ミソスープ作る手は優しさに溢れてたかもしれないけどインスタントミソスープも普通に美味しい
2020-07-20
第2114回「絶対に外せない味噌汁の味噌、具材は?」
回答の前に、とりあえず西園寺家のインスタント味噌汁フォルダを晒します。ここで出さないと永遠に出番がなさそうですし。

以前の記事で載せた西園寺家おむすびフォルダと比べるとまだ数が少ないですが、インスタント味噌汁は1つの商品で12食とか24食とか大量に入っていることが多いのでなかなか種類を稼げないんですよね。ちなみにこの画像の中では、『野菜を食べるみそ汁』が一番おススメです。ここ半年ぐらいの間にインスタント味噌汁を131食分食べている(※画像のインスタント味噌汁の合計)西園寺家ですが、味噌に関しては特にこだわりはないので具材について答えると、1番外せないのはネギですね。どこぞの料理漫画の主人公みたいに具材をいくつも入ると味がにごるみたいなことを言う気はないですが、味噌汁の具はネギだけで十分だと思います。それだけだと寂しいと思うのであれば、ボリューム要因として油あげもしくは茄子を入れればもう完全体です。こんな感じで自分の中の理想の味噌汁はあるものの、面倒なので決して自炊はしません。愛する兄に「オレのために味噌汁を毎朝作ってくれ」とプロポーズされたとしても、「うるせえ自分で作れこのフリーターが」としか言えません。
今回も通常の三麻段位戦を打ちました。
・1戦目

6筒を引いて9筒を切りました。
4-6-9筒の選択で、リャンメンターツを手出しで落としている下家さんのダマテンを警戒して一番安全そうな9筒を切ったのですが、より警戒すべきはダマテンよりもリーチで、現状対門さんへの安牌が1枚もないのが気がかりです。ここで9筒を切ってしまうと、対門さんからリーチがかかった際に一発目から安牌ゼロで中張牌だらけの地獄絵図になるので、ここは4筒か6筒を切って少しでも安全な9筒を持っておいたほうがよかったと思います。
局の結果は私と下家さんの2人テンパイで流局でした。

トップ目でのオーラス、2筒をツモ切りしました。
1筒を切れば3-6筒リャンメンテンパイになりますが、待ち枚数は5枚なので1-9筒シャンポンと1枚差しかありません。1筒は他家どちらに対しても本命というほどの牌ではないですが、枚数が1枚増える程度のリャンメン変化のために他家どちらにも刺さる可能性がある1筒を切るよりは、今通った2筒を切ってシャンポンを維持するほうがいいと思います。

4索を引いて發を切りました。
ダントツの倍満テンパイからオリるのはビビりすぎな感じもしますが、この4索で親の対門さんに刺さって連荘されるのは面倒ですし、下家さんのチンイツに刺さって素点を大きく減らすのも面白くありません。大トップによる大量ポイント獲得は気持ちいいですが、そのためにポイントを大きく減らすリスクを負うのもバカらしいので、ここは無理せず傍観者に徹するほうがいいと思います。

下家さんが倍満をツモり、私は逃げ切りトップ終了でした。
・2戦目

6索をツモ切りしました。
8筒切りでチートイツのイーシャンテンに取りつつ3索8索引きのリャンメン変化を見る選択も有力ですが、今回は親の対門さんが索子染め気配で、索子が後々危険になりそうな状況です。この手牌で一番確率が高いテンパイは發のポンテンパイなので、索子染めがいる状況であれば、最終的に切ることになりそうな6索は早めに処理したほうがいいと思います。

1萬を引いてテンパイし、6筒を切ってダマテンにしました。
場を見ないで手牌だけで判断するのであればドラ4筒切りの変則3面待ちリーチですが、今回は3筒が4枚見えなので選択から外れます。そうなると第2の選択であるドラ5筒切りのツモり三暗刻リーチ(ダマ)が浮上してきますが、この終盤にドラ5筒を切るのはちょっとリスクが高いので、ここでようやく第3の選択の6筒切りが出てきます。發でアガれないデメリットはあるものの、ドラを切ることなくダマの役あり高打点なので、終盤の選択としてはこれがベターだと思います。

