西園寺靖子に中学時代か高校時代の思い出を尋ねると死ぬ説
2017-04-27
第2225回「同窓会で盛り上がる話は何ですか?」
同窓……会……?

高校卒業と同時に関東に上京してから一度たりとも地元北海道の土を踏んでいないので、同窓会に参加したこと自体がないです。そもそも私の連絡先を知っている中学時代の同級生は最大で3人ですから(※高校時代は0人)、同窓会の誘いのメール自体がまず来ません。同窓会の幹事の立場で考えると、もはや私は生きてるのか死んでるのかも把握できない消息不明の同級生になっていると思います。そう言えば高校時代の担任の国語教師が卒業式の日に「みんなが25歳になったら同窓会をしよう!」と言っていた記憶がありますが、わりとガチで当時の同級生の名前を一人も思い出せないので、今年同窓会があったとしても佐藤は欠席で大丈夫だとお伝えください。
今回はジャンナビプロ対局の64戦目を打ちました。半荘戦です。

引いて来た8筒をそのままツモ切りました。
2者に現物の9索を残して8筒を先に処理するという考えでしたが、
どちらの牌も親には無スジ、下家さんに対してはどちらも現物、
対面さんは567筒を鳴いて8筒に反応なしとなると数巡後も8筒はほぼ通るので、
8筒を先に切るメリットは親が喰いタン仕掛けを入れたとき以外はほとんどありません。
それならば678の三色の可能性を見て9索を切るほうが良かったです。

下家さんのリーチに比較的通りそうな7筒を切ってテンパイを維持したら、
上家さんのタンピン三色ドラ4のダマ倍満に放銃しました。東1局で残り1,000点です。
東1局での飛び終了は、決して安くないプロチケットを使って参加してくれている
対局者3人に対してあまりに申し訳なさすぎるので、
通常の東風段位戦や天鳳の鳳凰卓よりもプレッシャーがかかります。

6萬を引いて8筒を切りました。
7筒引きのメンツ逃しが痛いと考えて6索を切る選択もありますが、
この持ち点だと5索やドラ7索を引いての3,900変化を逃すほうが痛いです。

1筒を引いて6索を切りました。
持ち点的には9筒を切って6索くっつきをまだ見たいところではあるのですが、
リャンメンターツ×2の特に不満のないイーシャンテンになった以上、
どのみち数巡後に打ち出す可能性が高いドラ表示牌6索を抱えるよりは、
2者の現物の9筒を残して6索を先に処理しておきたいという判断です。
局の結果は上家さんと私の2人テンパイで流局でした。

対面さんのリーチ一発目、引いて来た生牌の白をそのままツモ切りました。
一発放銃を避けるために現物の7萬を切って様子を見る手もあるのですが、
現在の持ち点だと一発放銃も二発放銃も死ぬことに変わりはないですし、
6萬引き(チー)のテンパイ逃しがどう見ても致命的なミスになるので、
白を切って受け入れ最大に構える一手だと思います。
実際の対局時は白を切ったらラグがかかり、「お、終わった……」と死を覚悟しましたが、
下家さんがカンをするかどうかのラグだったので何とか生き残りました。
局の結果は対面さん、上家さん、私の3人テンパイで流局でした。

7筒をチーして9索を切りました。
本来なら愚形だらけで打点も低いこんな手でアガリに向かいたくはないのですが、
守備に徹したところで上家さんの親マンツモで死んでしまう持ち点である以上、
ガムシャラにアガリを狙って自力で親番を引きに行くほうが良いと判断しました。

一通のみ1,000点を出アガリし、少なくとも東1局での飛び終了は回避することができました。

8筒を引いてドラ2筒を切りました。
ラス目でドラ入りターツを外すのは微妙な気もしますが、
ポン材である萬子はテンパイ速度を考えると切れず、
ダブ東をポンしている親の上家で場に高い索子を切って鳴かれるのもヌルいので、
消去法でこの選択になりました。

