本棚は本を入れるものという常識を疑う系女子
2022-10-05
第2230回「暮らしの知恵」
その日暮らしのフリーター女子に暮らしの知恵なんてねえよとやさぐれてもいいのですが、それだと話が広がらないので無理やり考えます。強いて言えば、「買いすぎたレトルトカレーは本棚に入れると綺麗に収まる」とかですかね。2ヶ月ほど前の私のツイートでも、本棚の5分の2がレトルトカレーで占められていました。
本棚にレトルトカレーを収める発想は私のオリジナルでもなんでもなく、リクルートのネット記事で見た北野エースのカレーなる本棚の影響を受けています。実際のカレーなる本棚にも2店舗行ったことがあり、レトルトカレー好きとしてはある意味聖地巡礼と言えなくもないです。ただ、自宅にストックが大量にあったため、2店舗とも商品は購入せずに立ち読み(?)だけして帰ってきました。
今回は通常の東風段位戦を打ちました。
・1戦目

2着目でのオーラス、7筒をチーして9筒を切りました。
リーチをかけてツモか裏1で逆転トップなので門前で粘りたいところですが、10巡目のリャンカン+ペンチャンイーシャンテンではやや苦しく、これを鳴かないとアガリ率が下がって連対も逃しかねません。よってここは2着終了で十分と考えて、7筒チーでリャンカン+リャンメンの鳴けるイーシャンテンに受け変えるほうがいいと判断しました。ちなみにこの手から鳴くのは7筒だけで、鳴いた後のくっつきが弱い5萬チーはもちろん、3萬が2枚切れで2344萬の形が弱くなっている7萬チーもしないほうがよさそうです。

2,600点の横移動で2着のまま終了でした。
・2戦目

満貫の横移動でラスのまま終了でした。
・3戦目

対門さんのリーチ一発目、9萬をツモ切りしました。
現物の2索を切る選択や、無スジの中では放銃率が低そうな1索を切ってタンヤオの目を残す選択もありますが、一番攻撃的な無スジ9萬切りを選びました。理由としては、通っていないスジがまだ大量にある点、9萬が縦にも横にも伸びが期待できない点、ラス目の親番で通常より押し気味に打ったほうがいい点の3つです。量産型デジタル育ちとしては、リーチを受けて愚形含みノーテンなら思考停止で現物を切ってしまいたいのですが、ここはもう少しだけ押すほうがいいと思います。
局の結果は対門さんの満貫ツモでした。

オーラスで下家さんが1,000-2,000をツモり、私はラスのまま終了でした。
・4戦目

対門さんが300-500をツモり、私はラスのまま終了でした。
・5戦目

8索を引いて6索を切りました。
5枚待ち亜リャンメン5,200点と2枚待ちドラ単騎満貫の比較なら前者のほうがよさそうですが、ドラが1枚見えの西となると話は少し変わってきます。攻撃的な打ち手が多いジャンナビでは、手が進めば終盤だろうとポロっと字牌ドラが出てくることが普通にあるので、6-9索待ちとドラ西待ちのアガリ率は見た目枚数ほどの差はなさそうです。それならば打点で上回るドラ西待ちに受けるほうが局収支が高くなりそうだと判断しました。
局の結果は満貫の出アガリでした。

オーラスは倍満の横移動で2着落ち終了でした。
・6戦目

トップ目でのオーラス、対門さんから親リーチがかかっている状況で、西を引いて南を切りました。
対門さんの捨て牌的に5索はほぼ通りそうなので、5索切りダマで自力決着を狙う選択もありますが、オーラストップ目で親リーチ相手に無スジは切りにくいです。複合形や逆手順や謎手順で5索が刺さる可能性は普通にありますし、5索が通ったとしても終盤で生牌の白単騎ではあまりアガリは望めなさそうなので、点数に余裕があるこの状況では無理せず現物を切るほうがいいと判断しました。

