麻雀でストレスを発散させるのは素人、麻雀のストレスを他で発散させてからが玄人
2017-08-25
第2249回「ストレス発散方法は?」
数年前までは月に1~2回一人カラオケをして強引にストレスを発散しなきゃやってられない精神状態だったのですが、完全にフリーターと化した今はストレスが減ったのか単にカラオケ欲がなくなっただけなのか、年に数回しか行かなくなりました。今は適度な宅飲みと適度な筋トレだけで十分ストレスを発散できています。麻雀が趣味なら麻雀でストレスを発散できるんじゃないの?と思う人は完全に素人で、勝つことが最優先の麻雀を打ち続ける場合は大抵逆にストレスが溜まります。じゃあ麻雀をいっぱい打てばストレス耐性が鍛えられるんじゃないかという考えになりそうですが、私の知り得る限りでは、新卒で就職した麻雀打ちの人たちがここ最近面白いぐらいたくさん退職してニートと化しているので、麻雀のストレス耐性と労働のストレス耐性は完全に無関係なんだと思います。
今回は通常の東風段位戦を打ちました。
・1戦目

4筒を引いて2萬を切りました。
チートイ手と普通手の両天秤を考えての選択でしたが、
10巡目で普通手3シャンテンは速度的に出遅れ感が半端ないので、
普通手を見切って場に2枚見えの5筒を切ったほうが良かったかもしれません。
牌理的には7索切りが一番バランスが良さそうですが、
他家全員が9索の早切りしていて7索はいかにも山にありそうなので、
山読みをそこまで重視していない私ですらこの7索は切りにくいです。

4萬をポンして7索を切りました。
3~7牌のトイツが多く、赤も役牌もない5トイツ形は基本的にトイトイに向かわないのですが、
今回はトイトイ&三色同刻でよもやの満貫が見えるので、ちょっとだけロマンを追求してみました。

高め三色同刻のテンパイになりましたが、局の結果は満貫の横移動でした。

3着目でのオーラス、7筒を引いて2萬を切りました。
これが平場ならドラ3萬周辺の受け入れと567三色を考えて4索を切りますが、
今回はハネ満をツモっても着順が上がらない夢も希望もない点数状況なので、
出アガリの確率が下がるドラ周辺の受けは残さず、
4索か7索にくっついてのダマピンフ3着確定アガリを狙うほうが良いと思います。

9索を引いてテンパイし、4索切りで即リーチしました。
リーチせずに済むピンフテンパイが望ましかったのですが、
だからと言って4索切りダマや9索ツモ切りなんて悠長なことをしていたら
下家さんに追いつかれてラス落ちする確率が増すだけなので、
愚形だろうと自力でアガって終わらせに行くほうが良いと思います。

裏1の5,200点出アガリで3着のまま終了でした。
・2戦目

上家さんが切った7筒をスルーしました。
おそらくポンしたほうがアガリ率は若干上がるのですが、
そこそこの確率で1,000~2,000点にしかならない手のために
タンタオチートイ赤1のイーシャンテンを放棄するのは
速度と打点のバランス的に微妙かと思ってスルーしました。
局の結果は7,700点の横移動でした。

上家さんが切った6筒をスルーしました。
78筒で鳴けば喰いタンの急所が解消できてテンパイ速度は上がりますが、
門前で仕上がればマックスでハネ満まで見えそうな手で
序盤に2,000点狙いのチーを入れるのは局収支的にどうかと思うので、
7巡目以降ならまだしも4巡目ならまだスルーで問題ないと思います。
局の結果は5,200点の横移動でした。

6萬をポンして4索を切りました。
下家さんがピンズの染め手気配で筒子が場に出にくそうな点と
ラス前2着目というポジションを考慮するなら、
スルーして守備的にチートイドラ2を狙う選択も十分に考えられますが、
トイトイドラ2~3の親マンをアガればトップ目に立てる状況である以上、
守備よりも速度を重視してトイトイに向かうほうが良いと思います。

引いて来たドラ6索を加カンしました。
親マン確定手である以上、仮に引いて来た牌が9筒や6萬なら
他家にカンドラが乗ることを警戒して加カンせずツモ切りしていたのですが、
親マン→親っパネの打点上昇を放棄するのはあまりにもったいないので、
ドラ6索はさすがに加カンの一手だと思います。
局の結果は18,000点の出アガリでした。

