めんこいブラコン女子大生のなまら強くなる麻雀ブログ
2020-03-13
第2075回「あなたの好きな方言は?」
特にないです。地元の北海道に住んでいたときから意識的に北海道弁を使わないように生活していたぐらいには方言というものが好きではないので、私が兄を追って関東に上京してきたのも必然の流れだったのかもしれません。ちなみに北海道弁で個人的に一番嫌いな言葉は「サビオ」です。子供心にもダサさを感じたのか、小さい頃から意地でも「絆創膏」と言っていました。2番目に嫌いなのは「ゴミを投げる」です。同じ文字数で「ゴミを捨てる」と言えるのに、わざわざ「投げる」を使うのは違和感しかありません。こんな感じで北海道弁は基本的に嫌いなのですが、唯一「手袋を履く」だけはあまり違和感を感じないまま現在に至ります。これはもう北海道で生まれ育ってしまった宿命として諦めるしかありません。
今回も通常の三麻段位戦を打ちました。
・1戦目

9索を引いて東を切りました。
2筒くっつきのリャンメン変化を見つつ1枚切れの東を切る手なり手順ですが、2筒へのくっつきは3筒以外嬉しいものがなく、残す価値があまり高くないです。現状ドラがない安手なので、ダブ東重なりからのホンイツ変化を見て2筒を先に切るほうがよかったと思います。
局の結果は上家さんの4,000点と私の4,000点のダブロンでした。

4筒を引いてテンパイし、1筒を切ってダマテンにしました。
既に十分な持ち点のトップ目でのダマ親マンテンパイなので無難にダマに構えたのですが、カンが入っていて通常より裏ドラが期待できることも考慮し、強欲な即リーチで圧倒的トップを目指す選択もあります。素点がポイントに反映されるルールである以上即リーチをする選択も悪くはないと思いますが、他家への放銃によるトップ陥落のリスクも高まるので、個人的には選択しにくいです。ただし、他家どちらかの持ち点が18,000点以下で飛ばし終了のチャンスがあるのであれば、リスクに見合うリターンがあると判断してリーチをかけるほうがいいと思います。
局の結果は親ッパネのツモアガリでした。

オーラスはハネ満を出アガって逃げ切りトップ終了でした。
・2戦目

3筒を引いて7筒を切りました。
親でピンフドラ2の打点十分なイーシャンテンなので変化を見ずに7筒を切ったのですが、ここにくっついてのメンホンイーシャンテン変化を見切るのはややもったいないです。まだ4巡目で他家への守備もそこまで考える必要がないので、ここは東切りで親倍クラスの大物手変化の可能性を見るほうがよかったと思います。
局の結果は親マンの出アガリでした。

オーラスは満貫を出アガって逆転トップ終了でした。
・3戦目

ラス目でのオーラス、3筒をツモ切りしました。
ドラ南を切ればテンパイですが、リーチをかけてツモって裏が1枚乗っても2着になれないので、このテンパイに意味がほぼありません。それならメンツを壊してでも索子ホンイツに向かって行ったほうが、逆転2着終了の可能性は高くなります。ただし筒子切りの手順は、赤5筒を引けばチートイによる逆転の目が出てくることを考慮すると、少しでもアガりやすそうな単騎候補が残るように4筒を先に切ったほうがよかったです。
局の結果は全員テンパイで流局でした。

ラス目でのオーラス1本場、2筒を引いてテンパイし、8筒を切ってダマテンにしました。
役なしドラ2なので即リーチでどこからでもアガれるようにしたいところではありますが、残り2枚の8筒単騎も残り3枚の1-4索も微妙です。8巡目は変化を期待する巡目としては若干遅いとは言え、この手牌の良形変化は大量にあるので、ダマにして変化を待つほうがラス回避の確率は上がると思います。

