マカロン女子やっちゃんのゆるふわま~じゃんぶろぐ♡
2020-01-04
第2053回「ケータイの待ち受け画面はなんですか?」
去年の春頃にほぼ同じテーマがありましたね。このテーマに回答した半月ほど後に、携帯を思いっきりアスファルトの上に落として完全に操作不能にしてしまい、新しく買い替えています。現在の待ち受け画像はこれです。

オシャレなマカロンの写真とは、我ながらなかなか女子力の高い待ち受けだと思います。まあデフォルト画像なんですけど。ランダムに待ち受け画像が変更される仕様らしく、今これを書きながら携帯を付けたらたまたまこの画像でした。たまにクチバシがクッソデカい鳥の画像とか、アザラシがいい笑顔でこっちを見てる画像とかになることがあり、初見だと若干ビビりました。ちなみに待ち受け画面の次のホーム画面はこんな感じです。

前機種と同様、ソシャゲの類は一切入っていないストイックなホーム画面です。基本的に電車の移動中は携帯を使わずKindleを読むことがほとんどなので、ゲーム系のアプリを入れる必要がないです。電車でKindleを開いて『麻雀小僧』を読んでいる背の低いメガネ女子がいたらそれはそこそこの確率で私ですが、決して声をかけないでください。逃げます。
今回はジャンナビプロ対局の126戦目を打ちました。半荘戦です。

1索を引いてテンパイし、1筒を切って即リーチをかけました。
愚形ダマ満貫は基本的にはダマのままでアガリ率を下げないようにすることが多いのですが、今回は筒子の場況が悪くなく、自分で赤5筒を切っていて3筒が通常より出やすくなっているので、リーチをかけてもアガリ率が大きく下がることはなさそうです。この状況であれば、リーチをかけてツモか裏1のハネ満を狙いに行くほうがいいと判断しました。
局の結果は満貫の出アガリでした。

5萬を引いてテンパイし、7萬を切ってダマテンにしました。
結構な数の端牌を自ら切っていて、よさげな単騎待ちの変化があまり多くないので、開き直って4索単騎で即リーチをかけるのも選択としてはあります。ただ、満貫1個分のリードがあるトップ目から場況的にも特にいいとはいえないド真ん中単騎で曲げて、他家の反撃を受けて放銃する展開はできれば遠慮したいので、ここは守備意識高めのダマに構えるのが無難だと思います。

西を引いて4索切りリーチをかけました。
字牌単騎に変わってアガりやすくなった以上、東2局の満貫1個分程度のリードであればここはリーチをかける一手です。場に2枚切れの字牌は王牌に眠っていたら絶対にアガれないリスクはありますが、それを加味しても実質良形と言っていいぐらいアガリ率の高いテンパイ形なので、他家の反撃など恐れずガシガシ曲げましょう。
局の結果は満貫のツモアガリでした。

7萬を引いてテンパイし、赤5筒を切って即リーチをかけました。
ドラ1のカン8索待ちなら赤を切っても悪くないだろうと考えてリーチをかけましたが、現状そこそこのトップ目なので、他家に反撃を受けたらやや苦しい1枚切れカンチャンリーチよりは、9索切りテンパイ崩しで赤5筒くっつきの決定打を狙う選択のほうがよかった気がします。また、一手変わり純チャン三色につき赤5筒切りダマという選択もないわけではないですが、少なくとも西暦2000年以降の選択ではないと思います。
局の結果は上家さんの満貫と私の3,900点のダブロンでした。

7筒をツモ切りしました。
筒子か索子で2メンツ作るならより外側に近い索子のほうがいいだろうと考えて7筒を切ったのですが、これを切るとドラ8筒を引いたときにどうにもならなくなる上に、678や789の三色の可能性もなくなります。トップ目で打点はそこまで必要ではない局面ですが、ドラを引いても切らずに済むならそれに越したことはないですし、食い三色で速度アップが狙える可能性もあるので、ここは5索切りのほうがよかったです。
局の結果は1,300-2,600のツモアガリでした。

6萬をチーして2筒を切りました。
通常であればこんな序盤の6萬はスルーしてメンタンピン三色赤裏バンバンみたいな感じのアガリを狙うのですが、今回は南場でそこそこのトップ目なので、打点よりも速度が大事です。リャンメンから鳴くのはまだ微妙だとしても、リャンカンのほうから処理できるあれば積極的に鳴いたほうがいいと思います。

