「今年の冬こそ鍋物をメインにしよう」と毎年思いつつ鍋すら買わないまま春になる系女子
2020-04-20
第2089回「冬の過ごし方」
引きこもりガチ勢なので、冬だろうが夏だろうが過ごし方に差はありません。暖房か冷房かの違いだけです。朝起きて、洗濯をする合間にジャンナビを1戦。その後、東映の特撮を観ながら筋トレ。その後、麻雀本を読んだり、天鳳を打ったり、ブログを書いたり、ゲーム実況動画を観たり、Kindleで漫画や小説を読んだり、まとめサイトを見たり……を繰り返して、疲れて眠くなってきたら宅飲みタイムに入って1日が終了です。本来ならこの生活を毎日するのが理想なのですが、それだと生活費が尽きて死んでしまうので、渋々週4日ほどバイトをしている感じです。Twitterでも書いた記憶がありますが、快適なネット環境がある状態で私を監禁してくれるイケメンヤンデレ彼氏がフラッと現れてくれないものですかね。兄はイケメンでもないしヤンデレでもないし甲斐性もないので論外です。
今回は通常の東風段位戦を打ちました。
・1戦目

6萬を引いて8筒を切りました。
親の先制テンパイなので赤5索を切って即リーチをかけても悪くはないのですが、場に1枚切れのドラそばペン7筒では、他家に反撃されたときにやや不安です。こんなドラ1の愚形テンパイから、役牌を2つ鳴いて萬子ホンイツ気配を出している下家さんに対し、こちらがツモ切りする萬子を鳴かれて満貫手で追いつかれるのも微妙なので、せめて赤5索にくっついて打点が十分になってから勝負したほうがいいと判断しました。

9萬を引いてテンパイし、赤5索を切ってダマテンにしました。
待ちは悪いものの一通ドラ1で打点は十分なので、当然赤5索を切ってテンパイには取ります。その上で、下家さんが萬子ホンイツをやっていてどうせ萬子待ちは出て来にくいからという理由で、リーチをかけて親マンを確定させる選択もあります。しかし、8萬は場に1枚切れでただでさえめくり合いは不利なのに、リーチをかけて余計に出にくくするのはやや微妙です。なのでここはダマ7,700点に構えつつ、3-6-7萬引きで多面待ちになるようならそこでリーチをかける選択が有力だと思います。
局の結果は7,700点の出アガリでした。

ドラ7筒を引いてテンパイし、6萬を切ってダマテンにしました。
發は地獄待ちでよさそうだけど巡目も深いしさすがにダマかなーなどと考えつつ6萬を切ってから、發は2枚切れどころか3枚切れていることに気付きました。下家さんの2枚の發は把握していたので、上家さんの發の見落としです。ツモ切り牌は青色で表示されるので緑色の發が見えにくかったのだと思いますが、まあただの言い訳です。ちゃんと場を見ましょう。
局の結果は2,900点の横移動でした。

東をポンして西を切りました。
1萬か2萬を切って小四喜イーシャンテンに取る選択もありますが、5,200点愚形テンパイと受け入れ2種3枚の役満イーシャンテンの比較はさすがに前者が有利だと思うので、素直にテンパイに取りました。天鳳のような完全順位戦であればこの選択で間違いはないのですが、ジャンナビは持ち点もポイントに反映されるルールなので、役満のアガリによる大量ポイント獲得の可能性もあります。それでもなおテンパイ取りが有利だとは思いますが、役満狙いもそこまで悪手ではないとは思います。

北をポンして1萬を切りました。
2萬切りのほうが端牌含みの分アガリ率は若干高そうですが、この巡目での2萬の放銃リスクを考慮すると、1萬切りのほうが攻守のバランスが取れていると判断しました。ちなみに西を残していればこのポンで小四喜テンパイですが、他家がこの仕掛けにラスト1枚の西を打ってくることは99.9%なく、自力で引くしかないので大体アガれないです。
局の結果は満貫のツモアガリでした。

オーラスは下家さんが満貫をツモり、私は逃げ切りトップ終了でした。

今回のトップで11段に昇段しました。10段になってから16戦でのスピード昇段で、着順分布は9-4-2-1という凄まじい好成績でした。
次は三麻の11段を目指します。
・2戦目

