なーにーが「トリックオアトリート」だこの野郎、ブチ殺すぞ……
2017-11-01
第2266回「蚊に刺されやすいですか?」
刺されやすいほうだと思います。梅雨、夏場は当然として、10月半ばまで安定して蚊に刺されていました。序盤、中盤、終盤、隙が無いです。今回のテーマのリンク先を見ると、体温が高い人や飲酒した人が蚊に刺されやすいとのことですが、どちらも私に当てはまっているので仕方ないのかもしれません。対抗策として虫よけスプレーやかゆみ止めなどを購入する選択もあるのですが、蚊ごときに私の大事なお金を使うのは嫌なので自分で買ったことは一度もないです。私はくすぐりには弱いですがかゆみには強いので、多少蚊に刺されても大して気になりません。
今回はジャンナビプロ対局の75戦目を打ちました。半荘戦です。

9萬を引いて4萬を切りました。
手なりで打つなら受け入れ最大のドラ1萬切りなのですが、
ここでドラを鳴かれてしまうとこちらのリーチのみシャンテンでは無スジを押しにくくなってしまい、
かと言って5索を合わせ打って苦しいイーシャンテンにするほど場は煮詰まっていないように見えるので、
これらの中間に位置する4萬切りでペンチャンとリャンメンのドラ1イーシャンテンに構えるのがよいと判断しました。
局の結果は2,000点の横移動でした。

3萬を引いて3筒を切りました。
ドラ3をすべて使い切りたくてメンツオーバーの形に構えたのですが、
次にどこが埋まってもリャンメンを切るか赤ドラトイツを切るかのターツ選択で遊び牌ができてしまい、
牌効率的に考えてやや微妙なので、
5索切りでテンパイ時に赤5索が出て行っても仕方なしのリャンメン重視の選択か、
8索切りでロスのない5ブロックを意識するバランス重視の選択をするほうが良かったです。

8筒を引いて7萬を切りました。
場況抜きなら8筒切りで余剰牌のないイーシャンテンに構えるのですが、
今回は9萬が3枚見えで6-9萬受けがあまり強くなく、
門前でテンパイした場合に5筒シャンポンも6-9筒待ちもプチ迷彩ができていて出アガリが期待できるので、
萬子リャンメンを払って行くほうが実戦的だと判断しました。
局の結果は上家さんの1,000点オールツモでした。

南をポンして5索を切りました。
良形含みイーシャンテンと愚形リャンシャンテンでは速さが段違いなので、
これが中盤なら南ポンで西を切りますが、
1巡目となるとさすがに巡目に余裕がありすぎるので、
速度をだいぶ落としてでもホンイツで満貫を狙いに行ったほうがよいと思います。

ドラ6萬を引いて西を切りました。
場に1枚見えの西も待ちとして魅力的ですが、
高めでハネ満になる打点的メリットと残り巡目の多さによる自力ツモの可能性を考えると、
6-9萬ノベタンのほうがだいぶ優位だと思います。
局の結果はハネ満の出アガリでした。

7萬を引いて6萬を切りました。
絶対にタンヤオにはならない手牌なので、
くっついたときに強い筒子の中ぶくれを残しつつイーシャンテンに受けたのですが、
この巡目であれば9索切りでリャンシャンテンに戻して萬子と筒子の中ぶくれをどちらも抱え、
最低でもメンピンドラ2、あわよくばイーペーコーや567三色を付けての決定打を目指したほうが良かったと思います。

6索を引いて9索を切りました。
ドラ2あるので7筒切りで即リーチをかける選択もあるのですが、
中ぶくれと4連形の三色含みイーシャンテンになるならさすがにテンパイ取らずのほうが良さそうです。
引いたのが6索ではなく3索なら変化が弱いので即リーチ一択だと思います。

2索を引いてテンパイし、7筒を切ってリーチしました。
カン8索で即リーチしなかったのにこの待ちでリーチをかけるのはふらついた手順に見えますが、
一つ上の画像と比べて筒子の中ぶくれが明らかに弱くなっており、
さらに2索を引いたことでこれをツモ切りしても
索子変化の一番の魅力である3面張テンパイがどちらもフリテンになってしまうので、
ここでしつこく良形テンパイを狙うのは微妙だと判断しました。
局の結果は上家さんの満貫ツモでした。

