今思うと他人に興味がない私が毒舌キャラを演じ続けるのはかなり無理があった
2023-03-03
雀龍門・3(2011年4月14日)
53回目のブログ記事です。内容は雀龍門を2ゲーム打った結果報告です。対局画面のスクショが貼ってありますが、雀魂と同等以上のグラフィックですね。このネット麻雀が12年前に自宅のパソコンで無料で遊べていたというのは、今思うとなかなかオーパーツ感がある気がします。
近代麻雀感想・13(2011年4月19日)
54回目のブログ記事です。内容は近代麻雀2011年5月15日号の感想です。この感想を読んだ感想を箇条書きにしていきます。
・「連盟のオバサンと機嫌悪そうなおねーさんと協会の雰囲気美人」「途中で読む気がなくなるのはある意味この人の文才」「牌効率よりも先に手役を覚えた方がいい」「上の立場の人を「先生」と呼ぶ連盟の風習が心底気持ち悪い」「連載開始当初は結構クソ漫画だと思っていた」「わざわざ麻雀プロ氏の決め打ち手順を観るのは時間の無駄」……と、今までの感想と比べてこの号の感想はやたら毒を吐いていますね。当時の私が毒舌キャラで名を売っていこうとしていたのが伝わってきます。アンチが増えるデメリットがデカすぎるので止めたほうがいいと思うんですけどね。
・パッとしない系麻雀漫画『ヘイハチ』の迷シーン「30,000点リードしていた主人公が敵の部下に誤ポンを30回されて供託30,000点を積まれて逆転負け」が掲載されたのがこの号です。画像は当時のいのけんさんの感想に載っています。「麻雀のルール上できるのはわかるがそれをやったらゲームとして終わり」の典型例で、これをギャグ系じゃない麻雀漫画でやるのは悪い意味で斬新だと思います。
・当時女子高生の私が「人生で1度もタバコは吸っていません」と当たり前のことを言っていますが、12年後の現在も1度もタバコを吸っていません。私の人生の目標の一つに「長生きして宅飲みし続ける」というのがあるので、タバコで寿命を縮める気はないです。
今回はジャンナビプロ対局の203戦目を打ちました。半荘戦です。

南をツモ切りしました。
9筒を残すことで5筒引きでテンパイになるメリットがありますが、点数状況的にリーのみカン5索では曲げたくないですし、ダマにするぐらいなら9筒切りテンパイ崩しでタンヤオイーペーコーを狙うほうがよさそうなので、9筒がほぼ機能していません。これなら場に2枚切れの南を残して先に9筒を切るほうが攻守のバランスで優れていたと思います。
局の結果は2,000点の出アガリでした。

發をポンして白を切りました。
競り合っている下家さんとの点差を広げるために積極的に鳴いてアガリに向かおうと考えたのですが、仕掛けた後の手牌が打点も速度も微妙でした。ここまで微妙な手牌だと鳴いたことによる守備力の低下がバカにならないので、發は鳴かずに受け気味に打つほうがよかったと思います。理屈で考えても、これが東1局0本場の親番だとしたら私は鳴いていないのに、南場のトップ目で鳴くというのもおかしな話だということになります。
局の結果は700点オールのツモアガリでした。

オーラス1本場で対門さんが700-1,300をツモり、私は逃げ切りトップ終了でした。
通常の三麻段位戦も打ちます。
・1戦目

ラス目でのオーラス、1筒をポンして5筒を切りました。
特に条件がなければ6索切りとどちらにするか悩むところですが、2着目と2,000点差のこの状況では5筒切り一択です。理由としては役牌の東を鳴いて2翻になるというのが最も大きいですが、6索のポンテンでも点パネの2,000点で逆転条件を満たす点も地味に重要です。6索切りは1,000点テンパイになる可能性がそこそこ高く、こんな僅差でもツモ直撃条件になってしまいかねないので、5筒切りが最も状況に合った選択になると思います。

