チューハイに合うか合わないかがお菓子を買うときの判断基準になっている系女子
2022-11-30
第2238回「思い出のお菓子はありますか?」
子供の頃に最も買ったお菓子はコーラシガレットだと思います。これを好んで食べていたのは、そこそこの長さの棒状のラムネが6本入りで30円というコスパの良さに魅力を感じていた可能性が高く、女子小学生の時点でコスパ厨の片鱗を見せていました。ついでに兄にも何か思い出のお菓子はあるか聞いてみたところ、トップバリュのポテトチップスと言われました。理由を尋ねたら、「無職だった頃にトップバリュのポテトチップスと第三のビールでよく昼から宅飲みしていたから」と言われました。確かに、私が大学から帰ってきたら無職の兄が飲んだくれていた時期がありました。今思えば、そのあたりで兄に見切りをつけてブラコンを卒業するべきだったかもしれません。
今回も通常の東風段位戦を打ちました。
・1戦目

1索を引いて6索を切りました。
下家さんの染め手に対して4筒6筒は絶対に切れず、6萬8萬落としも上家さんと対門さんどちらにも無スジなので、唯一のリャンメンターツである6索7索を落としていったのですが、ドラ2の手牌で場況がいい索子リャンメンを払うのもかなり惜しいです。強引に読みを入れるなら、序盤に字牌をバラ切りしていて4萬をポンされている対門さんは萬子の染め手とは限らず、4萬ポンから3萬2萬手出しでトイトイ気配の上家さんには生牌じゃない6萬8萬は比較的安全です。こんな浅い読みが外れて放銃することも普通にありますが、こちらもそこそこの手牌である以上、放銃リスクを受け入れて6萬8萬を落とすほうがよかったかもしれません。

7萬を引いてテンパイし、7索を切ってダマテンにしました。
ラス前3着目の役なしドラ2テンパイは機械的に即リーチをかけてしまいたいところですが、下家さんが筒子染めをしている状況で1枚切れカン5筒は相当苦しい待ちです。また、下家さんのレートが2,200越えというかなり高い数値で、そんな打ち手がこの状況のこの捨て牌でしょうもない手牌が残っている可能性は低いだろうという読みもできるので、危ない筒子を掴んでも回れるようにダマにしておくのが無難だと判断しました。
局の結果は満貫の横移動でした。

南入後のオーラスは2,900点の横移動で3着のまま終了でした。
・2戦目

ラス目でのオーラス、8索を引いて6索を切りました。
牌理では言うまでもなく8索ツモ切りですが、それだとアガリ率は上がってもほぼラスが確定します。三色が付いてもラス回避は厳しいですが、対門さんからの満貫直撃や赤5筒引きでハネ満ツモになる可能性もないわけではないです。ジャンナビは持ち点がポイントに反映されるとはいえポイント配分的にはラス回避ゲーなので、ここは可能性が低くても着順上昇の目を残しておくほうがいいと思います。

上家さんに7,700点を放銃してラスのまま終了でした。
・3戦目

対門さんから親リーチがかかっている状況で、9索を引いて3索を切りました。
親リーチに対してノーテンから無スジ押しは基本的にダメなことが多いですが、受け入れ8種の良形確定イーシャンテンで残りスジ11本のこの局面ならまだ押しても許されると判断しました。とはいえここで親リーチに刺さると一気にラス争いになってしまうので、ラス回避をゴリゴリに意識するなら現物6萬を切るほうがいいのかもしれません。また、比較的安全な自力ワンチャンス9索を切ってリャンメン2つのイーシャンテンに取りつつテンパイ時に3索を勝負する構えもありますが、放銃リスクを負いつつ受け入れを狭めているので個人的には微妙に見えます。
局の結果は9,600点の横移動でした。

東3局親番で親倍を出アガって下家さんを飛ばし、逆転トップ終了でした。
・4戦目

2着目でのオーラス、赤5萬を引いて黒5萬を切りました。
9筒の場況がいいので6索切りで即リーチをかける選択もありますが、逆転トップには満貫ツモが必要な状況で1枚切れシャンポンはちょっと弱いです。特に今回は下2人がそこそこ離れており、全力で2着確定アガリを狙わなければいけない状況でもないので、まだ5巡目であれば良形リーチのツモ裏1を狙って手を組み直すほうがいいと判断しました。

対門さんからリーチがかかっている状況で、6萬を引いてテンパイし、6索を切って追いかけリーチをかけました。
リーチをかけているトップ目からの直撃も期待できる3面張……と言いたいところですが、自ら7萬を切っているのでフリテンです。フリテン追いかけは基本的にハイリスクな選択ですが、今回はリーチ負けして対門さんに満貫を放銃したとしても2着のまま終了できる点数状況なので、放銃のリスクはあまり気にせずにツモ裏1の逆転トップを目指してフリテン追いかけリーチをかけるほうがいいと思います。

