雀魂プレイヤーになっても陰湿天鳳民の魂を忘れずに生きていくジャンナビブログ
2021-04-06
第2152回「「あの頃は若かったなー」と今思い出すと恥ずかしいエピソード」
女子中学生の頃にブログで一部の麻雀プロや雀鬼流を批判をしまくっていたことですかね。当時の私は田舎の冴えないメスガキでしたが、承認欲求だけは人並み以上にあったので、手っ取り早く麻雀界隈で有名になる手段としてこの方法を選んでしまったのだと思います。結果として炎上&ブログ閉鎖となり、「悪い意味で有名になっても特にいいことはない」という至極当然のことを学びました。悪名は無名に勝りません。現在の私も麻雀プロや雀鬼流は好きではないですが、その好きじゃないもののために時間を費やすよりは、自分の趣味を楽しんだほうがよっぽど有意義だと思える程度に大人になりました。ただし心の底から嫌いな某漫画家のアンチスレだけは定期的にチェックしています。
今回は通常の東風段位戦を打ちました。
・1戦目

対門さんのリーチ一発目、上家さんが切った2筒をスルーしました。
リーチの一発を消せる上にハイテイもずらせるのでチーする一手なのですが、鳴き設定をオフにしていたせいで鳴けませんでした。自分は早々にオリているので鳴くこともないだろうと思っていたのですが、たまにこういう展開が起こるので油断大敵です。アガる気がない局面で鳴ける牌が切られるたびに止まるのは正直面倒ですが、こういうミスを防ぐためにも終盤は鳴き設定をオンにするクセをつけたほうがいいと思いました。
局の結果は対門さんと下家さんの2人テンパイで流局でした。

オーラスは1,000-2,000をツモアガって逆転トップ終了でした。
・2戦目

5索を引いて3萬を切りました。
萬子の中ぶくれ変化を見てドラ中を落とす選択もありますが、1萬や2萬引きでタンヤオが崩れる可能性があり、下手したらリーチドラ1の2,600点になってしまいます。3萬を切ればドラ中の重なりで満貫確定、ドラを切ることになってもメンタンドラ1で現状5,200点が確定しているので、速度と打点のバランスを考えるとこちらのほうが優れていると判断しました。

上家さんのリーチ宣言牌の6索をチーしてドラ中を切りました。
チーしてゼンツとスルーしてゼンツの比較なら、テンパイしているという強みがあるので前者有利です。スルーして門前テンパイするなら勝負し、危険牌を引いたらオリという選択もありますが、リーチに対する現物が8萬1枚しかなく、テンパイする前に放銃リスクのある牌を切る可能性が濃厚なので、それならテンパイに取ってめくり合うほうがよっぽどいいと思います。
局の結果は上家さんと下家さんの2人テンパイで流局でした。

5索を引いて1索を切りました。
手なりなら5索ツモ切りでイーシャンテンを維持するところですが、場に1枚切れのリーチのみペン3索テンパイに魅力はありませんし、点数状況を考慮すると3索引きのメンピンテンパイすらそこまで嬉しくないです。なのでここは、多少速度が落ちてもペンチャンを払ってメンタンピンを狙いに行くほうが点数状況に合った選択と思います。また、他家2人への安牌である1索を残す2索切りという選択もありますが、2索重なりによるピンフ高めタンヤオの完全イーシャンテンを逃すのは結構な痛手なので、攻撃を重視したいこの状況では1索を先に切るほうがよさそうです。
局の結果は1,300-2,600のツモアガリでした。

オーラスは5,200点の横移動で逆転3着終了でした。
・3戦目

5筒を引いてテンパイし、5索を切って即リーチをかけました。
8巡目はもう手変わりを待つ巡目ではないだろうと考えて即リーチをかけましたが、正直微妙です。3萬5萬引きはピンフ高め三色、6萬引きでタンヤオ、1筒6筒引きでピンフ、3筒引きでピンフ高めイーペーコー、4筒引きでイーペーコー、7筒引きでリーチドラ1と、良形変化も打点上昇変化も結構あります。ドラ1がある手ならそれでも即リーチが悪くなさそうですが、リーチのみ愚形であれば5索切りダマで変化を待つほうがよかったと思います。
局の結果は親マンの横移動でした。

6索を引いて2索を切りました。
ヘッドレス形にして受け入れを最大にする1索切りや、索子3面張を残す4萬切りという選択もありますが、345と456の三色の両天秤に取れる2索切りが一番よさそうです。これは引いたのが6索だからそこまで迷いませんが、索子で一通ができる9索引きの場合はやや悩ましくなります。既に中盤であることを考えると、単騎待ちから振り替わりを待つ余裕はなさそうなので、即リーチしやすさ優先の2索切りで一通を見切るのが実戦的な気はします。

赤5萬を引いて黒5萬を切りました。
3索か6索を切って完全イーシャンテンに受ける選択もありますが、リーチドラ1になる受け入れを3枚増やすために、三色による満貫~ハネ満の可能性を下げるのは微妙だと判断しました。ただしこれが既に赤2で5,200点以上が確定しているのであれば打点上昇を意識する必要性は低くなるので、完全イーシャンテンに取るほうがいいと思います。3索と6索の選択は、ドラが6筒であることを考えると、3筒引きで三色が付くように6索を切るのが満貫効率的に一番よさそうです。
局の結果は3,900点の出アガリでした。

