Googleストリートビューで実家周辺を見ると自分の脳内イメージよりだいぶ田舎でビビる
2021-03-16
第2149回「地図、地図アプリは正確に読めますか?」
そこそこ読めるほうだと思います。ただ、スマホに元から入っている地図アプリは一度も使ったことがなく、行き先を調べたいときは目的地もしくはその最寄り駅をグーグルマップで検索しています。また、基本的に初見の場所に行くときは、前日にグーグルマップで行き方や周辺の建物を調べてから行くので、当日に迷うことはほとんどありません。グーグルマップに頼り切った完全なグーグルマップ信者です。グーグルマップのいい点は、コンビニですらカスタマーレビューが一定数ついていて、クソ店員情報が共有されてしまう点だと思います。近所のファミマにもすさまじく不快な接客をするオッサンバイトがいて、そのオッサンがいる時間帯は決して行かないようにしているのですが、グーグルマップのレビューでも案の定ボロクソに書かれていて、女子の割にあまり共感欲求が強くない私ですら人生トップクラスの共感を覚えました。
今回は通常の東風段位戦を打ちました。
・1戦目

上家さんからリーチがかかっている状況で、3萬を引いて1索を切りました。
ノーテンからゼンツするのもどうかと思い、端牌かつワンチャンスの1索を切ってお茶を濁したのですが、ここで索子のノベタンを捨てると良形テンパイになる確率が激減してしまいます。まだ上家さんに通っていない無スジの本数は多く、無スジ押しのリスクがまだそこまで高くないので、ドラ2で打点十分のこの手牌なら自己都合で2筒を切ったほうがよかったと思います。
局の結果はハネ満の出アガリでした。

2軒リーチがかかっている状況で、6索を引いて8萬を切りました。
2者への共通安牌がなくこちらもテンパイなら、片方の現物の8萬は切ってもいいだろうと考えたのですが、これはトップ目の愚形テンパイで親リーチ一発目に無スジ8萬を切っていることになるので、押し引き的にかなり微妙です。共通安牌がないと言っても、リーチ前に1筒3筒が切られているスジ2筒は相当安全なので、ここは2筒トイツ落としで回し打ったほうがよかったと思います。
局の結果は対門さんの親マンツモでした。

1筒をチーして白を切りました。
愚形だらけの安い仕掛けなので攻守のバランスを考えるとあまり鳴きたくないところですが、この手牌を門前で進めても先制テンパイを取れる可能性は低く、テンパイしたとしてもそこそこの確率で役なし愚形になりそうです。対門さんとの点差を考えると役なし愚形でも当然リーチをかけるのですが、3着目以下に追いつかれてめくり合う展開はできれば避けたいです。それならこの段階でチーしてリーチをできなくしてしまえば他家の攻撃にいつでもオリられるようになるので、結果的に守備力はアップすると判断しました。
局の結果は2,000点の出アガリでした。

南入後のオーラスは、800-1,600をツモアガって逆転トップ終了でした。
・2戦目

2索をポンして5筒を切りました。
ホンイツにもトイトイにもターツが足りておらずやや焦り気味の仕掛けに見えますが、この手を門前で進める場合は本線がメンホンチートイになりそうで、やや速度不足に見えます。9索にくっつくか北が重なればホンイツの5ブロックは揃うので、3本場の親番という通常よりアガりたい立ち位置も考慮すると、ここは見切り発車気味でも積極的に仕掛けていくほうがいいと判断しました。
局の結果は2,000点の横移動でした。

3着目でのオーラス、8筒をツモ切りしました。
片アガリシャンポンで役なしのほうを引いてしまった場合、待ちと関係のない部分の順子を落としてフリテン解消を狙うのが基本で、しかも今回の手牌はトイトイの可能性もあるので、より索子の順子を落としたくなります。しかしそれはあくまでも残りツモ回数が十分にあるときの話で、今回のような最終盤の場合は、一手変わりのフリテン解消を待つよりも8筒を切ってフリテン中ツモアガリを期待するほうがいいと思います。