2,000点オールをツモアガって逆転2着終了でした。
・2戦目

2軒リーチがかかっている状況で、上家さんが切った赤5索をスルーしました。
ラス前のラス目、ポンして1索を切ればツモ番なしの満貫テンパイを取ることができ、1索は片方に現物・片方にワンチャンスかつリーチ前の外スジとなると、ノーテン罰符回避のためにも鳴きたいところですが、残りスジが3本しかない親リーチに無スジ切りはさすがに厳しいです。とはいえドラが赤5筒しか残っていないこの状況では刺さってもそこまで高くないかもしれないので、残りスジが5本以上残っていればポンテンを取ったほうがいいかもしれません。
局の結果は私の1人ノーテンで流局でした。

2着目でのオーラス親番、6索を引いて7索を切りました。
放銃すると高確率でラス落ちする状況で残りスジ5本のリーチ相手に無スジを押すのはかなりリスクが高いので、中スジ6索を切って1枚見えシャンポンを維持する選択もあります。しかし放銃を回避しても上家さんに満貫をツモられれば結局ラス落ちしてしまう点数状況であることを考えると、多少の放銃リスクは覚悟の上でリャンメンに取り、自らのアガリで上家さんのリーチを潰しに行くほうがいいと判断しました。

親ッパネを出アガって逆転トップ終了でした。
・3戦目

2索をツモ切りしました。
重なりがほぼ期待できない1枚切れ中ぶくれ2索を残すよりは、1枚切れの西を残すほうが攻守どちらの面でも優れていると考えたのですが、2索を残せばカン4索受けが残るのでテンパイ受け入れは西切りのほうが多いです。ドラが4枚あってアガリへのモチベーションが相当高い手牌であることを考慮すると、多少守備力が落ちても西を切って受け入れ最大のイーシャンテンに取るほうがよかったと思います。
局の結果は下家さんの4,000点オールツモでした。

オーラスは親マンの横移動でラスのまま終了でした。
53回目のブログ記事です。内容は雀龍門を2ゲーム打った結果報告です。対局画面のスクショが貼ってありますが、雀魂と同等以上のグラフィックですね。このネット麻雀が12年前に自宅のパソコンで無料で遊べていたというのは、今思うとなかなかオーパーツ感がある気がします。
近代麻雀感想・13(2011年4月19日)
54回目のブログ記事です。内容は近代麻雀2011年5月15日号の感想です。この感想を読んだ感想を箇条書きにしていきます。
・「連盟のオバサンと機嫌悪そうなおねーさんと協会の雰囲気美人」「途中で読む気がなくなるのはある意味この人の文才」「牌効率よりも先に手役を覚えた方がいい」「上の立場の人を「先生」と呼ぶ連盟の風習が心底気持ち悪い」「連載開始当初は結構クソ漫画だと思っていた」「わざわざ麻雀プロ氏の決め打ち手順を観るのは時間の無駄」……と、今までの感想と比べてこの号の感想はやたら毒を吐いていますね。当時の私が毒舌キャラで名を売っていこうとしていたのが伝わってきます。アンチが増えるデメリットがデカすぎるので止めたほうがいいと思うんですけどね。
・パッとしない系麻雀漫画『ヘイハチ』の迷シーン「30,000点リードしていた主人公が敵の部下に誤ポンを30回されて供託30,000点を積まれて逆転負け」が掲載されたのがこの号です。画像は当時のいのけんさんの感想に載っています。「麻雀のルール上できるのはわかるがそれをやったらゲームとして終わり」の典型例で、これをギャグ系じゃない麻雀漫画でやるのは悪い意味で斬新だと思います。
・当時女子高生の私が「人生で1度もタバコは吸っていません」と当たり前のことを言っていますが、12年後の現在も1度もタバコを吸っていません。私の人生の目標の一つに「長生きして宅飲みし続ける」というのがあるので、タバコで寿命を縮める気はないです。
今回はジャンナビプロ対局の203戦目を打ちました。半荘戦です。

