冬にかき氷を語る季節感ガン無視系女子
2020-02-03
第2067回「あなたの好きなかき氷の味は?」
3年ほど前の記事で同じ質問に回答した記憶があります。FC2ブログのこのトラックバックテーマはちょいちょい質問内容が重複しますが、2,000回以上もあたりさわりのない質問を季節に応じて毎週考えて載せてるんですから、質問が重複するのは避けられないですよね。私のこのブログも既に10年ほど書いているので、過去の記事とネタがかぶっていることはそれこそいくらでもあると思いますが、わざわざツッコむ人もいないので特に気にしないようにしています。で、質問に戻って好きなかき氷の味ですが、そもそもこの3年間でかき氷を食べた回数は神社の出店で食べた1回だけなので、好みが変わる機会がなかったです。なのでブルーハワイ味が変わらず一番好きです。渋谷あたりのスイーツ屋さんで高いかき氷を一度でも食べていたら、「好きなかき氷の味はレモンとミックスベリーのレアチーズ仕立てです!」などとほざいていたかもしれません。
今回はジャンナビプロ対局の129戦目を打ちました。半荘戦です。

赤5索を引いて6筒を切りました。
1メンツができたので普通手狙いで筒子リャンメンを残して3索を切る選択もありますが、チートイのイーシャンテンを捨てることになるのはややもったいないです。そこそこ鳴きやすそうなトイツが多く、リャンメンを切ったとしてもわりと何とかなりそうなので、チートイうっかりテンパイの可能性を残して目先のイーシャンテンは維持しておいたほうがいいと思います。
局の結果は2,000点の出アガリでした。

8筒を引いて9筒を切りました。
自風のドラ南はまだ切らないとすると、8筒か9筒の選択になります。他家への安全度で考えるなら9筒トイツを残したくなりますが、この手はツモ次第でタンヤオの目があります。最終的にドラ南を切って行くことになるのならリーチ以外の手役が1個は欲しいので、多少の安全度の差よりはタンヤオによる打点上昇を考慮するほうがいいと思います。

上家さんの親リーチ一発目、1筒を引いて7索を切りました。
現物は7索1枚だけなので、1筒をツモ切って完全イーシャンテンを維持したいところではありますが、親リーチに対してピンフのみイーシャンテンで突っ張るのはかなり厳しいです。テンパイしても積極的に勝負したくないような手牌でノーテンから無スジを切るのは無理すぎるので、現物が1枚しかなかろうとそれを切って気合いでオリるほうが、ゼンツするよりいくらかマシだと思います。
局の結果は1,000点の横移動でした。

3索を引いて3筒を切りました。
場に高い筒子をダブつかせずスリムにしておこうと考えたのですが、これだとドラ發をポンしたときに赤5萬が出て行くことになります。ここは3萬切りで赤5萬を確実に使い切り、ドラ發ポンで親ッパネテンパイに取れるようにしたほうがよかったです。また、ポンテンのしやすさを考えて5筒切りで3トイツを残す選択もありますが、それだと出てきにくいドラ發に依存しすぎるので、345の食い三色チーテンの目を残すほうがいいと思います。
局の結果は2,600点の横移動でした。

対面さんからリーチがかかっている状況で、2萬をツモ切りしました。
安牌1枚の安手イーシャンテンという点では2つ上の画像の局面と似ていますが、今回は子のリーチが相手である点と、仕掛けができる点でやや押し有利になっています。また、対面さんにそこそこの手を放銃したとしてもラスまでは落ちず、アガればトップ目に立てるメリットもあるので、ここは安牌がもう1~2枚増えるまでは目をつぶってゼンツするほうがいいと思います。

2軒リーチがかかっている状況で、6索を引いて3筒を切りました。
1軒リーチなら目をつぶって勝負するものの、2軒ともなるとさすがに対応せざるを得なくなります。上家さんのモロヒに刺さる可能性は普通にありますが他に切る牌もないので、手牌の中で一番安全そうな3筒を切るしかありません。この後安牌が増えずテンパイするようなら4筒を勝負することになりますが、安牌が1枚でもできればそれを切って全力でオリることになります。
局の結果は対面さんの700-1,300ツモでした。

