スピナーからデュエリストになり雀士に落ち着いたアラサー女子
2022-02-08
第2196回「子供の時に好きだったおもちゃは?」
女子らしさ皆無でアレですが、一番遊んだおもちゃは間違いなくハイパーヨーヨーです。雀魂のプレイヤーネームを霧崎マイ(※ハイパーヨーヨー漫画『超速スピナー』の登場キャラ)にしているぐらい今も思い入れがあります。兄がハイパーヨーヨーの直撃世代だったので、お下がりで貰ったヨーヨーで練習していました。一番よく使っていた機種はファイヤーボールで、最終的にはTHPジャパンプロスピナーレベルのシングルハンドまでほぼできるようになっていました。この道を進み続けていれば相当ガチ勢のヨーヨー女子になっていたはずですが、麻雀とかいう不毛な欠陥ランダムゲーにうっかり手を出してしまったばっかりに、ただのネット麻雀好きのアラサー女子になってしまったのが現在の私です。
今回も通常の三麻段位戦を打ちました。
・1戦目

2着目でのオーラス親番、3筒を引いてテンパイし、4筒を切って即リーチをかけました。
ツモか上家さんからの出アガリで2着終了なので、ダマにして対門さんからの直撃を狙う選択もありますが、可能性が低い逆転トップを狙うために、リーチして親マンの手をダマ8,000点にするのは微妙です。トップ以外に価値がないレベルのトップ偏重ルールならまだしも、持ち点次第では2着でもそこそこポイントが増えるジャンナビルールであれば、素直にリーチをかけて局収支を最大にするのが最善だと思います。確率はかなり低いですが、リーチをかければ対門さんからの親ッパネ直撃で一撃終了という展開もあります。

親ッパネをツモアガって上家さんが飛び、私は2着のまま終了でした。
・2戦目

9索を引いて發を切りました。
ドラ2のリャンメンテンパイなので9索をツモ切りたいところですが、ダブ東中北で親マン以上が確定している対門さんに対して9索がかなり危険です。これが1巡前であれば「まだ通っていない牌はそこそこあるし~」と言いながら9索をツモ切っているのですが、この1巡で赤5索と4筒の4スジが通ったことで、もはや3翻リャンメン程度の手で9索を切るのは許されなくなったと思います。また、どうせスジ3筒も切らないのだからと發を切って完全にベタオリしたのですが、この後他家が3筒を切る展開もあり得るので、テンパイ復活を考慮して4筒を合わせ打つほうがよかったです。
局の結果は親マンの横移動でした。

オーラス親番は倍満の横移動でラスのまま終了でした。
・3戦目

6筒を引いてテンパイし、1筒を切ってダマテンにしました。
ここまで綺麗な手で黒5筒ロンの満貫アガリはちょっと寂しいので、リーチをかけてハネ満以上を確定させる選択もあります。しかし黒5筒は残り1枚なので満貫止まりになる可能性はそこまで高くなく、リーチをかけると対門さんはともかく上家さんには2-5筒を止められてしまう可能性が十分にあります。外側の2筒ならリャンペーコーが付いてダマでも倍満あることも考慮すると、多少打点が下がってもダマでアガリ率を下げない選択のほうがいいと判断しました。
局の結果はハネ満の出アガリでした。

上家さんから親リーチがかかっている状況で、6索を引いて1筒を切りました。
満貫リャンメンテンパイなので6索をツモ切りしたいところですが、親リーチに通っていないスジが残り4本の状況で両無スジ6索切りは、満貫リャンメンテンパイと言えどもかなり苦しいです。さらに今回は親リーチに対して対門さんが無スジを3本も通しており、6索がダマの大物手に刺さる可能性も十分に考えられるのでなおさら押せません。ここは共通安牌1筒→上家さんの現物2筒の順で切って、2-3-5-6索引きのテンパイ復活を狙うのが最善の選択だと思います。
局の結果は全員テンパイで流局でした。

オーラス親番は対門さんに満貫を放銃してラスのまま終了でした。
・4戦目

9萬を引いて赤5索切りリーチをかけました。
1枚切れの親の現物9萬が待ちとして非常に優秀なのでほぼ反射的にリーチをかけてしまったのですが、ラス前ダントツの役ありテンパイを曲げるのは微妙です。平場であれば打点向上のためにリーチで問題ないのですが、この状況では打点向上のメリットよりも他家への放銃率が上がるデメリットのほうが大きくなっているので、他家の攻撃にいつでもオリられるようにダマに構えるほうがよかったと思います。
局の結果は4,000点の出アガリでした。