上家さんが切った發をスルーしました。
3枚待ち倍満(※残り1枚の黒5筒出アガリのみハネ満)を鳴いて4枚待ちハネ満にすることもないだろうと考えてスルーしましたが、ドラ待ちカンチャンが4-7筒待ちになるので、見た目枚数以上にアガリ率は上がりそうです。さらに、出て行く6筒は前巡通した牌で危険はなく、鳴いて自らツモ番を飛ばすことで放銃リスクを減らすこともできるので、多少打点は下がってもこの發はポンしたほうがよかったと思います。
局の結果は倍満の出アガリでした。

オーラスは私の1人ノーテンで流局して逃げ切りトップ終了でした。
・3戦目

8筒を引いて2筒を切りました。
8筒切りも2筒切りも受け入れ枚数は変わらないので、フリテン6-9筒を残さない8筒ツモ切りのほうがリスクが少ないように見えますが、カンチャンとペンカンチャンとイーシャンテンでは愚形テンパイになる確率が高そうです。しかし愚形でもなくフリテンでもないテンパイ受け入れ枚数を数えてみると、2筒切りは6筒9筒の7枚、8筒切りは6筒3索の7枚で同じです。ここで差がつかないのであれば、リーチのみのフリテン6-9筒とカン6筒を比較することになりますが、中盤以降だとどちらもあまりリーチをかけたくないので、うっかりツモアガる可能性が高い分前者がやや有利なら、結局2筒切りでいいんじゃないかという結論になります。

9筒を引いてテンパイし、1索を切って即リーチをかけました。
ツモったときに必ず点パネし、アガリ率でも勝る2索切り1-4索待ちリーチを選ぶ人も多いと思いますが、2-5索に受けた場合は赤5索でアガれる可能性があります。ジャンナビ三麻は赤が各2枚入っているので、この手牌で2-5索待ちリーチをかけた場合、アタリ牌の3分の1は赤牌ということになり、それなりに期待できる割合と言えます。こちらは親とは言えリーチのみの安手で打点が欲しいので、ツモ赤裏の親マンを強欲に狙いに行く1索切りリーチのほうがいいと思います。
局の結果は下家さんに満貫放銃でした。

オーラスはハネ満を出アガって逆転2着終了でした。
回答の前に、とりあえず西園寺家のインスタント味噌汁フォルダを晒します。ここで出さないと永遠に出番がなさそうですし。

以前の記事で載せた西園寺家おむすびフォルダと比べるとまだ数が少ないですが、インスタント味噌汁は1つの商品で12食とか24食とか大量に入っていることが多いのでなかなか種類を稼げないんですよね。ちなみにこの画像の中では、『野菜を食べるみそ汁』が一番おススメです。ここ半年ぐらいの間にインスタント味噌汁を131食分食べている(※画像のインスタント味噌汁の合計)西園寺家ですが、味噌に関しては特にこだわりはないので具材について答えると、1番外せないのはネギですね。どこぞの料理漫画の主人公みたいに具材をいくつも入ると味がにごるみたいなことを言う気はないですが、味噌汁の具はネギだけで十分だと思います。それだけだと寂しいと思うのであれば、ボリューム要因として油あげもしくは茄子を入れればもう完全体です。こんな感じで自分の中の理想の味噌汁はあるものの、面倒なので決して自炊はしません。愛する兄に「オレのために味噌汁を毎朝作ってくれ」とプロポーズされたとしても、「うるせえ自分で作れこのフリーターが」としか言えません。
今回も通常の三麻段位戦を打ちました。
・1戦目

6筒を引いて9筒を切りました。
4-6-9筒の選択で、リャンメンターツを手出しで落としている下家さんのダマテンを警戒して一番安全そうな9筒を切ったのですが、より警戒すべきはダマテンよりもリーチで、現状対門さんへの安牌が1枚もないのが気がかりです。ここで9筒を切ってしまうと、対門さんからリーチがかかった際に一発目から安牌ゼロで中張牌だらけの地獄絵図になるので、ここは4筒か6筒を切って少しでも安全な9筒を持っておいたほうがよかったと思います。
局の結果は私と下家さんの2人テンパイで流局でした。

トップ目でのオーラス、2筒をツモ切りしました。
1筒を切れば3-6筒リャンメンテンパイになりますが、待ち枚数は5枚なので1-9筒シャンポンと1枚差しかありません。1筒は他家どちらに対しても本命というほどの牌ではないですが、枚数が1枚増える程度のリャンメン変化のために他家どちらにも刺さる可能性がある1筒を切るよりは、今通った2筒を切ってシャンポンを維持するほうがいいと思います。