対門のCPUが1,300点オールをツモり、私は3着のまま終了でした。
・3戦目

対門さんから親リーチがかかっている状況で、上家さんが切った1索をスルーしました。
一応タンヤオが見えるイーシャンテンで、自ら切っている1索を鳴いて役なしテンパイを取ることに心理的な抵抗を感じてスルーしてしまったのですが、この最終盤で大事なのはテンパイしているかどうかであって、役があるかどうかはさほど重要ではないです。1索をチーして現物6萬を切れば安全にテンパイが取れる以上、ここは鳴きの一手でした。
局の結果は満貫の横移動でした。

赤5索を引いて2筒を切りました。
場況が何もなければ3筒切りリーチもしくはダマにするところですが、場に1枚切れで残り2枚のカン3索待ち、しかも下家さんが索子ホンイツ気配となると、さすがにアガれる気がしません。索子は連続形になっていて雀頭ができる変化が非常に多いので、苦しいテンパイに固執せず2筒切りでテンパイを組み直すほうがいいと判断しました。

上家さんのリーチ一発目、2萬を引いて3索を切りました。
上家さんに満貫を放銃してラス目に落ちてオーラスを迎える展開が嫌すぎたので、現物の3索切りでとりあえず態度を保留したのですが、親番のこのイーシャンテンは十分な勝負手です。上家さんに通っていない無スジはまだまだ大量にあり、この手をアガれば連対はおろかトップまで見えてくるので、ここは自己都合の2萬切りで受け入れ最大に構えたほうがよかったと思います。こういうところでラス落ちを恐れて無スジを切れなくなるのは、ラス回避が重要な雀魂ばっかり打っている弊害かもしれません。
局の結果は上家さんの1人テンパイで流局でした。

オーラス1本場で満貫を出アガって逆転2着終了でした。
そこそこ読めるほうだと思います。ただ、スマホに元から入っている地図アプリは一度も使ったことがなく、行き先を調べたいときは目的地もしくはその最寄り駅をグーグルマップで検索しています。また、基本的に初見の場所に行くときは、前日にグーグルマップで行き方や周辺の建物を調べてから行くので、当日に迷うことはほとんどありません。グーグルマップに頼り切った完全なグーグルマップ信者です。グーグルマップのいい点は、コンビニですらカスタマーレビューが一定数ついていて、クソ店員情報が共有されてしまう点だと思います。近所のファミマにもすさまじく不快な接客をするオッサンバイトがいて、そのオッサンがいる時間帯は決して行かないようにしているのですが、グーグルマップのレビューでも案の定ボロクソに書かれていて、女子の割にあまり共感欲求が強くない私ですら人生トップクラスの共感を覚えました。
今回は通常の東風段位戦を打ちました。
・1戦目

上家さんからリーチがかかっている状況で、3萬を引いて1索を切りました。
ノーテンからゼンツするのもどうかと思い、端牌かつワンチャンスの1索を切ってお茶を濁したのですが、ここで索子のノベタンを捨てると良形テンパイになる確率が激減してしまいます。まだ上家さんに通っていない無スジの本数は多く、無スジ押しのリスクがまだそこまで高くないので、ドラ2で打点十分のこの手牌なら自己都合で2筒を切ったほうがよかったと思います。
局の結果はハネ満の出アガリでした。

2軒リーチがかかっている状況で、6索を引いて8萬を切りました。
2者への共通安牌がなくこちらもテンパイなら、片方の現物の8萬は切ってもいいだろうと考えたのですが、これはトップ目の愚形テンパイで親リーチ一発目に無スジ8萬を切っていることになるので、押し引き的にかなり微妙です。共通安牌がないと言っても、リーチ前に1筒3筒が切られているスジ2筒は相当安全なので、ここは2筒トイツ落としで回し打ったほうがよかったと思います。
局の結果は対門さんの親マンツモでした。