南場は特に悩ましい局面がないまま進み、
2着目でのオーラスで下家さんにアガられて3着落ち終了でした。
刺されやすいほうだと思います。梅雨、夏場は当然として、10月半ばまで安定して蚊に刺されていました。序盤、中盤、終盤、隙が無いです。今回のテーマのリンク先を見ると、体温が高い人や飲酒した人が蚊に刺されやすいとのことですが、どちらも私に当てはまっているので仕方ないのかもしれません。対抗策として虫よけスプレーやかゆみ止めなどを購入する選択もあるのですが、蚊ごときに私の大事なお金を使うのは嫌なので自分で買ったことは一度もないです。私は
今回はジャンナビプロ対局の75戦目を打ちました。半荘戦です。

9萬を引いて4萬を切りました。
手なりで打つなら受け入れ最大のドラ1萬切りなのですが、
ここでドラを鳴かれてしまうとこちらのリーチのみシャンテンでは無スジを押しにくくなってしまい、
かと言って5索を合わせ打って苦しいイーシャンテンにするほど場は煮詰まっていないように見えるので、
これらの中間に位置する4萬切りでペンチャンとリャンメンのドラ1イーシャンテンに構えるのがよいと判断しました。
局の結果は2,000点の横移動でした。

3萬を引いて3筒を切りました。
ドラ3をすべて使い切りたくてメンツオーバーの形に構えたのですが、
次にどこが埋まってもリャンメンを切るか赤ドラトイツを切るかのターツ選択で遊び牌ができてしまい、
牌効率的に考えてやや微妙なので、
5索切りでテンパイ時に赤5索が出て行っても仕方なしのリャンメン重視の選択か、
8索切りでロスのない5ブロックを意識するバランス重視の選択をするほうが良かったです。

8筒を引いて7萬を切りました。
場況抜きなら8筒切りで余剰牌のないイーシャンテンに構えるのですが、
今回は9萬が3枚見えで6-9萬受けがあまり強くなく、
門前でテンパイした場合に5筒シャンポンも6-9筒待ちもプチ迷彩ができていて出アガリが期待できるので、
萬子リャンメンを払って行くほうが実戦的だと判断しました。
局の結果は上家さんの1,000点オールツモでした。

南をポンして5索を切りました。
良形含みイーシャンテンと愚形リャンシャンテンでは速さが段違いなので、
これが中盤なら南ポンで西を切りますが、
1巡目となるとさすがに巡目に余裕がありすぎるので、
速度をだいぶ落としてでもホンイツで満貫を狙いに行ったほうがよいと思います。

ドラ6萬を引いて西を切りました。
場に1枚見えの西も待ちとして魅力的ですが、
高めでハネ満になる打点的メリットと残り巡目の多さによる自力ツモの可能性を考えると、
6-9萬ノベタンのほうがだいぶ優位だと思います。
局の結果はハネ満の出アガリでした。

7萬を引いて6萬を切りました。
絶対にタンヤオにはならない手牌なので、
くっついたときに強い筒子の中ぶくれを残しつつイーシャンテンに受けたのですが、
この巡目であれば9索切りでリャンシャンテンに戻して萬子と筒子の中ぶくれをどちらも抱え、
最低でもメンピンドラ2、あわよくばイーペーコーや567三色を付けての決定打を目指したほうが良かったと思います。

6索を引いて9索を切りました。
ドラ2あるので7筒切りで即リーチをかける選択もあるのですが、
中ぶくれと4連形の三色含みイーシャンテンになるならさすがにテンパイ取らずのほうが良さそうです。
引いたのが6索ではなく3索なら変化が弱いので即リーチ一択だと思います。

2索を引いてテンパイし、7筒を切ってリーチしました。
カン8索で即リーチしなかったのにこの待ちでリーチをかけるのはふらついた手順に見えますが、
一つ上の画像と比べて筒子の中ぶくれが明らかに弱くなっており、
さらに2索を引いたことでこれをツモ切りしても
索子変化の一番の魅力である3面張テンパイがどちらもフリテンになってしまうので、
ここでしつこく良形テンパイを狙うのは微妙だと判断しました。
局の結果は上家さんの満貫ツモでした。

南場は特に悩ましい局面がないまま進み、
2着目でのオーラスで下家さんにアガられて3着落ち終了でした。

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