自分のチャームポイントは言えないのにネット麻雀の昇段までのポイントはすぐ言える系女子
2021-05-04
第2156回「自分の顔や体で一番気に入っているチャームポイントを教えて!」
特にないです。強いて言えばまつ毛ですかね。おそらく日本人の平均よりも長いです。眼鏡のレンズとまつ毛の距離が、鼻パッドを使っている現状ですらギリギリもしくは油断すると若干当たるぐらいなので、メイクをしてもマスカラを付けられません。それを考えるとそこそこ邪魔なので、やはりこれは「気に入っているチャームポイント」ではないですね。そもそも承認欲求が人一倍強い田舎育ちの少女だった私が、自分のチャームポイントを語れるほど顔や体に自信があるのであれば、麻雀ブログなんて書かずにえっちな自撮りを晒したり女流プロになったりしていたはずです。むしろ小さい頃から己の低身長かつ貧相な体を自覚していたので、セクシー方面に関しては早々に諦めていました。今までもこれからもニッチな方向に活路を見出す生き方でがんばります。
今回も通常の東風段位戦を打ちました。
・1戦目

4筒をツモ切りしました。
牌効率で考えるなら1筒切りで5筒引きリャンメン変化の可能性を見るところですが、10巡目の愚形含みイーシャンテンは守備も意識したいところです。4筒は他家全員に無スジですが、1筒は下家さんへの現物かつ2筒のワンチャンスでそこそこ安全度が高い牌なので、直接の受け入れ枚数が変わらないこの手牌であれば、他家からリーチがかかる前に4筒を先に処理しておくほうがいいと思います。

上家さんのリーチ一発目、3萬を引いて2筒を切りました。
親の2,900点リャンメンテンパイはリーチ相手に勝負しても全然悪くないのですが、今回はリーチ者がラス目で通常よりも押しにくく、リーチ前に2-4索のカンチャン落としが入っていて良形待ちの可能性も高そうです。さらに2副露している下家さんの最終手出しが2萬で、こちらに対しても3萬はかなり危険に見えるので、安牌もそこそこあるこの状況なら無理せずオリるほうがいいと判断しました。
局の結果は満貫の横移動でした。

6筒を引いて7索を切りました。
7筒を切れば確定三暗刻のカン6索テンパイですが、4副露している上家さんに7筒が危険です。7筒の危険性をより詳しく書くと、上家さんは最終手出し1筒から考えてほぼ100%ホンイツで、待ちの候補は3筒5筒7筒東發の5種しかなく、その中でも一番持たれている確率が高い生牌の7筒が一番危険……という感じです。三暗刻テンパイと言えどもこの7筒を切るのはさすがに病気なので、7索切りで一旦テンパイを崩しての復活を狙うほうがいいと思います。
局の結果は上家さんと下家さんと私の3人テンパイで流局でした。

オーラスは下家さんに満貫を放銃して3着のまま終了でした。
・2戦目

1筒を引いて3萬を切りました。
手役で考えるなら7-9索を落として123三色を狙うところですが、既に2萬が2枚切れています。1枚切れならともかく2枚切れはさすがに苦しく、三色が消えてもまだチャンタの可能性は残るので、萬子カンチャンを払うほうがいいと判断しました。また、4萬引きリャンメン変化を想定して1萬から切る選択もありますが、チャンタ含みの7-9索カンチャンは下手なリャンメンよりも強く、1萬を残すことで純チャン変化が残り、他家の捨て牌的に安全度も3萬より明確に高いので、攻撃面でも守備面でも3萬切りのほうが優れていると思います。

9筒を引いてテンパイし、白を切って即リーチをかけました。
中盤の5,200点愚形テンパイはダマというセオリーもありますが、8巡目は中盤の中では早いほうですし、カン8索は愚形の中ではいいほうの待ちです。さらに今回は対戦相手にCPUが2人いて反撃されるリスクもかなり少ないので、ここまで好条件が揃っていればリーチをかけて出アガリ満貫を確定させるほうがいいと判断しました。
局の結果は満貫の出アガリでした。

オーラス1本場は1,300点の横移動で、私は逃げ切りトップ終了でした。
・3戦目

7筒を引いて7萬を切りました。
全員が仕掛けていてかなり煮詰まっている状況なので、上家さんが切った7萬を合わせ打ちしてお茶を濁したのですが、ドラ5萬受けがなくなるのはかなり微妙です。ここで合わせ打たなかったせいで後々放銃に回る可能性も当然ありますが、これぐらい整った手なら自分のアガリ優先で進めたほうがよさそうなので、7筒ツモ切りで手広いくっつきイーシャンテンを維持するか、8筒切りで完全イーシャンテン形に受けるほうがよかったと思います。
局の結果は私の1人ノーテンで流局でした。

3着目でのオーラス親番、4萬を引いて4筒を切りました。
123三色のことしか考えておらず、反射的に4筒を切ってしまったのですが、ここに3萬を引いたとしても2萬切り即リーチか1索切りテンパイ崩しを選ぶので、1萬引きから4-5萬リャンメン落としという手順でしか123三色になることはありません。4萬を引いたことで、狙える手役が4索引きによる234三色か5索引きによる345三色に変化したと言えるので、ここは1筒切りのほうがよかったと思います。

