人生で「やらなきゃいけないこと」は一つもないけど「やったほうがいいこと」は大量にある
2019-09-20
第2418回「やらなきゃいけないのに、まだやっていないこと」
「正社員になって安定収入を得る」とか「親に孫の顔を見せる」のような、"人として"やらなきゃいけないのにやっていないことはたくさんありますが、それ以外は特にないです。やらなきゃいけないというわけでもないですが、西園寺本の続編という位置づけで兄妹会話形式の戦術記事をnoteに書くのはいつかやりたいと思っています。とは言え現在の私の天鳳の四麻の段位は五段で、段位至上主義の天鳳基準で考えるなら説得力ゼロどころかマイナスの状態です。副露率70.1%の狂気の麻雀打ちであるダイアグラム麻雀さんですら現在六段なので、今の私の説得力は彼よりも低いということになります。なのでnoteでの記事は最低でも七段、できれば八段になってから、もしくはこのブログの冒頭ネタのお題を書き尽くしてしまうまでは書くことはないと思います。予定としては、2020年の東京オリンピックが終わる頃までに八段になり、記事のストックをある程度書き貯めるのに数ヶ月費やして、2020年の年末ぐらいにnote公開という感じですかね。予定というか完全に妄想ですけど。
今回も通常の東風段位戦を打ちました。
・1戦目

対面さんからリーチがかかっている状況で、2索を引いてテンパイし、6萬を切って追いかけリーチをかけました。
スジ2萬切りダマでリーチ者の現物5萬待ちに受ける選択もありますが、モロヒのドラそばカン2萬待ちは普通にあり得るところで、危険を冒して愚形ダマ2,000点では割に合いません。それなら6萬切りリーチで2軒リーチのスジ3萬の釣り出しを狙うほうが、見た目枚数も多く成功したときの打点も高いので、勝負する価値が出てくると思います。
局の結果は7,700点の出アガリでした。

トップ目でのオーラス、7萬を引いて3萬を切りました。
7萬をツモ切って3面張とリャンカンのイーシャンテンに受けたいところではありますが、7萬はホンイツ気配の上家さんにも3副露の対面さんにも危険で、トップ目が安易に切っていい牌ではないです。7萬が切れない以上、前巡切った3萬を切って撤退したのですが、この3萬は上家さんに刺さる可能性があるので、3萬のノーチャンスかつポンカスで完全安牌になっている1萬を先に切ったほうがよかったです。

親マンの横移動で私は2着落ち終了でした。
・2戦目

赤5萬を引いて普通の5萬を切りました。
3萬切りで2-4-7萬受けにするのがパッと見で上手い人っぽい感じがしますが、受け入れ枚数が減る上にドラ1筒引きテンパイの目もなくなるので、実はメリットが「カン2萬受けが薄くなったときに別の待ちに取れる」ぐらいしかない微妙な選択です。また、1萬切りでピンフとイーペーコーを狙う選択もありますが、ドラ3が確定している手牌で門前限定手にしてしまうよりは、2萬か7萬のチーで食い一通ドラ3テンパイに取れるようにしておくほうがいいと思います。
局の結果は満貫の出アガリでした。

南入後のオーラスは3,900点の横移動で逆転2着終了でした。
・3戦目

東をポンして4萬を切りました。
手なりで打つならドラ7萬切りでポンテンチーテンどちらも取れるようにしますが、今回は南が2枚切れでポンテンにほとんど期待できないので、ドラ7萬を残して重なりや6-9萬チーを狙うほうがバランスがよさそうです。また、筒子リャンメンを落としてホンイツに向かう選択もありますが、南が枯れていて萬子で3メンツを作らないといけないのは速度的にだいぶ厳しいので、素直に良形確定イーシャンテンに取るほうがいいと思います。
局の結果は2,000点の出アガリでした。

トップ目でのオーラス親番、7索をチーして北を切りました。
鳴かずともリャンメン2つのイーシャンテンではありますが、現状どちらのリャンメンが埋まっても役なしテンパイで、僅差トップ目のこの状況では役なしダマもリーチもできるだけしたくありません。それならチーしてクイタンに向かい、役なしテンパイもリーチもしないようにするのが状況に合った選択だと思います。

