北海道民クズ説と佐藤姓クズ説はガチ
2017-07-13
第2239回「卒業式の思い出と言えば?」
中学時代の卒業式で、君が代が流れたときに担任含め何人かの教師が着席したままだったことが印象に残っています。北海道の田舎の女子中学生だった当時は「よくわかんないけどまあそういう主義なんだろう」ぐらいの感覚でしたが、今考えるとあそこで着席していたのは北教組の組合員だったということなんでしょうね。北海道は教育も新聞も左寄りの勢力が強い地域なので、子供の頃から色んな意味で試される大地だったと思います。
今回も通常の東風段位戦を打ちました。
・1戦目

下家さんの親リーチ一発目、3筒を引いて西を切りました。
現物の5萬を切ってチートイツイーシャンテンに受ける手もありましたが、
チートイツ赤1愚形テンパイ程度で危険牌を切って親リーチとめくり合う気はあまりないので、
安全度の高い西を落として普通手の良形テンパイを目指すほうが良いと判断しました。
局の結果は対面さんの500-1,000ツモでした。

3着目でのオーラス、7索を引いて南を切りました。
放銃した瞬間ラス落ちという持ち点で後付けイーシャンテンからゼンツするのも微妙ですが、
かと言ってツモられての親っかぶりやノーテン罰符でもラス落ちするので
安易にベタオリするわけにも行かないとなると、
牌理的に考えて5索や7索よりも放銃する可能性が低い南トイツを落とすのが一番マシだと判断しました。
とは言えより危険度の高い7索をここで打つことで、
鳴きやすい南トイツを抱えつつドラ6索引きでもテンパイできるので、
ツモられ親っかぶりでラスるぐらいならゼンツして死ぬ!という考えの人であれば
こちらの選択のほうが良いと思います。

下家さんからツモの声が出た瞬間にラス落ち終了を覚悟しましたが、
發点パネの400-700だったのでギリギリ100点差で3着のまま終了でした。
・2戦目

ドラ2筒を引いて6索を切りました。
前巡の1筒切りで筒子はフリテンになっており、
メンツ逃しの2筒を残すのは一貫性のないフラついた手順に見えますが、
1筒切りは「ドラ引きもタンヤオも同じ1翻なら仕掛けられるほうが良い」と判断しての選択であり、
その後2筒を引いた際の「23筒フリテンリャンメンと68索カンチャンの比較」とは無関係なので、
メンツ逃しのドラ2筒を残すという感覚的な気持ち悪さはガン無視し、
タンヤオ三色ドラ1が狙える23筒フリテンリャンメンを残すほうが優位だと判断しました。
局の結果は親マンの横移動でした。

オーラスは5,800点を放銃してラスのまま終了でした。
・3戦目

7筒をポンして4筒を切りました。
門前で仕上がれば満貫ぐらいは狙えそうな手牌で4巡目から仕掛けるのは若干もったいない気もしますが、
4筒7筒8索をポンせずスルーするとテンパイ形が微妙なシャンポン待ちになりかねないので、
カンチャンチーのような愚形処理と同じ感覚で鳴いてリャンメン2つのイーシャンテンに受けるのが無難だと思います。
ちなみに筒子の形が445677ではなく455677や456677だった場合は7が出ても当然スルーします。
局の結果は3,900点の出アガリでした。

南入後のオーラスは、満貫の横移動で2着落ち終了でした。
・4戦目

7筒を引いて1萬を切りました。
9萬と7筒のシャンポンが壊滅的なので受け入れ枚数を考えるならどちらかのトイツを落としたいのですが、
9萬を切ると6筒やドラ8筒引きが実質裏目になってしまうのがやや痛く、
7筒切りは中盤にドラ表示牌を浮かせるのが守備的にかなり不安になるので、
萬子のペンチャンを落として8萬や6筒8筒引きの変化を期待するほうが若干マシだと思います。
局の結果は1,500点の出アガリでした。

上家さんのリーチ一発目、引いて来た9索をそのままツモ切りしました。
ラス目のリーチに対してトップ目の安手愚形テンパイで無スジなんか切りたくはないのですが、
通りそうな牌が中スジの6萬ぐらいしかなく、オリても手詰まりが目に見えているので、
安牌が1~2枚増えるまでは渋々ゼンツするほうが良いと思います。
局の結果は1,500点の出アガリでした。

6索を引いて8萬を切りました。
9萬が3枚見えているということは、
喰いタン6-9萬待ち片アガリテンパイになってもフリテンになる可能性は高くないので、
通常であれば門前テンパイ時のラス9萬引きを逃さないために5萬を切るのですが、
今回は3萬や4萬を引くと345や456の三色が一気に見えてくる牌姿なので、
ラス9萬の受け入れよりはこちらを重視するほうが良いと判断しました。
局の結果は私と対面さんの2人テンパイで流局でした。