オーラスは全員ノーテンで流局して逃げ切りトップ終了でした。
・5戦目

上家さんにハネ満を放銃してラス落ち終了でした。
女子らしさ皆無でアレですが、一番遊んだおもちゃは間違いなくハイパーヨーヨーです。雀魂のプレイヤーネームを霧崎マイ(※ハイパーヨーヨー漫画『超速スピナー』の登場キャラ)にしているぐらい今も思い入れがあります。兄がハイパーヨーヨーの直撃世代だったので、お下がりで貰ったヨーヨーで練習していました。一番よく使っていた機種はファイヤーボールで、最終的にはTHPジャパンプロスピナーレベルのシングルハンドまでほぼできるようになっていました。この道を進み続けていれば相当ガチ勢のヨーヨー女子になっていたはずですが、麻雀とかいう不毛な欠陥ランダムゲーにうっかり手を出してしまったばっかりに、ただのネット麻雀好きのアラサー女子になってしまったのが現在の私です。
今回も通常の三麻段位戦を打ちました。
・1戦目

2着目でのオーラス親番、3筒を引いてテンパイし、4筒を切って即リーチをかけました。
ツモか上家さんからの出アガリで2着終了なので、ダマにして対門さんからの直撃を狙う選択もありますが、可能性が低い逆転トップを狙うために、リーチして親マンの手をダマ8,000点にするのは微妙です。トップ以外に価値がないレベルのトップ偏重ルールならまだしも、持ち点次第では2着でもそこそこポイントが増えるジャンナビルールであれば、素直にリーチをかけて局収支を最大にするのが最善だと思います。確率はかなり低いですが、リーチをかければ対門さんからの親ッパネ直撃で一撃終了という展開もあります。

親ッパネをツモアガって上家さんが飛び、私は2着のまま終了でした。
・2戦目

9索を引いて發を切りました。
ドラ2のリャンメンテンパイなので9索をツモ切りたいところですが、ダブ東中北で親マン以上が確定している対門さんに対して9索がかなり危険です。これが1巡前であれば「まだ通っていない牌はそこそこあるし~」と言いながら9索をツモ切っているのですが、この1巡で赤5索と4筒の4スジが通ったことで、もはや3翻リャンメン程度の手で9索を切るのは許されなくなったと思います。また、どうせスジ3筒も切らないのだからと發を切って完全にベタオリしたのですが、この後他家が3筒を切る展開もあり得るので、テンパイ復活を考慮して4筒を合わせ打つほうがよかったです。
局の結果は親マンの横移動でした。

オーラス親番は倍満の横移動でラスのまま終了でした。
・3戦目

6筒を引いてテンパイし、1筒を切ってダマテンにしました。
ここまで綺麗な手で黒5筒ロンの満貫アガリはちょっと寂しいので、リーチをかけてハネ満以上を確定させる選択もあります。しかし黒5筒は残り1枚なので満貫止まりになる可能性はそこまで高くなく、リーチをかけると対門さんはともかく上家さんには2-5筒を止められてしまう可能性が十分にあります。外側の2筒ならリャンペーコーが付いてダマでも倍満あることも考慮すると、多少打点が下がってもダマでアガリ率を下げない選択のほうがいいと判断しました。
局の結果はハネ満の出アガリでした。

上家さんから親リーチがかかっている状況で、6索を引いて1筒を切りました。
満貫リャンメンテンパイなので6索をツモ切りしたいところですが、親リーチに通っていないスジが残り4本の状況で両無スジ6索切りは、満貫リャンメンテンパイと言えどもかなり苦しいです。さらに今回は親リーチに対して対門さんが無スジを3本も通しており、6索がダマの大物手に刺さる可能性も十分に考えられるのでなおさら押せません。ここは共通安牌1筒→上家さんの現物2筒の順で切って、2-3-5-6索引きのテンパイ復活を狙うのが最善の選択だと思います。
局の結果は全員テンパイで流局でした。

オーラス親番は対門さんに満貫を放銃してラスのまま終了でした。
・4戦目

9萬を引いて赤5索切りリーチをかけました。
1枚切れの親の現物9萬が待ちとして非常に優秀なのでほぼ反射的にリーチをかけてしまったのですが、ラス前ダントツの役ありテンパイを曲げるのは微妙です。平場であれば打点向上のためにリーチで問題ないのですが、この状況では打点向上のメリットよりも他家への放銃率が上がるデメリットのほうが大きくなっているので、他家の攻撃にいつでもオリられるようにダマに構えるほうがよかったと思います。
局の結果は4,000点の出アガリでした。

オーラスは全員ノーテンで流局して逃げ切りトップ終了でした。
・5戦目

上家さんにハネ満を放銃してラス落ち終了でした。

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