近所のファミマのオッサンバイトのクソ接客ぶりがグーグルレビューに書かれていて今年一番共感した
2020-02-28
第2073回「最近身の回りであった、ちょっとクスッと笑ってしまったこと」
バイト終わりにファミリーマートに立ち寄ったときの話です。女子力の高い私は7種野菜の鶏塩スープとかいうヘルシーな商品を買ったのですが、そのときのレジが研修中の外国人の若者でした。で、その人が何も言わずレジ袋に箸を入れるのを見てたら、横のレジにいたベテラン外国人バイトが慌てて飛び出してきて、圧倒的速度で箸とスプーンを入れ替えながら「スプーンデヨロシイデスカ!?」と言ってきました。具沢山のスープなので何なら箸のほうがいいまであるんですけど、ここで「箸にしてください」というとベテラン外国人バイトの顔に泥を塗ることになるので、「はい、スプーンで」と答えました。このときのベテラン外国人バイトの謎の慌てぶりがちょっと面白かったという話なのですが、後から考えてみると、このベテラン外国人バイトは過去にスープに箸を付けて、基地外クレーマーに「スープを箸で食えってか!?」とキレられた経験があるからこそこれだけ慌てたのかもしれないと思い、ちょっと悲しくなりました。
今回はジャンナビプロ対局の131戦目を打ちました。半荘戦です。

5筒を引いて7筒を切りました。
唯一のメンツを壊して仕掛けている親の上家さんに危険な7筒を切るという、文章だけだと完全に頭がおかしい人の一打ですが、この巡目で普通手リャンシャンテンはやや苦しく、アガるとしたらチートイツが本線です。しかし上家さんの現物のドラ8筒を切るとまったく戦う価値のない手牌になってしまうので、ドラ表示牌で1枚見えている7筒を切ってチートイドラ2を目指すのが攻めの手順としては正しいと判断しました。
局の結果は2,900点の横移動でした。

9萬を引いてテンパイし、西を切ってダマテンにしました。
役なしドラ1テンパイなので機械的に即リーチをかける選択もありますが、3-6萬でタンヤオ、4-5索で三色、7索でピンフと、打点上昇の変化がそこそこあります。これが東風戦であれば目先のアガリを追って即リーチしてしまいそうですが、半荘戦の東1局であればもう少し打点を追っても許されると思います。

赤5筒を引き、黒5筒と振り替えてリーチしました。
待ちは愚形のままですが、ドラ2で5,200点が確定して満貫になる確率もグッと高くなったので、ここでリーチをかけるのがいいバランスだと判断しました。黒5筒切りダマで更なる変化を求めたり、6索切りでテンパイを崩したりするのは、10巡目ではやや欲張りすぎだと思います。
局の結果は上家さんのダマピンフ1,500点に放銃でしたが、もしこれが前巡即リーチをかけていたとしたら、上家さんが追いかけリーチをかけてきて一発で赤5筒を掴んで親マン放銃という展開もあり得たので、結果論的にも悪くない選択でした。

7筒を引いてテンパイし、4索を切って即リーチをかけました。
アガリ牌よりもリャンメン変化のほうが多い役あり愚形はダマで変化を待つのがいいなどと書かれた戦術本を読んだ記憶もありますが、現代麻雀的には即リーチで打点上昇を重視するのが正しいとされているので、老害雀士の私でも時代に取り残されないようにきっちり即リーチします。
局の結果は1,300-2,600のツモアガリでした。

4萬を引いてテンパイし、1索を切って即リーチをかけました。
索子ホンイツっぽい捨て牌で2副露している下家さんに対して通っていない3索と1索を切るのは嫌なのですが、最終手出しが7萬でホンイツの可能性が下がっており、索子で刺さったとしても安手の可能性は十分にあります。相手の打点はそこまで高くなさそうで、こちらは十分な勝負手である以上、放銃覚悟で危険牌を切ってアガリに向かったほうがいいと思います。
局の結果は親ッパネのツモアガリでした。

中をポンして6萬を切りました。
牌効率だけで考えるならトイトイ目を残して不要牌の3筒を切る一手ですが、47,000点持ちトップ目から赤ドラ5萬を切る気はないので、2枚目の6萬は実質不要牌です。赤ドラ5萬を使えればトイトイの2翻は補えますし、6萬を先切りすることで4-7萬待ちが若干出やすくなるかもしれない効果も期待できるので、こちらのほうが攻守のバランスで勝っていると思います。
局の結果は親マンの出アガリでした。

