バーチャルネットマージャンプレイヤーやすこ2〇歳
2020-08-11
第2118回「FC2ブログを始めてどれくらい経ちますか?」
2010年10月から始めたのでちょうど10年ですね。ブログを始めた頃の私は現役女子高生だったのに今は2〇歳のフリーターですから、思えば遠くに来たもんだと思います。ブログの形式も、近代麻雀感想&天鳳反省→兄妹会話&天鳳反省→冒頭ネタ&ジャンナビ反省と移り変わり、今の形式で既に4年半ほど経ちました。今さら天鳳の反省は書けないですし兄妹会話はnoteのほうでやっているので、ジャンナビさんから契約を切られない限り今のまま細々とやって行くでしょう。気持ち的には現在のネット麻雀界でおそらく最大勢力である雀魂にも積極的に媚を売りたいところですが、そのためにはVtuberデビュー→ブレイクの必要が出てくるので、ネットに弱い麻雀打ちの私としてはちょっと難しいですね。そう考えると、芸歴19年でVtuberもnoteもやっているバーチャルネットアイドルちゆ12歳さんはマジでバケモンだと思います。
今回はジャンナビプロ対局の145戦目を打ちました。半荘戦です。

上家さんが切った6萬をスルーしました。
そこそこ受け入れが広くてチーテンも取れるイーシャンテンでシャンテン数の変わらない仕掛けをすることもないだろうと考えてスルーしたのですが、ここを鳴くことでホンイツの可能性が増します。ホンイツに行っても3,900点が濃厚であれば鳴かなくてもいいのですが、この手牌は役牌2つで満貫が期待できるので鳴く価値は十分です。また、ホンイツにならなかったとしても受け入れ5種が受け入れ8種になるなら全然悪くないので、ここはチーして2索を切ったほうがよかったと思います。
局の結果はハネ満の横移動でした。

7筒を引いて北を切りました。
手なりなら場に1枚切れオタ風の西切りですが、それだと四風連打の可能性が出てきます。こちらがしょぼい手なら流局は望むところですが、役牌暗刻の手牌は仕掛けることで先手を取りやすく、後手を踏んでも暗刻落としで容易くオリることができるので、攻守のバランスに優れています。役牌暗刻以外の部分はややイマイチとは言え、これぐらいなら西を合わせ打たないで流局の可能性を発生させないほうがいいと思います。
局の結果は下家さんの1,300-2,600ツモでした。

8筒を引いて北を切りました。
ドラ4筒を1ブロックとして見ればメンツオーバーなので、場に2枚切れの北トイツを落として行ったのですが、7巡目の3シャンテン戻しはやや悠長な気がします。この巡目であれば、7筒か3索切りのリャンメン固定でシャンテン数を維持しつつ、ドラ4筒にくっつくようであれば萬子カンチャンを落として行く方針のほうがよかったと思います。
局の結果は2,000点の横移動でした。

対門さんからリーチがかかっている状況で、9筒を引いて7萬を切りました。
ラス目のリーチに押す気はないからと機械的に現物の7萬を合わせ打ったのですが、これだと完全に手が死にます。こちらはドラ1のピンフ含みイーシャンテンでまったく戦えない手牌というわけでもないので、両無スジの4筒は切らないにしても、場に1枚切れのスジ9萬ぐらいは切ってイーシャンテンを維持しておいたほうがよかったと思います。
局の結果は5,200点の横移動でした。

上家さんから親リーチがかかっている状況で、上家さんが切った3索をスルーしました。
チーして現物7筒切りでイーシャンテンに取り、親リーチに危険な4萬にくっつけてのテンパイを狙う選択もありますが、スジ8筒も字牌トイツ2組も親リーチに通っていません。危険度はそこまで高くないとは言え、安手イーシャンテンから放銃リスクのある牌を落として行く仕掛けを入れるのは微妙です。スルーすれば7筒と2索で現物が2枚になり、手詰まりする可能性も少なくなるので、ここは無理にテンパイを狙わずスルーするほうがいいと思います。
局の結果は上家さんの1人テンパイで流局でした。