1索を引いて3萬を切りました。
1索を残しても三色片アガリテンパイの受け入れが増えるだけなので、アガりやすさで考えるなら3萬を残したほうがいいですが、他家への安全度で考えた場合、3萬は両脇には比較的通りそうではあるものの対面の親には危険で、1索は全体に安全そうです。残り局数と持ち点を考慮するならある程度守備を考慮したいので、ここは先に3萬を切るほうがいいと思います。
局の結果は3,900点の出アガリでした。

2筒を切って下家さんに満貫を放銃しました。
3副露とは言え手出しで2枚切れの白ならまだ張ってないことも多々ありそうで、仮に張っていたとしても3,900点までなら局流しとしては許容範囲だろうと考えて2筒を切ったのですが、すべての当てが外れて満貫放銃です。役牌含みかつすべてヤオチュー絡みの3副露となると赤5筒やチャンタであっさり満貫になるので打点を3,900点と考えることが甘く、そもそもこの点数状況でホンイツ気配の3副露相手に放銃リスクを負うこと自体が微妙なので、筒子と字牌は一切切らずにオリ気味に打つべきでした。

北を引いて7萬を切りました。
通常であれば何も考えず9筒か北を切るところですが、今回は変則捨て牌気味の上家さんのよもやの国士テンパイの可能性を否定し切れず、超低確率とは言え万が一にも放銃しようものならとんでもないことになります。東1局0本場でこんな選択をしていたらビビリ以外の何者でもないですが、ラス前トップ目のこの状況では慎重すぎるぐらいがちょうどいいと思います。
局の結果は対面さんの1人テンパイで流局でした。

オーラスは対面さんがハネ満をツモり、私は逃げ切りトップ終了でした。
去年の春頃にほぼ同じテーマがありましたね。このテーマに回答した半月ほど後に、携帯を思いっきりアスファルトの上に落として完全に操作不能にしてしまい、新しく買い替えています。現在の待ち受け画像はこれです。

オシャレなマカロンの写真とは、我ながらなかなか女子力の高い待ち受けだと思います。まあデフォルト画像なんですけど。ランダムに待ち受け画像が変更される仕様らしく、今これを書きながら携帯を付けたらたまたまこの画像でした。たまにクチバシがクッソデカい鳥の画像とか、アザラシがいい笑顔でこっちを見てる画像とかになることがあり、初見だと若干ビビりました。ちなみに待ち受け画面の次のホーム画面はこんな感じです。

前機種と同様、ソシャゲの類は一切入っていないストイックなホーム画面です。基本的に電車の移動中は携帯を使わずKindleを読むことがほとんどなので、ゲーム系のアプリを入れる必要がないです。電車でKindleを開いて『麻雀小僧』を読んでいる背の低いメガネ女子がいたらそれはそこそこの確率で私ですが、決して声をかけないでください。逃げます。
今回はジャンナビプロ対局の126戦目を打ちました。半荘戦です。

1索を引いてテンパイし、1筒を切って即リーチをかけました。
愚形ダマ満貫は基本的にはダマのままでアガリ率を下げないようにすることが多いのですが、今回は筒子の場況が悪くなく、自分で赤5筒を切っていて3筒が通常より出やすくなっているので、リーチをかけてもアガリ率が大きく下がることはなさそうです。この状況であれば、リーチをかけてツモか裏1のハネ満を狙いに行くほうがいいと判断しました。
局の結果は満貫の出アガリでした。

5萬を引いてテンパイし、7萬を切ってダマテンにしました。
結構な数の端牌を自ら切っていて、よさげな単騎待ちの変化があまり多くないので、開き直って4索単騎で即リーチをかけるのも選択としてはあります。ただ、満貫1個分のリードがあるトップ目から場況的にも特にいいとはいえないド真ん中単騎で曲げて、他家の反撃を受けて放銃する展開はできれば遠慮したいので、ここは守備意識高めのダマに構えるのが無難だと思います。

西を引いて4索切りリーチをかけました。
字牌単騎に変わってアガりやすくなった以上、東2局の満貫1個分程度のリードであればここはリーチをかける一手です。場に2枚切れの字牌は王牌に眠っていたら絶対にアガれないリスクはありますが、それを加味しても実質良形と言っていいぐらいアガリ率の高いテンパイ形なので、他家の反撃など恐れずガシガシ曲げましょう。
局の結果は満貫のツモアガリでした。