対門さんが500-1,000をツモり、私は3着のまま終了でした。
特にないです。強いて言えばまつ毛ですかね。おそらく日本人の平均よりも長いです。眼鏡のレンズとまつ毛の距離が、鼻パッドを使っている現状ですらギリギリもしくは油断すると若干当たるぐらいなので、メイクをしてもマスカラを付けられません。それを考えるとそこそこ邪魔なので、やはりこれは「気に入っているチャームポイント」ではないですね。そもそも承認欲求が人一倍強い田舎育ちの少女だった私が、自分のチャームポイントを語れるほど顔や体に自信があるのであれば、麻雀ブログなんて書かずにえっちな自撮りを晒したり女流プロになったりしていたはずです。むしろ小さい頃から己の低身長かつ貧相な体を自覚していたので、セクシー方面に関しては早々に諦めていました。今までもこれからもニッチな方向に活路を見出す生き方でがんばります。
今回も通常の東風段位戦を打ちました。
・1戦目

4筒をツモ切りしました。
牌効率で考えるなら1筒切りで5筒引きリャンメン変化の可能性を見るところですが、10巡目の愚形含みイーシャンテンは守備も意識したいところです。4筒は他家全員に無スジですが、1筒は下家さんへの現物かつ2筒のワンチャンスでそこそこ安全度が高い牌なので、直接の受け入れ枚数が変わらないこの手牌であれば、他家からリーチがかかる前に4筒を先に処理しておくほうがいいと思います。

上家さんのリーチ一発目、3萬を引いて2筒を切りました。
親の2,900点リャンメンテンパイはリーチ相手に勝負しても全然悪くないのですが、今回はリーチ者がラス目で通常よりも押しにくく、リーチ前に2-4索のカンチャン落としが入っていて良形待ちの可能性も高そうです。さらに2副露している下家さんの最終手出しが2萬で、こちらに対しても3萬はかなり危険に見えるので、安牌もそこそこあるこの状況なら無理せずオリるほうがいいと判断しました。
局の結果は満貫の横移動でした。

6筒を引いて7索を切りました。
7筒を切れば確定三暗刻のカン6索テンパイですが、4副露している上家さんに7筒が危険です。7筒の危険性をより詳しく書くと、上家さんは最終手出し1筒から考えてほぼ100%ホンイツで、待ちの候補は3筒5筒7筒東發の5種しかなく、その中でも一番持たれている確率が高い生牌の7筒が一番危険……という感じです。三暗刻テンパイと言えどもこの7筒を切るのはさすがに病気なので、7索切りで一旦テンパイを崩しての復活を狙うほうがいいと思います。
局の結果は上家さんと下家さんと私の3人テンパイで流局でした。

オーラスは下家さんに満貫を放銃して3着のまま終了でした。
・2戦目

1筒を引いて3萬を切りました。
手役で考えるなら7-9索を落として123三色を狙うところですが、既に2萬が2枚切れています。1枚切れならともかく2枚切れはさすがに苦しく、三色が消えてもまだチャンタの可能性は残るので、萬子カンチャンを払うほうがいいと判断しました。また、4萬引きリャンメン変化を想定して1萬から切る選択もありますが、チャンタ含みの7-9索カンチャンは下手なリャンメンよりも強く、1萬を残すことで純チャン変化が残り、他家の捨て牌的に安全度も3萬より明確に高いので、攻撃面でも守備面でも3萬切りのほうが優れていると思います。

9筒を引いてテンパイし、白を切って即リーチをかけました。
中盤の5,200点愚形テンパイはダマというセオリーもありますが、8巡目は中盤の中では早いほうですし、カン8索は愚形の中ではいいほうの待ちです。さらに今回は対戦相手にCPUが2人いて反撃されるリスクもかなり少ないので、ここまで好条件が揃っていればリーチをかけて出アガリ満貫を確定させるほうがいいと判断しました。
局の結果は満貫の出アガリでした。

オーラス1本場は1,300点の横移動で、私は逃げ切りトップ終了でした。
・3戦目

7筒を引いて7萬を切りました。
全員が仕掛けていてかなり煮詰まっている状況なので、上家さんが切った7萬を合わせ打ちしてお茶を濁したのですが、ドラ5萬受けがなくなるのはかなり微妙です。ここで合わせ打たなかったせいで後々放銃に回る可能性も当然ありますが、これぐらい整った手なら自分のアガリ優先で進めたほうがよさそうなので、7筒ツモ切りで手広いくっつきイーシャンテンを維持するか、8筒切りで完全イーシャンテン形に受けるほうがよかったと思います。
局の結果は私の1人ノーテンで流局でした。

3着目でのオーラス親番、4萬を引いて4筒を切りました。
123三色のことしか考えておらず、反射的に4筒を切ってしまったのですが、ここに3萬を引いたとしても2萬切り即リーチか1索切りテンパイ崩しを選ぶので、1萬引きから4-5萬リャンメン落としという手順でしか123三色になることはありません。4萬を引いたことで、狙える手役が4索引きによる234三色か5索引きによる345三色に変化したと言えるので、ここは1筒切りのほうがよかったと思います。

対門さんが500-1,000をツモり、私は3着のまま終了でした。

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コメント
イラストだとまつ毛はそこまで重要視されない印象です(^^;
9筒は下家さんが通したから通るという単純な理由ですが、4筒が通るかどうかは鳴く前の形を考える必要が出てくるので少し面倒ですね。
9筒は下家さんが通したから通るという単純な理由ですが、4筒が通るかどうかは鳴く前の形を考える必要が出てくるので少し面倒ですね。
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1戦目東三局、4筒9筒待ちがないというのが、なかなか分からなかったです。実際に対局していたら普通に分かりそうではありますが。