ブーケを渡したり渡されたりするような集団に属した経験がないアラサーぼっち女子
2023-03-15
第2253回「ブーケに入れたいお花は?」
今までで一番難しいトラックバックテーマかもしれません。これまでの人生で一度もブーケにかかわったことがないので、何の花を入れるものなのかまったく知らないですし、「ブーケに入れたいお花は花牌です!」などと意味不明なことを言う勇気もありません。回答のとっかかりを求めてリンク元の文を読んでみましたが、冒頭の「3月から4月にかけては送別会や歓迎会でブーケを送ることが増えますね」の時点でまったく共感できなくていきなり詰みました。「増えますね」と言われても、回数ゼロの私には増減の概念がありません。また、入れたいお花の回答例として「ラナンキュラス」が出てきましたが、初めて聞く名前のお花ではどうしようもありません。そしてラナンキュラスの花言葉は「あなたは魅力に満ちている」とのことですが、間違いなく明日の朝には忘れています。ほどほどの行数になってきたので今日はこの辺で勘弁してください。
今回はジャンナビプロ対局の204戦目を打ちました。半荘戦です。

7萬を引いて2筒を切りました。
6筒を切ればスジ待ちペン3筒テンパイですが、これでリーチをかけても対門さんからの出アガリやツモ裏1では3着のまま終了です。ラス回避重視のルールならそれでいいかもしれませんが、一般的な収支戦想定のプロ対局であれば連対を目指すために最善を尽くしたいところなので、ドラ表示牌6筒にくっつけてのリーヅモ表裏を狙うほうがいいと判断しました。

4索をツモ切りして対門さんに満貫を放銃しました。
チャンタ・純チャン・役牌バックが本線に見える対門さんに対して4索が高打点放銃になるのはレアケースだとは思いますが、こちらは対門さんの本命である生牌の中を抱えた苦しいイーシャンテンで、アガリの可能性が薄い以上はレアケースも警戒するべきです。親マンで逆転2着とはいえ巡目的にも手牌的にも厳しいと言わざるを得ないので、慎重に9萬トイツを落として撤退するほうがよかったかもしれません。

ドラ7萬を引いてテンパイし、2萬を切ってダマテンにしました。
1枚切れ2萬と0枚切れ7索では前者のほうがアガリ率は若干高そうですが、7索残しには6索引き4索切りでタンピン三色に変化するメリットがあります。1種の変化のためにアガリ率を落とすのは基本的に微妙なことが多いですが、今回はその変化が非常に強力な点と、すぐにノベタン・亜リャンメン・字牌単騎に手変わりするこの手牌であれば一時的なアガリ率低下はそこまで気にならない点から、7索単騎ダマに受けても問題ないと判断しました。

8筒を引いて3索切りリーチをかけました。
8筒を切れば確定567三色による打点のメリットがありますが、4枚待ち3-6索ダマと6枚待ち5-8筒リーチでは後者のほうがアガリ率が高そうです。5-8筒待ちは三色が崩れてしまう可能性があるから嫌だと考える人もいそうですが、この手牌の多面待ち手変わりはすべて三色が崩れる可能性があるため、三色にこだわるならダマにしてもほぼ変化が見込めません。それなら端に近い8筒のアガリで三色が付く5-8筒ノベタンで曲げるほうが実戦的だと判断しました。
局の結果は私の1人テンパイで流局でした。

7筒を引いてテンパイし、6筒を切って即リーチをかけました。
ラス目の役なしリャンメンテンパイなので一見すると即リーチで問題ないように見えますが、2副露している下家さんに相当危険な6筒を勝負しつつフリテン1-4索待ちはちょっと厳しいです。下家さんに放銃すると飛び終了してしまう点と、索子の下は下家さんに通りそうな点も考慮すると、ここは現物3索→外スジ2索と切って5667筒の中ぶくれくっつきによるテンパイ組み直しを狙うほうがよかったかもしれません。

下家さんに3,900点を放銃して飛びラス終了でした。
通常の東風段位戦も打ちます。
・1戦目

2着目でのオーラス親番、上家さんのリーチ一発目、2筒をツモ切りしました。
現物ゼロにつき自己都合でスジ8筒を切りたいところですが、愚形含みリャンシャンテンに手を進めるためにモロヒスジの8筒を切るのは押し引き的に微妙に見えます。2筒もモロヒスジではありますが、1筒が4枚見えていてカンチャン待ちに刺さらず、トイツ持ちで2巡凌げる利点もあります。リーチにとても追いつけそうにないこの手牌であれば、満ツモされないことを祈りつつ2筒切りでベタオリするのが無難だと判断しました。
局の結果は2,600点の横移動で南入しました。

南入後のオーラスで下家さんが2,600点オールをツモり、私は3着落ち終了でした。
・2戦目

下家さんからリーチがかかっている状況で、4筒を引いて3筒を切りました。
こんなド終盤のチートイドラ1テンパイで無スジを押すのは無謀だと考えてオリましたが、リーチに対して他の2人が危険牌をビシバシ通しているため、ここでオリると1人ノーテンの3,000点払いでラス落ち親流れが濃厚です。逆に、テンパイで流局できた場合は3,000点の失点回避をしつつトップ目を維持できるので、ここは放銃覚悟でワンチャンスの1筒を切るほうがよかったかもしれません。
局の結果は私の1人ノーテンで流局でした。