7萬を引いてテンパイし、赤5筒を切って即リーチをかけました。
ドラ1のカン8索待ちなら赤を切っても悪くないだろうと考えてリーチをかけましたが、現状そこそこのトップ目なので、他家に反撃を受けたらやや苦しい1枚切れカンチャンリーチよりは、9索切りテンパイ崩しで赤5筒くっつきの決定打を狙う選択のほうがよかった気がします。また、一手変わり純チャン三色につき赤5筒切りダマという選択もないわけではないですが、少なくとも西暦2000年以降の選択ではないと思います。
局の結果は上家さんの満貫と私の3,900点のダブロンでした。

7筒をツモ切りしました。
筒子か索子で2メンツ作るならより外側に近い索子のほうがいいだろうと考えて7筒を切ったのですが、これを切るとドラ8筒を引いたときにどうにもならなくなる上に、678や789の三色の可能性もなくなります。トップ目で打点はそこまで必要ではない局面ですが、ドラを引いても切らずに済むならそれに越したことはないですし、食い三色で速度アップが狙える可能性もあるので、ここは5索切りのほうがよかったです。
局の結果は1,300-2,600のツモアガリでした。

6萬をチーして2筒を切りました。
通常であればこんな序盤の6萬はスルーしてメンタンピン三色赤裏バンバンみたいな感じのアガリを狙うのですが、今回は南場でそこそこのトップ目なので、打点よりも速度が大事です。リャンメンから鳴くのはまだ微妙だとしても、リャンカンのほうから処理できるあれば積極的に鳴いたほうがいいと思います。

1索を引いて3萬を切りました。
1索を残しても三色片アガリテンパイの受け入れが増えるだけなので、アガりやすさで考えるなら3萬を残したほうがいいですが、他家への安全度で考えた場合、3萬は両脇には比較的通りそうではあるものの対面の親には危険で、1索は全体に安全そうです。残り局数と持ち点を考慮するならある程度守備を考慮したいので、ここは先に3萬を切るほうがいいと思います。
局の結果は3,900点の出アガリでした。

2筒を切って下家さんに満貫を放銃しました。
3副露とは言え手出しで2枚切れの白ならまだ張ってないことも多々ありそうで、仮に張っていたとしても3,900点までなら局流しとしては許容範囲だろうと考えて2筒を切ったのですが、すべての当てが外れて満貫放銃です。役牌含みかつすべてヤオチュー絡みの3副露となると赤5筒やチャンタであっさり満貫になるので打点を3,900点と考えることが甘く、そもそもこの点数状況でホンイツ気配の3副露相手に放銃リスクを負うこと自体が微妙なので、筒子と字牌は一切切らずにオリ気味に打つべきでした。

北を引いて7萬を切りました。
通常であれば何も考えず9筒か北を切るところですが、今回は変則捨て牌気味の上家さんのよもやの国士テンパイの可能性を否定し切れず、超低確率とは言え万が一にも放銃しようものならとんでもないことになります。東1局0本場でこんな選択をしていたらビビリ以外の何者でもないですが、ラス前トップ目のこの状況では慎重すぎるぐらいがちょうどいいと思います。
局の結果は対面さんの1人テンパイで流局でした。

オーラスは対面さんがハネ満をツモり、私は逃げ切りトップ終了でした。

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コメント
プロの撮影技術はやはりすごいですよね。インスタ映えとは無縁の生き方をしている身としては完全に別世界の話です。
序盤の地獄待ちは何となく不安な気持ちになりますが、中盤以降の地獄待ちは逆にアガれる気しかしなくなりますねw
序盤の地獄待ちは何となく不安な気持ちになりますが、中盤以降の地獄待ちは逆にアガれる気しかしなくなりますねw
序盤の地獄待ちは不安で中盤以降の地獄待ちはアガれる気しかしないというのは、どういった理由によるものでしょうか?王牌の割合が高くなり現物が増える影響でむしろ中盤以降の方が不安なように思います。
実際の牌山を想像してもらえるとわかりやすいと思うのですが、牌山が70個ある中でアタリ牌が1枚しかないなら単純確率で1/70であり、牌山があと30個の状況でアタリ牌が1枚なら1/30です。それなら後者のほうがアタリ牌を引けそうというシンプルな理由です。
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東二局、地獄待ちは、テンションが上がります。掴んだ人は国士でない限りはアガれずオリても振り込む可能性が高いのが利点ですね。