空き時間の副業でお小遣いを稼ぐ?真の麻雀打ちなら空き時間のネット麻雀でptを稼ぐべき。
2019-12-29
第2049回 「空き時間に何をしますか?」
エリート引きこもり勢の私は家にいるときのやることが無限にあるので、そこに空き時間という概念は存在しません。外にいるときに空き時間が生じた場合は、数分程度であればベンチ的なものもしくは寄りかかれる壁を探し、そこでKindleを読んで時間を潰します。1時間単位で空き時間が生じた場合は、ブックオフや大型書店を探してそこで立ち読みして時間を潰します。いかにお金を使わずに済むかどうかが至上命題なので、コーヒーショップやフリー雀荘に入って時間を潰すようなことはしません。とは言え労働目的以外での外出自体が年に何回あるのかというレベルのレアケースなので、必然的に外出時に空き時間が生じることもほとんどありません。そう考えると私は家にいるときも外にいるときも空き時間がほとんどないということになるので、実は私は超忙しい人間なのかもしれません。12月は屋外バイトを休みすぎて月に15日しか働かなかった気がしますけど。
今回はジャンナビプロ対局の125戦目を打ちました。半荘戦です。

6筒を引いて2萬を切りました。
白の後付けだけしか役がないのなら3トイツを残すしかありませんが、この手は123の三色も見えるので、どちらもバランスよく狙える2トイツ形に受けました。しかし、3萬は場に1枚とドラ表示牌に1枚見えていてあと2枚しか残っておらず、ここが待ちになってもかなり苦しいので、8筒切りで白の後付けになる確率を上げたほうがよかったかもしれません。

上家さんからリーチがかかっている状況で、6索を引いて1筒を切りました。
こちらは3,900点テンパイとは言えアガリ牌は残り2枚、しかもカンが2つ入っていて刺さったときの打点が通常時より高くなっていることも考慮し、現物を抜いてオリました。しかし、唯一の現物である1筒以外はスジも字牌も持っておらず、次巡安牌を引かなければ即手詰まりです。それならここは目をつぶって6索を勝負し、自分のアガリ目を残しておいたほうがよかったと思います。
局の結果は上家さんの満貫ツモでした。

8索を引いて1萬を切りました。
4トイツでチートイ2シャンテンなので7萬を切る選択もありますが、そうすると789三色の目がなくなってしまいます。トイトイや三暗刻、MAXで四暗刻まで狙えそうであれば三色を見切る価値もありますが、今回は1萬9萬西がそれぞれ1枚ずつ見えていて厳しそうなので、攻守の兼ね合いで一番弱そうな1萬トイツを落として5ブロックに構えるのがいいと思います。

7索を引いて7萬を切りました。
7索ツモ切りで一貫して789三色を狙い続ける選択もありますが、高めが2つ必要な三色リャンシャンテンよりは目先のチートイイーシャンテンのほうが大事です。また、1つ上の画像の手牌ではポンしたいトイツの3種が1枚切れで厳しかったですが、この手牌だと2種に減っていてトイトイも何とかなりそうなので、ここは普通手からトイツ手寄りにシフトするのがよさそうです。
局の結果は満貫の出アガリでした。

親マンの出アガリで対面さんが飛んで逆転トップ終了でした。
これだけだと短いので通常の東風段位戦も打ちます。

下家さんの親リーチ一発目、白をポンして發を切りました。
場に1枚切れの發単騎は待ちとしても優秀なので、5萬を切ってホンイツ小三元のハネ満にしたいところですが、親リーチに対して無スジ5萬を切りつつ2枚待ちでめくり合うのはやや苦しいです。それよりは安全度の高い發切りで5枚待ちの満貫亜リャンメンに受けるほうが、先手を取られたときの押し引きとしては優れていると思います。

