麻雀の対局番組は手フェチの人にとっては非常にエッチな番組なのではないか
2020-12-22
第2137回「親指の爪の色が黄色い人!」
黄色くないです。自分で言うのもアレですが、綺麗なピンク色の爪です。某麻雀漫画で「博奕に忙しい奴はチップや牌や新聞を頻繁に触るから爪が汚れる」みたいなことを言ってましたが、私のような引きこもりネット麻雀打ちには関係のない話です。むしろ意識高い系麻雀打ちを目指すのであれば爪を綺麗にするのは当然で、利き手そのものを鍛えることも怠ってはいけないと思います。私は定期的に指立て伏せと拳立て伏せを行うことで精度の高いマウスクリックを実現し、クリックミスを限りなくゼロに近づける努力をしています。また、理不尽なラスを引いて発狂して壁をぶん殴ってしまったときに、拳を鍛えていればケガをしにくくなる効果もあります。
今回は通常の東風段位戦を打ちました。
・1戦目

ラス目でのオーラス、下家さんの親リーチ宣言牌の6索をポンして9筒を切りました。
親マン以上をツモられるとラス終了、終了せずともアガられると着順上昇が難しくなるのであれば、自らアガって逆転3着を狙うほうがいいだろうと考えてのポンですが、現実問題としてここからアガれる確率は恐ろしく低いです。ここでアガられたとしてもラス確定というわけではなく、横移動次第ではむしろ連対が狙いやすくなることもあるので、ここはスルーして我慢のベタオリを選択するほうがよかったかもしれません。

下家さんが親ッパネをツモり、私はラスのまま終了でした。
・2戦目

4萬を引いて北を切りました。
6-8索を落としてツモり三暗刻や高めイーペーコーのリャンメンリーチを狙うのが王道の手順だと思いますが、12巡目の鳴けない狭いイーシャンテンはちょっと苦しいです。今回はトップ目がダントツで僅差の2着争いがメインの点数状況になっており、たとえ2,000点でもアガリの価値が非常に高くなっているので、北のトイツ落としでクイタンドラ1を狙うのが状況に合った選択だと判断しました。
局の結果は私の1人テンパイで流局でした。

オーラス2本場は対門さんが満貫をツモり、私は2着のまま終了でした。
・3戦目

赤5筒を引いてテンパイし、4索を切って即リーチをかけました。
中盤のダマ満貫リャンメンテンパイで、待ちが間4軒で警戒されやすいところとなると、慎重にダマに構える選択もありますが、5-8索待ちはドラポンをしている親の上家さんに対しても危険なところで、ダマでも出やすいとは言えません。さらに、ダマで対門さんから満貫をアガると飛ばし3着終了になってしまう点数状況でもあるので、リーチをかけて対門さんから5-8索を切られにくくすることで上家さんとの真っ向勝負に持ち込むほうが、この状況に合っていると判断しました。
局の結果はハネ満の出アガリでした。

3着目でのオーラス親番、5萬を引いてテンパイし、4萬を切って即リーチをかけました。
9索を切ってのリャンメン変化5種(2-3-5-6萬・3索)は、せっかくの先制テンパイを崩すほどでもないと考えて即リーチをかけましたが、5索引きフリテン3面張も嬉しいので変化は一応6種です。また、点数状況的にリーヅモ裏1ではトップをまくれませんが、メンピンツモ裏1ならトップをまくれることを考えると、手変わり待ちの価値が高まっていると言えるので、ここは9索切りのほうがよかったと思います。
局の結果は私と対門さんの2人テンパイで流局でした。

オーラス1本場は満貫の横移動で、私は3着のまま終了でした。
・4戦目

7萬を引いて6索を切りました。
特に場況がなければ7-9萬を落として索子2度受けリャンメンを残すところですが、萬子ホンイツ気配の上家さんに対して萬子を2種類切るのはかなり危険です。8萬を上家さんにトイツ以上で持たれていた場合はアガリが厳しくなりますが、平面的にはノーチャンスの8萬は待ちとして悪くないので、ここは攻守のバランスで6索を落とすほうがいいと思います。
局の結果は3,900点の出アガリでした。

トップ目でのオーラス、2軒リーチがかかっている状況で、8筒を引いて發を切りました。
發も8筒も2軒リーチに現物ですが、次巡以降上家さんに手出しが入った場合8筒が上家さんに刺さる可能性が出てくるので、先に8筒を切るのがセオリーでした。元から8筒が手牌にあれば間違えずに切れたと思いますが、ツモった牌が8筒なので思考が追い付きませんでした。2軒リーチにベタオリしかできないやる気の出ない状況で、「元々切る予定の牌」と「ツモってきた牌」の比較を怠けてしまったが故の単純ミスです。

満貫の横移動で2着落ち終了でした。
黄色くないです。自分で言うのもアレですが、綺麗なピンク色の爪です。某麻雀漫画で「博奕に忙しい奴はチップや牌や新聞を頻繁に触るから爪が汚れる」みたいなことを言ってましたが、私のような引きこもりネット麻雀打ちには関係のない話です。むしろ意識高い系麻雀打ちを目指すのであれば爪を綺麗にするのは当然で、利き手そのものを鍛えることも怠ってはいけないと思います。私は定期的に指立て伏せと拳立て伏せを行うことで精度の高いマウスクリックを実現し、クリックミスを限りなくゼロに近づける努力をしています。また、理不尽なラスを引いて発狂して壁をぶん殴ってしまったときに、拳を鍛えていればケガをしにくくなる効果もあります。
今回は通常の東風段位戦を打ちました。
・1戦目

