Mリーガーが競輪の営業をしている今こそ競輪×麻雀漫画『打鐘荘SUGAR』を再連載させるべき
2023-05-26
6月4日(2011年6月4日)
60回目のブログ記事です。内容は『ブラコンアンソロジー Liqueur ―リキュール―』という本を購入したことについてです。ブラコンキャラで活動するにあたっての参考資料として購入した記憶があります。この本でブラコン妹がどういうキャラかを学んだことが、後の兄妹会話形式の記事に活かされた……かどうかはわかりません。
近代麻雀感想・16(2011年6月7日)
61回目のブログ記事です。内容は近代麻雀2011年7月1日号の感想です。表紙では「超ビッグシリーズ連載!!」と書かれているのに、2023年4月現在まで第2話が掲載されていない競輪×麻雀漫画『打鐘荘SUGAR』の第1話が掲載されたのがこの号です。競輪界隈に怒られたのか、ベテラン漫画家と原稿料の折り合いがつかなかったのか、真相は闇の中です。
今回は通常の東風段位戦を打ちました。
・1戦目

南入後の2着目オーラス、下家さんの親リーチ一発目、1萬を引いてテンパイし、6萬を切って追いかけリーチをかけました。
一発かツモか裏1で30,000点を越えて逆転トップ終了になるリャンメンテンパイなら追いかけリーチでいいだろうと考えたのですが、改めて見てみるとちょっと微妙だった気がします。追いかけリーチをかけにくい理由としては、
・1,300点のアガリでは終了できない
・ラス目の親リーチとめくり合いたくない
・リーチ棒を出すと3着目に落ちる
・リーチせず放銃もしなければこの局でラスに落ちることはない
・放銃してもツモられてもそこそこの確率でラス目に落ちる
・出ていく6萬が親リーチ宣言牌のまたぎスジで普通に危険
・親リーチの現物が3枚とほぼ通る1萬が3枚でオリるのは容易い
大体こんなところでしょうか。それでもトップがえらいルールならこれらのリスクを承知で追いかけるのですが、ジャンナビはラス回避寄りのルールである以上、現物8萬を切って一旦様子を見るほうがよかったかもしれません。

500-1,000をツモアガって逆転トップ終了でした。
・2戦目

下家さんが親マンをツモり、私は3着のまま終了でした。
・3戦目

満貫の横移動で3着落ち終了でした。
・4戦目

6筒を引いて8筒を切りました。
8筒を切っても7筒のフォローがあるなら1索や8索より先に切ってもいいだろうと考えたのですが、8筒を残して7筒を引いた場合、萬子中ぶくれ形と筒子7連形の非常に強いくっつきイーシャンテンになります。また、8筒残しの9筒引きでも筒子一通のイーシャンテンになるので、ペン7筒受けが2度受けでも普通のペンチャンターツより強いです。そう考えるとこの8筒はそこらの孤立2・8牌よりよっぽど価値が高いと言えるので、ここは1索を切るほうがよかったと思います。

ドラ7萬を引いてテンパイし、8索を切って即リーチをかけました。
ドラのまたぎスジのダマ満貫テンパイにつき慎重にダマに構える選択もありますが、6巡目のこの手をダマるのはさすがに弱気だと考えて曲げました。もちろんリーチによって出アガリ率は下がりますが、この巡目なら十分にツモアガリが期待でき、リーチツモなら安め8萬でもハネ満、ド高め赤5萬なら裏ドラ関係なく倍満と、打点上昇もなかなかのものなので、受け切られての流局など恐れず元気よく曲げるほうがいいと思います。
局の結果は倍満のツモアガリでした。

上家さんから親リーチがかかっている状況で、9索を切って親マンに放銃しました。
9索を切れば現物待ちダマ満貫テンパイ・ツモ番がないので9索が通れば高確率でテンパイ料ゲット・序盤に切られた8索の外スジ9索は比較的安全そう……と、諸々の理由で9索を切った結果大ダメージを負いましたが、結果論ではなくこの9索は止めていい牌でした。その理由として、1つ目は東2局とはいえ持ち点にかなり余裕がある点、2つ目は残りスジが4本で6-9索の危険度がかなり高い点です。この2つの理由があることで9索切りがハイリスク・ローリターン気味の打牌になってしまうので、無理せず8萬切りでオリるほうがよかったかもしれません。

上家さんから親リーチがかかっている状況で、3筒をツモ切りしました。
現物なしのチートイドラ2のリャンシャンテンにつきスジ3筒を切ったのですが、トップ目と大差がついた2着目のいかにも遅そうな手牌から、一番守備力の高い牌を抜かないのはやや甘いです。ここは8萬4枚見えかつドラ9萬1枚見えで単騎待ちにしか刺さらないドラ9萬トイツを落としてきっちりベタオリするほうがよかったと思います。
局の結果は2,000点の横移動でした。

發を引いてテンパイし、4萬を切ってダマテンにしました。
4萬切り即リーチで親ッパネを狙う選択もありますが、親マンでも打点は十分ですし、親ッパネになったところで対門さんか下家さんからの出アガリだと2着のまま終了です。また、モロ引っ掛けリーチになることで上家さんからの出アガリは期待しづらくなってしまい、ペン7萬はツモアガリが期待できる待ちでもありません。なのでここは空切りリーチできる牌を引くまではダマに構え、上家さんからの出アガリ率を可能な限り上げようとするのが実戦的な選択だと判断しました。