6萬をツモ切りしました。
安全な中を切って4-7萬待ちに受け変える選択もありますが、打点が満貫から3,900点に下がるのは結構痛いです。これが終盤であればこちらのアガリ率も低くなっているので放銃回避を優先して中を切りそうですが、まだ中盤のこの状況では強気に6萬を押して満貫を狙いに行くほうがいいと思います。
局の結果は下家さんの2,000点オールツモでした。

3萬を引いてテンパイし、4索を切ってダマテンにしました。
2-5-8萬の3面張とは言え5萬が残り1枚でリャンメンとさほど変わらず、上家さんが萬子ホンイツ気配で待ち牌を複数枚使われていそう、さらに8萬はドラなのでリーチをかけると相当出にくくなる……などと考えて、ダマに構えました。しかし、上家さんが萬子ホンイツなら元々他家からの出アガリは厳しいからリーチで大きくツモりに行くという考えもできますし、ハネ満ツモでトップ目に立てるという点数状況的なメリットも大きいので、ダマ満貫でも思い切ってリーチをかけてしまってよかったかもしれません。
局の結果は下家さんに2,000点の放銃でした。

3着目でのオーラス、下家さんのリーチ一発目、3筒を引いて1索を切りました。
ここでオリると対面さんが満貫を放銃しない限り3着以下が確定してしまいますが、こちらは満貫を放銃してしまうとラス落ちで、切りたい8萬9萬3筒はいずれも無スジです。そもそもこの終盤でこの手牌から頑張って押したところで、逆転2着条件である満貫出アガリおよび1,300-2,600ツモは確率的にほぼほぼ無理そうなので、ラス落ちのリスクは負わずにベタオリして3着を受け入れるのが無難だと思います。

下家さんの1人テンパイで流局し、私は3着のまま終了でした。
エリート引きこもり勢の私は家にいるときのやることが無限にあるので、そこに空き時間という概念は存在しません。外にいるときに空き時間が生じた場合は、数分程度であればベンチ的なものもしくは寄りかかれる壁を探し、そこでKindleを読んで時間を潰します。1時間単位で空き時間が生じた場合は、ブックオフや大型書店を探してそこで立ち読みして時間を潰します。いかにお金を使わずに済むかどうかが至上命題なので、コーヒーショップやフリー雀荘に入って時間を潰すようなことはしません。とは言え労働目的以外での外出自体が年に何回あるのかというレベルのレアケースなので、必然的に外出時に空き時間が生じることもほとんどありません。そう考えると私は家にいるときも外にいるときも空き時間がほとんどないということになるので、実は私は超忙しい人間なのかもしれません。12月は屋外バイトを休みすぎて月に15日しか働かなかった気がしますけど。
今回はジャンナビプロ対局の125戦目を打ちました。半荘戦です。

6筒を引いて2萬を切りました。
白の後付けだけしか役がないのなら3トイツを残すしかありませんが、この手は123の三色も見えるので、どちらもバランスよく狙える2トイツ形に受けました。しかし、3萬は場に1枚とドラ表示牌に1枚見えていてあと2枚しか残っておらず、ここが待ちになってもかなり苦しいので、8筒切りで白の後付けになる確率を上げたほうがよかったかもしれません。

上家さんからリーチがかかっている状況で、6索を引いて1筒を切りました。
こちらは3,900点テンパイとは言えアガリ牌は残り2枚、しかもカンが2つ入っていて刺さったときの打点が通常時より高くなっていることも考慮し、現物を抜いてオリました。しかし、唯一の現物である1筒以外はスジも字牌も持っておらず、次巡安牌を引かなければ即手詰まりです。それならここは目をつぶって6索を勝負し、自分のアガリ目を残しておいたほうがよかったと思います。
局の結果は上家さんの満貫ツモでした。