赤5筒を引いて8索を切りました。
下家さんへの鳴かれにくさを考えるなら6索8索の2種を切るよりも
1種だけしか切らずに済む3萬のトイツ落としになりますが、
チーテンを取れる手牌とポンテンを取れる手牌では速度が相当変わってしまうので、
ラス目のここは自分のテンパイ最優先で索子を嫌うほうが良いと判断しました。

7索を引いて3萬を切りました。
索子のカンチャンを嫌う途中で裏目を引いてフリテンターツを残すという、
一見するとかなりフラついた手順に見えますが、
フリテンになり得るというデメリットにさえ目をつぶれば
筒子3面張と索子リャンメンの不満のないイーシャンテンなので、
下家さんに6索7索を勝負する危険性も考慮するなら
3萬トイツ落としのほうが良さそうだと判断しました。
結果的にも6索を切っていたら下家さんに2,900点を放銃していたので、
7索引きは裏目ではなくむしろ放銃回避の救世主でした。
局の結果は2,900点の横移動でした。

下家さんのリーチ宣言牌をポンして4索を切りました。
平場なら親リーチに対して真っ向勝負できる手ではないのですが、
この持ち点ではそう贅沢も言ってられないので、
高め5,200点のイーシャンテンは勝負手とみなしてリスク承知で突っ込みます。

局の結果は下家さんの親マンツモアガリでした。
東1局残り1,000点からチマチマ増やしたのにまた虫の息です。

4索をチーして2筒を切りました。
親リーチがかかっている状況でのシャンテン数の変わらない鳴きですが、
タンヤオドラ3が確定して受け入れも激増し、出て行く牌も安全牌となると、
もはや鳴かない選択肢が存在しないレベルだと思います。

2,000オールをツモられて飛び終了でした(´・ω:;.:...
同窓……会……?

高校卒業と同時に関東に上京してから一度たりとも地元北海道の土を踏んでいないので、同窓会に参加したこと自体がないです。そもそも私の連絡先を知っている中学時代の同級生は最大で3人ですから(※高校時代は0人)、同窓会の誘いのメール自体がまず来ません。同窓会の幹事の立場で考えると、もはや私は生きてるのか死んでるのかも把握できない消息不明の同級生になっていると思います。そう言えば高校時代の担任の国語教師が卒業式の日に「みんなが25歳になったら同窓会をしよう!」と言っていた記憶がありますが、わりとガチで当時の同級生の名前を一人も思い出せないので、今年同窓会があったとしても佐藤は欠席で大丈夫だとお伝えください。
今回はジャンナビプロ対局の64戦目を打ちました。半荘戦です。

引いて来た8筒をそのままツモ切りました。
2者に現物の9索を残して8筒を先に処理するという考えでしたが、
どちらの牌も親には無スジ、下家さんに対してはどちらも現物、
対面さんは567筒を鳴いて8筒に反応なしとなると数巡後も8筒はほぼ通るので、
8筒を先に切るメリットは親が喰いタン仕掛けを入れたとき以外はほとんどありません。
それならば678の三色の可能性を見て9索を切るほうが良かったです。

下家さんのリーチに比較的通りそうな7筒を切ってテンパイを維持したら、
上家さんのタンピン三色ドラ4のダマ倍満に放銃しました。東1局で残り1,000点です。
東1局での飛び終了は、決して安くないプロチケットを使って参加してくれている
対局者3人に対してあまりに申し訳なさすぎるので、
通常の東風段位戦や天鳳の鳳凰卓よりもプレッシャーがかかります。

6萬を引いて8筒を切りました。
7筒引きのメンツ逃しが痛いと考えて6索を切る選択もありますが、
この持ち点だと5索やドラ7索を引いての3,900変化を逃すほうが痛いです。

1筒を引いて6索を切りました。
持ち点的には9筒を切って6索くっつきをまだ見たいところではあるのですが、
リャンメンターツ×2の特に不満のないイーシャンテンになった以上、
どのみち数巡後に打ち出す可能性が高いドラ表示牌6索を抱えるよりは、
2者の現物の9筒を残して6索を先に処理しておきたいという判断です。
局の結果は上家さんと私の2人テンパイで流局でした。

