休肝日とかいう大酒飲み用のオカルトシステム
2017-08-11
第2245回「醸造酒派?蒸留酒派?」
毎日チューハイを飲んでいるので蒸留酒派ということになるんでしょうかね。意識して飲んだことがないどころか、醸造酒と蒸留酒の違いを今回のトラックバック用記事で初めて知ったまであります。知ったところで別にどうということはなく今日もまたチューハイを飲むわけですけど。少し前までは本搾りチューハイがお気に入りで毎日飲んでいましたが、最近は度数9%と書かれているチューハイであれば何でもいいやぐらいの感覚で買っているので、私のアル中段位は初段から三段ぐらいに上がってるものと思われます。
今回は通常の東風段位戦を打ちました。
・1戦目

6索を引いて7筒を切りました。
リーチに対しての現物が7筒しかないので腹を括って6索をツモ切る手もあるのですが、
終盤・ノーテン・5-8筒が残り3枚という三重苦の状況で押すのはさすがに厳しいので、
次巡手詰まりする可能性が高かろうと今この1巡を凌ぐほうがマシだと判断しました。

局の結果は上家さんが1,300点オールのツモアガリでした。
私が無スジを引いた場合は6筒を切って対面さんのハネ満にぶち当たっていたはずなので、
この親のアガリでむしろ命を救われていたことを牌譜を見て知りました。

上家さんが切った7萬に合わせ打ちしてオリました。
ちょっとオリのタイミングが早いんじゃないかと思う人もいそうですが、
赤もドラもない3シャンテンの手牌で、そこそこ速そうな捨て牌の親の2副露に対しては、
少しでも危険な牌を切るのすらアホらしいという判断です。
局の結果は1,500点の横移動でした。

3索を引いて4萬を切りました。
イーシャンテンになる受け入れ枚数で考えるなら2トイツにする3萬・3索・9索切りが最多ですが、
余剰牌のないイーシャンテンにするには3トイツに受けるのが基本で、
この手牌は三色で食い仕掛けることができて3トイツが苦にならないので、
4萬・4索・7索切りのいずれかのほうが優れていると思います。
この中の7索切りは肝心の三色が消えてリーのみカン8萬リーチになる未来しか見えないので除外し、
単純に2-5萬と2-5索の目に見えている枚数差で4萬切りを選びましたが、
「上家さんが2萬を切ってるから次引いてもまた切ってくれるだろう」的な考えの4索切りとどちらがいいかは微妙です。

上家さんが切った2索をスルーしました。
334索のリャンメントイツは受け入れも多く待ちとして残っても強いので、
三色目以外からは仕掛けなくても大丈夫だろうという判断でしたが、
既に8索が2枚見えで枚数的に怪しくなってきており、
テンパイする前に3枚目が見えようものならかなりアガリ目が薄くなってしまうので、
3枚目の8索が切られた段階でロンと言えるように
2索からでも積極的に鳴いたほうが良かったと思います。

2巡後に再度上家さんに切られた2索はさすがに喰い仕掛けて、
局の結果は1,500点の出アガリでした。

3萬を引いてテンパイし、7索を切ってシャンポン待ちでリーチしました。
言うまでもなく6索切りリャンメンリーチのほうが待ちの枚数は多いのですが、
リャンメン待ちと字牌含みシャンポン待ちのアガリ率は統計上ほぼ同じなので、
それならツモった際に三暗刻が付くシャンポン待ちのほうがいいだろうという判断です。


裏ドラ9萬の18,000点で対面さんを飛ばして逆転トップ終了でした。
・2戦目

發を引いて2索を切りました。
通常なら1枚切れカンチャンと0枚切れペンチャンなら前者を残すのですが、
今回はペンチャン側がドラ受けなのでさすがにこちらを残したほうが良さそうです。

8萬を引いて西を切ったのですが、ちょっとこれは押しすぎだったかもしれません。
リーチをかけている下家さんの捨て牌が目に見えて普通ではなく、
チートイツ西単騎待ちやトイトイ三暗刻の西含みシャンポン待ちがあっても全然おかしくないので、
ノーテンから生牌の西を切るのは親とはいえちょっと微妙でした。
ただ、下家さんの捨て牌に対してはドラ絡みスジ8萬は切りたくないですし、
無スジ9萬切りはもってのほかなので、
6筒7筒を切って実質ベタオリに向かうしか道は無さそうです。

1筒を引いて4筒を切りました。
通常なら刺さった際にタンヤオが付くことを警戒して1筒を切るのが基本ですが、
今回の下家さんの捨て牌で綺麗なリーチタンヤオになっているとは考えづらいですし、
むしろ変則的な捨て牌故に1筒単騎や1筒含みシャンポンの可能性のほうが高そうなので、
1筒よりも4筒のほうが安全度が高いと判断しました。
局の結果は1,000点の横移動でした。

南入後の僅差トップ目でのオーラス、6萬をチーして9筒を切りました。
これをアガっても30,000点に届かず局が続いてしまいますが、
6-9萬が5枚見えで残りの形も愚形だらけの手では30,000点越えどころか門前だとアガリすら厳しいので、
とりあえず喰いタンのみをアガって他家の手を潰すことを優先したほうが良さそうです。

上家さんのリーチ一発目、7筒を引いて暗刻の3萬を切りました。
こちらもテンパイなので7筒切りゼンツでアガれる可能性は普通にあるのですが、
運良くアガったところでリーチ棒込みでもまだ30,000点に届かないですし、
運悪く満貫に放銃しようものならトップ→ラスの3着順ダウンでゲームが終わってしまうので、
リスクとリターンを比べるとオリが圧倒的に優位だと思います。