南入後のオーラスで1,000-2,000をツモアガって逆転トップ終了でした。
今までで一番難しいトラックバックテーマかもしれません。これまでの人生で一度もブーケにかかわったことがないので、何の花を入れるものなのかまったく知らないですし、「ブーケに入れたいお花は花牌です!」などと意味不明なことを言う勇気もありません。回答のとっかかりを求めてリンク元の文を読んでみましたが、冒頭の「3月から4月にかけては送別会や歓迎会でブーケを送ることが増えますね」の時点でまったく共感できなくていきなり詰みました。「増えますね」と言われても、回数ゼロの私には増減の概念がありません。また、入れたいお花の回答例として「ラナンキュラス」が出てきましたが、初めて聞く名前のお花ではどうしようもありません。そしてラナンキュラスの花言葉は「あなたは魅力に満ちている」とのことですが、間違いなく明日の朝には忘れています。ほどほどの行数になってきたので今日はこの辺で勘弁してください。
今回はジャンナビプロ対局の204戦目を打ちました。半荘戦です。

7萬を引いて2筒を切りました。
6筒を切ればスジ待ちペン3筒テンパイですが、これでリーチをかけても対門さんからの出アガリやツモ裏1では3着のまま終了です。ラス回避重視のルールならそれでいいかもしれませんが、一般的な収支戦想定のプロ対局であれば連対を目指すために最善を尽くしたいところなので、ドラ表示牌6筒にくっつけてのリーヅモ表裏を狙うほうがいいと判断しました。

4索をツモ切りして対門さんに満貫を放銃しました。
チャンタ・純チャン・役牌バックが本線に見える対門さんに対して4索が高打点放銃になるのはレアケースだとは思いますが、こちらは対門さんの本命である生牌の中を抱えた苦しいイーシャンテンで、アガリの可能性が薄い以上はレアケースも警戒するべきです。親マンで逆転2着とはいえ巡目的にも手牌的にも厳しいと言わざるを得ないので、慎重に9萬トイツを落として撤退するほうがよかったかもしれません。

ドラ7萬を引いてテンパイし、2萬を切ってダマテンにしました。
1枚切れ2萬と0枚切れ7索では前者のほうがアガリ率は若干高そうですが、7索残しには6索引き4索切りでタンピン三色に変化するメリットがあります。1種の変化のためにアガリ率を落とすのは基本的に微妙なことが多いですが、今回はその変化が非常に強力な点と、すぐにノベタン・亜リャンメン・字牌単騎に手変わりするこの手牌であれば一時的なアガリ率低下はそこまで気にならない点から、7索単騎ダマに受けても問題ないと判断しました。

8筒を引いて3索切りリーチをかけました。
8筒を切れば確定567三色による打点のメリットがありますが、4枚待ち3-6索ダマと6枚待ち5-8筒リーチでは後者のほうがアガリ率が高そうです。5-8筒待ちは三色が崩れてしまう可能性があるから嫌だと考える人もいそうですが、この手牌の多面待ち手変わりはすべて三色が崩れる可能性があるため、三色にこだわるならダマにしてもほぼ変化が見込めません。それなら端に近い8筒のアガリで三色が付く5-8筒ノベタンで曲げるほうが実戦的だと判断しました。
局の結果は私の1人テンパイで流局でした。

7筒を引いてテンパイし、6筒を切って即リーチをかけました。
ラス目の役なしリャンメンテンパイなので一見すると即リーチで問題ないように見えますが、2副露している下家さんに相当危険な6筒を勝負しつつフリテン1-4索待ちはちょっと厳しいです。下家さんに放銃すると飛び終了してしまう点と、索子の下は下家さんに通りそうな点も考慮すると、ここは現物3索→外スジ2索と切って5667筒の中ぶくれくっつきによるテンパイ組み直しを狙うほうがよかったかもしれません。

下家さんに3,900点を放銃して飛びラス終了でした。
通常の東風段位戦も打ちます。
・1戦目

2着目でのオーラス親番、上家さんのリーチ一発目、2筒をツモ切りしました。
現物ゼロにつき自己都合でスジ8筒を切りたいところですが、愚形含みリャンシャンテンに手を進めるためにモロヒスジの8筒を切るのは押し引き的に微妙に見えます。2筒もモロヒスジではありますが、1筒が4枚見えていてカンチャン待ちに刺さらず、トイツ持ちで2巡凌げる利点もあります。リーチにとても追いつけそうにないこの手牌であれば、満ツモされないことを祈りつつ2筒切りでベタオリするのが無難だと判断しました。
局の結果は2,600点の横移動で南入しました。

南入後のオーラスで下家さんが2,600点オールをツモり、私は3着落ち終了でした。
・2戦目

下家さんからリーチがかかっている状況で、4筒を引いて3筒を切りました。
こんなド終盤のチートイドラ1テンパイで無スジを押すのは無謀だと考えてオリましたが、リーチに対して他の2人が危険牌をビシバシ通しているため、ここでオリると1人ノーテンの3,000点払いでラス落ち親流れが濃厚です。逆に、テンパイで流局できた場合は3,000点の失点回避をしつつトップ目を維持できるので、ここは放銃覚悟でワンチャンスの1筒を切るほうがよかったかもしれません。
局の結果は私の1人ノーテンで流局でした。

南入後のオーラスで1,000-2,000をツモアガって逆転トップ終了でした。

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コメント
ブーケを受け取る経験自体は私もしたいですが、貰った後の処理に困り果てそうです(^^;
今回はツモアガリにあまり意味がない(≒足止めしてツモ回数を増やすメリットや見逃しのメリットが少ない)点数状況なので、即リーチをするならどこから出てもアガってしまいそうです。
今回はツモアガリにあまり意味がない(≒足止めしてツモ回数を増やすメリットや見逃しのメリットが少ない)点数状況なので、即リーチをするならどこから出てもアガってしまいそうです。
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プロ対局東四局、即リーチで上家さんと下家さんを足止めしつつ、トバすアガリはしないという手もありかと思いました。