ニコチン中毒にもカフェイン中毒にも絶対ならない自信があるアルコール中毒予備軍女子
2020-06-01
第2101回「お気に入りの喫茶店はありますか?」
人生で2回しか喫茶店に行ったことがないので、お気に入りを語れるレベルにありません。いい歳した大人がこんなことを言うのもアレですが、人々がどういう目的で喫茶店に行くのかよくわかっていません。若い頃に喫茶店で恋人や友人と青春の語らいをしていた人であれば、大人になってからも自然と喫茶店に行くようになるのかもしれませんが、私は若い頃にそのような経験が皆無だったので、大人になってからも喫茶店がよくわからない場所として認識してしまうようになったのだと思います。今後もこの考えが変わることはそうそうないでしょうから、「喫茶店で高いコーヒーを飲むよりも、コンビニで安いチューハイを買ってそこらのでっぱりに座って飲むほうが楽しい」というダメな大人として生きていきます。
今回は通常の三麻段位戦を打ちました。
・1戦目

4筒を引いてテンパイし、6索を切ってダマテンにしました。
安め3索だと出アガリで親マンにならないのでリーチをかける選択もありますが、安め3索でも10,000点なので親マンと大差ありません。既に十分な打点があるこの手牌だと、打点上昇のメリットよりも、この巡目でリーチをかけることで他家の手にあるダブ東が止まってしまうかもしれないデメリットのほうが大きいので、ダマでアガリ率を最大にするほうがいいと思います。
局の結果は親マンのツモアガリでした。

トップ目でのオーラス、2索を引いてテンパイし、9筒を切ってダマテンにしました。
オーラスアガリトップの役なしテンパイなので、自力決着狙いで即リーチをかける選択もあるのですが、12巡目で待ちは2枚見えのドラ表示牌カンチャン、しかもリーチ棒を出すと2着目に落ちてしまう状況です。放銃すると大体トップからラスの状況で残り2枚のリーチは相当リスクが高く、放銃しないにしても、リーチ棒を出すと対門さんのツモでもラス落ちしてしまいます。このリスクは出アガリができるようになるというリターンと比べてあまりに大きいので、2着に落ちるのは仕方ないと思いつつダマテンに構えるのが無難だと思います。

対門さんが親倍をツモり、私は2着落ち終了でした。
・2戦目

2索を引いて8筒を切りました。
上家さんに後々危険になりそうな筒子をスリムにしつつ受け入れ最大の2トイツ形に取る選択ですが、中のポンテンを取った際に場に高いカン7筒待ちになってしまう点がやや微妙です。上家さんへの放銃リスクがやや上がりますが、中のポンテンで索子含みの待ちになり、ドラ5筒の受け入れも残る9索切りのほうがよかったかもしれません。
局の結果は私の1人テンパイで流局でした。

ラス目でのオーラス、上家さんからリーチがかかっている状況で、7筒を引いて發を切りました。
通常であればこんなよくわからないリャンシャンテンからは生牌の發など切らず、現物の9索を切って様子を見るところですが、上家さんの放銃以外で着順が上がらないラス目のオーラスとなると、様子を見ている余裕がまったくありません。自分でアガる以外の活路がほぼない以上、カン8索受けを残すために放銃覚悟で發を切る一手だと思います。

上家さんがハネ満をツモり、私はラスのまま終了でした。
・3戦目

一通ドラ2のダマ親マンペン7索待ちを無難にダマにしていたのですが、赤5索を引いて空切りリーチをかけてみました。
赤5索切りリーチに4-7索リャンメンで刺さることは滅多になく、直前に9索が切れていてペン7索にも当たりにくい……と他家が読んでくれることを期待し、リーチをかけることで他家から7索を釣り出す狙いです。ただ、攻撃的なメンツが多いジャンナビでは空切りだろうとツモ切りリーチだろうと出アガリ率はあまり変わらない気がするので、出アガリを狙おうとする戦術はあまり意味がない可能性が高いです。とは言えこちらはオリる手ではないので、打点を上げるためのリーチ選択そのものは悪くないと思います。
局の結果は親ッパネのツモアガリでした。

オーラスは上家さんが2,000-3,000をツモり、私は逆転トップ終了でした。
・4戦目

4筒を引いて2筒を切りました。
手なりで打つなら孤立字牌の東切りですが、東重なりのメンホン逃しは、打点も考慮すると3筒引きのメンツ逃しより痛いです。また、東を1ブロックとみなせばホンイツの5ブロックは揃っているので、5索8索9索を仕掛けて行くこともできます。三麻だからと言って遠いところから強引にホンイツを狙うのはあまりよくないですが、これぐらいの手牌であれば積極的に狙うほうがいいと思います。
局の結果は倍満のツモアガリでした。

対門さんからリーチがかかっている状況で、3索を引いて中を切りました。
ドラ3リャンメンテンパイなので平場なら当然發を切って追いかけリーチをかけるのですが、今回はラス前でそこそこリードしたトップ目という状況です。これが序盤~中盤初めぐらいであれば強気に追いかけるところですが、12巡目ともなると生牌の放銃率もだいぶ上がっており、ここで対門さんに放銃するとトップが怪しくなってきます。安全第一で現物3索を切ってもいいのですが、發を使い切ってのテンパイ復活の可能性を一応考慮して、場に1枚見えの中トイツを切ってみました。
局の結果は私と対門さんの2人テンパイで流局でした。