上家さんからリーチがかかっている状況で、赤5萬を引いて2萬を切りました。
リーチに対して安牌がなく、ワンチャンスの2-5萬か6萬を切る局面です。危険度に差がなければ、2萬と5萬で2種の牌を切るよりも6萬暗刻を切りたいところですが、上家さんは7萬8萬の手出しでリーチです。リーチの時点で薄くなっていない6-9萬待ちを嫌ってまで残すべきターツ候補がそうそうあるわけもなく、真っ先に考えられるのは7788萬の2度受け解消です。そうなると6萬はワンチャンスと言えど本命クラスの危険牌ということになるので、ここは2萬を切るほうがよさそうです。
局の結果は上家さんの1人テンパイで流局でした。

対門さんと上家さんが切った8索を両方ともスルーしました。
鳴けばクイタンイーシャンテンになりますが、カンチャン2つ残りではチーテンもできるとは言え速度的に微妙です。この持ち点であれば親に対して高打点放銃を避けるのが何よりも大事なので、スルーして安牌2枚として温存しておくほうがいいと思います。
局の結果は300-500のツモアガリでした。

5筒を引いてテンパイし、發を切って即リーチをかけました。
圧倒的勝利を目指してリーチをかけましたが、現在の持ち点から考えるとチートイ2,400点もリーチチートイ4,800点も大差ないので、リーチをかけるメリットはあまり大きくないです。むしろ防御不能になるデメリットのほうが圧倒的に大きいので、ここは發切りダマで他家の攻撃にいつでもオリられる状態にしておくほうがよかったです。
局の結果は対門さんのハネ満ツモでした。

トップ目でのオーラス、白をポンして7萬を切りました。
打点は関係ないのでポンテンを重視して8索トイツを残しましたが、全体的に萬子の場況がよさそうに見えます。また、絶対に放銃が許されない親の対門さんへの安全度も、8索よりは5萬7萬のほうが上なので、後の守備を考慮してもここは8索切りで萬子染めに向かったほうがよかったと思います。

上家さんに満貫を放銃して逃げ切りトップ終了でした。
バイト終わりにファミリーマートに立ち寄ったときの話です。女子力の高い私は7種野菜の鶏塩スープとかいうヘルシーな商品を買ったのですが、そのときのレジが研修中の外国人の若者でした。で、その人が何も言わずレジ袋に箸を入れるのを見てたら、横のレジにいたベテラン外国人バイトが慌てて飛び出してきて、圧倒的速度で箸とスプーンを入れ替えながら「スプーンデヨロシイデスカ!?」と言ってきました。具沢山のスープなので何なら箸のほうがいいまであるんですけど、ここで「箸にしてください」というとベテラン外国人バイトの顔に泥を塗ることになるので、「はい、スプーンで」と答えました。このときのベテラン外国人バイトの謎の慌てぶりがちょっと面白かったという話なのですが、後から考えてみると、このベテラン外国人バイトは過去にスープに箸を付けて、基地外クレーマーに「スープを箸で食えってか!?」とキレられた経験があるからこそこれだけ慌てたのかもしれないと思い、ちょっと悲しくなりました。
今回はジャンナビプロ対局の131戦目を打ちました。半荘戦です。

5筒を引いて7筒を切りました。
唯一のメンツを壊して仕掛けている親の上家さんに危険な7筒を切るという、文章だけだと完全に頭がおかしい人の一打ですが、この巡目で普通手リャンシャンテンはやや苦しく、アガるとしたらチートイツが本線です。しかし上家さんの現物のドラ8筒を切るとまったく戦う価値のない手牌になってしまうので、ドラ表示牌で1枚見えている7筒を切ってチートイドラ2を目指すのが攻めの手順としては正しいと判断しました。
局の結果は2,900点の横移動でした。

9萬を引いてテンパイし、西を切ってダマテンにしました。
役なしドラ1テンパイなので機械的に即リーチをかける選択もありますが、3-6萬でタンヤオ、4-5索で三色、7索でピンフと、打点上昇の変化がそこそこあります。これが東風戦であれば目先のアガリを追って即リーチしてしまいそうですが、半荘戦の東1局であればもう少し打点を追っても許されると思います。