ラス目でのオーラス、下家さんの親リーチ宣言牌の6索をポンして9筒を切りました。
親マン以上をツモられるとラス終了、終了せずともアガられると着順上昇が難しくなるのであれば、自らアガって逆転3着を狙うほうがいいだろうと考えてのポンですが、現実問題としてここからアガれる確率は恐ろしく低いです。ここでアガられたとしてもラス確定というわけではなく、横移動次第ではむしろ連対が狙いやすくなることもあるので、ここはスルーして我慢のベタオリを選択するほうがよかったかもしれません。

下家さんが親ッパネをツモり、私はラスのまま終了でした。
・2戦目

4萬を引いて北を切りました。
6-8索を落としてツモり三暗刻や高めイーペーコーのリャンメンリーチを狙うのが王道の手順だと思いますが、12巡目の鳴けない狭いイーシャンテンはちょっと苦しいです。今回はトップ目がダントツで僅差の2着争いがメインの点数状況になっており、たとえ2,000点でもアガリの価値が非常に高くなっているので、北のトイツ落としでクイタンドラ1を狙うのが状況に合った選択だと判断しました。
局の結果は私の1人テンパイで流局でした。

オーラス2本場は対門さんが満貫をツモり、私は2着のまま終了でした。
・3戦目

赤5筒を引いてテンパイし、4索を切って即リーチをかけました。
中盤のダマ満貫リャンメンテンパイで、待ちが間4軒で警戒されやすいところとなると、慎重にダマに構える選択もありますが、5-8索待ちはドラポンをしている親の上家さんに対しても危険なところで、ダマでも出やすいとは言えません。さらに、ダマで対門さんから満貫をアガると飛ばし3着終了になってしまう点数状況でもあるので、リーチをかけて対門さんから5-8索を切られにくくすることで上家さんとの真っ向勝負に持ち込むほうが、この状況に合っていると判断しました。
局の結果はハネ満の出アガリでした。

3着目でのオーラス親番、5萬を引いてテンパイし、4萬を切って即リーチをかけました。
9索を切ってのリャンメン変化5種(2-3-5-6萬・3索)は、せっかくの先制テンパイを崩すほどでもないと考えて即リーチをかけましたが、5索引きフリテン3面張も嬉しいので変化は一応6種です。また、点数状況的にリーヅモ裏1ではトップをまくれませんが、メンピンツモ裏1ならトップをまくれることを考えると、手変わり待ちの価値が高まっていると言えるので、ここは9索切りのほうがよかったと思います。
局の結果は私と対門さんの2人テンパイで流局でした。

オーラス1本場は満貫の横移動で、私は3着のまま終了でした。
・4戦目

7萬を引いて6索を切りました。
特に場況がなければ7-9萬を落として索子2度受けリャンメンを残すところですが、萬子ホンイツ気配の上家さんに対して萬子を2種類切るのはかなり危険です。8萬を上家さんにトイツ以上で持たれていた場合はアガリが厳しくなりますが、平面的にはノーチャンスの8萬は待ちとして悪くないので、ここは攻守のバランスで6索を落とすほうがいいと思います。
局の結果は3,900点の出アガリでした。

トップ目でのオーラス、2軒リーチがかかっている状況で、8筒を引いて發を切りました。
發も8筒も2軒リーチに現物ですが、次巡以降上家さんに手出しが入った場合8筒が上家さんに刺さる可能性が出てくるので、先に8筒を切るのがセオリーでした。元から8筒が手牌にあれば間違えずに切れたと思いますが、ツモった牌が8筒なので思考が追い付きませんでした。2軒リーチにベタオリしかできないやる気の出ない状況で、「元々切る予定の牌」と「ツモってきた牌」の比較を怠けてしまったが故の単純ミスです。

満貫の横移動で2着落ち終了でした。

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コメント
私は、爪で牌を傷つけないようにとは気をつかっています。
3戦目東三局、この点数状況の場合、対面さんは靖子さんのリーチにも上家さんのドラポンにも突っ張ってきそうに思いました。
3戦目東三局、この点数状況の場合、対面さんは靖子さんのリーチにも上家さんのドラポンにも突っ張ってきそうに思いました。
>放銃ロケットさん
対局直前にヤスリで爪の形を整えて精神集中する麻雀プロがいたらなかなかかっこいい気はします(ただしイケメンに限る)
>テムオさん
爪が伸びてるとツモるときに邪魔にもなるので麻雀打ちこそ爪のケアが重要ですね。
突っ張ってくるのであればそれこそダマにするメリットがないので、堂々と裏1ハネ満期待でアガります(^^)
対局直前にヤスリで爪の形を整えて精神集中する麻雀プロがいたらなかなかかっこいい気はします(ただしイケメンに限る)
>テムオさん
爪が伸びてるとツモるときに邪魔にもなるので麻雀打ちこそ爪のケアが重要ですね。
突っ張ってくるのであればそれこそダマにするメリットがないので、堂々と裏1ハネ満期待でアガります(^^)
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ただ、対局前にやるのもいただけない