おうち時間が増えたらその分ネット麻雀の時間が増えただけのシンプルライフ
2020-06-22
第2107回「おうち時間が増えてから変わったこと」
ネット麻雀の打数が増えたことですね。外出自粛になる以前の毎月の打数は、ジャンナビ20ゲームと天鳳の四麻と三麻が各40半荘ぐらいだったのですが、5月の打数は、ジャンナビ30ゲームと雀魂の四麻と三麻が各130半荘ぐらいなので、ほぼ3倍に増えています。私は昔からあまり鬼打ちするタイプではないので、おそらくこの5月がネット麻雀を始めてから一番多く打っています。ただ、天鳳の鬼打ちガチ勢だと、1ヶ月で四麻1041半荘打つ人や9年間で東風53247戦打つ人もいるので、私の打数などヒヨッコ未満です。とは言え飽きっぽい私の性格だと、打数を増やすほど集中力がなくなり凡ミスを連発して自己嫌悪に陥るので、今の打数でだいぶギリギリのラインです。ネット麻雀は打ちすぎると自己嫌悪に陥り、チューハイは飲みすぎると翌日頭痛になり、兄と毎日家にいると顔を見飽きてくるので、私の好きなものはいずれも用法用量を守らないとダメなものばかりです。
今回は通常の三麻段位戦を打ちました。
・1戦目

ドラ西を引いて8筒を切りました。
4トイツでチートイの可能性を残す1-2索ペンチャン落とし、赤5索を使い切るリャンメン固定の6索切りといった選択もありますが、下家さんが手出し2-4筒カンチャン落としからのスライドっぽい8筒手出しで、索子待ちのテンパイでもおかしくない捨て牌をしています。こちらが勝負手なら索子の1枚や2枚勝負して行ってもいいのですが、まだリャンシャンテンではとても勝負手とは言えないので、現物の8筒トイツ落としで様子見するのが無難だと思います。
局の結果は私の1人ノーテンで流局でした。

オーラス1本場は2,000点の横移動で、私は2着のまま終了でした。
・2戦目

ドラ4索を引いて5筒を切りました。
テンパイ受け入れ最大の手なり打法ですが、ここで5筒を切ってしまうと、4-6筒引きのリャンメン変化と、2枚ある赤5筒引きでの雀頭振り替えの可能性がなくなります。2筒切りはダイレクト3筒引きでのテンパイ逃しのリスクはありますが、逆に言えばロスはそのパターンだけなので、まだ6巡目であれば2筒切りで5筒へのくっつきを見るほうがよかったと思います。
局の結果は上家さんの満貫ツモでした。

4索を引いて9筒を切りました。
ドラ表示牌で1枚見えている9筒トイツが一番弱いブロックだと判断して落としましたが、メンツができる受け入れがそれぞれ3枚ずつしかない索子の2つのターツもイマイチです。9筒トイツは受け入れこそ1枚しかないですが、6筒が伸びた場合にホンイツの5ブロックができて一気に価値が上がるので、索子ターツを全部残して窮屈な手組にするよりは、4索を切って筒子ホンイツの可能性を残すほうがよかったと思います。

ラス目でのオーラス、2軒リーチがかかっている状況で、4筒をツモ切りしました。
最後のツモ番でメンホンチートイをテンパイし、下家さんのハイテイでよもやの出アガリを狙うなら2筒を切るところですが、2筒は下家さんに通っていません。ここでオリると1人ノーテンでの2,000点払いがほぼ確定しますが、ラス終了のリスクを負って2,000点の支出をケチるのは押し引き音痴なので、ラス目のオーラスと言えどもここは現物4筒切りでオリて次局に賭けるほうがいいと思います。
局の結果は私の1人ノーテンで流局でした。

南入後のオーラスは下家さんがハネ満をツモり、私は2着落ち終了でした。
・3戦目

対門さんのリーチ一発目、2筒を引いてドラ1萬を切りました。
親のドラ3完全イーシャンテンなのでまっすぐ攻めたいところではあるのですが、リーチに対して一発目で無スジ2筒を切り、テンパイするまでに掴んだ危険牌もすべてツモ切り、テンパイ時にさらに3筒を勝負(※シャンポンが埋まった場合は2筒切り)と考えると、正直厳しいです。東風戦の三麻はアガリが大事ですが致命傷を負わないことも同じぐらい大事なので、ノーテンからゼンツするよりは現物1萬のトイツ落としで回すほうがいいと判断しました。
局の結果は満貫の横移動でした。

