「南カンにアガリ目なし(※南のカンと難関をかけたおやじギャグ)」という格言が生き残るオッサンだらけの麻雀界隈
2021-12-28
第2190回「おやじギャグをどうぞ!」
これは難しいテーマですね。いや、おやじギャグが難しいというわけではなく、ここ数年のこのブログはジャンナビさんにお金をいただいて記事を書いている以上、できる限りクールでスタイリッシュな内容になるように心掛けているので、冒頭でおやじギャグを書いたりするとブログの品位が下がりかねません。とは言えFC2トラックバックテーマは毎回律儀に回答しているので、がんばっておやじギャグを繰り出すことにします。
マチのほっとステーション、6索。(※ローソーとローソンをかけた高度なギャグ)
……。
…………。
これはFC2トラックバックテーマが悪いです。私は悪くありません。というか改めて考えてみたら、イオン+ジャスコ⇒西園寺靖子(さいおんじやすこ)というおやじギャグみたいなハンドルネームで10年以上ブログを書いている時点で品位も何もありませんでした。
今回も通常の東風段位戦を打ちました。
・1戦目

發を加カンしました。
他家が全員門前で自分は愚形イーシャンテンとなるとカンを自重する人もいると思いますが、この巡目の鳴けるイーシャンテンなら自分が一番速度で勝っていそうなので、他家のリーチを過度に恐れる必要はありません。現代麻雀には「4回に1回アガれる手ならカンしろ」という戦術もあるぐらいで、この手は3回に1回程度はアガれそうなので当然カンが許されます。また、3翻の手はカンによる打点向上率が非常に高く、カンドラが1枚乗っての満貫が非常に美味しいので、さらにカン寄りの結論になります。
局の結果は満貫の出アガリでした。

ドラ8萬を引いてテンパイし、5萬を切って即リーチをかけました。
ダマでも安め親マン高め親ッパネの十分すぎるテンパイですが、この巡目のこのテンパイはあまりに強すぎるので、むしろ安め親マンの出アガリはもったいないという感覚になります。既に持ち点もそれなりにあるので完全順位制であればダマテンで問題ないですが、持ち点もポイントに反映されるジャンナビルールであれば、強欲にリーチをかけて親ッパネ~親倍を狙いにいくほうがいいと思います。
局の結果は親倍のツモアガリでした。

東3局で対門さんが5,200点を出アガって上家さんが飛び、私は逃げ切りトップ終了でした。

今回のトップで13段に昇段しました。
次は三麻の13段を目指します。
・2戦目

4筒を引いて1筒を切りました。
8索を切ればカン2筒テンパイですが、北抜きと2副露をしているラス目の下家さんに放銃するとラス率が大幅に上がってしまうので、ドラまたぎの8索は止めました。とは言えこちらは8索が通ればイーペーコードラ3の親マンテンパイで、アガればトップ目に浮上できるメリットは非常に大きく、下家さんに通っていないスジは8本でまだある程度残っていることも考慮すると、ここは8索切りダマのほうがよかったかもしれません。
局の結果は満貫の横移動でした。

トップ目でのオーラス、上家さんのリーチ一発目、1筒を引いて發を切りました。
安牌ゼロで満貫まで放銃しても2着のイーシャンテンなら自己都合で1筒を切ってしまいそうですが、この1筒でメンピン一発ドラ3のハネ満と言われてラス落ちする可能性は十分にあります。こちらはイーシャンテンと言っても、チートイのイーシャンテンでは実質リャンシャンテンみたいなもので、ここから追いついてアガリに結び付く確率は高いとは言えないので、ここは手牌の中で一番安全度が高い發トイツを切ってオリるのが無難だと判断しました。この發でリーチ一発發ドラ3と言われた場合は静かに涙します。

上家さんがハネ満をツモり、私は2着落ち終了でした。
・3戦目

1筒をポンして赤5筒を切りました。
發ドラ5で最低でも親ッパネ(※北2枚抜き)の2副露親に赤5筒で放銃するととてつもない致命傷を負うことになるので、1筒をスルーして守備気味に打つ選択もありますが、上家さんの捨て牌は比較的おとなしく、まだノーテンの可能性も十分にあります。こちらは赤5筒が通れば打点十分のテンパイですし、終盤に本当にヤバそうな牌を掴んだとしても1萬暗刻落としでオリることもできるので、ここは積極的にポンテンを取るほうがいいと判断しました。
局の結果は満貫のツモアガリでした。

オーラス親番は親マンをツモアガって逃げ切りトップ終了でした。

……というのは嘘で、さらなる高みを目指してアガリ続行しました。欲を出してアガリ続行してまくられでもしたら最悪ですが、ハネ満放銃や倍満ツモられでまくられない点数状況であれば、続行したほうがいいと思います。
で、続行1本場のこの配牌、9種9牌で流して2本場にする選択もありますが、北を抜いて流さず進めました。速度の面ではかなり微妙ですが、ドラ1筒トイツと北で最低でも親マン、ホンイツを狙えば親倍クラスが狙える上に、字牌を抱えることになるので守備も問題なさそうです。そもそもが素点を稼ぐためにアガリ続行したわけですから、大物手チャンスの配牌が来た以上は強欲に狙うほうがいいと思います。

