授業中に大便を漏らすと人生が終わるなら、漏らしていない人は全員成功者という謎理論
2020-04-27
第2091回「学生時代、授業中に起こった出来事といえば?」
まず、小学生だったときの授業中に起こった出来事で一番印象に残っているのは、汚い話で大変恐縮ですが、同じクラスの男子生徒が大便を漏らしたことですね。給食直前の4時間目の授業の終了間近の出来事だったので、いい感じに地獄絵図になっていました。次に、中学生だったときの授業中に起こった出来事で一番印象に残っているのは、下級生の女子生徒が3階から飛び降りたことです。私は現場を見たわけではないのですが、救急車が来たり全校集会が開かれたりで学校が騒然となっていました。私はこの女子生徒とは何のかかわりもなかったので、女子生徒が何故そんなことをしたのか理由は不明ですが、田舎の閉鎖的な環境でクソみたいな学校にいたら、繊細なメンタルの子供であれば飛び降りたくなってもおかしくはないとは思います。私はメンヘラ要素ゼロの単純な性格をしていますが、その私ですら、中学時代が一番「死にてえな」と思っていた時期でした。そんな精神的に荒んだ時期だったからこそ、当時の私が毒舌全開の切れたナイフのような麻雀ブログを書いてしまったのは避けられない流れだったと思います。
今回はジャンナビプロ対局の136戦目を打ちました。半荘戦です。

8萬を引いて2索を切りました。
2度受けかつタンヤオが崩れやすい受けがある8萬はツモ切りたいところですが、2副露していて捨て牌も濃い上家さんに対してリャンシャンテンから無スジ8萬は切りたくありません。それなら現物のドラ8索を切って良形確定形にするのがよさそうですが、1索引きでタンヤオが崩れる可能性があり、鳴きにくいドラ1リャンシャンテンでは上家さんと勝負するのは厳しいです。2索切りはカン4索固定がやや苦しいものの、タンヤオが確定してどこからでも食い仕掛けることができ、ドラ2枚を使えて打点もそこそこなので、この状況ではベターな選択だと判断しました。
局の結果は2,000点の横移動でした。

赤5萬をチーして1索を切りました。
端牌含みカンチャンがあるイーシャンテンなので途中まで鳴きなしにしていたのですが、鳴く牌が1牌だけあることに気付いて解除したら本当に出て来ました。この赤5萬は鳴いても打点がほとんど落ちず、仕掛けることでポンテン・チーテンも取れるようになるので、鳴いたほうがいいと思います。逆に言えば鳴く牌は本当にこれだけで、2,000点の愚形イーシャンテンにしかならない5-8萬や4索は、門前を崩す価値はないと見てスルーします。

6筒をチーして3索を切りました。
場に2枚切れのドラ5筒カンチャン待ちと、鳴いて取れる役ありテンパイの中では一番悪い待ちですが、それでも満貫テンパイはえらいです。ここで3,900点をアガってもまだ2着すらだいぶ遠いですが、満貫をアガれば一気にトップ争いの仲間入りができるので、多少アガリ率が低かろうとこのチーテンは取ったほうがいいと思います。
局の結果は私と対門さんの2人テンパイで流局でした。

2索を引いて1萬を切りました。
受け入れのロスをせず内側に寄せる手なり手順の1萬切りですが、点数状況的に123三色を逃すのは結構痛いです。序盤なら123と234の三色の両方の可能性を残しておく余裕もあるので、3筒か3索切りのリャンメン固定、もしくは9索切りの雀頭固定で、萬子は124萬の形で残しておいたほうがよかったと思います。

6筒を引いて2索を切りました。
2萬4萬のタテ引きを想定して3筒か3索を切る選択もありますが、中盤かつシャンポンの保険が1枚も見えていないことを考慮して受け入れ最大に取りました。また、点数状況的にカン3萬でリーチをかけたくない状況であればシャンポン受けの価値が下がるのでリャンメン固定寄りになりますが、今回はラス目とそこそこ競っている状況で、ある程度強気に行きたいところなので、より受け入れ重視の選択になると思います。
局の結果は対門さんの満貫ツモでした。