上家さんのリーチ宣言牌の1索をチーして4萬を切りました。
通常であればラス目のリーチに対してノーテンから危険牌を押すのは大体悪手なのですが、
今回はラス前の僅差3着目という状況で、
上家さんにアガられたらラス目に落ちてオーラスを迎えることになってしまうので、
ツモられても振っても大差なしと腹を括ってゼンツするほうが良いと判断しました。

4筒を引いてテンパイし、赤5筒を切りました。
この局の目的はラス目のリーチを潰して今の着順のままオーラスを迎えることなので、
打点が2,000点に落ちるとか赤5筒が危険とかそういうのは関係ありません。
目先の良形テンパイがすべてです。

もはやこの局は私がアガるか私が振るかの2択ぐらいの感覚なので、
上家さんの現物の6萬だろうと気にせず大明カンです。
若干やりすぎ感もありますが、カンドラが上手いこと乗ってアガれば
オーラスでトップ争いに加わることも夢ではないので、
連対が大事な段位戦ルールではそこまでおかしい鳴きではないと思います。

局の結果は親に7,700点放銃でした。
上家さんに放銃することに比べれば局が進まない分マシだとポジティブに考えましょう。

東をポンして7萬を切りました。
持ち点と残り局数的には1枚目の東はスルーして門前テンパイを目指したいところなのですが、
手牌をこねくり回してる間に他家にアガられて厳しい条件でオーラスを迎える展開だけは避けたいので、
とにかく安手でもいいからアガって、オーラスのラス回避条件を少しでもラクにするほうを選びました。
局の結果は対面さんの300-500ツモでした。

ラス目でのオーラス、8索をポンして4萬を切りました。
見た目枚数ではカン7萬よりカン5萬のほうが1枚多いのですが、
2軒リーチに手詰まったトップ目の下家さんが7萬を切ってくれることを期待しての選択です。
ちなみに8萬を切っていたら対面さんに親マンを打って死んでいたので、
少なくとも結果論的には正着でした。

親マンの横移動で逆転3着終了でした。
中学時代の卒業式で、君が代が流れたときに担任含め何人かの教師が着席したままだったことが印象に残っています。北海道の田舎の女子中学生だった当時は「よくわかんないけどまあそういう主義なんだろう」ぐらいの感覚でしたが、今考えるとあそこで着席していたのは北教組の組合員だったということなんでしょうね。北海道は教育も新聞も左寄りの勢力が強い地域なので、子供の頃から色んな意味で試される大地だったと思います。
今回も通常の東風段位戦を打ちました。
・1戦目

下家さんの親リーチ一発目、3筒を引いて西を切りました。
現物の5萬を切ってチートイツイーシャンテンに受ける手もありましたが、
チートイツ赤1愚形テンパイ程度で危険牌を切って親リーチとめくり合う気はあまりないので、
安全度の高い西を落として普通手の良形テンパイを目指すほうが良いと判断しました。
局の結果は対面さんの500-1,000ツモでした。

3着目でのオーラス、7索を引いて南を切りました。
放銃した瞬間ラス落ちという持ち点で後付けイーシャンテンからゼンツするのも微妙ですが、
かと言ってツモられての親っかぶりやノーテン罰符でもラス落ちするので
安易にベタオリするわけにも行かないとなると、
牌理的に考えて5索や7索よりも放銃する可能性が低い南トイツを落とすのが一番マシだと判断しました。
とは言えより危険度の高い7索をここで打つことで、
鳴きやすい南トイツを抱えつつドラ6索引きでもテンパイできるので、
ツモられ親っかぶりでラスるぐらいならゼンツして死ぬ!という考えの人であれば
こちらの選択のほうが良いと思います。

下家さんからツモの声が出た瞬間にラス落ち終了を覚悟しましたが、
發点パネの400-700だったのでギリギリ100点差で3着のまま終了でした。
・2戦目

ドラ2筒を引いて6索を切りました。
前巡の1筒切りで筒子はフリテンになっており、
メンツ逃しの2筒を残すのは一貫性のないフラついた手順に見えますが、
1筒切りは「ドラ引きもタンヤオも同じ1翻なら仕掛けられるほうが良い」と判断しての選択であり、
その後2筒を引いた際の「23筒フリテンリャンメンと68索カンチャンの比較」とは無関係なので、
メンツ逃しのドラ2筒を残すという感覚的な気持ち悪さはガン無視し、
タンヤオ三色ドラ1が狙える23筒フリテンリャンメンを残すほうが優位だと判断しました。
局の結果は親マンの横移動でした。

