ラスを受け入れる私の心のダムは4回目で決壊する
2021-06-29
第2164回「あなたが怒ったとき、何をしたら機嫌が良くなりますか?」
日常生活においてシンプルに怒りを感じるのは雀魂の段位戦で理不尽なラスを引いたときなので、その際の行動を書きます。まず理不尽なラスを引いて対局が終わったら、現実を受け入れるために数秒の間を置き、その後クソデカため息をつきます。それから2~3分ほど部屋の壁を何も考えずボーッと眺め、Twitterをダラダラと読み流し、プランクを90秒間行い、ワンレッグカーフレイズを左右20回ずつ行って、このあたりでようやく理不尽なラスを受け入れてやろうかという気持ちになってきます。1回のラスでこれなので、1日に4回も5回もラスを引いた場合はもはやそれを受け入れるだけの心のキャパシティが私にはありません。その場合は辛い現実を忘れるために、冷蔵庫から缶チューハイを取り出して宅飲みを始めることになります。
今回は通常の三麻段位戦を打ちました。
・1戦目

ラス目でのオーラス、9筒を引いてテンパイし、1索を切ってダマテンにしました。
ピンフドラ2につき機械的に即リーチをかけたくなりますが、ジャンナビ三麻のピンフドラ2は出アガリ4,000点なので、ダマでどこからアガっても逆転2着終了です。また、逆転トップを取るためには上家さんからハネ満を直撃して南入させてさらにもう1回アガる必要があり、ピンフドラ2をリーチしたところでほとんどどうにもならないので、ここは逆転2着の可能性を最大限に高めるためにダマに構えるのがいいと思います。

2,000点の横移動で、私はラスのまま終了でした。
・2戦目

東を引いて西を切りました。
ホンイツ役牌のくっつきイーシャンテンはそこそこ勝負手なのですが、対門さんの高打点トイトイ仕掛けに対してドラ白が切りにくいところに生牌の東まで掴んでしまうとさすがに厳しいです。また、トップ目とは50,000点以上離れており、ここでゴリ押ししたところで逆転トップは厳しいので、手牌的にも点数状況的にも西の暗刻落としでオリるのが無難だと判断しました。
局の結果は全員ノーテンで流局でした。

オーラス4本場の親番は6,000点(+4,000点)を出アガって対門さんが飛び、私は2着のまま終了でした。
・3戦目

上家さんからの親リーチ一発目、8筒を引いて5索を切りました。
8筒か6索を切ればチートイドラ2のテンパイですが、北2枚抜きの親リーチ一発目に無スジを勝負した上で待ちが中張牌単騎ではやや苦しいです。その上、ここで親マンや親ッパネを放銃すると一気にラス落ちが見えてきてしまうので、点数状況においても押しにくいです。もちろんこの手をアガればトップが見えてくるわけですが、苦しい単騎待ちでラス落ちのリスクを負ってまで押すのは微妙だと判断しました。
局の結果は上家さんの親三倍満ツモでした。

東2局2本場で上家さんが親マンを出アガって対門さんが飛び、私は2着のまま終了でした。
・4戦目

2着目でのオーラス、4索を引いて1索を切りました。
自己都合で打つなら9筒7筒を切って東のポンテンに備えるところですが、2副露している対門さんは筒子ホンイツ気配で、早いドラ6索切り→1筒ツモ切り→生牌の白切りから、手牌は相当整っていると考えられます。ここに対して無スジの筒子2本を切るのはかなり厳しいので、若干速度は落ちるものの安全な1索トイツ落としで門前リーチを狙うほうがいいと判断しました。

倍満をツモアガって逆転トップ終了でした。
・5戦目

3索を引いて6索を切りました。
2索を自分で切っていてもフリテン3面張は十分強いので受け入れ最大にするのがいいと考えたのですが、索子待ちテンパイになった際はフリテン2-5-8索よりフリテンじゃない5-8索のほうが強いです。門前受け入れだけを考えるなら6索切りで索子が先に埋まる確率のほうが高いですが、發のポンも考慮すると索子待ちテンパイになる確率のほうが高くなりそうなので、ここはテンパイ時の強さ重視で3索を切ったほうがよかったと思います。
局の結果は親倍のツモアガリでした。