4索を引いて7索を切りました。
対門さんがトイトイっぽい仕掛けをしている状況で、トイツ持ちの7索もドラ表示牌の4索もトイトイへの危険度は同じなので、ツモったときに親ッパネになるように4索をツモ切りする選択もあります。しかし、対門さんが役牌暗刻でリャンメン待ちやカンチャン待ちだった場合は明らかに7索より4索のほうが危険になるので、慎重に7索を切りました。イーペーコーを崩すと打点が3翻に下がるのであれば当然4索を切りますが、出アガリの打点が親マンで変わらないのであれば7索切りのほうがいいと思います。
局の結果は親マンの出アガリでした。

9萬をポンしてドラ3索を切りました。
ここから仕掛けると大三元になる可能性が大きく下がりますが、役満をアガるために麻雀を打っているわけではないので、単純に損得で判断します。役満という概念を重視せずにこの手牌を見ると、親マン確定かつ役牌トリプルバックで鳴きやすい形のチャンス手と言えるので、アガリ最優先で9萬からでも仕掛けたほうがいいと思います。
局の結果は親マンの出アガリでした。

1索を引いてドラ白を切りました。
このドラ白を下家さんに鳴かれたりしたら若干面倒なことになるので、ダントツなら1索か8索を切ってドラ白を絞る選択もあります。しかし、こちらは北2枚抜きで打点十分の手なので、受けを狭めず自己都合で進めても問題ないと判断しました。仮にこちらが北を1枚も抜いていないのみ手であれば、8索を切ってドラ白の重なりを期待しそうです。

ハネ満をツモアガって下家さんが飛び、99,000点持ちの大トップ終了でした。
引きこもりガチ勢なので、冬だろうが夏だろうが過ごし方に差はありません。暖房か冷房かの違いだけです。朝起きて、洗濯をする合間にジャンナビを1戦。その後、東映の特撮を観ながら筋トレ。その後、麻雀本を読んだり、天鳳を打ったり、ブログを書いたり、ゲーム実況動画を観たり、Kindleで漫画や小説を読んだり、まとめサイトを見たり……を繰り返して、疲れて眠くなってきたら宅飲みタイムに入って1日が終了です。本来ならこの生活を毎日するのが理想なのですが、それだと生活費が尽きて死んでしまうので、渋々週4日ほどバイトをしている感じです。Twitterでも書いた記憶がありますが、快適なネット環境がある状態で私を監禁してくれるイケメンヤンデレ彼氏がフラッと現れてくれないものですかね。兄はイケメンでもないしヤンデレでもないし甲斐性もないので論外です。
今回は通常の東風段位戦を打ちました。
・1戦目

6萬を引いて8筒を切りました。
親の先制テンパイなので赤5索を切って即リーチをかけても悪くはないのですが、場に1枚切れのドラそばペン7筒では、他家に反撃されたときにやや不安です。こんなドラ1の愚形テンパイから、役牌を2つ鳴いて萬子ホンイツ気配を出している下家さんに対し、こちらがツモ切りする萬子を鳴かれて満貫手で追いつかれるのも微妙なので、せめて赤5索にくっついて打点が十分になってから勝負したほうがいいと判断しました。

9萬を引いてテンパイし、赤5索を切ってダマテンにしました。
待ちは悪いものの一通ドラ1で打点は十分なので、当然赤5索を切ってテンパイには取ります。その上で、下家さんが萬子ホンイツをやっていてどうせ萬子待ちは出て来にくいからという理由で、リーチをかけて親マンを確定させる選択もあります。しかし、8萬は場に1枚切れでただでさえめくり合いは不利なのに、リーチをかけて余計に出にくくするのはやや微妙です。なのでここはダマ7,700点に構えつつ、3-6-7萬引きで多面待ちになるようならそこでリーチをかける選択が有力だと思います。
局の結果は7,700点の出アガリでした。