ハネ満をツモアガって逆転2着終了でした。
・4戦目

対門さんから親リーチがかかっている状況で、赤5索を引いて5筒を切りました。
安牌がなく押すしかない局面で、自己都合で行くのであれば6索切りで索子3面張を固定しつつ、普通手とチートイのイーシャンテンに受けるところです。しかし暗刻持ち両無スジの6索はいかにも危険で、ノーテンから押すのに見合うか若干怪しいです。それならチートイイーシャンテンはなくなるものの、6索よりは安全な片無スジの5筒を切りつつ、テンパイしたら6索を勝負する構えにするほうが、対親リーチの押し引きとしてはよさそうだと判断しました。
局の結果は対門さんの3,000点オールツモでした。

6索を引いて9筒を切りました。
対門さんの現物の3索を切ってテンパイを維持しつつハイテイツモ期待が基本だと思いますが、実はあと1巡で流し満貫を達成できる河になっています。もう手牌にヤオチュー牌がないので達成できるかは運任せですが、運よく引ければ満貫ツモ、引けなかったとしてもノーテン罰符払いだけで済むと考えればローリスクハイリターンと言えるので、安手ツモかテンパイ料の可能性しかないテンパイ維持よりは価値があると思います。
局の結果は私の1人ノーテンで流局でした。

2筒を引いて1索を切りました。
チンイツに向かう場合、ポンテンを取る牌は1-6-8筒の3種4牌でかなり少なく、7筒切りのリーチイーペーコードラ1でも打点はそこそこ確保されているので、目先のテンパイ優先で即リーチをする選択もあります。しかし鳴いてハネ満確定、門前なら倍満~三倍満まで狙えるとなると即リーチとの打点差があまりに大きいので、多少アガリ率が下がってもテンパイを崩してチンイツに向かうほうがいいと思います。
局の結果は対門さんのハネ満ツモでした。

オーラス2本場の親番で親ッパネをツモアガって逆転トップ終了でした。
特にないです。地元の北海道に住んでいたときから意識的に北海道弁を使わないように生活していたぐらいには方言というものが好きではないので、私が兄を追って関東に上京してきたのも必然の流れだったのかもしれません。ちなみに北海道弁で個人的に一番嫌いな言葉は「サビオ」です。子供心にもダサさを感じたのか、小さい頃から意地でも「絆創膏」と言っていました。2番目に嫌いなのは「ゴミを投げる」です。同じ文字数で「ゴミを捨てる」と言えるのに、わざわざ「投げる」を使うのは違和感しかありません。こんな感じで北海道弁は基本的に嫌いなのですが、唯一「手袋を履く」だけはあまり違和感を感じないまま現在に至ります。これはもう北海道で生まれ育ってしまった宿命として諦めるしかありません。
今回も通常の三麻段位戦を打ちました。
・1戦目

9索を引いて東を切りました。
2筒くっつきのリャンメン変化を見つつ1枚切れの東を切る手なり手順ですが、2筒へのくっつきは3筒以外嬉しいものがなく、残す価値があまり高くないです。現状ドラがない安手なので、ダブ東重なりからのホンイツ変化を見て2筒を先に切るほうがよかったと思います。
局の結果は上家さんの4,000点と私の4,000点のダブロンでした。

4筒を引いてテンパイし、1筒を切ってダマテンにしました。
既に十分な持ち点のトップ目でのダマ親マンテンパイなので無難にダマに構えたのですが、カンが入っていて通常より裏ドラが期待できることも考慮し、強欲な即リーチで圧倒的トップを目指す選択もあります。素点がポイントに反映されるルールである以上即リーチをする選択も悪くはないと思いますが、他家への放銃によるトップ陥落のリスクも高まるので、個人的には選択しにくいです。ただし、他家どちらかの持ち点が18,000点以下で飛ばし終了のチャンスがあるのであれば、リスクに見合うリターンがあると判断してリーチをかけるほうがいいと思います。
局の結果は親ッパネのツモアガリでした。

