麻雀界では野良猫みたいな立ち位置の靖子にゃん
2017-03-23
第2219回「生まれ変わるならどの動物になりたいですか?」
相当月並みな回答でしょうけど、やはり猫ですね。野良猫として何にも誰にも縛られず気ままに生きたいです。いや、むしろ可能なら兄と野良猫兄妹として2人で支え合って生きるほうが良いですね。

猫なら世間体も何もないですから、こんな感じで野外でも人目(猫目?)を気にせず無限にイチャコラすると思います。
今回はジャンナビプロ対局の62戦目を打ちました。半荘戦です。

4索を引いて1萬を切りました。
上家さんの最終手出しが東であることを考えると
前巡ツモ切られた5索のまたぎスジの4索は通りそうではあるのですが、
この終盤にノーテンから無スジを切るのも微妙なので無理せず止めました。
仮にこちらがテンパイなら、役がなかったとしても4索ぐらいはツモ切りします。

ドラ2筒を引いて6萬を切りました。
4索を止めたのにドラ2筒なんか切れるわけがないので、
対面さんが切った6萬に合わせ打ってほぼ撤退の構えを取りました。

4索を引いてテンパイし、ドラ2筒を切りました。
先ほどまではノーテンだから止めただけなので、テンパイした以上はきっちり勝負します。
リーチ者がいるのなら終盤のドラ勝負はさすがに微妙だとは思いますが、
仕掛け2人相手に愚形3,900テンパイなら勝負してもギリ許されるだろうというザックリした感覚です。
局の結果は私と上家さんの2人テンパイで流局でした。

5索を引いて6萬を切りました。
手なりなら發を切るのですが、索子染めの親に対して發は普通に危険ですし、
ポンで済んだとしてもドラが浮いた2シャンテンではベタオリするしかなくなるので、
受け入れを減らしてでも白と發は切らずに抱えておくほうが良さそうです。
6萬へのリャンメンくっつきを見て雀頭固定の2萬切りという選択もありますが、
おそらく未来永劫ドラ白を自分からは切らない手牌である以上、
ドラ重なりやドラ単騎待ちを想定して3萬引きでの1メンツ完成を狙うほうが良さそうです。

3索を引いて1萬を切りました。
ドラ1のイーシャンテンなので不要な發を切りたいところなのですが、
巡目が遅すぎて發とドラ白の2枚を切るのがただの自殺と化しているので、
おとなしくこの2枚を抱えたままベタオリするしかなさそうです。
局の結果は対面さんと上家さんの2人テンパイで流局でした。

7筒を引いて西を切りました。
2シャンテンを3シャンテンに戻す選択ですが、
門前限定の2シャンテンよりは仕掛けられる3シャンテンのほうが早いので、
親番で赤が1枚ある手牌なら速度優先でこちらのほうが良いと思います。

喰いタン赤1を目指してブクブクに構えた結果、
下家さんのドラ暗刻満貫に放銃しました。

北をポンして西を切りました。
役牌は大体1鳴きするのが正しいとは言え、
このぐらい遠くて安い手牌なら守備を考えてスルーしたほうが良かったです。
前局の満貫放銃の失点を少しでも取り戻そうと焦っていた可能性が高いです。

3萬を引いて4萬を切りました。
雀頭を固定しつつ筒子のくっつきを狙う選択ですが、
5筒を切っておけば8萬9萬を引いた際に完全イーシャンテンになるので、
筒子が場況的によっぽど素晴らしくない限り明らかに5筒切りのほうが優位です。

局の結果はハイテイで7索をツモ切って満貫放銃でした。

發をポンして1筒を切りました。
最速テンパイを目指すならここでドラ南切り、
ドラ重なりを見つつできるだけ形も崩したくないなら7萬か8筒切りといったところですが、
ドラ南を使い切らないとあまり意味がない持ち点と残り局数になりつつあるので、
ドラ南を強引に1ブロックとみなして、それ以外で一番弱い1筒3筒のカンチャンを見切ってみました。