対面さんのリーチ一発目、引いて来た生牌の白をそのままツモ切りました。
一発放銃を避けるために現物の7萬を切って様子を見る手もあるのですが、
現在の持ち点だと一発放銃も二発放銃も死ぬことに変わりはないですし、
6萬引き(チー)のテンパイ逃しがどう見ても致命的なミスになるので、
白を切って受け入れ最大に構える一手だと思います。
実際の対局時は白を切ったらラグがかかり、「お、終わった……」と死を覚悟しましたが、
下家さんがカンをするかどうかのラグだったので何とか生き残りました。
局の結果は対面さん、上家さん、私の3人テンパイで流局でした。

7筒をチーして9索を切りました。
本来なら愚形だらけで打点も低いこんな手でアガリに向かいたくはないのですが、
守備に徹したところで上家さんの親マンツモで死んでしまう持ち点である以上、
ガムシャラにアガリを狙って自力で親番を引きに行くほうが良いと判断しました。

一通のみ1,000点を出アガリし、少なくとも東1局での飛び終了は回避することができました。

8筒を引いてドラ2筒を切りました。
ラス目でドラ入りターツを外すのは微妙な気もしますが、
ポン材である萬子はテンパイ速度を考えると切れず、
ダブ東をポンしている親の上家で場に高い索子を切って鳴かれるのもヌルいので、
消去法でこの選択になりました。

赤5筒を引いて8索を切りました。
下家さんへの鳴かれにくさを考えるなら6索8索の2種を切るよりも
1種だけしか切らずに済む3萬のトイツ落としになりますが、
チーテンを取れる手牌とポンテンを取れる手牌では速度が相当変わってしまうので、
ラス目のここは自分のテンパイ最優先で索子を嫌うほうが良いと判断しました。

7索を引いて3萬を切りました。
索子のカンチャンを嫌う途中で裏目を引いてフリテンターツを残すという、
一見するとかなりフラついた手順に見えますが、
フリテンになり得るというデメリットにさえ目をつぶれば
筒子3面張と索子リャンメンの不満のないイーシャンテンなので、
下家さんに6索7索を勝負する危険性も考慮するなら
3萬トイツ落としのほうが良さそうだと判断しました。
結果的にも6索を切っていたら下家さんに2,900点を放銃していたので、
7索引きは裏目ではなくむしろ放銃回避の救世主でした。
局の結果は2,900点の横移動でした。

下家さんのリーチ宣言牌をポンして4索を切りました。
平場なら親リーチに対して真っ向勝負できる手ではないのですが、
この持ち点ではそう贅沢も言ってられないので、
高め5,200点のイーシャンテンは勝負手とみなしてリスク承知で突っ込みます。

局の結果は下家さんの親マンツモアガリでした。
東1局残り1,000点からチマチマ増やしたのにまた虫の息です。

4索をチーして2筒を切りました。
親リーチがかかっている状況でのシャンテン数の変わらない鳴きですが、
タンヤオドラ3が確定して受け入れも激増し、出て行く牌も安全牌となると、
もはや鳴かない選択肢が存在しないレベルだと思います。

2,000オールをツモられて飛び終了でした(´・ω:;.:...

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コメント
私は成人式すらスルーしたので、
中学高校の同級生とは卒業式以降1度もちゃんとした形で会ってない事になります(^^;
マーボーさんのダマ倍満は完全にしてやられましたね。
リーチに対してリーチ前の外スジ程度しか押してなかったので、
全然テンパイしてると思ってませんでした(>_<)
中学高校の同級生とは卒業式以降1度もちゃんとした形で会ってない事になります(^^;
マーボーさんのダマ倍満は完全にしてやられましたね。
リーチに対してリーチ前の外スジ程度しか押してなかったので、
全然テンパイしてると思ってませんでした(>_<)
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成人式以降全く出てないので
20年以上会ってない事に
なりますね(爆)
マーボーさんとは自分よく打ちますけど
打点高い強豪ですからね( ´ ▽ ` )
ただ 自分なら多分 2局目で
鳴けず 飛び終了しそうです(爆)