ウィンドウショッピングで行く場所は?一般女子「アパレルショップ」私「ビックカメラ」
2020-09-22
第2124回「あなたがついつい買ってしまう洋服は?」
そんなものはないです。洋服は必要に迫られたときに渋々買うものなので、1年に1回程度の頻度でしか買いません。仮に私が世間の平均的な20代女子と同じぐらい衣服に散財した場合、西園寺家の財政は超速で破綻します。ただ、別に無理をして我慢しているわけではなく、「オシャレしたい」とか「可愛くなりたい」みたいな欲があまりないので、その点でのストレスは特にないです。着飾ることに関しての女子力の低さは否定できませんが、「太りたくない」という気持ちは常にもっているので、そこで辛うじて女子力をキープしています。いつか私がアラフォーやアラフィフになった際に「麻雀が無駄に強いデブババア」ではなく「麻雀がやたら強いスリムなおばさん」になるのが将来の目標です。
今回はジャンナビプロ対局の147戦目を打ちました。半荘戦です。

対門さんからリーチがかかっている状況で、6萬を引いて8筒を切りました。
カンドラが増えている状況のリーチに対してノーテンから無スジを切るのは嫌だと考えてスジの8筒を切ったのですが、ドラ3の完全イーシャンテンは十分な勝負手です。上家さんのチーで一発が消えている点も考慮し、自己都合で3萬か7筒を切るほうがよかったと思います。6-9筒の見え具合から考えると、筒子を厚く持っておく3萬切りのほうがよさそうです。
局の結果は2,600点の横移動でした。

6筒を加カンしました。
打点十分でどうせオリる気もないならツモ回数を増やしたほうがいいかと加カンしましたが、こちらはカンドラが2枚以上乗らなければ打点が上昇しない手で、ツモ回数を1回増やすメリットより他家の打点が上がるデメリットのほうが大きそうなので、6筒はそのままツモ切りしたほうがよかったと思います。また、ドラ3筒切りでリャンメンテンパイに取る選択もありますが、打点が親マンから5,800点に下がってしまうのはあまりにもったいないので、速度最優先の状況以外では選びません。
局の結果は下家さんに満貫放銃でした。

赤5筒を引いて2筒を切りました。
反射的に1-4筒亜リャンメンを残す2筒切りとしましたが、4萬4-7筒4-7索を先に引いた場合、2筒が雀頭になっているほうがタンヤオが付く分優秀です。1筒は残り2枚、4筒は56筒と受けがかぶっていて亜リャンメン自体の価値も高くないので、ここは先に1筒を切って2筒雀頭の可能性を残すほうがよかったと思います。

下家さんから親リーチがかかっている状況で、中を引いて2筒切り追いかけリーチをかけました。
こんな終盤で親リーチとめくり合いはしたくないのですが、ラス目のテンパイにつき多少のリスクは覚悟で攻めないといけません。打点を最大限に追うなら中切りリーチですが、フリテンかつ残り3枚の2-5筒ノベタンで追いかけるのはさすがにやりすぎです。ここはリーチ者の現物で1枚切れの中単騎で追いかけてアガリを最大限に追うのが一番いいと思います。
局の結果は親マンの横移動でした。

対門さんの親リーチ一発目、1萬をツモ切りしました。
現物が1枚もないとは言え、ドラがなく形も微妙な手から自己都合で7萬や7索を切るのはさすがに無謀です。スジは唯一3萬がありますが、普通にカンチャンやペンチャンに刺さり得るのでまったく安全ではないです。どれを切っても刺さる可能性はあるものの、刺さってもタンヤオが付かず、通れば2巡凌ぐことができる1萬トイツ落としが一番無難な選択だと思います。

2軒リーチがかかっている状況で、6筒をツモ切りしました。
共通安牌がないので2者にスジになっている7萬を切る選択もありますが、この最終盤でどちらにも通っていない牌を切るのはかなり気持ち悪いので、上家さんを無視して親の現物の6筒を切るほうがまだマシだと判断しました。上家さんのリーチには通っていないスジがそこそこあるので、6筒の放銃率は実はそこまで高くないです。
局の結果は上家さんと対門さんの2人テンパイで流局でした。