4索を引いて發を切りました。
ダントツの倍満テンパイからオリるのはビビりすぎな感じもしますが、この4索で親の対門さんに刺さって連荘されるのは面倒ですし、下家さんのチンイツに刺さって素点を大きく減らすのも面白くありません。大トップによる大量ポイント獲得は気持ちいいですが、そのためにポイントを大きく減らすリスクを負うのもバカらしいので、ここは無理せず傍観者に徹するほうがいいと思います。

下家さんが倍満をツモり、私は逃げ切りトップ終了でした。
・2戦目

6索をツモ切りしました。
8筒切りでチートイツのイーシャンテンに取りつつ3索8索引きのリャンメン変化を見る選択も有力ですが、今回は親の対門さんが索子染め気配で、索子が後々危険になりそうな状況です。この手牌で一番確率が高いテンパイは發のポンテンパイなので、索子染めがいる状況であれば、最終的に切ることになりそうな6索は早めに処理したほうがいいと思います。

1萬を引いてテンパイし、6筒を切ってダマテンにしました。
場を見ないで手牌だけで判断するのであればドラ4筒切りの変則3面待ちリーチですが、今回は3筒が4枚見えなので選択から外れます。そうなると第2の選択であるドラ5筒切りのツモり三暗刻リーチ(ダマ)が浮上してきますが、この終盤にドラ5筒を切るのはちょっとリスクが高いので、ここでようやく第3の選択の6筒切りが出てきます。發でアガれないデメリットはあるものの、ドラを切ることなくダマの役あり高打点なので、終盤の選択としてはこれがベターだと思います。

上家さんが切った發をスルーしました。
3枚待ち倍満(※残り1枚の黒5筒出アガリのみハネ満)を鳴いて4枚待ちハネ満にすることもないだろうと考えてスルーしましたが、ドラ待ちカンチャンが4-7筒待ちになるので、見た目枚数以上にアガリ率は上がりそうです。さらに、出て行く6筒は前巡通した牌で危険はなく、鳴いて自らツモ番を飛ばすことで放銃リスクを減らすこともできるので、多少打点は下がってもこの發はポンしたほうがよかったと思います。
局の結果は倍満の出アガリでした。

オーラスは私の1人ノーテンで流局して逃げ切りトップ終了でした。
・3戦目

8筒を引いて2筒を切りました。
8筒切りも2筒切りも受け入れ枚数は変わらないので、フリテン6-9筒を残さない8筒ツモ切りのほうがリスクが少ないように見えますが、カンチャンとペンカンチャンとイーシャンテンでは愚形テンパイになる確率が高そうです。しかし愚形でもなくフリテンでもないテンパイ受け入れ枚数を数えてみると、2筒切りは6筒9筒の7枚、8筒切りは6筒3索の7枚で同じです。ここで差がつかないのであれば、リーチのみのフリテン6-9筒とカン6筒を比較することになりますが、中盤以降だとどちらもあまりリーチをかけたくないので、うっかりツモアガる可能性が高い分前者がやや有利なら、結局2筒切りでいいんじゃないかという結論になります。

9筒を引いてテンパイし、1索を切って即リーチをかけました。
ツモったときに必ず点パネし、アガリ率でも勝る2索切り1-4索待ちリーチを選ぶ人も多いと思いますが、2-5索に受けた場合は赤5索でアガれる可能性があります。ジャンナビ三麻は赤が各2枚入っているので、この手牌で2-5索待ちリーチをかけた場合、アタリ牌の3分の1は赤牌ということになり、それなりに期待できる割合と言えます。こちらは親とは言えリーチのみの安手で打点が欲しいので、ツモ赤裏の親マンを強欲に狙いに行く1索切りリーチのほうがいいと思います。
局の結果は下家さんに満貫放銃でした。

オーラスはハネ満を出アガって逆転2着終了でした。

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コメント
美味しんぼで1,2を争う有名シーンですよね。わかめはともかく豆腐は汁自体にあまり影響を与えないと個人的には思いますw
三麻は四麻よりもダンラスのゾンビのような復活が頻繁に起こりますが、それでもなおダントツは無理せずオリることが多いですね。
三麻は四麻よりもダンラスのゾンビのような復活が頻繁に起こりますが、それでもなおダントツは無理せずオリることが多いですね。
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1戦目東三局1本場、このような大トップの場合は誰かが飛んで終わることにも期待できるので、判断がオリに傾きますね。