「眼鏡を外すと美人」があるなら「マスクを外すと美人」もあるはずなのに全然聞かない謎
2021-06-22
第2163回「マスク生活の知恵」
マスクを付けるときに、上部分を少しだけ内側に折り込んで付けています。こうすることで眼鏡の曇りを防ぐことができるとどこかのホームページで見ました。眼鏡の曇りは眼鏡女子にとって相当上位の不快事項なので、防げるかどうかは日常生活にかなり影響します。これをしても曇るときは曇りますが、少なくともやらないときと比べるとマシになっている気がするので必ずやっています。コロナ禍以前は眼鏡が曇るのが嫌で花粉症の時期もマスクを付けずに過ごしていたのですが、眼鏡が曇らない代わりに涙と鼻水がえらいことになっていました。今はマスクを付けて外出するのが当たり前の生活になり、結果として花粉症の症状が体感8割ぐらい抑えられており、マスクが実は優秀だったことに気付きました。以前の私にとってのマスクなんて「口枷と組み合わせるとエロい」ぐらいの認識だったので、我ながらなかなかの手の平返しだと思います。
今回はジャンナビプロ対局の160戦目を打ちました。半荘戦です。

上家さんが切った2筒をスルーしました。
チーして3索を切るのが一番アガリ率が高くなる選択だと思いますが、愚形2,000点になる可能性が高い仕掛けで2副露している対門さんに対抗するのはちょっと苦しいです。せめて門前イーシャンテンになれば仕掛け相手にも押す価値が出てくるので、この2筒はスルーして自力での有効牌引きを期待するほうがいいと判断しました。
局の結果は対門さんの満貫ツモでした。

対門さんのリーチ一発目、2索をツモ切りしました。
手牌の中で一番安全度が高く、押せないと思ったら次巡以降もう1枚切ることができる1索切りという選択もありますが、安牌ゼロの親番ならまだしばらく押すことになるので、ペン3索固定よりは良形テンパイ率が最大になる選択をしたいです。良形テンパイ受け入れは5筒切りも2索切りも同数ですが、リーチへの安全度の差や筒子イーペーコーの可能性を見て2索を切るほうがいいと判断しました。
局の結果は5,200点の横移動でした。

7萬を引いてテンパイし、2萬を切って即リーチをかけました。
2枚切れスジ3萬と1枚切れ5萬の選択で、統計上のデータだと前者のほうが3%ほどアガリ率が高くなるらしいのですが、同時にアガリ割合に占める出アガリ率も高くなり、裏なしの出アガリ2,600点だと対門さんからの直撃以外はラス目のままオーラスです。それならカン5萬に受けてアガリ時のツモアガリ率を上げ、さらに3枚中1枚ある赤牌にも期待するほうが、ラス前ラス目のこの状況に合った選択だと判断しました。
局の結果は対門さんの親マンツモでした。

オーラスは上家さんが親倍をツモり、私はラスのまま終了でした。
これだけだと短いので、通常の三麻段位戦も打ちます。
・1戦目

上家さんが満貫をツモり、私は2着落ち終了でした。
・2戦目

1筒を引いて南を切りました。
タンヤオやトイトイの仕掛けに見える下家さんに対して1枚切れの1筒は本命と言えるほどの危険牌ではないので、1筒をツモ切りしてテンパイを維持したいところですが、下家さんの打点があまりにも高すぎます。北3枚抜きとドラ5索のポンで、1筒が刺されば最低倍満、赤5筒を持たれていたら三倍満です。また、低確率とは言え赤ドラ5索を切っている上家さんが筒子の染め手でダマテンをしている可能性もあり得るので、高打点の2者に対してこちらの3,000点テンパイでは1筒を切るのに見合わないと判断しました。
局の結果は下家さんの1人テンパイで流局でした。

オーラスは満貫の横移動で、私は2着のまま終了でした。
・3戦目

白を鳴いて2筒を切りました。
受け入れの狭いシャンポン残しよりもリャンメンを残すほうがいいと考えたのですが、この形でそのままテンパイしても3,000点で、シャンポン残しはダブ東を鳴くか引くかすれば親マン確定テンパイになるので、打点が大差です。2筒切りでもダブ東を鳴けば受け入れの広いイーシャンテンにはなるものの一手遅れは避けられないので、ここは7筒8筒切りでダブ東をメンツとして使う可能性を上げるほうがいいと思います。
局の結果は下家さんの倍満ツモでした。

オーラスは下家さんが4,000点オールをツモり、私はラスのまま終了でした。
・4戦目

2索を引いてテンパイし、3索を切って即リーチをかけました。
リーチかダマかの選択であれば、変化の乏しい役なしシャンポンにつきリーチが明らかに有利ですが、それ以外に4筒切りテンパイ崩しという選択もあります。見るからに2枚の赤5筒を使い切れなさそうな選択ですが、1枚切ることになったとしてもドラ3で満貫は確定しているので、そこまでの打点低下はありません。3-5-6筒1-3-4-5索引きで良形テンパイ、6索引きでタンヤオ振り替わりと変化が多い点、対門さんが筒子染め気配で4筒5筒シャンポンが通常よりアガりにくそうな点も考慮するなら、慌てて即リーせずに4筒を切るほうがよかったかもしれません。
局の結果は私の1人テンパイで流局でした。