満貫の横移動で2着のまま終了でした。

今回の2着で四麻17段に昇段しました。
次は三麻17段を目指します。
子供の頃に最も買ったお菓子はコーラシガレットだと思います。これを好んで食べていたのは、そこそこの長さの棒状のラムネが6本入りで30円というコスパの良さに魅力を感じていた可能性が高く、女子小学生の時点でコスパ厨の片鱗を見せていました。ついでに兄にも何か思い出のお菓子はあるか聞いてみたところ、トップバリュのポテトチップスと言われました。理由を尋ねたら、「無職だった頃にトップバリュのポテトチップスと第三のビールでよく昼から宅飲みしていたから」と言われました。確かに、私が大学から帰ってきたら無職の兄が飲んだくれていた時期がありました。今思えば、そのあたりで兄に見切りをつけてブラコンを卒業するべきだったかもしれません。
今回も通常の東風段位戦を打ちました。
・1戦目

1索を引いて6索を切りました。
下家さんの染め手に対して4筒6筒は絶対に切れず、6萬8萬落としも上家さんと対門さんどちらにも無スジなので、唯一のリャンメンターツである6索7索を落としていったのですが、ドラ2の手牌で場況がいい索子リャンメンを払うのもかなり惜しいです。強引に読みを入れるなら、序盤に字牌をバラ切りしていて4萬をポンされている対門さんは萬子の染め手とは限らず、4萬ポンから3萬2萬手出しでトイトイ気配の上家さんには生牌じゃない6萬8萬は比較的安全です。こんな浅い読みが外れて放銃することも普通にありますが、こちらもそこそこの手牌である以上、放銃リスクを受け入れて6萬8萬を落とすほうがよかったかもしれません。

7萬を引いてテンパイし、7索を切ってダマテンにしました。
ラス前3着目の役なしドラ2テンパイは機械的に即リーチをかけてしまいたいところですが、下家さんが筒子染めをしている状況で1枚切れカン5筒は相当苦しい待ちです。また、下家さんのレートが2,200越えというかなり高い数値で、そんな打ち手がこの状況のこの捨て牌でしょうもない手牌が残っている可能性は低いだろうという読みもできるので、危ない筒子を掴んでも回れるようにダマにしておくのが無難だと判断しました。
局の結果は満貫の横移動でした。

南入後のオーラスは2,900点の横移動で3着のまま終了でした。
・2戦目

ラス目でのオーラス、8索を引いて6索を切りました。
牌理では言うまでもなく8索ツモ切りですが、それだとアガリ率は上がってもほぼラスが確定します。三色が付いてもラス回避は厳しいですが、対門さんからの満貫直撃や赤5筒引きでハネ満ツモになる可能性もないわけではないです。ジャンナビは持ち点がポイントに反映されるとはいえポイント配分的にはラス回避ゲーなので、ここは可能性が低くても着順上昇の目を残しておくほうがいいと思います。

上家さんに7,700点を放銃してラスのまま終了でした。
・3戦目

対門さんから親リーチがかかっている状況で、9索を引いて3索を切りました。
親リーチに対してノーテンから無スジ押しは基本的にダメなことが多いですが、受け入れ8種の良形確定イーシャンテンで残りスジ11本のこの局面ならまだ押しても許されると判断しました。とはいえここで親リーチに刺さると一気にラス争いになってしまうので、ラス回避をゴリゴリに意識するなら現物6萬を切るほうがいいのかもしれません。また、比較的安全な自力ワンチャンス9索を切ってリャンメン2つのイーシャンテンに取りつつテンパイ時に3索を勝負する構えもありますが、放銃リスクを負いつつ受け入れを狭めているので個人的には微妙に見えます。
局の結果は9,600点の横移動でした。

東3局親番で親倍を出アガって下家さんを飛ばし、逆転トップ終了でした。
・4戦目

2着目でのオーラス、赤5萬を引いて黒5萬を切りました。
9筒の場況がいいので6索切りで即リーチをかける選択もありますが、逆転トップには満貫ツモが必要な状況で1枚切れシャンポンはちょっと弱いです。特に今回は下2人がそこそこ離れており、全力で2着確定アガリを狙わなければいけない状況でもないので、まだ5巡目であれば良形リーチのツモ裏1を狙って手を組み直すほうがいいと判断しました。

対門さんからリーチがかかっている状況で、6萬を引いてテンパイし、6索を切って追いかけリーチをかけました。
リーチをかけているトップ目からの直撃も期待できる3面張……と言いたいところですが、自ら7萬を切っているのでフリテンです。フリテン追いかけは基本的にハイリスクな選択ですが、今回はリーチ負けして対門さんに満貫を放銃したとしても2着のまま終了できる点数状況なので、放銃のリスクはあまり気にせずにツモ裏1の逆転トップを目指してフリテン追いかけリーチをかけるほうがいいと思います。

満貫の横移動で2着のまま終了でした。

今回の2着で四麻17段に昇段しました。
次は三麻17段を目指します。

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コメント
お久しぶりです。過去のコメントを見返してみたところ1年半ぶりでした。おそらく1年半前と何一つ変わっていないブログですがよろしくお願いします。
序盤の字牌バラ切りからの染め手は大抵チンイツになっているので、舐めているとたまに致命傷を負いますね。
序盤の字牌バラ切りからの染め手は大抵チンイツになっているので、舐めているとたまに致命傷を負いますね。
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1戦目東三局、字牌をそれなりに切っていても、途中で気が変わって染め手に向かうことなどありますね。