ブラコン女子大生の最短で強くなる麻雀ブログ

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近代麻雀オリジナル感想・13 前編

■近代麻雀オリジナル 2011年12月号

・表紙

一応大きさ的に考えれば使い回しの堂嶋さんがメインなんですけど、
新連載のユキヒョウや最強戦DVDやとつげきさんの特集タイトルに隠れてしまい、
ゴチャゴチャ感がいつにも増して酷いことになっています。
「看板と言える何か」がない雑誌の弊害といったところでしょうか。


・巻頭特集
『5つ覚えるだけ 手作り進化論』。
単なる棒テンじゃない正しい現代麻雀の手順について。
前回の特集と合わせて読めば、
もはや条件なしの序盤~中盤の牌効率は
オールOK!と言っていいぐらいの充実した内容です。
むしろこれらが身についているか微妙な時期に
クソみたいな戦術本を読むと逆に弱くなる可能性すらあります。

特に印象に残ったのは法則3の牌姿で、

二三六七八(11468)3456

ここからは3索を切るのが正着だと書かれていたのが安心しました。
小倉さんのデジタル麻雀本では
打8筒としないやつは負け組だみたいに書かれていて、
どうにもモヤッとした気持ちを持ち続けていたので。

何切る問題は解説も含め、憎たらしいほど良問揃いだと思います。
ちなみに私は初見では4、8、9、10問目を間違えました。

おまけコラムは東パツの1,000点アガリの可否について。
その1,000点には1,000点以上の価値があるんだよということを
極めて理屈っぽく説明していますが、
今までのような全方位へのディスりがなくて物足りないです。
前回あたりのデジタルへのディスりでちょっと興奮してしまった
ドMデジタル雀士は私だけではないはずだと信じています。


・ユキヒョウ~白銀の闘牌~
野球帽の子供がワケあり高レートに乱入する話。
線が細くて立体感と迫力がない、実に現代風の絵柄です。
凄まじくてきとうな思い込みですけど、
ガンガンあたりの雑誌でよくありそうな雰囲気です。

とりあえずボーイッシュJSの愛さんは結構可愛いです。
先に近オリを読んだお兄ちゃんが、
こんなJSに逆ナンされたい!園長爆発しろ!と吠えてました。
ロリコンは死ぬべきだと常々思います。

内容の方は、ZOOのスピンオフのくせに闘牌が中途半端です。
入り目ガン無視の一点読みや「ナガレ」に次いで便利な言葉である「トイツ場」など、
てきとうなハッタリをかましていれば何とかなっていた
一昔前の麻雀漫画と何ら変わりません。
そのせいで豪運の風間さんがひどく小者に見えてしまいました。

本編の風間さんならきっとこの手牌は
リーヅモリンシャン一通表4裏4の数え役満程度にはしてるはずです。
まぁそれだと漫画になんないんですけど。


・CHAOS
坊主が麻雀勝負に乱入する話。
8筒をポンしたら白に変わったり
3倍満の点数が246,000点だったりの誤植もさることながら、
内容が結構深刻につまらないです。
『天牌』の鳴海さんぽく表現すると、

「一人よがりの糞漫画か。軽い!軽すぎんねん内容が!」
「この漫画のどこが軽いって言うんですか!?」
「どこがと聞かれりゃ、全部と言うしかないな」

大体こんな感じです。
主人公も物語も不在の漫画という意味では、
ある意味劇的かもしれません。


・一畳間の純チャン
ルンペンが謎肉を食べてる話。
ルンペンの描写がえげつないです。
駅の近くでビッグイシュー売ってましたよこの人。


・牌王伝説ライオン
戸村さんが堂嶋さんにビビりまくる話。
この作者ってこんなに絵ヘタでしたっけ?
作者失踪で急遽アシが描いたんじゃないかと思うぐらい作画が不安定です。
特に戸村さんの顔の変わりようは完全にギャグ漫画の領域でした。

内容の方は、長谷川さんのいきなりの覚醒がやや解せないですが、
かつてないスリルを味わって楽しそうな戸村さんが地味に熱いです。
次号への引きもなかなか上手く、それだけに作画のダメさが一層際立ちます。


・むこうぶち外伝 EZAKI
江崎さんが異能の一点読みをする女性に対抗する話。
最終回まで勝敗が曖昧とはある意味この漫画らしいですね。
主人公の江崎さん同様、掴みどころのない不思議な漫画でした。
次のスピンオフは巫藍子さん主役でお願いします。


・バビィの捨て牌読み講座
加賀さんが回し打ってチートイツをアガった話。
別にこの牌譜、あんまり筋トイツ関係なくないですか?
仮にトイツの4筒が6筒だとしても現物の78萬落としますし。
そもそも内容が筋トイツて。何時代のコラムですか?
とつげきさんの巻頭特集と比べるのもおこがましいぐらい実用性がないです。

この人最強戦は超シードでいきなりベスト16から出場するみたいですね。
対戦メンツが「汚された二冠」瀬戸熊さんに「チーム・ヨイショ」の2人と
見事にクソ連盟に囲まれているのが見所です。

というか今初めて最強戦ベスト16のメンツを見たんですけど、
16人中9人がクソ連盟なんですね。
若手はちゃんと予選を突破して来ている中、
のうのうと超シードで老害×2が出てくる時点で
このタイトル戦が売名以外に何の価値もないことがよく分かります。THE☆虚業。

この最強戦の超シードを見て『幽遊白書』の暗黒武術トーナメントを
思い出したのは私だけじゃないと思います。
天下一武道会のミスターサタンでも可です。



続きはたぶん明日までに書きます。


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コメント

なるほど
EZAKIは「これ最終回?」と思ったんですが原作で最強クラスと言っても「挑戦者の中での最強候補」である江崎さん外伝を〆るにはステップアップの機会を掴み損ねた江崎さんの心残りを描いた今回の話が寧ろマッチしてるのかもしれませんね

巫さんは私も好きなんですけどユキヒョウを見て思うに名義貸しの外伝よりは本編での再登場を希望しますw

No title

良い解釈ですね。きっと天獅子先生も草葉の陰で喜んでいると思います。

巫さんは現在の天獅子絵で描かれると凄まじく萎える可能性大なので、
無理に再登場しなくても……という感じです。
ちなみに私は、初期の「ねえ傀さん」と頬杖をついたときの巫さんの表情が大好きです。

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Author:西園寺靖子
  
麻雀とお兄ちゃんとチューハイが大好きなごく普通の女子です。6歳年上のお兄ちゃんと東京で同棲しています。ネット麻雀の天鳳とジャンナビで遊んでおり、現在のブログはジャンナビでの牌譜検討がメインです。

ジャンナビのプロ対局は土曜の20時頃に不定期で募集しているので、興味のある方はお手合わせお願いしますm(__)m

次回プロ対局募集予定日:8月19日(土)

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