対門さんからリーチがかかっている状況で、西を引いてテンパイし、7筒を切って追いかけリーチをかけました。
リーチに対して現物が1枚もなく、こちらは高打点テンパイなので当然押すのですが、7筒切りダマ、中切りダマ、中切りリーチ、いずれも選択としてあり得ます。宣言牌の危険度は7筒のほうが高いですが、めくり合うなら字牌単騎のほうがよく、ダマにしても出アガリ率は上がりそうもないので、7筒切りリーチを選びました。2軒リーチになることで安牌に窮した下家さんがトイツや暗刻持ちの中を切ってくる可能性もないわけではないです。
局の結果は対門さんに6,000点の放銃でした。

2着目でのオーラス1本場、6筒を引いてテンパイし、8筒を切って即リーチをかけました。
1索が枯れて待ちは4索のみ、しかもリーチ棒を出すとラス目に落ちてしまうので、心情的にはダマにしたいところです。しかしダマにしたところで手変わりはほとんどなく、アガれない4索を切られた挙句下家さんにアガられでもしたら目も当てられないので、自力決着狙いの即リーチのほうがラス率は低くなると思います。

アガリ牌が完全消滅しました。下家さんの「カン」は漢字で書くと「完」です。お疲れさまでした。

さらに下家さんから追いかけリーチも入って完全に死を覚悟したのですが、対門さんが親ッパネをツモって同点2着で終了でした。

……と思いきや、トップ目の対門さんがアガリ続行してきました。
2着目以下とは圧倒的な点差なので点数的には当然の続行なのですが、今までジャンナビ三麻を350戦ほど打ってきてアガリ続行されたのはおそらく今回が初だったので少し驚きました。私だけが知ってる裏ワザじゃなかったんですねこれ。

オーラス2本場はハネ満を出アガって2着のまま終了でした。
ネット麻雀の打数が増えたことですね。外出自粛になる以前の毎月の打数は、ジャンナビ20ゲームと天鳳の四麻と三麻が各40半荘ぐらいだったのですが、5月の打数は、ジャンナビ30ゲームと雀魂の四麻と三麻が各130半荘ぐらいなので、ほぼ3倍に増えています。私は昔からあまり鬼打ちするタイプではないので、おそらくこの5月がネット麻雀を始めてから一番多く打っています。ただ、天鳳の鬼打ちガチ勢だと、1ヶ月で四麻1041半荘打つ人や9年間で東風53247戦打つ人もいるので、私の打数などヒヨッコ未満です。とは言え飽きっぽい私の性格だと、打数を増やすほど集中力がなくなり凡ミスを連発して自己嫌悪に陥るので、今の打数でだいぶギリギリのラインです。ネット麻雀は打ちすぎると自己嫌悪に陥り、チューハイは飲みすぎると翌日頭痛になり、兄と毎日家にいると顔を見飽きてくるので、私の好きなものはいずれも用法用量を守らないとダメなものばかりです。
今回は通常の三麻段位戦を打ちました。
・1戦目

ドラ西を引いて8筒を切りました。
4トイツでチートイの可能性を残す1-2索ペンチャン落とし、赤5索を使い切るリャンメン固定の6索切りといった選択もありますが、下家さんが手出し2-4筒カンチャン落としからのスライドっぽい8筒手出しで、索子待ちのテンパイでもおかしくない捨て牌をしています。こちらが勝負手なら索子の1枚や2枚勝負して行ってもいいのですが、まだリャンシャンテンではとても勝負手とは言えないので、現物の8筒トイツ落としで様子見するのが無難だと思います。
局の結果は私の1人ノーテンで流局でした。

オーラス1本場は2,000点の横移動で、私は2着のまま終了でした。
・2戦目

ドラ4索を引いて5筒を切りました。
テンパイ受け入れ最大の手なり打法ですが、ここで5筒を切ってしまうと、4-6筒引きのリャンメン変化と、2枚ある赤5筒引きでの雀頭振り替えの可能性がなくなります。2筒切りはダイレクト3筒引きでのテンパイ逃しのリスクはありますが、逆に言えばロスはそのパターンだけなので、まだ6巡目であれば2筒切りで5筒へのくっつきを見るほうがよかったと思います。
局の結果は上家さんの満貫ツモでした。