3筒をチーして3索を切りました。
ドラ2の完全イーシャンテンなので平場ならスルーして門前リーチを狙ってもよさそうな手牌ですが、ラス前のこの着順と点数状況だと話が変わってきます。ここで3,900点をアガると現状の3着目から一気にトップ目まで浮上してオーラスを向かえることができるので、3,900点の価値が通常時より高くなっています。これなら多少の打点は犠牲にしてもアガリ率重視でチーテンを取るほうがいいと思います。
局の結果は1,000-2,000のツモアガリでした。

オーラスは1,500点を出アガって逃げ切りトップ終了でした。
これだけだと若干短いので通常の三麻段位戦も打ちます。

6索を引いて9筒を切りました。
親番の安手につき9筒を暗カンして打点上昇を狙いたいところではありますが、索子の形が微妙なこのリャンシャンテンは先手を取れるか怪しく、自分がアガれなければ暗カンはただ相手を助けるだけになってしまいます。かと言ってここで暗カンを保留して3筒や8索を切るのもロスが大きいので、9筒切りで暗カンを諦めるのが無難だと思います。

ドラ東を引いて9筒を切りました。
親番でドラ2のくっつきイーシャンテンなので最大限に攻めたいところではありますが、2副露している対面さんに対して生牌のドラ東をノーテンから打つのはさすがにキツいです。かと言って2-3-5索のいずれの索子も通っていないので、受け入れは大幅に減るものの、9筒切りでイーシャンテンを辛うじてキープしておくのが無難だと思います。この後4索を引いたらドラ東を叩き切って元気よくリーチ、1索を引いた場合はプルプル震えながらドラ東を切ってリーチする感じです。
局の結果は3,000点の横移動でした。

オーラスは満貫を出アガって逆転トップ終了でした。
3年ほど前の記事で同じ質問に回答した記憶があります。FC2ブログのこのトラックバックテーマはちょいちょい質問内容が重複しますが、2,000回以上もあたりさわりのない質問を季節に応じて毎週考えて載せてるんですから、質問が重複するのは避けられないですよね。私のこのブログも既に10年ほど書いているので、過去の記事とネタがかぶっていることはそれこそいくらでもあると思いますが、わざわざツッコむ人もいないので特に気にしないようにしています。で、質問に戻って好きなかき氷の味ですが、そもそもこの3年間でかき氷を食べた回数は神社の出店で食べた1回だけなので、好みが変わる機会がなかったです。なのでブルーハワイ味が変わらず一番好きです。渋谷あたりのスイーツ屋さんで高いかき氷を一度でも食べていたら、「好きなかき氷の味はレモンとミックスベリーのレアチーズ仕立てです!」などとほざいていたかもしれません。
今回はジャンナビプロ対局の129戦目を打ちました。半荘戦です。

赤5索を引いて6筒を切りました。
1メンツができたので普通手狙いで筒子リャンメンを残して3索を切る選択もありますが、チートイのイーシャンテンを捨てることになるのはややもったいないです。そこそこ鳴きやすそうなトイツが多く、リャンメンを切ったとしてもわりと何とかなりそうなので、チートイうっかりテンパイの可能性を残して目先のイーシャンテンは維持しておいたほうがいいと思います。
局の結果は2,000点の出アガリでした。

8筒を引いて9筒を切りました。
自風のドラ南はまだ切らないとすると、8筒か9筒の選択になります。他家への安全度で考えるなら9筒トイツを残したくなりますが、この手はツモ次第でタンヤオの目があります。最終的にドラ南を切って行くことになるのならリーチ以外の手役が1個は欲しいので、多少の安全度の差よりはタンヤオによる打点上昇を考慮するほうがいいと思います。

上家さんの親リーチ一発目、1筒を引いて7索を切りました。
現物は7索1枚だけなので、1筒をツモ切って完全イーシャンテンを維持したいところではありますが、親リーチに対してピンフのみイーシャンテンで突っ張るのはかなり厳しいです。テンパイしても積極的に勝負したくないような手牌でノーテンから無スジを切るのは無理すぎるので、現物が1枚しかなかろうとそれを切って気合いでオリるほうが、ゼンツするよりいくらかマシだと思います。
局の結果は1,000点の横移動でした。