オーラスは上家さんが倍満をツモり、私は2着落ち終了でした。
人生で2回しか喫茶店に行ったことがないので、お気に入りを語れるレベルにありません。いい歳した大人がこんなことを言うのもアレですが、人々がどういう目的で喫茶店に行くのかよくわかっていません。若い頃に喫茶店で恋人や友人と青春の語らいをしていた人であれば、大人になってからも自然と喫茶店に行くようになるのかもしれませんが、私は若い頃にそのような経験が皆無だったので、大人になってからも喫茶店がよくわからない場所として認識してしまうようになったのだと思います。今後もこの考えが変わることはそうそうないでしょうから、「喫茶店で高いコーヒーを飲むよりも、コンビニで安いチューハイを買ってそこらのでっぱりに座って飲むほうが楽しい」というダメな大人として生きていきます。
今回は通常の三麻段位戦を打ちました。
・1戦目

4筒を引いてテンパイし、6索を切ってダマテンにしました。
安め3索だと出アガリで親マンにならないのでリーチをかける選択もありますが、安め3索でも10,000点なので親マンと大差ありません。既に十分な打点があるこの手牌だと、打点上昇のメリットよりも、この巡目でリーチをかけることで他家の手にあるダブ東が止まってしまうかもしれないデメリットのほうが大きいので、ダマでアガリ率を最大にするほうがいいと思います。
局の結果は親マンのツモアガリでした。

トップ目でのオーラス、2索を引いてテンパイし、9筒を切ってダマテンにしました。
オーラスアガリトップの役なしテンパイなので、自力決着狙いで即リーチをかける選択もあるのですが、12巡目で待ちは2枚見えのドラ表示牌カンチャン、しかもリーチ棒を出すと2着目に落ちてしまう状況です。放銃すると大体トップからラスの状況で残り2枚のリーチは相当リスクが高く、放銃しないにしても、リーチ棒を出すと対門さんのツモでもラス落ちしてしまいます。このリスクは出アガリができるようになるというリターンと比べてあまりに大きいので、2着に落ちるのは仕方ないと思いつつダマテンに構えるのが無難だと思います。

対門さんが親倍をツモり、私は2着落ち終了でした。
・2戦目

2索を引いて8筒を切りました。
上家さんに後々危険になりそうな筒子をスリムにしつつ受け入れ最大の2トイツ形に取る選択ですが、中のポンテンを取った際に場に高いカン7筒待ちになってしまう点がやや微妙です。上家さんへの放銃リスクがやや上がりますが、中のポンテンで索子含みの待ちになり、ドラ5筒の受け入れも残る9索切りのほうがよかったかもしれません。
局の結果は私の1人テンパイで流局でした。

ラス目でのオーラス、上家さんからリーチがかかっている状況で、7筒を引いて發を切りました。
通常であればこんなよくわからないリャンシャンテンからは生牌の發など切らず、現物の9索を切って様子を見るところですが、上家さんの放銃以外で着順が上がらないラス目のオーラスとなると、様子を見ている余裕がまったくありません。自分でアガる以外の活路がほぼない以上、カン8索受けを残すために放銃覚悟で發を切る一手だと思います。

上家さんがハネ満をツモり、私はラスのまま終了でした。
・3戦目

一通ドラ2のダマ親マンペン7索待ちを無難にダマにしていたのですが、赤5索を引いて空切りリーチをかけてみました。
赤5索切りリーチに4-7索リャンメンで刺さることは滅多になく、直前に9索が切れていてペン7索にも当たりにくい……と他家が読んでくれることを期待し、リーチをかけることで他家から7索を釣り出す狙いです。ただ、攻撃的なメンツが多いジャンナビでは空切りだろうとツモ切りリーチだろうと出アガリ率はあまり変わらない気がするので、出アガリを狙おうとする戦術はあまり意味がない可能性が高いです。とは言えこちらはオリる手ではないので、打点を上げるためのリーチ選択そのものは悪くないと思います。
局の結果は親ッパネのツモアガリでした。

オーラスは上家さんが2,000-3,000をツモり、私は逆転トップ終了でした。
・4戦目

4筒を引いて2筒を切りました。
手なりで打つなら孤立字牌の東切りですが、東重なりのメンホン逃しは、打点も考慮すると3筒引きのメンツ逃しより痛いです。また、東を1ブロックとみなせばホンイツの5ブロックは揃っているので、5索8索9索を仕掛けて行くこともできます。三麻だからと言って遠いところから強引にホンイツを狙うのはあまりよくないですが、これぐらいの手牌であれば積極的に狙うほうがいいと思います。
局の結果は倍満のツモアガリでした。

対門さんからリーチがかかっている状況で、3索を引いて中を切りました。
ドラ3リャンメンテンパイなので平場なら当然發を切って追いかけリーチをかけるのですが、今回はラス前でそこそこリードしたトップ目という状況です。これが序盤~中盤初めぐらいであれば強気に追いかけるところですが、12巡目ともなると生牌の放銃率もだいぶ上がっており、ここで対門さんに放銃するとトップが怪しくなってきます。安全第一で現物3索を切ってもいいのですが、發を使い切ってのテンパイ復活の可能性を一応考慮して、場に1枚見えの中トイツを切ってみました。
局の結果は私と対門さんの2人テンパイで流局でした。

オーラスは上家さんが倍満をツモり、私は2着落ち終了でした。

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コメント
なるほど。私は外だとゆったりできないタイプなので、やはり喫茶店には縁がなさそうです(^^;
ドラ3索が出て行ってしまうので現状だとトイトイ仕掛けはしないですが、ドラ3索が重なれば1萬からでも鳴いていける手になりますね。
ドラ3索が出て行ってしまうので現状だとトイトイ仕掛けはしないですが、ドラ3索が重なれば1萬からでも鳴いていける手になりますね。
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4戦目東一局、ポン材が豊富なのがホンイツにもトイトイにもいいですね。