ヨーヨーはスポーツ→まあわかる 大食いはスポーツ→わか…る? 麻雀はスポーツ→?????
2020-10-06
第2126回「あなたの好きなスポーツは?」
以前に似たようなテーマを何回か答えているのですが、現在の気持ちとしては「特にない」が一番適切な気がします。引きこもりガチ勢故にスポーツをする習慣がないですし、スポーツ観戦も一切しません。基本的に陰キャは学生時代の体育のトラウマでスポーツを嫌いになる生き物なので仕方ありません。なので私は運動でのスポーツは完全に専門外ですが、ジャンナビがeスポーツビジネスワールドに出展したり雀魂がAnimEVOに採用されたりでネット麻雀がeスポーツ化していく流れみたいなので、私はこっちのスポーツをがんばっていこうと思います。がんばると言っても休みの日に自宅でネット麻雀を打つだけですけど。
今回も通常の東風段位戦を打ちました。
・1戦目

1萬をツモ切りして対門さんに3,900点を放銃しました。
下家さんが切った1萬に反応がなかったので1萬は通る(※1萬が対門さんに刺さるなら下家さんの1萬をチーしてテンパイに取れている)と考えたのですが、人によっては西の後付けテンパイを嫌ってスルーすることも考えられます。何より対門さんの捨て牌が手出し5萬→3萬で1-4萬が本命スジになっており、こちらの手牌はパッとしないリャンシャンテンなので、ラス前2着目という立ち位置も考慮すると、この1萬は止めたほうがよかったと思います。切る牌は、対門さんへの安全度が1萬より高そうで手牌も維持できる7萬切りか、他家全員をケアする3筒切りのどちらかがよさそうです。

オーラスは1,300-2,600をツモアガり、逆転2着終了でした。
・2戦目

7索をチーして4筒を切りました。
リャンメンをチーして愚形が残る仕掛けはあまりしないのですが、今回はリャンメンの4-7索がドラまたぎで、ここが待ちとして残ってもあまり強くないので、それならチーしてシャンテン数を進めたほうがいいだろうという判断です。鳴いた後の4筒と7筒の比較は、4筒残しによる赤5筒引きリャンメンを期待するよりは、外寄りの待ちになりやすく、567三色変化の可能性も残る7筒残しのほうがよさそうです。
局の結果は下家さんに5,800点の放銃でした。

6萬を引いて5萬を切りました。
萬子の中ぶくれ変化を残しつつイーシャンテンに取る6索切りもしくは8索切りという選択もありますが、前者は7索引きピンフを否定して残り2枚のシャンポン受けが残るので微妙ですし、後者はリャンメンが先に埋まるとリーチのみカンチャンです。索子をスリムにできない以上、手なりで5萬を切ったのですが、現状の持ち点を考えると、安手の即リーを最大限に追うのも微妙に見えます。リャンシャンテン戻しになるものの、ここは北のトイツ落としでタンヤオやイーペーコーによる打点上昇を狙うほうがいいと思います。

上家さんに5,200点を放銃して飛びラス終了でした。
・3戦目

対門さんからリーチがかかっている状況で、4萬を引いて4索を切りました。
現物が4索1枚しかない良形イーシャンテンなので自己都合で進める選択もありますが、こちらの手はピンフのみで打点的な魅力があまりないです。鳴けない安手イーシャンテンから2萬8索の最低2スジを押すのはだいぶ厳しいので、現物4索→スジ7索トイツと切ってがんばってオリるほうがゼンツよりはマシだと思います。ちなみにこの手にドラが1枚でもあれば打点的な魅力が出てくるので、2萬切りで押したほうがいいと思います。
局の結果は対門さんの1,000-2,000ツモでした。

オーラスは2,600点の横移動で3着のまま終了でした。
・4戦目

9索をツモ切りしました。
場況的には7筒単騎より9索単騎のほうがよさそうに見えますが、見た目の待ち枚数で3枚と2枚の差は、リャンメンの1枚差と違ってかなり大きいです。その上7筒を残せば8筒引きのリャンメン変化の可能性もあるので、ここは7筒単騎に受けるほうがいいと思います。
局の結果は満貫のツモアガリでした。