南をツモ切りしました。
9筒を残すことで5筒引きでテンパイになるメリットがありますが、点数状況的にリーのみカン5索では曲げたくないですし、ダマにするぐらいなら9筒切りテンパイ崩しでタンヤオイーペーコーを狙うほうがよさそうなので、9筒がほぼ機能していません。これなら場に2枚切れの南を残して先に9筒を切るほうが攻守のバランスで優れていたと思います。
局の結果は2,000点の出アガリでした。

發をポンして白を切りました。
競り合っている下家さんとの点差を広げるために積極的に鳴いてアガリに向かおうと考えたのですが、仕掛けた後の手牌が打点も速度も微妙でした。ここまで微妙な手牌だと鳴いたことによる守備力の低下がバカにならないので、發は鳴かずに受け気味に打つほうがよかったと思います。理屈で考えても、これが東1局0本場の親番だとしたら私は鳴いていないのに、南場のトップ目で鳴くというのもおかしな話だということになります。
局の結果は700点オールのツモアガリでした。

オーラス1本場で対門さんが700-1,300をツモり、私は逃げ切りトップ終了でした。
通常の三麻段位戦も打ちます。
・1戦目

ラス目でのオーラス、1筒をポンして5筒を切りました。
特に条件がなければ6索切りとどちらにするか悩むところですが、2着目と2,000点差のこの状況では5筒切り一択です。理由としては役牌の東を鳴いて2翻になるというのが最も大きいですが、6索のポンテンでも点パネの2,000点で逆転条件を満たす点も地味に重要です。6索切りは1,000点テンパイになる可能性がそこそこ高く、こんな僅差でもツモ直撃条件になってしまいかねないので、5筒切りが最も状況に合った選択になると思います。

2,000点オールをツモアガって逆転2着終了でした。
・2戦目

2軒リーチがかかっている状況で、上家さんが切った赤5索をスルーしました。
ラス前のラス目、ポンして1索を切ればツモ番なしの満貫テンパイを取ることができ、1索は片方に現物・片方にワンチャンスかつリーチ前の外スジとなると、ノーテン罰符回避のためにも鳴きたいところですが、残りスジが3本しかない親リーチに無スジ切りはさすがに厳しいです。とはいえドラが赤5筒しか残っていないこの状況では刺さってもそこまで高くないかもしれないので、残りスジが5本以上残っていればポンテンを取ったほうがいいかもしれません。
局の結果は私の1人ノーテンで流局でした。

2着目でのオーラス親番、6索を引いて7索を切りました。
放銃すると高確率でラス落ちする状況で残りスジ5本のリーチ相手に無スジを押すのはかなりリスクが高いので、中スジ6索を切って1枚見えシャンポンを維持する選択もあります。しかし放銃を回避しても上家さんに満貫をツモられれば結局ラス落ちしてしまう点数状況であることを考えると、多少の放銃リスクは覚悟の上でリャンメンに取り、自らのアガリで上家さんのリーチを潰しに行くほうがいいと判断しました。

親ッパネを出アガって逆転トップ終了でした。
・3戦目

2索をツモ切りしました。
重なりがほぼ期待できない1枚切れ中ぶくれ2索を残すよりは、1枚切れの西を残すほうが攻守どちらの面でも優れていると考えたのですが、2索を残せばカン4索受けが残るのでテンパイ受け入れは西切りのほうが多いです。ドラが4枚あってアガリへのモチベーションが相当高い手牌であることを考慮すると、多少守備力が落ちても西を切って受け入れ最大のイーシャンテンに取るほうがよかったと思います。
局の結果は下家さんの4,000点オールツモでした。

オーラスは親マンの横移動でラスのまま終了でした。

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コメント
『バード』の対局で誤発声による供託積み重ねなんてしょうもないことをしたら、蛇に絞め殺されそうですね(^^;
最終手出しのスジとそうでないスジとではアガリ率に多少の差が出ますから、ここで5筒を切るのは大事ですね。
最終手出しのスジとそうでないスジとではアガリ率に多少の差が出ますから、ここで5筒を切るのは大事ですね。
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三麻段位戦1戦目、実際は安手ですが対面さんから見てマンガンあるかもしれないならば筋ひっかけのしがいがありますね。