5筒を引いてテンパイし、ドラ南を切りました。
これが同じ持ち点で親番なし南3局なら6筒を切ってしつこくドラ単騎テンパイを狙いますが、
南1局なら無理せずテンパイに取ります。
強引な大物手狙いはハマったときは強いですが、大体は傷を広げて終わるだけです。
局の結果は2,600点の出アガリでした。

1巡目の1筒をチーして7索を切りました。
本来なら最序盤からリャンメン仕掛けなんてしたくはないのですが、
そこそこ打点が見込めるアガれそうな手となるとこの手牌では鳴きホンイツぐらいしかないので、
1巡目だろうと手が進む牌は積極的に仕掛けて行きます。

3つ鳴いてテンパイまで行きましたが、局の結果は満貫の横移動でした。

8筒を引いて7筒を切りました。
普通手の効率だけを考えるなら4筒か6索切りになりますが、
メンツが1つも無い手でチートイツ2シャンテンを見切るのは勿体ないので、
普通手とチートイ手のどちらの引きにも対応できる7筒切りが無難だと思います。

7索を引いて4萬を切りました。
5トイツを残してチートイ即テンパイの目を残す選択でしたが、
1つ鳴けば喰いタンのイーシャンテンになるこの手牌なら、
2-5萬受けがなくなる4萬切りよりも普通手一本に絞る6索切りのほうが良かったかもしれません。
局の結果は対面さんの500-1,000ツモでした。

満貫ツモでもラス回避できない点数状況でのオーラスは、
チートイドラ2のハネ満ツモを狙ってみたものの、
テンパイすらできずラスのまま終了でした。
相当月並みな回答でしょうけど、やはり猫ですね。野良猫として何にも誰にも縛られず気ままに生きたいです。いや、むしろ可能なら兄と野良猫兄妹として2人で支え合って生きるほうが良いですね。

猫なら世間体も何もないですから、こんな感じで野外でも人目(猫目?)を気にせず無限にイチャコラすると思います。
今回はジャンナビプロ対局の62戦目を打ちました。半荘戦です。

4索を引いて1萬を切りました。
上家さんの最終手出しが東であることを考えると
前巡ツモ切られた5索のまたぎスジの4索は通りそうではあるのですが、
この終盤にノーテンから無スジを切るのも微妙なので無理せず止めました。
仮にこちらがテンパイなら、役がなかったとしても4索ぐらいはツモ切りします。

ドラ2筒を引いて6萬を切りました。
4索を止めたのにドラ2筒なんか切れるわけがないので、
対面さんが切った6萬に合わせ打ってほぼ撤退の構えを取りました。

4索を引いてテンパイし、ドラ2筒を切りました。
先ほどまではノーテンだから止めただけなので、テンパイした以上はきっちり勝負します。
リーチ者がいるのなら終盤のドラ勝負はさすがに微妙だとは思いますが、
仕掛け2人相手に愚形3,900テンパイなら勝負してもギリ許されるだろうというザックリした感覚です。
局の結果は私と上家さんの2人テンパイで流局でした。

5索を引いて6萬を切りました。
手なりなら發を切るのですが、索子染めの親に対して發は普通に危険ですし、
ポンで済んだとしてもドラが浮いた2シャンテンではベタオリするしかなくなるので、
受け入れを減らしてでも白と發は切らずに抱えておくほうが良さそうです。
6萬へのリャンメンくっつきを見て雀頭固定の2萬切りという選択もありますが、
おそらく未来永劫ドラ白を自分からは切らない手牌である以上、
ドラ重なりやドラ単騎待ちを想定して3萬引きでの1メンツ完成を狙うほうが良さそうです。

3索を引いて1萬を切りました。
ドラ1のイーシャンテンなので不要な發を切りたいところなのですが、
巡目が遅すぎて發とドラ白の2枚を切るのがただの自殺と化しているので、
おとなしくこの2枚を抱えたままベタオリするしかなさそうです。
局の結果は対面さんと上家さんの2人テンパイで流局でした。