下家さんのリーチ一発目、6萬を引いて1萬を切りました。
リーチ者への安牌が1枚もない状況で、唯一のスジの3筒を切る選択もありますが、モロヒ3筒の危険度はそこらの無スジと変わりません。また、字牌の北切りという選択もありますが、生牌かつドラの北の危険度もそれなりに高く、放銃時の打点も他の牌より高くなるので、消去法で端牌かつ2巡凌げる1萬を選択しました。2軒目のリーチがかかったときに上家さんと対門さんのどちらに対しても現物になるという理由で9索トイツは切りませんでしたが、8索の2枚壁で1萬より若干安全度が高いので、こちらを選んだほうがよかったかもしれません。
局の結果は対門さんの700-1,300ツモでした。

2着目でのオーラス、西を引いて2萬切りリーチをかけました。
西単騎でリーチをかけても逆転トップには直撃裏1かツモ裏1が必要なのでやや厳しいですが、亜リャンメンやノベタンテンパイになっても条件は変わりませんし、1筒引きのチャンタの手変わりも可能性が低すぎます。場に1枚切れの西は待ちとして優秀なので、下手に手変わりを待つよりは機械的にリーチをかけてどこからでもアガるほうが実戦的な選択だと思います。
局の結果は対門さんの3,200点と下家さんの2,900点のダブロンでした。

オーラス3本場はハネ満を出アガって逆転トップ終了でした。
以前に似たようなテーマを何回か答えているのですが、現在の気持ちとしては「特にない」が一番適切な気がします。引きこもりガチ勢故にスポーツをする習慣がないですし、スポーツ観戦も一切しません。基本的に陰キャは学生時代の体育のトラウマでスポーツを嫌いになる生き物なので仕方ありません。なので私は運動でのスポーツは完全に専門外ですが、ジャンナビがeスポーツビジネスワールドに出展したり雀魂がAnimEVOに採用されたりでネット麻雀がeスポーツ化していく流れみたいなので、私はこっちのスポーツをがんばっていこうと思います。がんばると言っても休みの日に自宅でネット麻雀を打つだけですけど。
今回も通常の東風段位戦を打ちました。
・1戦目

1萬をツモ切りして対門さんに3,900点を放銃しました。
下家さんが切った1萬に反応がなかったので1萬は通る(※1萬が対門さんに刺さるなら下家さんの1萬をチーしてテンパイに取れている)と考えたのですが、人によっては西の後付けテンパイを嫌ってスルーすることも考えられます。何より対門さんの捨て牌が手出し5萬→3萬で1-4萬が本命スジになっており、こちらの手牌はパッとしないリャンシャンテンなので、ラス前2着目という立ち位置も考慮すると、この1萬は止めたほうがよかったと思います。切る牌は、対門さんへの安全度が1萬より高そうで手牌も維持できる7萬切りか、他家全員をケアする3筒切りのどちらかがよさそうです。

オーラスは1,300-2,600をツモアガり、逆転2着終了でした。
・2戦目

7索をチーして4筒を切りました。
リャンメンをチーして愚形が残る仕掛けはあまりしないのですが、今回はリャンメンの4-7索がドラまたぎで、ここが待ちとして残ってもあまり強くないので、それならチーしてシャンテン数を進めたほうがいいだろうという判断です。鳴いた後の4筒と7筒の比較は、4筒残しによる赤5筒引きリャンメンを期待するよりは、外寄りの待ちになりやすく、567三色変化の可能性も残る7筒残しのほうがよさそうです。
局の結果は下家さんに5,800点の放銃でした。

6萬を引いて5萬を切りました。
萬子の中ぶくれ変化を残しつつイーシャンテンに取る6索切りもしくは8索切りという選択もありますが、前者は7索引きピンフを否定して残り2枚のシャンポン受けが残るので微妙ですし、後者はリャンメンが先に埋まるとリーチのみカンチャンです。索子をスリムにできない以上、手なりで5萬を切ったのですが、現状の持ち点を考えると、安手の即リーを最大限に追うのも微妙に見えます。リャンシャンテン戻しになるものの、ここは北のトイツ落としでタンヤオやイーペーコーによる打点上昇を狙うほうがいいと思います。