7筒を引いてテンパイし、3萬を切って即リーチをかけました。
トップ目とは差が付きすぎて逆転できそうもないので、ダマにして対門さんからの出アガリで飛ばし2着終了を狙う選択もありますが、ピンフドラ1のダマはいかにももったいないです。ダマによる明確な成功は「リーチをかけたら止められていた2-5萬を対門さんから切られる」パターンのみで、それほど頻出するケースではなさそうです。それなら南3局以降の戦いを少しでもラクにするために、リーチをかけて打点上昇を狙うほうがいいと思います。

上家さんが親マンをツモって対門さんが飛び、私は3着のまま終了でした。
これだけだと若干短いので、通常の三麻段位戦も1戦打ちます。

4索を引いて9索を切りました。
引いたのが1索であれば一通確定形なので9萬のトイツを落とすところですが、4索だと話が変わります。現状の索子の形で3メンツを作っても打点的な魅力があまりない(※一応8索先埋まりでピンフにはなる)ので、それなら先に2-5筒を引いたときの待ちの強さで9萬トイツを残すほうがいいと思います。索子を4567の形で残しておけば3-5-6索引きから9萬トイツ落としの変化も残るのでバランスも悪くないです。

8索を引いて9萬を切りました。
3-5-6索引きなら迷わず9萬を切ってもフリテン含みになる8索引きはどうするかという話ですが、これも同じように9萬を切ります。受け入れ枚数が一番多く、ピンフが確定して高めタンヤオになるメリットは、フリテンになるかもしれないというデメリットを大きく上回ります。先に2-5筒が埋まったとしても自信満々にリーチをかけてハネ満を引きに行く一手です。
局の結果はハネ満のツモアガリでした。

南入後のオーラスは倍満をツモアガって逆転トップ終了でした。
2010年10月から始めたのでちょうど10年ですね。ブログを始めた頃の私は現役女子高生だったのに今は2〇歳のフリーターですから、思えば遠くに来たもんだと思います。ブログの形式も、近代麻雀感想&天鳳反省→兄妹会話&天鳳反省→冒頭ネタ&ジャンナビ反省と移り変わり、今の形式で既に4年半ほど経ちました。今さら天鳳の反省は書けないですし兄妹会話はnoteのほうでやっているので、ジャンナビさんから契約を切られない限り今のまま細々とやって行くでしょう。気持ち的には現在のネット麻雀界でおそらく最大勢力である雀魂にも積極的に媚を売りたいところですが、そのためにはVtuberデビュー→ブレイクの必要が出てくるので、ネットに弱い麻雀打ちの私としてはちょっと難しいですね。そう考えると、芸歴19年でVtuberもnoteもやっているバーチャルネットアイドルちゆ12歳さんはマジでバケモンだと思います。
今回はジャンナビプロ対局の145戦目を打ちました。半荘戦です。

上家さんが切った6萬をスルーしました。
そこそこ受け入れが広くてチーテンも取れるイーシャンテンでシャンテン数の変わらない仕掛けをすることもないだろうと考えてスルーしたのですが、ここを鳴くことでホンイツの可能性が増します。ホンイツに行っても3,900点が濃厚であれば鳴かなくてもいいのですが、この手牌は役牌2つで満貫が期待できるので鳴く価値は十分です。また、ホンイツにならなかったとしても受け入れ5種が受け入れ8種になるなら全然悪くないので、ここはチーして2索を切ったほうがよかったと思います。
局の結果はハネ満の横移動でした。

7筒を引いて北を切りました。
手なりなら場に1枚切れオタ風の西切りですが、それだと四風連打の可能性が出てきます。こちらがしょぼい手なら流局は望むところですが、役牌暗刻の手牌は仕掛けることで先手を取りやすく、後手を踏んでも暗刻落としで容易くオリることができるので、攻守のバランスに優れています。役牌暗刻以外の部分はややイマイチとは言え、これぐらいなら西を合わせ打たないで流局の可能性を発生させないほうがいいと思います。
局の結果は下家さんの1,300-2,600ツモでした。