7筒を引いて西を切りました。
2シャンテンを3シャンテンに戻す選択ですが、
門前限定の2シャンテンよりは仕掛けられる3シャンテンのほうが早いので、
親番で赤が1枚ある手牌なら速度優先でこちらのほうが良いと思います。

喰いタン赤1を目指してブクブクに構えた結果、
下家さんのドラ暗刻満貫に放銃しました。

北をポンして西を切りました。
役牌は大体1鳴きするのが正しいとは言え、
このぐらい遠くて安い手牌なら守備を考えてスルーしたほうが良かったです。
前局の満貫放銃の失点を少しでも取り戻そうと焦っていた可能性が高いです。

3萬を引いて4萬を切りました。
雀頭を固定しつつ筒子のくっつきを狙う選択ですが、
5筒を切っておけば8萬9萬を引いた際に完全イーシャンテンになるので、
筒子が場況的によっぽど素晴らしくない限り明らかに5筒切りのほうが優位です。

局の結果はハイテイで7索をツモ切って満貫放銃でした。

發をポンして1筒を切りました。
最速テンパイを目指すならここでドラ南切り、
ドラ重なりを見つつできるだけ形も崩したくないなら7萬か8筒切りといったところですが、
ドラ南を使い切らないとあまり意味がない持ち点と残り局数になりつつあるので、
ドラ南を強引に1ブロックとみなして、それ以外で一番弱い1筒3筒のカンチャンを見切ってみました。

5筒を引いてテンパイし、ドラ南を切りました。
これが同じ持ち点で親番なし南3局なら6筒を切ってしつこくドラ単騎テンパイを狙いますが、
南1局なら無理せずテンパイに取ります。
強引な大物手狙いはハマったときは強いですが、大体は傷を広げて終わるだけです。
局の結果は2,600点の出アガリでした。

1巡目の1筒をチーして7索を切りました。
本来なら最序盤からリャンメン仕掛けなんてしたくはないのですが、
そこそこ打点が見込めるアガれそうな手となるとこの手牌では鳴きホンイツぐらいしかないので、
1巡目だろうと手が進む牌は積極的に仕掛けて行きます。

3つ鳴いてテンパイまで行きましたが、局の結果は満貫の横移動でした。

8筒を引いて7筒を切りました。
普通手の効率だけを考えるなら4筒か6索切りになりますが、
メンツが1つも無い手でチートイツ2シャンテンを見切るのは勿体ないので、
普通手とチートイ手のどちらの引きにも対応できる7筒切りが無難だと思います。

7索を引いて4萬を切りました。
5トイツを残してチートイ即テンパイの目を残す選択でしたが、
1つ鳴けば喰いタンのイーシャンテンになるこの手牌なら、
2-5萬受けがなくなる4萬切りよりも普通手一本に絞る6索切りのほうが良かったかもしれません。
局の結果は対面さんの500-1,000ツモでした。

満貫ツモでもラス回避できない点数状況でのオーラスは、
チートイドラ2のハネ満ツモを狙ってみたものの、
テンパイすらできずラスのまま終了でした。

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コメント
私も実家にいたときは猫がいたので、それで猫派になった感じです(^^)
今回は鳴ける手牌が多かったので手牌に逆らわず鳴きましたが、
至高の門前派(自称)としては本当は全局リーチを打ちたい気持ちはありますw
今回は鳴ける手牌が多かったので手牌に逆らわず鳴きましたが、
至高の門前派(自称)としては本当は全局リーチを打ちたい気持ちはありますw
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実家でも飼ってましたし
あの気まぐれ感が最高ですよね(^ ^)
今回は鳴き中心の
厳しい牌勢だったようですね(汗)
自分なら 面前で行きそうなのが何局か有りましたが
多分スピード負けしてそうですね(汗)