赤5筒を引き、黒5筒と振り替えてリーチしました。
待ちは愚形のままですが、ドラ2で5,200点が確定して満貫になる確率もグッと高くなったので、ここでリーチをかけるのがいいバランスだと判断しました。黒5筒切りダマで更なる変化を求めたり、6索切りでテンパイを崩したりするのは、10巡目ではやや欲張りすぎだと思います。
局の結果は上家さんのダマピンフ1,500点に放銃でしたが、もしこれが前巡即リーチをかけていたとしたら、上家さんが追いかけリーチをかけてきて一発で赤5筒を掴んで親マン放銃という展開もあり得たので、結果論的にも悪くない選択でした。

7筒を引いてテンパイし、4索を切って即リーチをかけました。
アガリ牌よりもリャンメン変化のほうが多い役あり愚形はダマで変化を待つのがいいなどと書かれた戦術本を読んだ記憶もありますが、現代麻雀的には即リーチで打点上昇を重視するのが正しいとされているので、老害雀士の私でも時代に取り残されないようにきっちり即リーチします。
局の結果は1,300-2,600のツモアガリでした。

4萬を引いてテンパイし、1索を切って即リーチをかけました。
索子ホンイツっぽい捨て牌で2副露している下家さんに対して通っていない3索と1索を切るのは嫌なのですが、最終手出しが7萬でホンイツの可能性が下がっており、索子で刺さったとしても安手の可能性は十分にあります。相手の打点はそこまで高くなさそうで、こちらは十分な勝負手である以上、放銃覚悟で危険牌を切ってアガリに向かったほうがいいと思います。
局の結果は親ッパネのツモアガリでした。

中をポンして6萬を切りました。
牌効率だけで考えるならトイトイ目を残して不要牌の3筒を切る一手ですが、47,000点持ちトップ目から赤ドラ5萬を切る気はないので、2枚目の6萬は実質不要牌です。赤ドラ5萬を使えればトイトイの2翻は補えますし、6萬を先切りすることで4-7萬待ちが若干出やすくなるかもしれない効果も期待できるので、こちらのほうが攻守のバランスで勝っていると思います。
局の結果は親マンの出アガリでした。

上家さんからリーチがかかっている状況で、赤5萬を引いて2萬を切りました。
リーチに対して安牌がなく、ワンチャンスの2-5萬か6萬を切る局面です。危険度に差がなければ、2萬と5萬で2種の牌を切るよりも6萬暗刻を切りたいところですが、上家さんは7萬8萬の手出しでリーチです。リーチの時点で薄くなっていない6-9萬待ちを嫌ってまで残すべきターツ候補がそうそうあるわけもなく、真っ先に考えられるのは7788萬の2度受け解消です。そうなると6萬はワンチャンスと言えど本命クラスの危険牌ということになるので、ここは2萬を切るほうがよさそうです。
局の結果は上家さんの1人テンパイで流局でした。

対門さんと上家さんが切った8索を両方ともスルーしました。
鳴けばクイタンイーシャンテンになりますが、カンチャン2つ残りではチーテンもできるとは言え速度的に微妙です。この持ち点であれば親に対して高打点放銃を避けるのが何よりも大事なので、スルーして安牌2枚として温存しておくほうがいいと思います。
局の結果は300-500のツモアガリでした。

5筒を引いてテンパイし、發を切って即リーチをかけました。
圧倒的勝利を目指してリーチをかけましたが、現在の持ち点から考えるとチートイ2,400点もリーチチートイ4,800点も大差ないので、リーチをかけるメリットはあまり大きくないです。むしろ防御不能になるデメリットのほうが圧倒的に大きいので、ここは發切りダマで他家の攻撃にいつでもオリられる状態にしておくほうがよかったです。
局の結果は対門さんのハネ満ツモでした。

トップ目でのオーラス、白をポンして7萬を切りました。
打点は関係ないのでポンテンを重視して8索トイツを残しましたが、全体的に萬子の場況がよさそうに見えます。また、絶対に放銃が許されない親の対門さんへの安全度も、8索よりは5萬7萬のほうが上なので、後の守備を考慮してもここは8索切りで萬子染めに向かったほうがよかったと思います。

上家さんに満貫を放銃して逃げ切りトップ終了でした。

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コメント
同じ曜日の同じ時間にコンビニに行くと大体同じ人がレジをやっているので自然と覚えました(^^;
捨て牌読みは苦手分野なのでブログで取り上げることは少ないですが、たまに当たるとドヤりますw
捨て牌読みは苦手分野なのでブログで取り上げることは少ないですが、たまに当たるとドヤりますw
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東三局、リャンメン落としについての予想がピタリですね。