旅行で日本に来たアメリカ人におススメの日本食を聞かれたら「伝説のすた丼」と答えれば大体正解
2020-04-03
第2081回「外国からきた観光客に絶対食べてほしい日本食は?」
私は飲食業にも観光業にも携わっていないので、外国から来た観光客は好きなものを自由に食って帰ればいいと思いますが、日本の経済を潤すためにもできるだけ高いものを食べてもらったほうがいいとは思います。特にお寿司はやっすい回転寿司ではなく、ちゃんとしたお店の江戸前寿司を食べてもらいたいですね。外国人が回転寿司にあるような邪道なお寿司を食べて、「HAHAHA、見ろよジョニー!こいつは俺たちの国のカリフォルニアロールよりクレイジーだぜ!」などと言われるのは癪ですからね。ちなみに私自身は邪道の極みである炙りトロサーモンチーズ寿司も牛カルビマヨ寿司も生ハムカルパッチョ寿司もエビマヨ軍艦も美味しく食べてしまう非国民系女子です。
今回も通常の東風段位戦を打ちました。
・1戦目

対門さんからリーチがかかっている状況で、4萬を引いて5萬を切りました。
ラス前の3着目で2着目からのリーチなので、テンパイしたら4索を勝負するつもりではあったのですが、テンパイする前に無スジ4萬を掴んでしまったらさすがに厳しいです。北のみイーシャンテンから無スジを最低2つ勝負するのは明らかに押しすぎで、ここで放銃してラス目でオーラスを迎えるのはかなり愚かなので、次局でいい手が入ることを期待してオリるのが最善だと思います。
局の結果は上家さんと対門さんの2人テンパイで流局でした。

オーラス1本場は満貫をツモアガって逆転2着終了でした。
・2戦目

トップ目でのオーラス、対門さんからリーチがかかっている状況で、3索を切ってハネ満を放銃してラス落ち終了でした。
対門さんのリーチに安牌がなくて困っているところに4枚目の4索を引き、これで3索がノーチャンスになったと考えて切ったら見事にペンチャンに刺さりました。しかし改めて考えてみると、対門さんは9索を切っているので6索もノーチャンスになっており、6索のほうが愚形に刺さりにくく、トイツ持ちで2巡凌げるので、先に6索を切る一手でした。4枚目の4索引きで3索がノーチャンスになった→3索を切ろう、ではなく、4枚目の4索引きで3索がノーチャンスになった→じゃあそのスジの6索は?→6索のほうが安全だから6索を切ろう、という思考に至れなかったのは凄まじく甘かったです。
・3戦目

上家さんが切った7萬をスルーしました。
チーして1索を切ればクイタンドラ3のイーシャンテンになりチーテンを取れるようになりますが、現状のリャンメン受け入れの枚数が少なくなっているわけでもなく、逆に鳴くことで1枚切れの亜リャンメン5-8索受けがネックになる可能性もあります。門前ならハネ満や倍満になる可能性も十分にあるので、ここはまだスルーするほうがいいと判断しました。
局の結果は倍満の出アガリでした。

下家さんのリーチ一発目、2筒を引いてテンパイし、5萬を切ってダマテンにしました。
ラス前トップ目で2着目からのリーチ一発目なので、できれば無理せずオリたい局面です。ノーテンのまま危険牌を引くようであればリーチ前の外スジの2筒を切ってオリようと考えていたのですが、テンパイするようなら話は別です。現物が複数枚あるならまだしも、外スジ2筒も中スジドラ4索もリーチに対して通る保証はないので、それなら危険牌を切ってでもテンパイに取り、自力での局流しを狙うほうがマシだろうという判断です。
局の結果は満貫の横移動でした。

トップ目でのオーラス親番、赤5筒を引いてテンパイし、中を切ってダマテンにしました。
役なしテンパイなので即リーチする選択もありますが、2着目とあまり点数が離れていないトップ目でカン6萬を曲げるのはリスクが高いです。幸いダブ東トイツで役は確保できそうなので、ダブ東のポンや5萬7萬引きのシャンポン変化を期待し、極力リーチ棒を出さない方針で進めるほうがよさそうです。ただし、現状の手牌から4萬や8萬を引いてリャンメンに変化した場合、役なしリャンメンダマはさすがにヌルいので、それは自力決着を狙ってリーチをかけたほうがよさそうです。