3索を引いて3筒を切りました。
場に高い筒子をダブつかせずスリムにしておこうと考えたのですが、これだとドラ發をポンしたときに赤5萬が出て行くことになります。ここは3萬切りで赤5萬を確実に使い切り、ドラ發ポンで親ッパネテンパイに取れるようにしたほうがよかったです。また、ポンテンのしやすさを考えて5筒切りで3トイツを残す選択もありますが、それだと出てきにくいドラ發に依存しすぎるので、345の食い三色チーテンの目を残すほうがいいと思います。
局の結果は2,600点の横移動でした。

対面さんからリーチがかかっている状況で、2萬をツモ切りしました。
安牌1枚の安手イーシャンテンという点では2つ上の画像の局面と似ていますが、今回は子のリーチが相手である点と、仕掛けができる点でやや押し有利になっています。また、対面さんにそこそこの手を放銃したとしてもラスまでは落ちず、アガればトップ目に立てるメリットもあるので、ここは安牌がもう1~2枚増えるまでは目をつぶってゼンツするほうがいいと思います。

2軒リーチがかかっている状況で、6索を引いて3筒を切りました。
1軒リーチなら目をつぶって勝負するものの、2軒ともなるとさすがに対応せざるを得なくなります。上家さんのモロヒに刺さる可能性は普通にありますが他に切る牌もないので、手牌の中で一番安全そうな3筒を切るしかありません。この後安牌が増えずテンパイするようなら4筒を勝負することになりますが、安牌が1枚でもできればそれを切って全力でオリることになります。
局の結果は対面さんの700-1,300ツモでした。

3筒をチーして3索を切りました。
ドラ2の完全イーシャンテンなので平場ならスルーして門前リーチを狙ってもよさそうな手牌ですが、ラス前のこの着順と点数状況だと話が変わってきます。ここで3,900点をアガると現状の3着目から一気にトップ目まで浮上してオーラスを向かえることができるので、3,900点の価値が通常時より高くなっています。これなら多少の打点は犠牲にしてもアガリ率重視でチーテンを取るほうがいいと思います。
局の結果は1,000-2,000のツモアガリでした。

オーラスは1,500点を出アガって逃げ切りトップ終了でした。
これだけだと若干短いので通常の三麻段位戦も打ちます。

6索を引いて9筒を切りました。
親番の安手につき9筒を暗カンして打点上昇を狙いたいところではありますが、索子の形が微妙なこのリャンシャンテンは先手を取れるか怪しく、自分がアガれなければ暗カンはただ相手を助けるだけになってしまいます。かと言ってここで暗カンを保留して3筒や8索を切るのもロスが大きいので、9筒切りで暗カンを諦めるのが無難だと思います。

ドラ東を引いて9筒を切りました。
親番でドラ2のくっつきイーシャンテンなので最大限に攻めたいところではありますが、2副露している対面さんに対して生牌のドラ東をノーテンから打つのはさすがにキツいです。かと言って2-3-5索のいずれの索子も通っていないので、受け入れは大幅に減るものの、9筒切りでイーシャンテンを辛うじてキープしておくのが無難だと思います。この後4索を引いたらドラ東を叩き切って元気よくリーチ、1索を引いた場合はプルプル震えながらドラ東を切ってリーチする感じです。
局の結果は3,000点の横移動でした。

オーラスは満貫を出アガって逆転トップ終了でした。

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コメント
基本的に夏場に食べるものですからサッパリした味がいいですよね。
カンにデメリットがないルールであれば三槓子の出現頻度が数倍に上がるかもしれないですねw
カンにデメリットがないルールであれば三槓子の出現頻度が数倍に上がるかもしれないですねw
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三麻段位戦東一局、暗カンは自分にだけドラがのるというルールを以前考えました。ゲームバランスがどうかは分かりませんが。