ドラ7筒を引いてテンパイし、6萬を切ってダマテンにしました。
發は地獄待ちでよさそうだけど巡目も深いしさすがにダマかなーなどと考えつつ6萬を切ってから、發は2枚切れどころか3枚切れていることに気付きました。下家さんの2枚の發は把握していたので、上家さんの發の見落としです。ツモ切り牌は青色で表示されるので緑色の發が見えにくかったのだと思いますが、まあただの言い訳です。ちゃんと場を見ましょう。
局の結果は2,900点の横移動でした。

東をポンして西を切りました。
1萬か2萬を切って小四喜イーシャンテンに取る選択もありますが、5,200点愚形テンパイと受け入れ2種3枚の役満イーシャンテンの比較はさすがに前者が有利だと思うので、素直にテンパイに取りました。天鳳のような完全順位戦であればこの選択で間違いはないのですが、ジャンナビは持ち点もポイントに反映されるルールなので、役満のアガリによる大量ポイント獲得の可能性もあります。それでもなおテンパイ取りが有利だとは思いますが、役満狙いもそこまで悪手ではないとは思います。

北をポンして1萬を切りました。
2萬切りのほうが端牌含みの分アガリ率は若干高そうですが、この巡目での2萬の放銃リスクを考慮すると、1萬切りのほうが攻守のバランスが取れていると判断しました。ちなみに西を残していればこのポンで小四喜テンパイですが、他家がこの仕掛けにラスト1枚の西を打ってくることは99.9%なく、自力で引くしかないので大体アガれないです。
局の結果は満貫のツモアガリでした。

オーラスは下家さんが満貫をツモり、私は逃げ切りトップ終了でした。

今回のトップで11段に昇段しました。10段になってから16戦でのスピード昇段で、着順分布は9-4-2-1という凄まじい好成績でした。
次は三麻の11段を目指します。
・2戦目

4索を引いて7索を切りました。
対門さんがトイトイっぽい仕掛けをしている状況で、トイツ持ちの7索もドラ表示牌の4索もトイトイへの危険度は同じなので、ツモったときに親ッパネになるように4索をツモ切りする選択もあります。しかし、対門さんが役牌暗刻でリャンメン待ちやカンチャン待ちだった場合は明らかに7索より4索のほうが危険になるので、慎重に7索を切りました。イーペーコーを崩すと打点が3翻に下がるのであれば当然4索を切りますが、出アガリの打点が親マンで変わらないのであれば7索切りのほうがいいと思います。
局の結果は親マンの出アガリでした。

9萬をポンしてドラ3索を切りました。
ここから仕掛けると大三元になる可能性が大きく下がりますが、役満をアガるために麻雀を打っているわけではないので、単純に損得で判断します。役満という概念を重視せずにこの手牌を見ると、親マン確定かつ役牌トリプルバックで鳴きやすい形のチャンス手と言えるので、アガリ最優先で9萬からでも仕掛けたほうがいいと思います。
局の結果は親マンの出アガリでした。

1索を引いてドラ白を切りました。
このドラ白を下家さんに鳴かれたりしたら若干面倒なことになるので、ダントツなら1索か8索を切ってドラ白を絞る選択もあります。しかし、こちらは北2枚抜きで打点十分の手なので、受けを狭めず自己都合で進めても問題ないと判断しました。仮にこちらが北を1枚も抜いていないのみ手であれば、8索を切ってドラ白の重なりを期待しそうです。

ハネ満をツモアガって下家さんが飛び、99,000点持ちの大トップ終了でした。

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コメント
正確には、特撮3分→筋トレ1セット→特撮3分を繰り返して、30分の特撮番組を観る感じですw
「見落としやすさを考慮するなら發は白中より先に切るべき」という理論は普段はほとんど気にしていないのですが、今回のケースは白や中なら見落としていない可能性があるので、案外バカにできない理論なのかもしれませんね。
「見落としやすさを考慮するなら發は白中より先に切るべき」という理論は普段はほとんど気にしていないのですが、今回のケースは白や中なら見落としていない可能性があるので、案外バカにできない理論なのかもしれませんね。
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1戦目東二局0本場、發は白や中より見落としがちだと思います。
四麻11段、おめでとうございます。