親マンを出アガって下家さんを飛ばし、2着のまま終了でした。
60回目のブログ記事です。内容は『ブラコンアンソロジー Liqueur ―リキュール―』という本を購入したことについてです。ブラコンキャラで活動するにあたっての参考資料として購入した記憶があります。この本でブラコン妹がどういうキャラかを学んだことが、後の兄妹会話形式の記事に活かされた……かどうかはわかりません。
近代麻雀感想・16(2011年6月7日)
61回目のブログ記事です。内容は近代麻雀2011年7月1日号の感想です。表紙では「超ビッグシリーズ連載!!」と書かれているのに、2023年4月現在まで第2話が掲載されていない競輪×麻雀漫画『打鐘荘SUGAR』の第1話が掲載されたのがこの号です。競輪界隈に怒られたのか、ベテラン漫画家と原稿料の折り合いがつかなかったのか、真相は闇の中です。
今回は通常の東風段位戦を打ちました。
・1戦目

南入後の2着目オーラス、下家さんの親リーチ一発目、1萬を引いてテンパイし、6萬を切って追いかけリーチをかけました。
一発かツモか裏1で30,000点を越えて逆転トップ終了になるリャンメンテンパイなら追いかけリーチでいいだろうと考えたのですが、改めて見てみるとちょっと微妙だった気がします。追いかけリーチをかけにくい理由としては、
・1,300点のアガリでは終了できない
・ラス目の親リーチとめくり合いたくない
・リーチ棒を出すと3着目に落ちる
・リーチせず放銃もしなければこの局でラスに落ちることはない
・放銃してもツモられてもそこそこの確率でラス目に落ちる
・出ていく6萬が親リーチ宣言牌のまたぎスジで普通に危険
・親リーチの現物が3枚とほぼ通る1萬が3枚でオリるのは容易い
大体こんなところでしょうか。それでもトップがえらいルールならこれらのリスクを承知で追いかけるのですが、ジャンナビはラス回避寄りのルールである以上、現物8萬を切って一旦様子を見るほうがよかったかもしれません。

500-1,000をツモアガって逆転トップ終了でした。
・2戦目

下家さんが親マンをツモり、私は3着のまま終了でした。
・3戦目

満貫の横移動で3着落ち終了でした。
・4戦目

6筒を引いて8筒を切りました。
8筒を切っても7筒のフォローがあるなら1索や8索より先に切ってもいいだろうと考えたのですが、8筒を残して7筒を引いた場合、萬子中ぶくれ形と筒子7連形の非常に強いくっつきイーシャンテンになります。また、8筒残しの9筒引きでも筒子一通のイーシャンテンになるので、ペン7筒受けが2度受けでも普通のペンチャンターツより強いです。そう考えるとこの8筒はそこらの孤立2・8牌よりよっぽど価値が高いと言えるので、ここは1索を切るほうがよかったと思います。

ドラ7萬を引いてテンパイし、8索を切って即リーチをかけました。
ドラのまたぎスジのダマ満貫テンパイにつき慎重にダマに構える選択もありますが、6巡目のこの手をダマるのはさすがに弱気だと考えて曲げました。もちろんリーチによって出アガリ率は下がりますが、この巡目なら十分にツモアガリが期待でき、リーチツモなら安め8萬でもハネ満、ド高め赤5萬なら裏ドラ関係なく倍満と、打点上昇もなかなかのものなので、受け切られての流局など恐れず元気よく曲げるほうがいいと思います。
局の結果は倍満のツモアガリでした。

上家さんから親リーチがかかっている状況で、9索を切って親マンに放銃しました。
9索を切れば現物待ちダマ満貫テンパイ・ツモ番がないので9索が通れば高確率でテンパイ料ゲット・序盤に切られた8索の外スジ9索は比較的安全そう……と、諸々の理由で9索を切った結果大ダメージを負いましたが、結果論ではなくこの9索は止めていい牌でした。その理由として、1つ目は東2局とはいえ持ち点にかなり余裕がある点、2つ目は残りスジが4本で6-9索の危険度がかなり高い点です。この2つの理由があることで9索切りがハイリスク・ローリターン気味の打牌になってしまうので、無理せず8萬切りでオリるほうがよかったかもしれません。

上家さんから親リーチがかかっている状況で、3筒をツモ切りしました。
現物なしのチートイドラ2のリャンシャンテンにつきスジ3筒を切ったのですが、トップ目と大差がついた2着目のいかにも遅そうな手牌から、一番守備力の高い牌を抜かないのはやや甘いです。ここは8萬4枚見えかつドラ9萬1枚見えで単騎待ちにしか刺さらないドラ9萬トイツを落としてきっちりベタオリするほうがよかったと思います。
局の結果は2,000点の横移動でした。

發を引いてテンパイし、4萬を切ってダマテンにしました。
4萬切り即リーチで親ッパネを狙う選択もありますが、親マンでも打点は十分ですし、親ッパネになったところで対門さんか下家さんからの出アガリだと2着のまま終了です。また、モロ引っ掛けリーチになることで上家さんからの出アガリは期待しづらくなってしまい、ペン7萬はツモアガリが期待できる待ちでもありません。なのでここは空切りリーチできる牌を引くまではダマに構え、上家さんからの出アガリ率を可能な限り上げようとするのが実戦的な選択だと判断しました。

親マンを出アガって下家さんを飛ばし、2着のまま終了でした。

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コメント
4戦目東三局、靖子さんのハネマンツモで逆転終了になるため、上家さんもマンガン振り込みのほうがましと、アガリにかけ回し打ちしてくるかもしれませんね。
モロ引っ掛けだと回し打ちでもそうそう出てこないですが、モロじゃないスジ待ちなら点数状況的にトップから出る可能性もありそうですね。
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