満貫の横移動で上家さんが飛び、私は2着落ち終了でした。
数年前までは月に1~2回一人カラオケをして強引にストレスを発散しなきゃやってられない精神状態だったのですが、完全にフリーターと化した今はストレスが減ったのか単にカラオケ欲がなくなっただけなのか、年に数回しか行かなくなりました。今は適度な宅飲みと適度な筋トレだけで十分ストレスを発散できています。麻雀が趣味なら麻雀でストレスを発散できるんじゃないの?と思う人は完全に素人で、勝つことが最優先の麻雀を打ち続ける場合は大抵逆にストレスが溜まります。じゃあ麻雀をいっぱい打てばストレス耐性が鍛えられるんじゃないかという考えになりそうですが、私の知り得る限りでは、新卒で就職した麻雀打ちの人たちがここ最近面白いぐらいたくさん退職してニートと化しているので、麻雀のストレス耐性と労働のストレス耐性は完全に無関係なんだと思います。
今回は通常の東風段位戦を打ちました。
・1戦目

4筒を引いて2萬を切りました。
チートイ手と普通手の両天秤を考えての選択でしたが、
10巡目で普通手3シャンテンは速度的に出遅れ感が半端ないので、
普通手を見切って場に2枚見えの5筒を切ったほうが良かったかもしれません。
牌理的には7索切りが一番バランスが良さそうですが、
他家全員が9索の早切りしていて7索はいかにも山にありそうなので、
山読みをそこまで重視していない私ですらこの7索は切りにくいです。

4萬をポンして7索を切りました。
3~7牌のトイツが多く、赤も役牌もない5トイツ形は基本的にトイトイに向かわないのですが、
今回はトイトイ&三色同刻でよもやの満貫が見えるので、ちょっとだけロマンを追求してみました。

高め三色同刻のテンパイになりましたが、局の結果は満貫の横移動でした。

3着目でのオーラス、7筒を引いて2萬を切りました。
これが平場ならドラ3萬周辺の受け入れと567三色を考えて4索を切りますが、
今回はハネ満をツモっても着順が上がらない夢も希望もない点数状況なので、
出アガリの確率が下がるドラ周辺の受けは残さず、
4索か7索にくっついてのダマピンフ3着確定アガリを狙うほうが良いと思います。

9索を引いてテンパイし、4索切りで即リーチしました。
リーチせずに済むピンフテンパイが望ましかったのですが、
だからと言って4索切りダマや9索ツモ切りなんて悠長なことをしていたら
下家さんに追いつかれてラス落ちする確率が増すだけなので、
愚形だろうと自力でアガって終わらせに行くほうが良いと思います。

裏1の5,200点出アガリで3着のまま終了でした。
・2戦目

上家さんが切った7筒をスルーしました。
おそらくポンしたほうがアガリ率は若干上がるのですが、
そこそこの確率で1,000~2,000点にしかならない手のために
タンタオチートイ赤1のイーシャンテンを放棄するのは
速度と打点のバランス的に微妙かと思ってスルーしました。
局の結果は7,700点の横移動でした。

上家さんが切った6筒をスルーしました。
78筒で鳴けば喰いタンの急所が解消できてテンパイ速度は上がりますが、
門前で仕上がればマックスでハネ満まで見えそうな手で
序盤に2,000点狙いのチーを入れるのは局収支的にどうかと思うので、
7巡目以降ならまだしも4巡目ならまだスルーで問題ないと思います。
局の結果は5,200点の横移動でした。

6萬をポンして4索を切りました。
下家さんがピンズの染め手気配で筒子が場に出にくそうな点と
ラス前2着目というポジションを考慮するなら、
スルーして守備的にチートイドラ2を狙う選択も十分に考えられますが、
トイトイドラ2~3の親マンをアガればトップ目に立てる状況である以上、
守備よりも速度を重視してトイトイに向かうほうが良いと思います。

引いて来たドラ6索を加カンしました。
親マン確定手である以上、仮に引いて来た牌が9筒や6萬なら
他家にカンドラが乗ることを警戒して加カンせずツモ切りしていたのですが、
親マン→親っパネの打点上昇を放棄するのはあまりにもったいないので、
ドラ6索はさすがに加カンの一手だと思います。
局の結果は18,000点の出アガリでした。

満貫の横移動で上家さんが飛び、私は2着落ち終了でした。

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コメント
息抜きの記事は今後書くにしてもpixivに書くことになるでしょうね(^^;
ここ最近は兄も私も労働厨と化しているので、
書くのに時間がかかる兄妹会話形式の復活はまだまだ未定です。
速度と打点の兼ね合いは、愚形リーのみにだけはならない手順を意識すれば
わりと何とかなると個人的には思ってますw
ここ最近は兄も私も労働厨と化しているので、
書くのに時間がかかる兄妹会話形式の復活はまだまだ未定です。
速度と打点の兼ね合いは、愚形リーのみにだけはならない手順を意識すれば
わりと何とかなると個人的には思ってますw
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きついと思った先に見えてくる楽しさがある記事はまだですかね。
そういえば最近お兄さんがでてこなくて寂しいです
打点というのを最近意識はしていますが、速度との兼ね合いがうまくいきません。