オーラスは下家さんに6,400点を放銃してラス落ち終了でした。
場に2枚切れのドラ發は下家さんの単騎待ちにしか当たらず、下家さんは1索ツモ切り→最終手出し1索の捨て牌をしていることから、単騎待ちは可能性としてほぼない……などと考えて切ったら刺さりました。2着以上が遠いので、全力でラス回避をするのであれば、下家さんに筒子を絞って3巡前の2筒の時点でオリるべきなのですが、「観戦者が何人かいるプロ対局で3着確定のオリってどうなのよ?」という中途半端なエンタメ精神を出してしまい、テンパイ連荘を目指してしまいました。

ちなみに下家さんの1索ツモ切りは、チートイツモアガらずから2巡後にドラ發引きでの受け変えでした。ここでツモチートイをアガられていたとしても、私の親っかぶりで300点差でまくられて結局ラス落ち終了なのが切ないですね。
これだけだとやや短いので、通常の三麻段位戦も打ちます。

2軒リーチの双方の一発目、9索を引いて南を切りました。
対門さんの現物かつ下家さんにもほぼ通りそうな7索を切る選択もありますが、テンパイ時に出て行く9索が下家さんに少しだけ危ないです。それよりは、ドラ表示牌で見えていて単騎待ちにしか当たらない南トイツを切って行くほうがより安全にテンパイを取れる可能性があるので、2軒リーチへの対応としてはこちらの選択のほうが無難だと思います。
局の結果はハネ満の横移動でした。

4筒をツモ切りしました。
6索を切ってテンパイに取る選択もありますが、役なしドラなし待ち牌少なしのテンパイで、ダブ東ポン北2枚抜きで親マンが確定している下家さんに対して無スジ6索を勝負したくありません。それなら現物の4筒を切って手広いくっつきイーシャンテンを維持し、危険牌を切るかどうかをできるだけ保留しておくほうがいいと思います。
局の結果は3,000点の出アガリでした。

オーラス1本場でハネ満をツモアガり、逆転トップ終了でした。
まず、小学生だったときの授業中に起こった出来事で一番印象に残っているのは、汚い話で大変恐縮ですが、同じクラスの男子生徒が大便を漏らしたことですね。給食直前の4時間目の授業の終了間近の出来事だったので、いい感じに地獄絵図になっていました。次に、中学生だったときの授業中に起こった出来事で一番印象に残っているのは、下級生の女子生徒が3階から飛び降りたことです。私は現場を見たわけではないのですが、救急車が来たり全校集会が開かれたりで学校が騒然となっていました。私はこの女子生徒とは何のかかわりもなかったので、女子生徒が何故そんなことをしたのか理由は不明ですが、田舎の閉鎖的な環境でクソみたいな学校にいたら、繊細なメンタルの子供であれば飛び降りたくなってもおかしくはないとは思います。私はメンヘラ要素ゼロの単純な性格をしていますが、その私ですら、中学時代が一番「死にてえな」と思っていた時期でした。そんな精神的に荒んだ時期だったからこそ、当時の私が毒舌全開の切れたナイフのような麻雀ブログを書いてしまったのは避けられない流れだったと思います。
今回はジャンナビプロ対局の136戦目を打ちました。半荘戦です。

8萬を引いて2索を切りました。
2度受けかつタンヤオが崩れやすい受けがある8萬はツモ切りたいところですが、2副露していて捨て牌も濃い上家さんに対してリャンシャンテンから無スジ8萬は切りたくありません。それなら現物のドラ8索を切って良形確定形にするのがよさそうですが、1索引きでタンヤオが崩れる可能性があり、鳴きにくいドラ1リャンシャンテンでは上家さんと勝負するのは厳しいです。2索切りはカン4索固定がやや苦しいものの、タンヤオが確定してどこからでも食い仕掛けることができ、ドラ2枚を使えて打点もそこそこなので、この状況ではベターな選択だと判断しました。
局の結果は2,000点の横移動でした。

赤5萬をチーして1索を切りました。
端牌含みカンチャンがあるイーシャンテンなので途中まで鳴きなしにしていたのですが、鳴く牌が1牌だけあることに気付いて解除したら本当に出て来ました。この赤5萬は鳴いても打点がほとんど落ちず、仕掛けることでポンテン・チーテンも取れるようになるので、鳴いたほうがいいと思います。逆に言えば鳴く牌は本当にこれだけで、2,000点の愚形イーシャンテンにしかならない5-8萬や4索は、門前を崩す価値はないと見てスルーします。