ハネ満の横移動で逃げ切りトップ終了でした。
その日暮らしのフリーター女子に暮らしの知恵なんてねえよとやさぐれてもいいのですが、それだと話が広がらないので無理やり考えます。強いて言えば、「買いすぎたレトルトカレーは本棚に入れると綺麗に収まる」とかですかね。2ヶ月ほど前の私のツイートでも、本棚の5分の2がレトルトカレーで占められていました。
定期的に「麻雀強くなりたきゃ戦術本5周しろ」ツイートをする私ですが、西園寺家の本棚の8割がヨーヨー本・仕事猫・ミニプラ・レトルトカレーで埋まっているので説得力はないです。 pic.twitter.com/PW1va3e9tm
— 西園寺靖子 (@bcjkyasuko) August 16, 2022
本棚にレトルトカレーを収める発想は私のオリジナルでもなんでもなく、リクルートのネット記事で見た北野エースのカレーなる本棚の影響を受けています。実際のカレーなる本棚にも2店舗行ったことがあり、レトルトカレー好きとしてはある意味聖地巡礼と言えなくもないです。ただ、自宅にストックが大量にあったため、2店舗とも商品は購入せずに立ち読み(?)だけして帰ってきました。
今回は通常の東風段位戦を打ちました。
・1戦目

2着目でのオーラス、7筒をチーして9筒を切りました。
リーチをかけてツモか裏1で逆転トップなので門前で粘りたいところですが、10巡目のリャンカン+ペンチャンイーシャンテンではやや苦しく、これを鳴かないとアガリ率が下がって連対も逃しかねません。よってここは2着終了で十分と考えて、7筒チーでリャンカン+リャンメンの鳴けるイーシャンテンに受け変えるほうがいいと判断しました。ちなみにこの手から鳴くのは7筒だけで、鳴いた後のくっつきが弱い5萬チーはもちろん、3萬が2枚切れで2344萬の形が弱くなっている7萬チーもしないほうがよさそうです。

2,600点の横移動で2着のまま終了でした。
・2戦目

満貫の横移動でラスのまま終了でした。
・3戦目

対門さんのリーチ一発目、9萬をツモ切りしました。
現物の2索を切る選択や、無スジの中では放銃率が低そうな1索を切ってタンヤオの目を残す選択もありますが、一番攻撃的な無スジ9萬切りを選びました。理由としては、通っていないスジがまだ大量にある点、9萬が縦にも横にも伸びが期待できない点、ラス目の親番で通常より押し気味に打ったほうがいい点の3つです。量産型デジタル育ちとしては、リーチを受けて愚形含みノーテンなら思考停止で現物を切ってしまいたいのですが、ここはもう少しだけ押すほうがいいと思います。
局の結果は対門さんの満貫ツモでした。

オーラスで下家さんが1,000-2,000をツモり、私はラスのまま終了でした。
・4戦目

対門さんが300-500をツモり、私はラスのまま終了でした。
・5戦目

8索を引いて6索を切りました。
5枚待ち亜リャンメン5,200点と2枚待ちドラ単騎満貫の比較なら前者のほうがよさそうですが、ドラが1枚見えの西となると話は少し変わってきます。攻撃的な打ち手が多いジャンナビでは、手が進めば終盤だろうとポロっと字牌ドラが出てくることが普通にあるので、6-9索待ちとドラ西待ちのアガリ率は見た目枚数ほどの差はなさそうです。それならば打点で上回るドラ西待ちに受けるほうが局収支が高くなりそうだと判断しました。
局の結果は満貫の出アガリでした。

オーラスは倍満の横移動で2着落ち終了でした。
・6戦目

トップ目でのオーラス、対門さんから親リーチがかかっている状況で、西を引いて南を切りました。
対門さんの捨て牌的に5索はほぼ通りそうなので、5索切りダマで自力決着を狙う選択もありますが、オーラストップ目で親リーチ相手に無スジは切りにくいです。複合形や逆手順や謎手順で5索が刺さる可能性は普通にありますし、5索が通ったとしても終盤で生牌の白単騎ではあまりアガリは望めなさそうなので、点数に余裕があるこの状況では無理せず現物を切るほうがいいと判断しました。

ハネ満の横移動で逃げ切りトップ終了でした。

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コメント
本棚には当然、酒ですね。カゴを置いて色々分けて置いています。
私もそうしたいのですが、冷蔵庫に入りきらない缶チューハイのストックが20本以上あって本棚にも入りきらないので、お酒は壁に沿って並べています(^^;
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