1筒をチーして白を切りました。
愚形だらけの安い仕掛けなので攻守のバランスを考えるとあまり鳴きたくないところですが、この手牌を門前で進めても先制テンパイを取れる可能性は低く、テンパイしたとしてもそこそこの確率で役なし愚形になりそうです。対門さんとの点差を考えると役なし愚形でも当然リーチをかけるのですが、3着目以下に追いつかれてめくり合う展開はできれば避けたいです。それならこの段階でチーしてリーチをできなくしてしまえば他家の攻撃にいつでもオリられるようになるので、結果的に守備力はアップすると判断しました。
局の結果は2,000点の出アガリでした。

南入後のオーラスは、800-1,600をツモアガって逆転トップ終了でした。
・2戦目

2索をポンして5筒を切りました。
ホンイツにもトイトイにもターツが足りておらずやや焦り気味の仕掛けに見えますが、この手を門前で進める場合は本線がメンホンチートイになりそうで、やや速度不足に見えます。9索にくっつくか北が重なればホンイツの5ブロックは揃うので、3本場の親番という通常よりアガりたい立ち位置も考慮すると、ここは見切り発車気味でも積極的に仕掛けていくほうがいいと判断しました。
局の結果は2,000点の横移動でした。

3着目でのオーラス、8筒をツモ切りしました。
片アガリシャンポンで役なしのほうを引いてしまった場合、待ちと関係のない部分の順子を落としてフリテン解消を狙うのが基本で、しかも今回の手牌はトイトイの可能性もあるので、より索子の順子を落としたくなります。しかしそれはあくまでも残りツモ回数が十分にあるときの話で、今回のような最終盤の場合は、一手変わりのフリテン解消を待つよりも8筒を切ってフリテン中ツモアガリを期待するほうがいいと思います。

対門のCPUが1,300点オールをツモり、私は3着のまま終了でした。
・3戦目

対門さんから親リーチがかかっている状況で、上家さんが切った1索をスルーしました。
一応タンヤオが見えるイーシャンテンで、自ら切っている1索を鳴いて役なしテンパイを取ることに心理的な抵抗を感じてスルーしてしまったのですが、この最終盤で大事なのはテンパイしているかどうかであって、役があるかどうかはさほど重要ではないです。1索をチーして現物6萬を切れば安全にテンパイが取れる以上、ここは鳴きの一手でした。
局の結果は満貫の横移動でした。

赤5索を引いて2筒を切りました。
場況が何もなければ3筒切りリーチもしくはダマにするところですが、場に1枚切れで残り2枚のカン3索待ち、しかも下家さんが索子ホンイツ気配となると、さすがにアガれる気がしません。索子は連続形になっていて雀頭ができる変化が非常に多いので、苦しいテンパイに固執せず2筒切りでテンパイを組み直すほうがいいと判断しました。

上家さんのリーチ一発目、2萬を引いて3索を切りました。
上家さんに満貫を放銃してラス目に落ちてオーラスを迎える展開が嫌すぎたので、現物の3索切りでとりあえず態度を保留したのですが、親番のこのイーシャンテンは十分な勝負手です。上家さんに通っていない無スジはまだまだ大量にあり、この手をアガれば連対はおろかトップまで見えてくるので、ここは自己都合の2萬切りで受け入れ最大に構えたほうがよかったと思います。こういうところでラス落ちを恐れて無スジを切れなくなるのは、ラス回避が重要な雀魂ばっかり打っている弊害かもしれません。
局の結果は上家さんの1人テンパイで流局でした。

オーラス1本場で満貫を出アガって逆転2着終了でした。

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コメント
地図は機能よりも見やすさが何より大切ですね。
現在の私の雀魂四麻のポイント配分は125-60-0-240なので、トップ2回とラス1回がほぼ同じ価値です。なので連続ラスは相当萎えますね(^^;
現在の私の雀魂四麻のポイント配分は125-60-0-240なので、トップ2回とラス1回がほぼ同じ価値です。なので連続ラスは相当萎えますね(^^;
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3戦目東三局、雀魂はラス回避が重要なんですね。そういったルールでは、連続ラスのショックが特に大きいですね。