オーラス3本場の親番は倍満の横移動で、私は2着落ち終了でした。
マスクを付けるときに、上部分を少しだけ内側に折り込んで付けています。こうすることで眼鏡の曇りを防ぐことができるとどこかのホームページで見ました。眼鏡の曇りは眼鏡女子にとって相当上位の不快事項なので、防げるかどうかは日常生活にかなり影響します。これをしても曇るときは曇りますが、少なくともやらないときと比べるとマシになっている気がするので必ずやっています。コロナ禍以前は眼鏡が曇るのが嫌で花粉症の時期もマスクを付けずに過ごしていたのですが、眼鏡が曇らない代わりに涙と鼻水がえらいことになっていました。今はマスクを付けて外出するのが当たり前の生活になり、結果として花粉症の症状が体感8割ぐらい抑えられており、マスクが実は優秀だったことに気付きました。以前の私にとってのマスクなんて「口枷と組み合わせるとエロい」ぐらいの認識だったので、我ながらなかなかの手の平返しだと思います。
今回はジャンナビプロ対局の160戦目を打ちました。半荘戦です。

上家さんが切った2筒をスルーしました。
チーして3索を切るのが一番アガリ率が高くなる選択だと思いますが、愚形2,000点になる可能性が高い仕掛けで2副露している対門さんに対抗するのはちょっと苦しいです。せめて門前イーシャンテンになれば仕掛け相手にも押す価値が出てくるので、この2筒はスルーして自力での有効牌引きを期待するほうがいいと判断しました。
局の結果は対門さんの満貫ツモでした。

対門さんのリーチ一発目、2索をツモ切りしました。
手牌の中で一番安全度が高く、押せないと思ったら次巡以降もう1枚切ることができる1索切りという選択もありますが、安牌ゼロの親番ならまだしばらく押すことになるので、ペン3索固定よりは良形テンパイ率が最大になる選択をしたいです。良形テンパイ受け入れは5筒切りも2索切りも同数ですが、リーチへの安全度の差や筒子イーペーコーの可能性を見て2索を切るほうがいいと判断しました。
局の結果は5,200点の横移動でした。

7萬を引いてテンパイし、2萬を切って即リーチをかけました。
2枚切れスジ3萬と1枚切れ5萬の選択で、統計上のデータだと前者のほうが3%ほどアガリ率が高くなるらしいのですが、同時にアガリ割合に占める出アガリ率も高くなり、裏なしの出アガリ2,600点だと対門さんからの直撃以外はラス目のままオーラスです。それならカン5萬に受けてアガリ時のツモアガリ率を上げ、さらに3枚中1枚ある赤牌にも期待するほうが、ラス前ラス目のこの状況に合った選択だと判断しました。
局の結果は対門さんの親マンツモでした。

オーラスは上家さんが親倍をツモり、私はラスのまま終了でした。
これだけだと短いので、通常の三麻段位戦も打ちます。
・1戦目

上家さんが満貫をツモり、私は2着落ち終了でした。
・2戦目

1筒を引いて南を切りました。
タンヤオやトイトイの仕掛けに見える下家さんに対して1枚切れの1筒は本命と言えるほどの危険牌ではないので、1筒をツモ切りしてテンパイを維持したいところですが、下家さんの打点があまりにも高すぎます。北3枚抜きとドラ5索のポンで、1筒が刺されば最低倍満、赤5筒を持たれていたら三倍満です。また、低確率とは言え赤ドラ5索を切っている上家さんが筒子の染め手でダマテンをしている可能性もあり得るので、高打点の2者に対してこちらの3,000点テンパイでは1筒を切るのに見合わないと判断しました。
局の結果は下家さんの1人テンパイで流局でした。

オーラスは満貫の横移動で、私は2着のまま終了でした。
・3戦目

白を鳴いて2筒を切りました。
受け入れの狭いシャンポン残しよりもリャンメンを残すほうがいいと考えたのですが、この形でそのままテンパイしても3,000点で、シャンポン残しはダブ東を鳴くか引くかすれば親マン確定テンパイになるので、打点が大差です。2筒切りでもダブ東を鳴けば受け入れの広いイーシャンテンにはなるものの一手遅れは避けられないので、ここは7筒8筒切りでダブ東をメンツとして使う可能性を上げるほうがいいと思います。
局の結果は下家さんの倍満ツモでした。

オーラスは下家さんが4,000点オールをツモり、私はラスのまま終了でした。
・4戦目

2索を引いてテンパイし、3索を切って即リーチをかけました。
リーチかダマかの選択であれば、変化の乏しい役なしシャンポンにつきリーチが明らかに有利ですが、それ以外に4筒切りテンパイ崩しという選択もあります。見るからに2枚の赤5筒を使い切れなさそうな選択ですが、1枚切ることになったとしてもドラ3で満貫は確定しているので、そこまでの打点低下はありません。3-5-6筒1-3-4-5索引きで良形テンパイ、6索引きでタンヤオ振り替わりと変化が多い点、対門さんが筒子染め気配で4筒5筒シャンポンが通常よりアガりにくそうな点も考慮するなら、慌てて即リーせずに4筒を切るほうがよかったかもしれません。
局の結果は私の1人テンパイで流局でした。

オーラス3本場の親番は倍満の横移動で、私は2着落ち終了でした。

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