5萬をツモ切りしました。
1萬切りのほうがリャンメンテンパイになる枚数は多いですが、5萬のくっつきは6萬引きの2枚使い4-7萬待ちがあまり強くないです。1萬を残せば一通になる可能性があり、いざとなったら2萬6萬のチーテンを取れるメリットもあるので、速度と打点のバランスで5萬切りのほうが優れていると思います。

3萬を引いてテンパイし、7索を切って即リーチをかけました。
1つ上の画像での5萬切りのもう1つのメリットとして、3萬か6萬を引いてテンパイしたときにいやらしいスジ待ちになる点もあります。6萬引きなら一通も付いて最強ですが、3萬引きでもリーチ赤赤なので打点は十分です。
局の結果は満貫の出アガリでした。

下家さんのリーチ一発目、8萬を引いて2索を切りました。
2度受け含みのやや狭いイーシャンテンで、押すなら無スジを最低2本切る必要があるとなるとだいぶ厳しいのですが、点数状況的に一番のライバルである下家さんにアガられるとトップが苦しくなり、上家さんが5,200点以上を振った場合はそこでゲームセットです。通常であれば3筒→2筒切りで回し打つのもよさそうですが、今回は状況がそれを許してくれないので、目をつぶってゼンツするほうがいいと思います。

7筒を引いてテンパイし、7萬を切って追いかけリーチをかけました。
1筒がリーチ者の現物なので堅実にダマにする選択もありますが、点数状況的にここでダマ2,900点をアガってもまったく決め手になりません。もちろんダマでライバルのリーチを潰すメリットも十分あるのですが、こちらもリーチをかければ高め親マンの勝負手なので、多少アガリ率が下がってもリーチをかけて決定打を狙うほうがトップ率は上がると思います。
局の結果は親マンのツモアガリでした。

下家さんが親マンをツモって上家さんが飛び、私は逃げ切りトップ終了でした。
そんなものはないです。洋服は必要に迫られたときに渋々買うものなので、1年に1回程度の頻度でしか買いません。仮に私が世間の平均的な20代女子と同じぐらい衣服に散財した場合、西園寺家の財政は超速で破綻します。ただ、別に無理をして我慢しているわけではなく、「オシャレしたい」とか「可愛くなりたい」みたいな欲があまりないので、その点でのストレスは特にないです。着飾ることに関しての女子力の低さは否定できませんが、「太りたくない」という気持ちは常にもっているので、そこで辛うじて女子力をキープしています。いつか私がアラフォーやアラフィフになった際に「麻雀が無駄に強いデブババア」ではなく「麻雀がやたら強いスリムなおばさん」になるのが将来の目標です。
今回はジャンナビプロ対局の147戦目を打ちました。半荘戦です。

対門さんからリーチがかかっている状況で、6萬を引いて8筒を切りました。
カンドラが増えている状況のリーチに対してノーテンから無スジを切るのは嫌だと考えてスジの8筒を切ったのですが、ドラ3の完全イーシャンテンは十分な勝負手です。上家さんのチーで一発が消えている点も考慮し、自己都合で3萬か7筒を切るほうがよかったと思います。6-9筒の見え具合から考えると、筒子を厚く持っておく3萬切りのほうがよさそうです。
局の結果は2,600点の横移動でした。

6筒を加カンしました。
打点十分でどうせオリる気もないならツモ回数を増やしたほうがいいかと加カンしましたが、こちらはカンドラが2枚以上乗らなければ打点が上昇しない手で、ツモ回数を1回増やすメリットより他家の打点が上がるデメリットのほうが大きそうなので、6筒はそのままツモ切りしたほうがよかったと思います。また、ドラ3筒切りでリャンメンテンパイに取る選択もありますが、打点が親マンから5,800点に下がってしまうのはあまりにもったいないので、速度最優先の状況以外では選びません。
局の結果は下家さんに満貫放銃でした。

赤5筒を引いて2筒を切りました。
反射的に1-4筒亜リャンメンを残す2筒切りとしましたが、4萬4-7筒4-7索を先に引いた場合、2筒が雀頭になっているほうがタンヤオが付く分優秀です。1筒は残り2枚、4筒は56筒と受けがかぶっていて亜リャンメン自体の価値も高くないので、ここは先に1筒を切って2筒雀頭の可能性を残すほうがよかったと思います。