対面さんに2,600点オールをツモられて2着落ち終了でした。
毎日チューハイを飲んでいるので蒸留酒派ということになるんでしょうかね。意識して飲んだことがないどころか、醸造酒と蒸留酒の違いを今回のトラックバック用記事で初めて知ったまであります。知ったところで別にどうということはなく今日もまたチューハイを飲むわけですけど。少し前までは本搾りチューハイがお気に入りで毎日飲んでいましたが、最近は度数9%と書かれているチューハイであれば何でもいいやぐらいの感覚で買っているので、私のアル中段位は初段から三段ぐらいに上がってるものと思われます。
今回は通常の東風段位戦を打ちました。
・1戦目

6索を引いて7筒を切りました。
リーチに対しての現物が7筒しかないので腹を括って6索をツモ切る手もあるのですが、
終盤・ノーテン・5-8筒が残り3枚という三重苦の状況で押すのはさすがに厳しいので、
次巡手詰まりする可能性が高かろうと今この1巡を凌ぐほうがマシだと判断しました。

局の結果は上家さんが1,300点オールのツモアガリでした。
私が無スジを引いた場合は6筒を切って対面さんのハネ満にぶち当たっていたはずなので、
この親のアガリでむしろ命を救われていたことを牌譜を見て知りました。

上家さんが切った7萬に合わせ打ちしてオリました。
ちょっとオリのタイミングが早いんじゃないかと思う人もいそうですが、
赤もドラもない3シャンテンの手牌で、そこそこ速そうな捨て牌の親の2副露に対しては、
少しでも危険な牌を切るのすらアホらしいという判断です。
局の結果は1,500点の横移動でした。

3索を引いて4萬を切りました。
イーシャンテンになる受け入れ枚数で考えるなら2トイツにする3萬・3索・9索切りが最多ですが、
余剰牌のないイーシャンテンにするには3トイツに受けるのが基本で、
この手牌は三色で食い仕掛けることができて3トイツが苦にならないので、
4萬・4索・7索切りのいずれかのほうが優れていると思います。
この中の7索切りは肝心の三色が消えてリーのみカン8萬リーチになる未来しか見えないので除外し、
単純に2-5萬と2-5索の目に見えている枚数差で4萬切りを選びましたが、
「上家さんが2萬を切ってるから次引いてもまた切ってくれるだろう」的な考えの4索切りとどちらがいいかは微妙です。

上家さんが切った2索をスルーしました。
334索のリャンメントイツは受け入れも多く待ちとして残っても強いので、
三色目以外からは仕掛けなくても大丈夫だろうという判断でしたが、
既に8索が2枚見えで枚数的に怪しくなってきており、
テンパイする前に3枚目が見えようものならかなりアガリ目が薄くなってしまうので、
3枚目の8索が切られた段階でロンと言えるように
2索からでも積極的に鳴いたほうが良かったと思います。

2巡後に再度上家さんに切られた2索はさすがに喰い仕掛けて、
局の結果は1,500点の出アガリでした。

3萬を引いてテンパイし、7索を切ってシャンポン待ちでリーチしました。
言うまでもなく6索切りリャンメンリーチのほうが待ちの枚数は多いのですが、
リャンメン待ちと字牌含みシャンポン待ちのアガリ率は統計上ほぼ同じなので、
それならツモった際に三暗刻が付くシャンポン待ちのほうがいいだろうという判断です。


裏ドラ9萬の18,000点で対面さんを飛ばして逆転トップ終了でした。
・2戦目

發を引いて2索を切りました。
通常なら1枚切れカンチャンと0枚切れペンチャンなら前者を残すのですが、
今回はペンチャン側がドラ受けなのでさすがにこちらを残したほうが良さそうです。

8萬を引いて西を切ったのですが、ちょっとこれは押しすぎだったかもしれません。
リーチをかけている下家さんの捨て牌が目に見えて普通ではなく、
チートイツ西単騎待ちやトイトイ三暗刻の西含みシャンポン待ちがあっても全然おかしくないので、
ノーテンから生牌の西を切るのは親とはいえちょっと微妙でした。
ただ、下家さんの捨て牌に対してはドラ絡みスジ8萬は切りたくないですし、
無スジ9萬切りはもってのほかなので、
6筒7筒を切って実質ベタオリに向かうしか道は無さそうです。

1筒を引いて4筒を切りました。
通常なら刺さった際にタンヤオが付くことを警戒して1筒を切るのが基本ですが、
今回の下家さんの捨て牌で綺麗なリーチタンヤオになっているとは考えづらいですし、
むしろ変則的な捨て牌故に1筒単騎や1筒含みシャンポンの可能性のほうが高そうなので、
1筒よりも4筒のほうが安全度が高いと判断しました。
局の結果は1,000点の横移動でした。

南入後の僅差トップ目でのオーラス、6萬をチーして9筒を切りました。
これをアガっても30,000点に届かず局が続いてしまいますが、
6-9萬が5枚見えで残りの形も愚形だらけの手では30,000点越えどころか門前だとアガリすら厳しいので、
とりあえず喰いタンのみをアガって他家の手を潰すことを優先したほうが良さそうです。

上家さんのリーチ一発目、7筒を引いて暗刻の3萬を切りました。
こちらもテンパイなので7筒切りゼンツでアガれる可能性は普通にあるのですが、
運良くアガったところでリーチ棒込みでもまだ30,000点に届かないですし、
運悪く満貫に放銃しようものならトップ→ラスの3着順ダウンでゲームが終わってしまうので、
リスクとリターンを比べるとオリが圧倒的に優位だと思います。

対面さんに2,600点オールをツモられて2着落ち終了でした。

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