上家さんに5,200点を放銃して飛びラス終了でした。
・3戦目

対門さんからリーチがかかっている状況で、4萬を引いて4索を切りました。
現物が4索1枚しかない良形イーシャンテンなので自己都合で進める選択もありますが、こちらの手はピンフのみで打点的な魅力があまりないです。鳴けない安手イーシャンテンから2萬8索の最低2スジを押すのはだいぶ厳しいので、現物4索→スジ7索トイツと切ってがんばってオリるほうがゼンツよりはマシだと思います。ちなみにこの手にドラが1枚でもあれば打点的な魅力が出てくるので、2萬切りで押したほうがいいと思います。
局の結果は対門さんの1,000-2,000ツモでした。

オーラスは2,600点の横移動で3着のまま終了でした。
・4戦目

9索をツモ切りしました。
場況的には7筒単騎より9索単騎のほうがよさそうに見えますが、見た目の待ち枚数で3枚と2枚の差は、リャンメンの1枚差と違ってかなり大きいです。その上7筒を残せば8筒引きのリャンメン変化の可能性もあるので、ここは7筒単騎に受けるほうがいいと思います。
局の結果は満貫のツモアガリでした。

下家さんのリーチ一発目、6萬を引いて1萬を切りました。
リーチ者への安牌が1枚もない状況で、唯一のスジの3筒を切る選択もありますが、モロヒ3筒の危険度はそこらの無スジと変わりません。また、字牌の北切りという選択もありますが、生牌かつドラの北の危険度もそれなりに高く、放銃時の打点も他の牌より高くなるので、消去法で端牌かつ2巡凌げる1萬を選択しました。2軒目のリーチがかかったときに上家さんと対門さんのどちらに対しても現物になるという理由で9索トイツは切りませんでしたが、8索の2枚壁で1萬より若干安全度が高いので、こちらを選んだほうがよかったかもしれません。
局の結果は対門さんの700-1,300ツモでした。

2着目でのオーラス、西を引いて2萬切りリーチをかけました。
西単騎でリーチをかけても逆転トップには直撃裏1かツモ裏1が必要なのでやや厳しいですが、亜リャンメンやノベタンテンパイになっても条件は変わりませんし、1筒引きのチャンタの手変わりも可能性が低すぎます。場に1枚切れの西は待ちとして優秀なので、下手に手変わりを待つよりは機械的にリーチをかけてどこからでもアガるほうが実戦的な選択だと思います。
局の結果は対門さんの3,200点と下家さんの2,900点のダブロンでした。

オーラス3本場はハネ満を出アガって逆転トップ終了でした。

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コメント
麻雀は、鳴きが早いもの勝ちなところに、スポーツで重要な反射神経が反映されていますね。
4戦目東三局、安全牌のないこういった状況のときのために、安全度ランクの下の方も勉強したいです。
4戦目東三局、安全牌のないこういった状況のときのために、安全度ランクの下の方も勉強したいです。
>放銃ロケットさん
全年齢対象の健全なブログなので、「好きなスポーツは兄との夜のスポーツです」とは書けないですね。武術を習うとしたら空水流か拳王流がいいです。
>テムオさん
個人的には発声優先よりポン優先のルールが好きですが、それだと邪魔ポンとの線引きが曖昧になるので、やはりネット麻雀が最強という結論になりますw
安全牌が少ない状況からのオリ手順に関しては、『鬼打ち天鳳位の麻雀メカニズム』という本が非常に参考になります(^^)
全年齢対象の健全なブログなので、「好きなスポーツは兄との夜のスポーツです」とは書けないですね。武術を習うとしたら空水流か拳王流がいいです。
>テムオさん
個人的には発声優先よりポン優先のルールが好きですが、それだと邪魔ポンとの線引きが曖昧になるので、やはりネット麻雀が最強という結論になりますw
安全牌が少ない状況からのオリ手順に関しては、『鬼打ち天鳳位の麻雀メカニズム』という本が非常に参考になります(^^)
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スポーツは競技って意味だし、元々のスポーツ麻雀って昔はブーだったらしいしで、体動かすだけってわけではなさそうですね。体を軽く動かすスポーツも好きですよ?鉄砂掌しますか