8索を引いて1萬を切りました。
4トイツでチートイ2シャンテンなので7萬を切る選択もありますが、そうすると789三色の目がなくなってしまいます。トイトイや三暗刻、MAXで四暗刻まで狙えそうであれば三色を見切る価値もありますが、今回は1萬9萬西がそれぞれ1枚ずつ見えていて厳しそうなので、攻守の兼ね合いで一番弱そうな1萬トイツを落として5ブロックに構えるのがいいと思います。

7索を引いて7萬を切りました。
7索ツモ切りで一貫して789三色を狙い続ける選択もありますが、高めが2つ必要な三色リャンシャンテンよりは目先のチートイイーシャンテンのほうが大事です。また、1つ上の画像の手牌ではポンしたいトイツの3種が1枚切れで厳しかったですが、この手牌だと2種に減っていてトイトイも何とかなりそうなので、ここは普通手からトイツ手寄りにシフトするのがよさそうです。
局の結果は満貫の出アガリでした。

親マンの出アガリで対面さんが飛んで逆転トップ終了でした。
これだけだと短いので通常の東風段位戦も打ちます。

下家さんの親リーチ一発目、白をポンして發を切りました。
場に1枚切れの發単騎は待ちとしても優秀なので、5萬を切ってホンイツ小三元のハネ満にしたいところですが、親リーチに対して無スジ5萬を切りつつ2枚待ちでめくり合うのはやや苦しいです。それよりは安全度の高い發切りで5枚待ちの満貫亜リャンメンに受けるほうが、先手を取られたときの押し引きとしては優れていると思います。

6萬をツモ切りしました。
安全な中を切って4-7萬待ちに受け変える選択もありますが、打点が満貫から3,900点に下がるのは結構痛いです。これが終盤であればこちらのアガリ率も低くなっているので放銃回避を優先して中を切りそうですが、まだ中盤のこの状況では強気に6萬を押して満貫を狙いに行くほうがいいと思います。
局の結果は下家さんの2,000点オールツモでした。

3萬を引いてテンパイし、4索を切ってダマテンにしました。
2-5-8萬の3面張とは言え5萬が残り1枚でリャンメンとさほど変わらず、上家さんが萬子ホンイツ気配で待ち牌を複数枚使われていそう、さらに8萬はドラなのでリーチをかけると相当出にくくなる……などと考えて、ダマに構えました。しかし、上家さんが萬子ホンイツなら元々他家からの出アガリは厳しいからリーチで大きくツモりに行くという考えもできますし、ハネ満ツモでトップ目に立てるという点数状況的なメリットも大きいので、ダマ満貫でも思い切ってリーチをかけてしまってよかったかもしれません。
局の結果は下家さんに2,000点の放銃でした。

3着目でのオーラス、下家さんのリーチ一発目、3筒を引いて1索を切りました。
ここでオリると対面さんが満貫を放銃しない限り3着以下が確定してしまいますが、こちらは満貫を放銃してしまうとラス落ちで、切りたい8萬9萬3筒はいずれも無スジです。そもそもこの終盤でこの手牌から頑張って押したところで、逆転2着条件である満貫出アガリおよび1,300-2,600ツモは確率的にほぼほぼ無理そうなので、ラス落ちのリスクは負わずにベタオリして3着を受け入れるのが無難だと思います。

下家さんの1人テンパイで流局し、私は3着のまま終了でした。

スポンサーサイト
コメント
私の場合は「カーテンの洗濯」の優先順位が低くて年越しギリギリに渋々やりました(^^;
今回の手牌だと「満貫なら危険牌を勝負してでも打点を下げない、ただし終盤は除く」ぐらいの感じですね。
今回の手牌だと「満貫なら危険牌を勝負してでも打点を下げない、ただし終盤は除く」ぐらいの感じですね。
コメントの投稿
トラックバック
この記事へのトラックバックURL
http://yasuko329.blog25.fc2.com/tb.php/1071-d38f8f2b
東風段位戦東二局0本場、切る牌の危険度とアガりやすさと打点との兼ね合いで、判断が難しそうですね。