着で終了でした( ˙-˙ )
カレーライスは辛口派、牛丼には七味を軽くかけるで、辛い物が嫌いなわけではないですが、そこまで日々の食生活で積極的に辛い物を選んでいるわけでもないので、ちょうど人並みぐらいだと思います。しかし、衝動的に激辛ペヤングや蒙古タンメン中本のカップ麺を購入し、つらい思いをして食べて、更に翌日にお手洗いで地獄を見るという愚行は年に3~4回ぐらいやらかします。とは言え、これは単に苦痛寄りの刺激がたまに欲しくなるという私のM的な性癖が悪いのであって、辛い物が好きというのとはまた別物な気もします。11月6日からコンビニで先行販売される『ペヤングもっともっと激辛MAXやきそば』も、これアカンやつやろ……と思いつつも、好奇心に負けて買ってしまうと思います。
今回は通常の三麻段位戦を打ちました。
・1戦目

4筒を引いてテンパイし、2筒を切って即リーチしました。
ダマ6,000点でリーチでの打点上昇効率が低く、
2着目とも僅差なので堅実にダマでアガリを狙っても悪くはないのですが、
この巡目の端牌含みシャンポンをリーチしないのは
2着率は多少上がってもトップ率を大きく下げてしまいかねないので、
とっとと即リーチしてしまうほうがよいと思います。
局の結果は満貫の出アガリでした。

南入後のオーラスは、親マンを出アガって逃げ切りトップ終了でした。
・2戦目

2着目でのオーラス、安めでも倍満の逆転手をテンパイしましたが、
4,000点の横移動で2着のまま終了でした。
・3戦目

8索を引いて9筒を切りました。
シンプルに一番受け入れが広くなる選択をしたのですが、
どこが入ってもリーチのみ愚形になる手牌で最速テンパイを求めてもしょうがないので、
2筒切りで一通目を残すほうが良かったです。

6筒を引いてテンパイし、8筒を切ってダマテンにしました。
役なしなので当然出てもアガれませんが、こんな1枚使いのペン3筒リーチのみでは、
運良くアガれても旨みはあまりなく、他家に追いかけられたら死を覚悟するしかなくなるので、
他家の攻撃にいつでもオリられるようにダマに構えたほうがよいと思います。
ちなみに前巡に2筒を切っていた場合はここで4筒を切ってスジ待ちペン7筒待ちになるので、
それなら私は即リーチしていたと思います。
局の結果は下家さんの1人テンパイで流局でした。

發をポンして2筒を切りました。
牌理だけで考えるなら1索か2索を切って4ブロック形にするのですが、
今回は索子だけでも4ブロックがあって自然にホンイツ發ドラの親マン狙いに移行できるので、
2筒切りで一応1-4筒受けを残しつつも展開次第で筒子を全部払って行く手組みにするのがよいと判断しました。
局の結果は私の満貫放銃でした。

2着目でのオーラスは、ダマで4,000点を出アガって逆転トップ終了でした。
・4戦目

引いて来た8索をそのままツモ切りました。
打点は十分なのでドラ4索切りで7索受けを残す選択もありますが、
まだ巡目に余裕があることから、
索子中ぶくれ4種のくっつきで親っパネ以上のリャンメンテンパイを狙うほうがよいと判断しました。

4筒を引いてテンパイし、ドラ4索を切って即リーチしました。
索子中ぶくれの変化を待つのはあくまでもイーシャンテンまでの話なので、
筒子を引いてテンパイした以上は難しく考えず即リーチの一手です。
直前に対面さんに9萬を切られて枚数自体は1枚減ったものの、
9萬トイツ持たれの可能性がなくなったとポジティブに考えれば問題ないです。
局の結果は7,000点オールのツモアガリでした。

メンホンチートイのドラ9索単騎をダマにしていたところに7索を引き、8索を切ってリーチをかけました。
8索切りダマでもメンホンチャンタイーペーコードラ2で親倍なのですが、
この待ちならリーチでもダマでもアガリ率はあまり変わらない可能性が高いので、
それなら親三倍満を目指してリーチをかけたほうが得じゃないかという判断です。

高めの白が出たので裏が1枚乗れば三倍満でゲーム終了でしたが、
そこまで上手くは行かず親倍の出アガリでした。

2着目とも53,000点差ならもう大丈夫だろうと思っていたら、
5巡目にホンイツ白中ドラ4の倍満に放銃しました。
3本場込みで19,000点なので一気に38,000点も差が縮まりました。
こういう大味な展開も三麻の醍醐味ではありますが、
できれば自分の放銃で醍醐味を味わいたくはなかったです。

北を引いて1筒を切りました。
北は手牌に2枚までならほぼどんなときでも1巡目で全部抜いてしまうのですが、
そこそこのトップ目で北が3枚集まってしまった以上は、
打点よりも速度重視で1メンツとして使ったほうがよいと思います。

下家さんの親リーチ一発目、6筒を引いて北を抜きました。
こちらはメンホンドラ3テンパイなので通常なら6筒ツモ切りで勝負するのですが、
ここまで点差が付いた親と真っ向勝負するのは勇敢ではなくただ調子に乗っているだけなので、
甘い牌は一切切らずに流局を期待するほうがよいと思います。

北を3枚全部抜いたら何故かテンパイが復活しました。
次に無スジを引いたら結局中抜きしてオリることになるのですが、
その前にツモアガれば倍満で大トップ終了です。

メンタンピン一発ドラ4の倍満横移動で、59,000点持ちなのに2着で終了でした( ˙-˙ )

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コメント
蒙古タンメン中本にハマって週に何度もお店に行ってしまう女子とかも、深読みすると色々捗りそうですね。
サンマはトップ目のときの押し引きが難しいですね。
デバサイを恐れて引きすぎても、バカデカい手のツモや横移動であっさり捲くられるパターンが多々あります。
サンマはトップ目のときの押し引きが難しいですね。
デバサイを恐れて引きすぎても、バカデカい手のツモや横移動であっさり捲くられるパターンが多々あります。
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大味な展開になりやすいため、飛ばしきってとれるトップをとりきるのとトップを変なことして逃さないゲームだと認識してます