4索を引いて9筒を切りました。
ドラ表示牌で1枚見えている9筒トイツが一番弱いブロックだと判断して落としましたが、メンツができる受け入れがそれぞれ3枚ずつしかない索子の2つのターツもイマイチです。9筒トイツは受け入れこそ1枚しかないですが、6筒が伸びた場合にホンイツの5ブロックができて一気に価値が上がるので、索子ターツを全部残して窮屈な手組にするよりは、4索を切って筒子ホンイツの可能性を残すほうがよかったと思います。

ラス目でのオーラス、2軒リーチがかかっている状況で、4筒をツモ切りしました。
最後のツモ番でメンホンチートイをテンパイし、下家さんのハイテイでよもやの出アガリを狙うなら2筒を切るところですが、2筒は下家さんに通っていません。ここでオリると1人ノーテンでの2,000点払いがほぼ確定しますが、ラス終了のリスクを負って2,000点の支出をケチるのは押し引き音痴なので、ラス目のオーラスと言えどもここは現物4筒切りでオリて次局に賭けるほうがいいと思います。
局の結果は私の1人ノーテンで流局でした。

南入後のオーラスは下家さんがハネ満をツモり、私は2着落ち終了でした。
・3戦目

対門さんのリーチ一発目、2筒を引いてドラ1萬を切りました。
親のドラ3完全イーシャンテンなのでまっすぐ攻めたいところではあるのですが、リーチに対して一発目で無スジ2筒を切り、テンパイするまでに掴んだ危険牌もすべてツモ切り、テンパイ時にさらに3筒を勝負(※シャンポンが埋まった場合は2筒切り)と考えると、正直厳しいです。東風戦の三麻はアガリが大事ですが致命傷を負わないことも同じぐらい大事なので、ノーテンからゼンツするよりは現物1萬のトイツ落としで回すほうがいいと判断しました。
局の結果は満貫の横移動でした。

対門さんからリーチがかかっている状況で、西を引いてテンパイし、7筒を切って追いかけリーチをかけました。
リーチに対して現物が1枚もなく、こちらは高打点テンパイなので当然押すのですが、7筒切りダマ、中切りダマ、中切りリーチ、いずれも選択としてあり得ます。宣言牌の危険度は7筒のほうが高いですが、めくり合うなら字牌単騎のほうがよく、ダマにしても出アガリ率は上がりそうもないので、7筒切りリーチを選びました。2軒リーチになることで安牌に窮した下家さんがトイツや暗刻持ちの中を切ってくる可能性もないわけではないです。
局の結果は対門さんに6,000点の放銃でした。

2着目でのオーラス1本場、6筒を引いてテンパイし、8筒を切って即リーチをかけました。
1索が枯れて待ちは4索のみ、しかもリーチ棒を出すとラス目に落ちてしまうので、心情的にはダマにしたいところです。しかしダマにしたところで手変わりはほとんどなく、アガれない4索を切られた挙句下家さんにアガられでもしたら目も当てられないので、自力決着狙いの即リーチのほうがラス率は低くなると思います。

アガリ牌が完全消滅しました。下家さんの「カン」は漢字で書くと「完」です。お疲れさまでした。

さらに下家さんから追いかけリーチも入って完全に死を覚悟したのですが、対門さんが親ッパネをツモって同点2着で終了でした。

……と思いきや、トップ目の対門さんがアガリ続行してきました。
2着目以下とは圧倒的な点差なので点数的には当然の続行なのですが、今までジャンナビ三麻を350戦ほど打ってきてアガリ続行されたのはおそらく今回が初だったので少し驚きました。私だけが知ってる裏ワザじゃなかったんですねこれ。

オーラス2本場はハネ満を出アガって2着のまま終了でした。

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コメント
運要素がある程度含まれる遊びで実力を証明するのは大変だということですね(^^;
アガリ続行の存在を知らず毎回アガリ止めする人以外にも、目の前のトップを確定させたくて続行できない人や、続行しようと思ったけどうっかりアガリ止めボタンを押してしまう人などもいると思うので、冷静にアガリ続行の選択をする人は少数派なのかもしれません。
アガリ続行の存在を知らず毎回アガリ止めする人以外にも、目の前のトップを確定させたくて続行できない人や、続行しようと思ったけどうっかりアガリ止めボタンを押してしまう人などもいると思うので、冷静にアガリ続行の選択をする人は少数派なのかもしれません。
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3戦目東三局、トップ目の親のオーラス続行はそんなに少なかったんですね。