お家時間を充実させたいのに生活のためにお外時間を増やさざるを得ないワープア女子
2021-07-06
第2165回「お家時間をより充実させるために購入したものはありますか?」
基本的に家にいるときはネット麻雀とネットサーフィンさえしていれば十分充実しているのですが、一日中パソコン画面ばかり見ているのもどうかと思い、何かアナログな趣味を始めようと考えた結果がスーパーミニプラとボトルマンとダイソー製ロボットと折り紙です。現在もスーパーミニプラとユニット折り紙を製作中で、打てば打つだけ心が荒むネット麻雀の程よい息抜きになっています。ただ、ダイソーで400枚入り110円で買える折り紙はまだしも、スーパーミニプラは3個1セットで6,000円前後と、ワープア女子が周期的に購入するには結構な額なので、お家時間よりもお外時間(=労働時間)を充実させなければならない可能性が出てくるのが辛いところです。
今回も通常の三麻段位戦を打ちました。
・1戦目

トップ目でのオーラス1本場、3索を引いて3筒を切りました。
赤5筒やドラ7筒を引いたときにターツ振り替えをできるように6筒を残したのですが、上家さんとのアガリ競争の局面でドラ表示牌の孤立6筒を抱えるのは守備面でのリスクが高いです。上家さんは2副露かつカンチャンターツ落としをしていて既に手が整っている可能性が高く、後手からの押し返しを想定しなければいけない状況なので、危険な6筒を先に処理して現物3筒を抱えておくほうがよかったかもしれません。

上家さんにハネ満を放銃して2着落ち終了でした。
・2戦目

7索を引いて東を切りました。
3筒引きリャンメン変化を見て1枚切れの東を切ったのですが、変化を見るのであれば東重なりのホンイツ変化を見るほうが強いです。枚数は3筒4枚と東2枚で倍の差があるとは言え、上手く変化した際の打点差は倍どころでは済まず、守備の面でも1枚切れ東を抱えるほうが安定感があるので、ここは2筒を切るほうが明確によかったです。

南を引いて7筒を切りました。
親番かつシャンポン受けはまだ1枚切れなので、南をツモ切りして手広く構えたいところなのですが、下家さんがドラ北を3枚抜いてドラ6が確定しているのがヤバいです。ここに対して6筒や7筒が切り遅れるのは絶対に避けたいところですし、そもそも下家さんに先制リーチをかけられた場合、ドラなし手で無スジ6筒や7筒を切って対抗していいのかも微妙なので、リーチも鳴きも入っていないこの段階で共通安牌の南を抱えて7筒を先処理するほうがいいと判断しました。
局の結果は私の1人テンパイで流局でした。

対門さんからリーチがかかっている状況で、3索を引いて8筒を切りました。
リーチ前に1筒が切られていてカンチャン待ちに刺さる可能性が少ないスジ2筒切りという選択もありますが、8筒は場に1枚見えていてシャンポンに絶対刺さらないのでこちらを選びました。しかし愚形待ちに刺さるリスクを考慮するのであれば、そもそもカンチャンが存在しない1萬トイツ落としをするのが一番よかったと思います。
局の結果は対門さんの満貫ツモでした。

オーラス1本場は4,000点を出アガって2着のまま終了でした。
・3戦目

ドラ1索を引いて6筒を切りました。
ドラ4良形確定イーシャンテンにつき自己都合で索子を切りたいところですが、1副露で濃厚な捨て牌をしている下家さんに対して9索と4索の無スジ2本を通せる気がしません。勝負手は放銃を恐れず攻めるべきと言っても、相手が愚形待ちじゃない限り高確率で刺さる攻めは自殺と変わりないので、安全度の高い筒子を切ってイーシャンテンを維持するほうがいいと思います。実戦では索子を切らないことにのみ気を取られて6筒を切ってしまいましたが、下家さんの捨て牌的に考えて4筒→3筒と切るほうが安全でした。
局の結果は私と下家さんの2人テンパイで流局でした。

7索を引いてテンパイし、8索を切って即リーチをかけました。
5索切りリーチのほうがスジ待ちになる分よさそうに見えますが、攻撃的な打ち手が多いジャンナビではスジも無スジも関係なくゼンツされることが多いので、5索を切って曲げたところでアガリ率はおそらくほとんど変わりません。それどころか、5索を切ると2枚入っている赤5索を含んだポンからフルゼンツされる可能性が出てくるので、それを避けるために8索を切って曲げるほうがいいと判断しました。
局の結果は親マンのツモアガリでした。

東2局4本場で2,000点(+4,000点)を出アガって上家さんを飛ばし、逃げ切りトップ終了でした。
・4戦目

ラス目でのオーラス、赤5索を引いてテンパイし、白を切って即リーチをかけました。
アガれば逆転2着の役なしテンパイなら即リーチ一択だろうと考えたのですが、ここまで最序盤だと変化を待つ余裕がかなりあります。白切りダマからの嬉しい変化は、3-4-5-6-7索・發の6種に加え、序盤であれば5-7筒引きでテンパイ崩しもできます。牌種の少ない三麻は四麻より変化が期待できる点も考慮するなら、白切りダマのほうがアガリ率は高くなったかもしれません。