下家さんから親リーチがかかっている状況で、中を引いて2筒切り追いかけリーチをかけました。
こんな終盤で親リーチとめくり合いはしたくないのですが、ラス目のテンパイにつき多少のリスクは覚悟で攻めないといけません。打点を最大限に追うなら中切りリーチですが、フリテンかつ残り3枚の2-5筒ノベタンで追いかけるのはさすがにやりすぎです。ここはリーチ者の現物で1枚切れの中単騎で追いかけてアガリを最大限に追うのが一番いいと思います。
局の結果は親マンの横移動でした。

対門さんの親リーチ一発目、1萬をツモ切りしました。
現物が1枚もないとは言え、ドラがなく形も微妙な手から自己都合で7萬や7索を切るのはさすがに無謀です。スジは唯一3萬がありますが、普通にカンチャンやペンチャンに刺さり得るのでまったく安全ではないです。どれを切っても刺さる可能性はあるものの、刺さってもタンヤオが付かず、通れば2巡凌ぐことができる1萬トイツ落としが一番無難な選択だと思います。

2軒リーチがかかっている状況で、6筒をツモ切りしました。
共通安牌がないので2者にスジになっている7萬を切る選択もありますが、この最終盤でどちらにも通っていない牌を切るのはかなり気持ち悪いので、上家さんを無視して親の現物の6筒を切るほうがまだマシだと判断しました。上家さんのリーチには通っていないスジがそこそこあるので、6筒の放銃率は実はそこまで高くないです。
局の結果は上家さんと対門さんの2人テンパイで流局でした。

5萬をツモ切りしました。
1萬切りのほうがリャンメンテンパイになる枚数は多いですが、5萬のくっつきは6萬引きの2枚使い4-7萬待ちがあまり強くないです。1萬を残せば一通になる可能性があり、いざとなったら2萬6萬のチーテンを取れるメリットもあるので、速度と打点のバランスで5萬切りのほうが優れていると思います。

3萬を引いてテンパイし、7索を切って即リーチをかけました。
1つ上の画像での5萬切りのもう1つのメリットとして、3萬か6萬を引いてテンパイしたときにいやらしいスジ待ちになる点もあります。6萬引きなら一通も付いて最強ですが、3萬引きでもリーチ赤赤なので打点は十分です。
局の結果は満貫の出アガリでした。

下家さんのリーチ一発目、8萬を引いて2索を切りました。
2度受け含みのやや狭いイーシャンテンで、押すなら無スジを最低2本切る必要があるとなるとだいぶ厳しいのですが、点数状況的に一番のライバルである下家さんにアガられるとトップが苦しくなり、上家さんが5,200点以上を振った場合はそこでゲームセットです。通常であれば3筒→2筒切りで回し打つのもよさそうですが、今回は状況がそれを許してくれないので、目をつぶってゼンツするほうがいいと思います。

7筒を引いてテンパイし、7萬を切って追いかけリーチをかけました。
1筒がリーチ者の現物なので堅実にダマにする選択もありますが、点数状況的にここでダマ2,900点をアガってもまったく決め手になりません。もちろんダマでライバルのリーチを潰すメリットも十分あるのですが、こちらもリーチをかければ高め親マンの勝負手なので、多少アガリ率が下がってもリーチをかけて決定打を狙うほうがトップ率は上がると思います。
局の結果は親マンのツモアガリでした。

下家さんが親マンをツモって上家さんが飛び、私は逃げ切りトップ終了でした。

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コメント
私の人生で麻雀が強い中年女性を一度も見たことがないので、存在そのものがミステリアスですw
私も東場での着順はそこまで意識していませんが、そこそこのラス目で判断に悩む局面では気持ち押し寄りにするようにしています。
私も東場での着順はそこまで意識していませんが、そこそこのラス目で判断に悩む局面では気持ち押し寄りにするようにしています。
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東三局、半荘戦の東三局では、1万沈みくらいのラス目ということは、考慮に入れていませんでした。