オーラスは5,800点を放銃してラスのまま終了でした。
・3戦目

7筒をポンして4筒を切りました。
門前で仕上がれば満貫ぐらいは狙えそうな手牌で4巡目から仕掛けるのは若干もったいない気もしますが、
4筒7筒8索をポンせずスルーするとテンパイ形が微妙なシャンポン待ちになりかねないので、
カンチャンチーのような愚形処理と同じ感覚で鳴いてリャンメン2つのイーシャンテンに受けるのが無難だと思います。
ちなみに筒子の形が445677ではなく455677や456677だった場合は7が出ても当然スルーします。
局の結果は3,900点の出アガリでした。

南入後のオーラスは、満貫の横移動で2着落ち終了でした。
・4戦目

7筒を引いて1萬を切りました。
9萬と7筒のシャンポンが壊滅的なので受け入れ枚数を考えるならどちらかのトイツを落としたいのですが、
9萬を切ると6筒やドラ8筒引きが実質裏目になってしまうのがやや痛く、
7筒切りは中盤にドラ表示牌を浮かせるのが守備的にかなり不安になるので、
萬子のペンチャンを落として8萬や6筒8筒引きの変化を期待するほうが若干マシだと思います。
局の結果は1,500点の出アガリでした。

上家さんのリーチ一発目、引いて来た9索をそのままツモ切りしました。
ラス目のリーチに対してトップ目の安手愚形テンパイで無スジなんか切りたくはないのですが、
通りそうな牌が中スジの6萬ぐらいしかなく、オリても手詰まりが目に見えているので、
安牌が1~2枚増えるまでは渋々ゼンツするほうが良いと思います。
局の結果は1,500点の出アガリでした。

6索を引いて8萬を切りました。
9萬が3枚見えているということは、
喰いタン6-9萬待ち片アガリテンパイになってもフリテンになる可能性は高くないので、
通常であれば門前テンパイ時のラス9萬引きを逃さないために5萬を切るのですが、
今回は3萬や4萬を引くと345や456の三色が一気に見えてくる牌姿なので、
ラス9萬の受け入れよりはこちらを重視するほうが良いと判断しました。
局の結果は私と対面さんの2人テンパイで流局でした。

上家さんのリーチ宣言牌の1索をチーして4萬を切りました。
通常であればラス目のリーチに対してノーテンから危険牌を押すのは大体悪手なのですが、
今回はラス前の僅差3着目という状況で、
上家さんにアガられたらラス目に落ちてオーラスを迎えることになってしまうので、
ツモられても振っても大差なしと腹を括ってゼンツするほうが良いと判断しました。

4筒を引いてテンパイし、赤5筒を切りました。
この局の目的はラス目のリーチを潰して今の着順のままオーラスを迎えることなので、
打点が2,000点に落ちるとか赤5筒が危険とかそういうのは関係ありません。
目先の良形テンパイがすべてです。

もはやこの局は私がアガるか私が振るかの2択ぐらいの感覚なので、
上家さんの現物の6萬だろうと気にせず大明カンです。
若干やりすぎ感もありますが、カンドラが上手いこと乗ってアガれば
オーラスでトップ争いに加わることも夢ではないので、
連対が大事な段位戦ルールではそこまでおかしい鳴きではないと思います。

局の結果は親に7,700点放銃でした。
上家さんに放銃することに比べれば局が進まない分マシだとポジティブに考えましょう。

東をポンして7萬を切りました。
持ち点と残り局数的には1枚目の東はスルーして門前テンパイを目指したいところなのですが、
手牌をこねくり回してる間に他家にアガられて厳しい条件でオーラスを迎える展開だけは避けたいので、
とにかく安手でもいいからアガって、オーラスのラス回避条件を少しでもラクにするほうを選びました。
局の結果は対面さんの300-500ツモでした。

ラス目でのオーラス、8索をポンして4萬を切りました。
見た目枚数ではカン7萬よりカン5萬のほうが1枚多いのですが、
2軒リーチに手詰まったトップ目の下家さんが7萬を切ってくれることを期待しての選択です。
ちなみに8萬を切っていたら対面さんに親マンを打って死んでいたので、
少なくとも結果論的には正着でした。

親マンの横移動で逆転3着終了でした。

スポンサーサイト
コメント
コメントの投稿
トラックバック
この記事へのトラックバックURL
http://yasuko329.blog25.fc2.com/tb.php/897-40c79898