6筒を引いて7萬を切りました。
アガればトップ終了なので、ひょっこりツモアガる可能性を捨てるテンパイ崩しは損になることが多いですが、今回は筒子が場に安く、ダブ東をポンして筒子3面張になれば高確率でアガれそうです。まだ巡目も早いので、これならテンパイを崩す価値が十分にあると判断しました。また、萬子の切り順は、アガりやすさを考慮するなら8萬引きを想定して5萬を切るのが基本ですが、ジャンナビは持ち点もポイントに反映されるルールなので、赤5萬引きや4萬引きドラ受けリャンメン変化を狙って7萬を切ってみました。

2,600点オールをツモアガって逃げ切りトップ終了でした。

……と見せかけて、トップ目でアガリ止めせず続行してみました。勝負の後は骨も残さないです。3着目以下と大きく点数が離れているのでどんな展開になっても連対はまず外さないだろうというのが続行の主な理由でしたが、2着目の下家さんは倍満出アガリかハネ満ツモ、もしくは私からの満貫直撃で逆転トップ終了できる点差なので、改めて考えると続行せずアガリ止めしておいたほうがよかったと思います。ちなみにこの続行をした時点で、ゲーム終了と勘違いしたのか上家さんと対門さんが回線落ちしていました。これなら私のアガリ率は流局を除けば単純計算で5割なので、結果的には続行が正解になったかもしれません。

トップ目でのオーラス親番1本場、下家さんからリーチがかかっている状況で、2索を引いて4筒を切りました。
ここで下家さんに満貫を放銃してまくられでもしたら麻雀を引退するレベルなので、2巡前に自分で通した4筒を切ってノーテン流局を祈ることにしたのですが、回線切れの対門さんがリーチ一発目に2索をツモ切っているのを見落としていました。ノーテンでゲーム終了でも悪くはないですが、2人が回線切れの状況ならテンパイ流局で次局をやったほうが大体得なので、2索をツモ切って3-6筒チーか6索チーで形テンを取れる可能性を追うべきでした。

満貫の横移動で逃げ切りトップ終了でした。
私は飲食業にも観光業にも携わっていないので、外国から来た観光客は好きなものを自由に食って帰ればいいと思いますが、日本の経済を潤すためにもできるだけ高いものを食べてもらったほうがいいとは思います。特にお寿司はやっすい回転寿司ではなく、ちゃんとしたお店の江戸前寿司を食べてもらいたいですね。外国人が回転寿司にあるような邪道なお寿司を食べて、「HAHAHA、見ろよジョニー!こいつは俺たちの国のカリフォルニアロールよりクレイジーだぜ!」などと言われるのは癪ですからね。ちなみに私自身は邪道の極みである炙りトロサーモンチーズ寿司も牛カルビマヨ寿司も生ハムカルパッチョ寿司もエビマヨ軍艦も美味しく食べてしまう非国民系女子です。
今回も通常の東風段位戦を打ちました。
・1戦目

対門さんからリーチがかかっている状況で、4萬を引いて5萬を切りました。
ラス前の3着目で2着目からのリーチなので、テンパイしたら4索を勝負するつもりではあったのですが、テンパイする前に無スジ4萬を掴んでしまったらさすがに厳しいです。北のみイーシャンテンから無スジを最低2つ勝負するのは明らかに押しすぎで、ここで放銃してラス目でオーラスを迎えるのはかなり愚かなので、次局でいい手が入ることを期待してオリるのが最善だと思います。
局の結果は上家さんと対門さんの2人テンパイで流局でした。

オーラス1本場は満貫をツモアガって逆転2着終了でした。
・2戦目

トップ目でのオーラス、対門さんからリーチがかかっている状況で、3索を切ってハネ満を放銃してラス落ち終了でした。
対門さんのリーチに安牌がなくて困っているところに4枚目の4索を引き、これで3索がノーチャンスになったと考えて切ったら見事にペンチャンに刺さりました。しかし改めて考えてみると、対門さんは9索を切っているので6索もノーチャンスになっており、6索のほうが愚形に刺さりにくく、トイツ持ちで2巡凌げるので、先に6索を切る一手でした。4枚目の4索引きで3索がノーチャンスになった→3索を切ろう、ではなく、4枚目の4索引きで3索がノーチャンスになった→じゃあそのスジの6索は?→6索のほうが安全だから6索を切ろう、という思考に至れなかったのは凄まじく甘かったです。
・3戦目