オーラスはハネ満を出アガって逃げ切りトップ終了でした。
・2戦目

3筒を引いて7筒を切りました。
親でピンフドラ2の打点十分なイーシャンテンなので変化を見ずに7筒を切ったのですが、ここにくっついてのメンホンイーシャンテン変化を見切るのはややもったいないです。まだ4巡目で他家への守備もそこまで考える必要がないので、ここは東切りで親倍クラスの大物手変化の可能性を見るほうがよかったと思います。
局の結果は親マンの出アガリでした。

オーラスは満貫を出アガって逆転トップ終了でした。
・3戦目

ラス目でのオーラス、3筒をツモ切りしました。
ドラ南を切ればテンパイですが、リーチをかけてツモって裏が1枚乗っても2着になれないので、このテンパイに意味がほぼありません。それならメンツを壊してでも索子ホンイツに向かって行ったほうが、逆転2着終了の可能性は高くなります。ただし筒子切りの手順は、赤5筒を引けばチートイによる逆転の目が出てくることを考慮すると、少しでもアガりやすそうな単騎候補が残るように4筒を先に切ったほうがよかったです。
局の結果は全員テンパイで流局でした。

ラス目でのオーラス1本場、2筒を引いてテンパイし、8筒を切ってダマテンにしました。
役なしドラ2なので即リーチでどこからでもアガれるようにしたいところではありますが、残り2枚の8筒単騎も残り3枚の1-4索も微妙です。8巡目は変化を期待する巡目としては若干遅いとは言え、この手牌の良形変化は大量にあるので、ダマにして変化を待つほうがラス回避の確率は上がると思います。

ハネ満をツモアガって逆転2着終了でした。
・4戦目

対門さんから親リーチがかかっている状況で、赤5索を引いて5筒を切りました。
安牌がなく押すしかない局面で、自己都合で行くのであれば6索切りで索子3面張を固定しつつ、普通手とチートイのイーシャンテンに受けるところです。しかし暗刻持ち両無スジの6索はいかにも危険で、ノーテンから押すのに見合うか若干怪しいです。それならチートイイーシャンテンはなくなるものの、6索よりは安全な片無スジの5筒を切りつつ、テンパイしたら6索を勝負する構えにするほうが、対親リーチの押し引きとしてはよさそうだと判断しました。
局の結果は対門さんの3,000点オールツモでした。

6索を引いて9筒を切りました。
対門さんの現物の3索を切ってテンパイを維持しつつハイテイツモ期待が基本だと思いますが、実はあと1巡で流し満貫を達成できる河になっています。もう手牌にヤオチュー牌がないので達成できるかは運任せですが、運よく引ければ満貫ツモ、引けなかったとしてもノーテン罰符払いだけで済むと考えればローリスクハイリターンと言えるので、安手ツモかテンパイ料の可能性しかないテンパイ維持よりは価値があると思います。
局の結果は私の1人ノーテンで流局でした。

2筒を引いて1索を切りました。
チンイツに向かう場合、ポンテンを取る牌は1-6-8筒の3種4牌でかなり少なく、7筒切りのリーチイーペーコードラ1でも打点はそこそこ確保されているので、目先のテンパイ優先で即リーチをする選択もあります。しかし鳴いてハネ満確定、門前なら倍満~三倍満まで狙えるとなると即リーチとの打点差があまりに大きいので、多少アガリ率が下がってもテンパイを崩してチンイツに向かうほうがいいと思います。
局の結果は対門さんのハネ満ツモでした。

オーラス2本場の親番で親ッパネをツモアガって逆転トップ終了でした。

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コメント
北海道弁の口調としては「~っしょ」「~だべさ」あたりですかね。ただし後者は若い北海道民はほぼ使っていない印象です。
私もシステム化は全然できていないので、「両無スジは刺さっても仕方ないと思える手牌になるまで切らない」ぐらいの感覚で打っています(^^;
私もシステム化は全然できていないので、「両無スジは刺さっても仕方ないと思える手牌になるまで切らない」ぐらいの感覚で打っています(^^;
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4戦目東一局0本場、暗刻持ち両無筋を切る方がいい手になるもののそれは危険すぎるため片無筋を切る、という判断はなかなか難しそうです。