下家さんがハネ満をツモり、私はラスのまま終了でした。
基本的に家にいるときはネット麻雀とネットサーフィンさえしていれば十分充実しているのですが、一日中パソコン画面ばかり見ているのもどうかと思い、何かアナログな趣味を始めようと考えた結果がスーパーミニプラとボトルマンとダイソー製ロボットと折り紙です。現在もスーパーミニプラとユニット折り紙を製作中で、打てば打つだけ心が荒むネット麻雀の程よい息抜きになっています。ただ、ダイソーで400枚入り110円で買える折り紙はまだしも、スーパーミニプラは3個1セットで6,000円前後と、ワープア女子が周期的に購入するには結構な額なので、お家時間よりもお外時間(=労働時間)を充実させなければならない可能性が出てくるのが辛いところです。
今回も通常の三麻段位戦を打ちました。
・1戦目

トップ目でのオーラス1本場、3索を引いて3筒を切りました。
赤5筒やドラ7筒を引いたときにターツ振り替えをできるように6筒を残したのですが、上家さんとのアガリ競争の局面でドラ表示牌の孤立6筒を抱えるのは守備面でのリスクが高いです。上家さんは2副露かつカンチャンターツ落としをしていて既に手が整っている可能性が高く、後手からの押し返しを想定しなければいけない状況なので、危険な6筒を先に処理して現物3筒を抱えておくほうがよかったかもしれません。

上家さんにハネ満を放銃して2着落ち終了でした。
・2戦目

7索を引いて東を切りました。
3筒引きリャンメン変化を見て1枚切れの東を切ったのですが、変化を見るのであれば東重なりのホンイツ変化を見るほうが強いです。枚数は3筒4枚と東2枚で倍の差があるとは言え、上手く変化した際の打点差は倍どころでは済まず、守備の面でも1枚切れ東を抱えるほうが安定感があるので、ここは2筒を切るほうが明確によかったです。

南を引いて7筒を切りました。
親番かつシャンポン受けはまだ1枚切れなので、南をツモ切りして手広く構えたいところなのですが、下家さんがドラ北を3枚抜いてドラ6が確定しているのがヤバいです。ここに対して6筒や7筒が切り遅れるのは絶対に避けたいところですし、そもそも下家さんに先制リーチをかけられた場合、ドラなし手で無スジ6筒や7筒を切って対抗していいのかも微妙なので、リーチも鳴きも入っていないこの段階で共通安牌の南を抱えて7筒を先処理するほうがいいと判断しました。
局の結果は私の1人テンパイで流局でした。

対門さんからリーチがかかっている状況で、3索を引いて8筒を切りました。
リーチ前に1筒が切られていてカンチャン待ちに刺さる可能性が少ないスジ2筒切りという選択もありますが、8筒は場に1枚見えていてシャンポンに絶対刺さらないのでこちらを選びました。しかし愚形待ちに刺さるリスクを考慮するのであれば、そもそもカンチャンが存在しない1萬トイツ落としをするのが一番よかったと思います。
局の結果は対門さんの満貫ツモでした。

オーラス1本場は4,000点を出アガって2着のまま終了でした。
・3戦目

ドラ1索を引いて6筒を切りました。
ドラ4良形確定イーシャンテンにつき自己都合で索子を切りたいところですが、1副露で濃厚な捨て牌をしている下家さんに対して9索と4索の無スジ2本を通せる気がしません。勝負手は放銃を恐れず攻めるべきと言っても、相手が愚形待ちじゃない限り高確率で刺さる攻めは自殺と変わりないので、安全度の高い筒子を切ってイーシャンテンを維持するほうがいいと思います。実戦では索子を切らないことにのみ気を取られて6筒を切ってしまいましたが、下家さんの捨て牌的に考えて4筒→3筒と切るほうが安全でした。
局の結果は私と下家さんの2人テンパイで流局でした。

7索を引いてテンパイし、8索を切って即リーチをかけました。
5索切りリーチのほうがスジ待ちになる分よさそうに見えますが、攻撃的な打ち手が多いジャンナビではスジも無スジも関係なくゼンツされることが多いので、5索を切って曲げたところでアガリ率はおそらくほとんど変わりません。それどころか、5索を切ると2枚入っている赤5索を含んだポンからフルゼンツされる可能性が出てくるので、それを避けるために8索を切って曲げるほうがいいと判断しました。
局の結果は親マンのツモアガリでした。

東2局4本場で2,000点(+4,000点)を出アガって上家さんを飛ばし、逃げ切りトップ終了でした。
・4戦目

ラス目でのオーラス、赤5索を引いてテンパイし、白を切って即リーチをかけました。
アガれば逆転2着の役なしテンパイなら即リーチ一択だろうと考えたのですが、ここまで最序盤だと変化を待つ余裕がかなりあります。白切りダマからの嬉しい変化は、3-4-5-6-7索・發の6種に加え、序盤であれば5-7筒引きでテンパイ崩しもできます。牌種の少ない三麻は四麻より変化が期待できる点も考慮するなら、白切りダマのほうがアガリ率は高くなったかもしれません。

下家さんがハネ満をツモり、私はラスのまま終了でした。

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