6筒をチーして3索を切りました。
場に2枚切れのドラ5筒カンチャン待ちと、鳴いて取れる役ありテンパイの中では一番悪い待ちですが、それでも満貫テンパイはえらいです。ここで3,900点をアガってもまだ2着すらだいぶ遠いですが、満貫をアガれば一気にトップ争いの仲間入りができるので、多少アガリ率が低かろうとこのチーテンは取ったほうがいいと思います。
局の結果は私と対門さんの2人テンパイで流局でした。

2索を引いて1萬を切りました。
受け入れのロスをせず内側に寄せる手なり手順の1萬切りですが、点数状況的に123三色を逃すのは結構痛いです。序盤なら123と234の三色の両方の可能性を残しておく余裕もあるので、3筒か3索切りのリャンメン固定、もしくは9索切りの雀頭固定で、萬子は124萬の形で残しておいたほうがよかったと思います。

6筒を引いて2索を切りました。
2萬4萬のタテ引きを想定して3筒か3索を切る選択もありますが、中盤かつシャンポンの保険が1枚も見えていないことを考慮して受け入れ最大に取りました。また、点数状況的にカン3萬でリーチをかけたくない状況であればシャンポン受けの価値が下がるのでリャンメン固定寄りになりますが、今回はラス目とそこそこ競っている状況で、ある程度強気に行きたいところなので、より受け入れ重視の選択になると思います。
局の結果は対門さんの満貫ツモでした。

オーラスは下家さんに6,400点を放銃してラス落ち終了でした。
場に2枚切れのドラ發は下家さんの単騎待ちにしか当たらず、下家さんは1索ツモ切り→最終手出し1索の捨て牌をしていることから、単騎待ちは可能性としてほぼない……などと考えて切ったら刺さりました。2着以上が遠いので、全力でラス回避をするのであれば、下家さんに筒子を絞って3巡前の2筒の時点でオリるべきなのですが、「観戦者が何人かいるプロ対局で3着確定のオリってどうなのよ?」という中途半端なエンタメ精神を出してしまい、テンパイ連荘を目指してしまいました。

ちなみに下家さんの1索ツモ切りは、チートイツモアガらずから2巡後にドラ發引きでの受け変えでした。ここでツモチートイをアガられていたとしても、私の親っかぶりで300点差でまくられて結局ラス落ち終了なのが切ないですね。
これだけだとやや短いので、通常の三麻段位戦も打ちます。

2軒リーチの双方の一発目、9索を引いて南を切りました。
対門さんの現物かつ下家さんにもほぼ通りそうな7索を切る選択もありますが、テンパイ時に出て行く9索が下家さんに少しだけ危ないです。それよりは、ドラ表示牌で見えていて単騎待ちにしか当たらない南トイツを切って行くほうがより安全にテンパイを取れる可能性があるので、2軒リーチへの対応としてはこちらの選択のほうが無難だと思います。
局の結果はハネ満の横移動でした。

4筒をツモ切りしました。
6索を切ってテンパイに取る選択もありますが、役なしドラなし待ち牌少なしのテンパイで、ダブ東ポン北2枚抜きで親マンが確定している下家さんに対して無スジ6索を勝負したくありません。それなら現物の4筒を切って手広いくっつきイーシャンテンを維持し、危険牌を切るかどうかをできるだけ保留しておくほうがいいと思います。
局の結果は3,000点の出アガリでした。

オーラス1本場でハネ満をツモアガり、逆転トップ終了でした。

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コメント
近代麻雀の感想ですら、前ブログの反省を踏まえた上での文章なので、前ブログは当然それより数段キレていたと思います(^^;
プロ対局はポイントの増減がないので、「トップ以外意味がない」「最低でも連対を目指す」「ラスだけは引きたくない」といった、対局者それぞれの麻雀観が入り混じりやすいかもしれませんね。
プロ対局はポイントの増減がないので、「トップ以外意味がない」「最低でも連対を目指す」「ラスだけは引きたくない」といった、対局者それぞれの麻雀観が入り混じりやすいかもしれませんね。
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