8筒を引いて北を切りました。
ドラ4筒を1ブロックとして見ればメンツオーバーなので、場に2枚切れの北トイツを落として行ったのですが、7巡目の3シャンテン戻しはやや悠長な気がします。この巡目であれば、7筒か3索切りのリャンメン固定でシャンテン数を維持しつつ、ドラ4筒にくっつくようであれば萬子カンチャンを落として行く方針のほうがよかったと思います。
局の結果は2,000点の横移動でした。

対門さんからリーチがかかっている状況で、9筒を引いて7萬を切りました。
ラス目のリーチに押す気はないからと機械的に現物の7萬を合わせ打ったのですが、これだと完全に手が死にます。こちらはドラ1のピンフ含みイーシャンテンでまったく戦えない手牌というわけでもないので、両無スジの4筒は切らないにしても、場に1枚切れのスジ9萬ぐらいは切ってイーシャンテンを維持しておいたほうがよかったと思います。
局の結果は5,200点の横移動でした。

上家さんから親リーチがかかっている状況で、上家さんが切った3索をスルーしました。
チーして現物7筒切りでイーシャンテンに取り、親リーチに危険な4萬にくっつけてのテンパイを狙う選択もありますが、スジ8筒も字牌トイツ2組も親リーチに通っていません。危険度はそこまで高くないとは言え、安手イーシャンテンから放銃リスクのある牌を落として行く仕掛けを入れるのは微妙です。スルーすれば7筒と2索で現物が2枚になり、手詰まりする可能性も少なくなるので、ここは無理にテンパイを狙わずスルーするほうがいいと思います。
局の結果は上家さんの1人テンパイで流局でした。

7筒を引いてテンパイし、3萬を切って即リーチをかけました。
トップ目とは差が付きすぎて逆転できそうもないので、ダマにして対門さんからの出アガリで飛ばし2着終了を狙う選択もありますが、ピンフドラ1のダマはいかにももったいないです。ダマによる明確な成功は「リーチをかけたら止められていた2-5萬を対門さんから切られる」パターンのみで、それほど頻出するケースではなさそうです。それなら南3局以降の戦いを少しでもラクにするために、リーチをかけて打点上昇を狙うほうがいいと思います。

上家さんが親マンをツモって対門さんが飛び、私は3着のまま終了でした。
これだけだと若干短いので、通常の三麻段位戦も1戦打ちます。

4索を引いて9索を切りました。
引いたのが1索であれば一通確定形なので9萬のトイツを落とすところですが、4索だと話が変わります。現状の索子の形で3メンツを作っても打点的な魅力があまりない(※一応8索先埋まりでピンフにはなる)ので、それなら先に2-5筒を引いたときの待ちの強さで9萬トイツを残すほうがいいと思います。索子を4567の形で残しておけば3-5-6索引きから9萬トイツ落としの変化も残るのでバランスも悪くないです。

8索を引いて9萬を切りました。
3-5-6索引きなら迷わず9萬を切ってもフリテン含みになる8索引きはどうするかという話ですが、これも同じように9萬を切ります。受け入れ枚数が一番多く、ピンフが確定して高めタンヤオになるメリットは、フリテンになるかもしれないというデメリットを大きく上回ります。先に2-5筒が埋まったとしても自信満々にリーチをかけてハネ満を引きに行く一手です。
局の結果はハネ満のツモアガリでした。

南入後のオーラスは倍満をツモアガって逆転トップ終了でした。

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コメント
もはやネット麻雀界は雀魂一強になりつつある気がします(^^;
字牌重なりの可能性を重視するのであれば、思い切って8索から切ってホンイツを視野に入れてもよかったですね。
字牌重なりの可能性を重視するのであれば、思い切って8索から切ってホンイツを視野に入れてもよかったですね。
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プロ対局東二局、下家さんと対面さんに西が1枚ずつになる確率は小さいものの、0枚切れオタ風と1枚切れオタ風との次に引く確率の差よりは大きいですね。