上家さんが切った7萬をスルーしました。
チーして1索を切ればクイタンドラ3のイーシャンテンになりチーテンを取れるようになりますが、現状のリャンメン受け入れの枚数が少なくなっているわけでもなく、逆に鳴くことで1枚切れの亜リャンメン5-8索受けがネックになる可能性もあります。門前ならハネ満や倍満になる可能性も十分にあるので、ここはまだスルーするほうがいいと判断しました。
局の結果は倍満の出アガリでした。

下家さんのリーチ一発目、2筒を引いてテンパイし、5萬を切ってダマテンにしました。
ラス前トップ目で2着目からのリーチ一発目なので、できれば無理せずオリたい局面です。ノーテンのまま危険牌を引くようであればリーチ前の外スジの2筒を切ってオリようと考えていたのですが、テンパイするようなら話は別です。現物が複数枚あるならまだしも、外スジ2筒も中スジドラ4索もリーチに対して通る保証はないので、それなら危険牌を切ってでもテンパイに取り、自力での局流しを狙うほうがマシだろうという判断です。
局の結果は満貫の横移動でした。

トップ目でのオーラス親番、赤5筒を引いてテンパイし、中を切ってダマテンにしました。
役なしテンパイなので即リーチする選択もありますが、2着目とあまり点数が離れていないトップ目でカン6萬を曲げるのはリスクが高いです。幸いダブ東トイツで役は確保できそうなので、ダブ東のポンや5萬7萬引きのシャンポン変化を期待し、極力リーチ棒を出さない方針で進めるほうがよさそうです。ただし、現状の手牌から4萬や8萬を引いてリャンメンに変化した場合、役なしリャンメンダマはさすがにヌルいので、それは自力決着を狙ってリーチをかけたほうがよさそうです。

6筒を引いて7萬を切りました。
アガればトップ終了なので、ひょっこりツモアガる可能性を捨てるテンパイ崩しは損になることが多いですが、今回は筒子が場に安く、ダブ東をポンして筒子3面張になれば高確率でアガれそうです。まだ巡目も早いので、これならテンパイを崩す価値が十分にあると判断しました。また、萬子の切り順は、アガりやすさを考慮するなら8萬引きを想定して5萬を切るのが基本ですが、ジャンナビは持ち点もポイントに反映されるルールなので、赤5萬引きや4萬引きドラ受けリャンメン変化を狙って7萬を切ってみました。

2,600点オールをツモアガって逃げ切りトップ終了でした。

……と見せかけて、トップ目でアガリ止めせず続行してみました。勝負の後は骨も残さないです。3着目以下と大きく点数が離れているのでどんな展開になっても連対はまず外さないだろうというのが続行の主な理由でしたが、2着目の下家さんは倍満出アガリかハネ満ツモ、もしくは私からの満貫直撃で逆転トップ終了できる点差なので、改めて考えると続行せずアガリ止めしておいたほうがよかったと思います。ちなみにこの続行をした時点で、ゲーム終了と勘違いしたのか上家さんと対門さんが回線落ちしていました。これなら私のアガリ率は流局を除けば単純計算で5割なので、結果的には続行が正解になったかもしれません。

トップ目でのオーラス親番1本場、下家さんからリーチがかかっている状況で、2索を引いて4筒を切りました。
ここで下家さんに満貫を放銃してまくられでもしたら麻雀を引退するレベルなので、2巡前に自分で通した4筒を切ってノーテン流局を祈ることにしたのですが、回線切れの対門さんがリーチ一発目に2索をツモ切っているのを見落としていました。ノーテンでゲーム終了でも悪くはないですが、2人が回線切れの状況ならテンパイ流局で次局をやったほうが大体得なので、2索をツモ切って3-6筒チーか6索チーで形テンを取れる可能性を追うべきでした。

満貫の横移動で逃げ切りトップ終了でした。

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コメント
「他所の国の変わった料理」を受け入れる柔軟性がある国となると、ヨーロッパの一部の国は厳しそうなイメージがあります。
ひたすら流局を狙うのはルール上問題ありませんが、こちらのアガリ率を下げてまでそれをすると回線が切れていない残り1人のアガリ率が上昇してしまうので、そこまで得はしなさそうな気はします(^^;
ひたすら流局を狙うのはルール上問題ありませんが、こちらのアガリ率を下げてまでそれをすると回線が切れていない残り1人のアガリ率が上昇してしまうので、そこまで得はしなさそうな気はします(^^;
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3戦目東四局1本場、2人が回線切れという状況なら、鳴いて老頭牌を含むメンツをさらして形テンをアピールするなどして回線切れのどちらかが飛ぶ直前までは流局し続けることを誘う、という手が考えられます。ルール上どうなのか気がかりですが。