対門さんがハネ満をツモり、私は逃げ切りトップ終了でした。
これは難しいテーマですね。いや、おやじギャグが難しいというわけではなく、ここ数年のこのブログはジャンナビさんにお金をいただいて記事を書いている以上、できる限りクールでスタイリッシュな内容になるように心掛けているので、冒頭でおやじギャグを書いたりするとブログの品位が下がりかねません。とは言えFC2トラックバックテーマは毎回律儀に回答しているので、がんばっておやじギャグを繰り出すことにします。
マチのほっとステーション、6索。(※ローソーとローソンをかけた高度なギャグ)
……。
…………。
これはFC2トラックバックテーマが悪いです。私は悪くありません。というか改めて考えてみたら、イオン+ジャスコ⇒西園寺靖子(さいおんじやすこ)というおやじギャグみたいなハンドルネームで10年以上ブログを書いている時点で品位も何もありませんでした。
今回も通常の東風段位戦を打ちました。
・1戦目

發を加カンしました。
他家が全員門前で自分は愚形イーシャンテンとなるとカンを自重する人もいると思いますが、この巡目の鳴けるイーシャンテンなら自分が一番速度で勝っていそうなので、他家のリーチを過度に恐れる必要はありません。現代麻雀には「4回に1回アガれる手ならカンしろ」という戦術もあるぐらいで、この手は3回に1回程度はアガれそうなので当然カンが許されます。また、3翻の手はカンによる打点向上率が非常に高く、カンドラが1枚乗っての満貫が非常に美味しいので、さらにカン寄りの結論になります。
局の結果は満貫の出アガリでした。

ドラ8萬を引いてテンパイし、5萬を切って即リーチをかけました。
ダマでも安め親マン高め親ッパネの十分すぎるテンパイですが、この巡目のこのテンパイはあまりに強すぎるので、むしろ安め親マンの出アガリはもったいないという感覚になります。既に持ち点もそれなりにあるので完全順位制であればダマテンで問題ないですが、持ち点もポイントに反映されるジャンナビルールであれば、強欲にリーチをかけて親ッパネ~親倍を狙いにいくほうがいいと思います。
局の結果は親倍のツモアガリでした。

東3局で対門さんが5,200点を出アガって上家さんが飛び、私は逃げ切りトップ終了でした。

今回のトップで13段に昇段しました。
次は三麻の13段を目指します。
・2戦目

4筒を引いて1筒を切りました。
8索を切ればカン2筒テンパイですが、北抜きと2副露をしているラス目の下家さんに放銃するとラス率が大幅に上がってしまうので、ドラまたぎの8索は止めました。とは言えこちらは8索が通ればイーペーコードラ3の親マンテンパイで、アガればトップ目に浮上できるメリットは非常に大きく、下家さんに通っていないスジは8本でまだある程度残っていることも考慮すると、ここは8索切りダマのほうがよかったかもしれません。
局の結果は満貫の横移動でした。

トップ目でのオーラス、上家さんのリーチ一発目、1筒を引いて發を切りました。
安牌ゼロで満貫まで放銃しても2着のイーシャンテンなら自己都合で1筒を切ってしまいそうですが、この1筒でメンピン一発ドラ3のハネ満と言われてラス落ちする可能性は十分にあります。こちらはイーシャンテンと言っても、チートイのイーシャンテンでは実質リャンシャンテンみたいなもので、ここから追いついてアガリに結び付く確率は高いとは言えないので、ここは手牌の中で一番安全度が高い發トイツを切ってオリるのが無難だと判断しました。この發でリーチ一発發ドラ3と言われた場合は静かに涙します。

上家さんがハネ満をツモり、私は2着落ち終了でした。
・3戦目

1筒をポンして赤5筒を切りました。
發ドラ5で最低でも親ッパネ(※北2枚抜き)の2副露親に赤5筒で放銃するととてつもない致命傷を負うことになるので、1筒をスルーして守備気味に打つ選択もありますが、上家さんの捨て牌は比較的おとなしく、まだノーテンの可能性も十分にあります。こちらは赤5筒が通れば打点十分のテンパイですし、終盤に本当にヤバそうな牌を掴んだとしても1萬暗刻落としでオリることもできるので、ここは積極的にポンテンを取るほうがいいと判断しました。
局の結果は満貫のツモアガリでした。

オーラス親番は親マンをツモアガって逃げ切りトップ終了でした。

……というのは嘘で、さらなる高みを目指してアガリ続行しました。欲を出してアガリ続行してまくられでもしたら最悪ですが、ハネ満放銃や倍満ツモられでまくられない点数状況であれば、続行したほうがいいと思います。
で、続行1本場のこの配牌、9種9牌で流して2本場にする選択もありますが、北を抜いて流さず進めました。速度の面ではかなり微妙ですが、ドラ1筒トイツと北で最低でも親マン、ホンイツを狙えば親倍クラスが狙える上に、字牌を抱えることになるので守備も問題なさそうです。そもそもが素点を稼ぐためにアガリ続行したわけですから、大物手チャンスの配牌が来た以上は強欲に狙うほうがいいと思います。

対門さんがハネ満をツモり、私は逃げ切りトップ終了でした。

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コメント
何か面白いこといってよと言われるクッソ雑なフリを思い出して怒りが沸いてきそうなアレですね…
どうやってもスベるのがほぼ確定しているフリは勘弁していただきたいですよね(^^;
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