東1局3本場で4,000点(+3,000点)を出アガって下家さんが飛び、私は逃げ切りトップ終了でした。
日常生活においてシンプルに怒りを感じるのは雀魂の段位戦で理不尽なラスを引いたときなので、その際の行動を書きます。まず理不尽なラスを引いて対局が終わったら、現実を受け入れるために数秒の間を置き、その後クソデカため息をつきます。それから2~3分ほど部屋の壁を何も考えずボーッと眺め、Twitterをダラダラと読み流し、プランクを90秒間行い、ワンレッグカーフレイズを左右20回ずつ行って、このあたりでようやく理不尽なラスを受け入れてやろうかという気持ちになってきます。1回のラスでこれなので、1日に4回も5回もラスを引いた場合はもはやそれを受け入れるだけの心のキャパシティが私にはありません。その場合は辛い現実を忘れるために、冷蔵庫から缶チューハイを取り出して宅飲みを始めることになります。
今回は通常の三麻段位戦を打ちました。
・1戦目

ラス目でのオーラス、9筒を引いてテンパイし、1索を切ってダマテンにしました。
ピンフドラ2につき機械的に即リーチをかけたくなりますが、ジャンナビ三麻のピンフドラ2は出アガリ4,000点なので、ダマでどこからアガっても逆転2着終了です。また、逆転トップを取るためには上家さんからハネ満を直撃して南入させてさらにもう1回アガる必要があり、ピンフドラ2をリーチしたところでほとんどどうにもならないので、ここは逆転2着の可能性を最大限に高めるためにダマに構えるのがいいと思います。

2,000点の横移動で、私はラスのまま終了でした。
・2戦目

東を引いて西を切りました。
ホンイツ役牌のくっつきイーシャンテンはそこそこ勝負手なのですが、対門さんの高打点トイトイ仕掛けに対してドラ白が切りにくいところに生牌の東まで掴んでしまうとさすがに厳しいです。また、トップ目とは50,000点以上離れており、ここでゴリ押ししたところで逆転トップは厳しいので、手牌的にも点数状況的にも西の暗刻落としでオリるのが無難だと判断しました。
局の結果は全員ノーテンで流局でした。

オーラス4本場の親番は6,000点(+4,000点)を出アガって対門さんが飛び、私は2着のまま終了でした。
・3戦目

上家さんからの親リーチ一発目、8筒を引いて5索を切りました。
8筒か6索を切ればチートイドラ2のテンパイですが、北2枚抜きの親リーチ一発目に無スジを勝負した上で待ちが中張牌単騎ではやや苦しいです。その上、ここで親マンや親ッパネを放銃すると一気にラス落ちが見えてきてしまうので、点数状況においても押しにくいです。もちろんこの手をアガればトップが見えてくるわけですが、苦しい単騎待ちでラス落ちのリスクを負ってまで押すのは微妙だと判断しました。
局の結果は上家さんの親三倍満ツモでした。

東2局2本場で上家さんが親マンを出アガって対門さんが飛び、私は2着のまま終了でした。
・4戦目

2着目でのオーラス、4索を引いて1索を切りました。
自己都合で打つなら9筒7筒を切って東のポンテンに備えるところですが、2副露している対門さんは筒子ホンイツ気配で、早いドラ6索切り→1筒ツモ切り→生牌の白切りから、手牌は相当整っていると考えられます。ここに対して無スジの筒子2本を切るのはかなり厳しいので、若干速度は落ちるものの安全な1索トイツ落としで門前リーチを狙うほうがいいと判断しました。

倍満をツモアガって逆転トップ終了でした。
・5戦目

3索を引いて6索を切りました。
2索を自分で切っていてもフリテン3面張は十分強いので受け入れ最大にするのがいいと考えたのですが、索子待ちテンパイになった際はフリテン2-5-8索よりフリテンじゃない5-8索のほうが強いです。門前受け入れだけを考えるなら6索切りで索子が先に埋まる確率のほうが高いですが、發のポンも考慮すると索子待ちテンパイになる確率のほうが高くなりそうなので、ここはテンパイ時の強さ重視で3索を切ったほうがよかったと思います。
局の結果は親倍のツモアガリでした。

東1局3本場で4,000点(+3,000点)を出アガって下家さんが飛び、私は逃げ切りトップ終了でした。

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