オーラス1本場は上家さんがハネ満をツモり、私は2着のまま終了でした。
女子中学生の頃にブログで一部の麻雀プロや雀鬼流を批判をしまくっていたことですかね。当時の私は田舎の冴えないメスガキでしたが、承認欲求だけは人並み以上にあったので、手っ取り早く麻雀界隈で有名になる手段としてこの方法を選んでしまったのだと思います。結果として炎上&ブログ閉鎖となり、「悪い意味で有名になっても特にいいことはない」という至極当然のことを学びました。悪名は無名に勝りません。現在の私も麻雀プロや雀鬼流は好きではないですが、その好きじゃないもののために時間を費やすよりは、自分の趣味を楽しんだほうがよっぽど有意義だと思える程度に大人になりました。ただし心の底から嫌いな某漫画家のアンチスレだけは定期的にチェックしています。
今回は通常の東風段位戦を打ちました。
・1戦目

対門さんのリーチ一発目、上家さんが切った2筒をスルーしました。
リーチの一発を消せる上にハイテイもずらせるのでチーする一手なのですが、鳴き設定をオフにしていたせいで鳴けませんでした。自分は早々にオリているので鳴くこともないだろうと思っていたのですが、たまにこういう展開が起こるので油断大敵です。アガる気がない局面で鳴ける牌が切られるたびに止まるのは正直面倒ですが、こういうミスを防ぐためにも終盤は鳴き設定をオンにするクセをつけたほうがいいと思いました。
局の結果は対門さんと下家さんの2人テンパイで流局でした。

オーラスは1,000-2,000をツモアガって逆転トップ終了でした。
・2戦目

5索を引いて3萬を切りました。
萬子の中ぶくれ変化を見てドラ中を落とす選択もありますが、1萬や2萬引きでタンヤオが崩れる可能性があり、下手したらリーチドラ1の2,600点になってしまいます。3萬を切ればドラ中の重なりで満貫確定、ドラを切ることになってもメンタンドラ1で現状5,200点が確定しているので、速度と打点のバランスを考えるとこちらのほうが優れていると判断しました。

上家さんのリーチ宣言牌の6索をチーしてドラ中を切りました。
チーしてゼンツとスルーしてゼンツの比較なら、テンパイしているという強みがあるので前者有利です。スルーして門前テンパイするなら勝負し、危険牌を引いたらオリという選択もありますが、リーチに対する現物が8萬1枚しかなく、テンパイする前に放銃リスクのある牌を切る可能性が濃厚なので、それならテンパイに取ってめくり合うほうがよっぽどいいと思います。
局の結果は上家さんと下家さんの2人テンパイで流局でした。

5索を引いて1索を切りました。
手なりなら5索ツモ切りでイーシャンテンを維持するところですが、場に1枚切れのリーチのみペン3索テンパイに魅力はありませんし、点数状況を考慮すると3索引きのメンピンテンパイすらそこまで嬉しくないです。なのでここは、多少速度が落ちてもペンチャンを払ってメンタンピンを狙いに行くほうが点数状況に合った選択と思います。また、他家2人への安牌である1索を残す2索切りという選択もありますが、2索重なりによるピンフ高めタンヤオの完全イーシャンテンを逃すのは結構な痛手なので、攻撃を重視したいこの状況では1索を先に切るほうがよさそうです。
局の結果は1,300-2,600のツモアガリでした。

オーラスは5,200点の横移動で逆転3着終了でした。
・3戦目

5筒を引いてテンパイし、5索を切って即リーチをかけました。
8巡目はもう手変わりを待つ巡目ではないだろうと考えて即リーチをかけましたが、正直微妙です。3萬5萬引きはピンフ高め三色、6萬引きでタンヤオ、1筒6筒引きでピンフ、3筒引きでピンフ高めイーペーコー、4筒引きでイーペーコー、7筒引きでリーチドラ1と、良形変化も打点上昇変化も結構あります。ドラ1がある手ならそれでも即リーチが悪くなさそうですが、リーチのみ愚形であれば5索切りダマで変化を待つほうがよかったと思います。
局の結果は親マンの横移動でした。

6索を引いて2索を切りました。
ヘッドレス形にして受け入れを最大にする1索切りや、索子3面張を残す4萬切りという選択もありますが、345と456の三色の両天秤に取れる2索切りが一番よさそうです。これは引いたのが6索だからそこまで迷いませんが、索子で一通ができる9索引きの場合はやや悩ましくなります。既に中盤であることを考えると、単騎待ちから振り替わりを待つ余裕はなさそうなので、即リーチしやすさ優先の2索切りで一通を見切るのが実戦的な気はします。

赤5萬を引いて黒5萬を切りました。
3索か6索を切って完全イーシャンテンに受ける選択もありますが、リーチドラ1になる受け入れを3枚増やすために、三色による満貫~ハネ満の可能性を下げるのは微妙だと判断しました。ただしこれが既に赤2で5,200点以上が確定しているのであれば打点上昇を意識する必要性は低くなるので、完全イーシャンテンに取るほうがいいと思います。3索と6索の選択は、ドラが6筒であることを考えると、3筒引きで三色が付くように6索を切るのが満貫効率的に一番よさそうです。
局の結果は3,900点の出アガリでした。

オーラス1本場は上家さんがハネ満をツモり、私は2着のまま終了でした。

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コメント
当時はそれなりのメンタルダメージを負いましたが、麻雀界隈での立ち回りを学ぶ上でいい勉強になりました(^^;
ジャンナビや雀魂は持ち時間が長いので、悩ましい手が来てもじっくり考えられるのが利点ですね。
ジャンナビや雀魂は持ち時間が長いので、悩ましい手が来てもじっくり考えられるのが利点ですね。
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3戦目東二局2本場、ここで9索引きだと、何を狙うか難しいのとチャンス手を逃すのはもったいないのとで、時間がほしくなります。