1,500点を出アガって逃げ切りトップ終了でした。
・4戦目

3索を引いてテンパイし、1筒を切って即リーチをかけました。
巡目が早いので、通常であれば7索切りでテンパイを崩して筒子の一通や123三色を狙いたいところです。しかし今回は、2人が1巡目に7索を切っていて6索がだいぶ山に生きてそうに見えるので、さほど多くない変化を待つよりはリーチをかけてツモ裏を期待するほうがいいと判断しました。
局の結果は上家さんに親マン放銃でした。

4筒を引いて9索を切りました。
手なりで打つなら8萬切りの一手ですが、上手くテンパイしてもメンピンであまり美味しくなく、現実的にはアガリよりテンパイ料狙いが濃厚です。流し満貫を狙う場合、残りツモ6回の内3回にヤオチュー牌が必要なので確率的には若干厳しいのですが、放銃リスクがほぼなく、上手く行ったときの打点も魅力的なので、失敗時のノーテン罰符払いのリスクを承知で狙ってみてもいいと思います。
局の結果は対面さんの1人テンパイで流局でした。

オーラスは1,000点を出アガって2着のまま終了でした。
「正社員になって安定収入を得る」とか「親に孫の顔を見せる」のような、"人として"やらなきゃいけないのにやっていないことはたくさんありますが、それ以外は特にないです。やらなきゃいけないというわけでもないですが、西園寺本の続編という位置づけで兄妹会話形式の戦術記事をnoteに書くのはいつかやりたいと思っています。とは言え現在の私の天鳳の四麻の段位は五段で、段位至上主義の天鳳基準で考えるなら説得力ゼロどころかマイナスの状態です。副露率70.1%の狂気の麻雀打ちであるダイアグラム麻雀さんですら現在六段なので、今の私の説得力は彼よりも低いということになります。なのでnoteでの記事は最低でも七段、できれば八段になってから、もしくはこのブログの冒頭ネタのお題を書き尽くしてしまうまでは書くことはないと思います。予定としては、2020年の東京オリンピックが終わる頃までに八段になり、記事のストックをある程度書き貯めるのに数ヶ月費やして、2020年の年末ぐらいにnote公開という感じですかね。予定というか完全に妄想ですけど。
今回も通常の東風段位戦を打ちました。
・1戦目

対面さんからリーチがかかっている状況で、2索を引いてテンパイし、6萬を切って追いかけリーチをかけました。
スジ2萬切りダマでリーチ者の現物5萬待ちに受ける選択もありますが、モロヒのドラそばカン2萬待ちは普通にあり得るところで、危険を冒して愚形ダマ2,000点では割に合いません。それなら6萬切りリーチで2軒リーチのスジ3萬の釣り出しを狙うほうが、見た目枚数も多く成功したときの打点も高いので、勝負する価値が出てくると思います。
局の結果は7,700点の出アガリでした。

トップ目でのオーラス、7萬を引いて3萬を切りました。
7萬をツモ切って3面張とリャンカンのイーシャンテンに受けたいところではありますが、7萬はホンイツ気配の上家さんにも3副露の対面さんにも危険で、トップ目が安易に切っていい牌ではないです。7萬が切れない以上、前巡切った3萬を切って撤退したのですが、この3萬は上家さんに刺さる可能性があるので、3萬のノーチャンスかつポンカスで完全安牌になっている1萬を先に切ったほうがよかったです。

親マンの横移動で私は2着落ち終了でした。
・2戦目

赤5萬を引いて普通の5萬を切りました。
3萬切りで2-4-7萬受けにするのがパッと見で上手い人っぽい感じがしますが、受け入れ枚数が減る上にドラ1筒引きテンパイの目もなくなるので、実はメリットが「カン2萬受けが薄くなったときに別の待ちに取れる」ぐらいしかない微妙な選択です。また、1萬切りでピンフとイーペーコーを狙う選択もありますが、ドラ3が確定している手牌で門前限定手にしてしまうよりは、2萬か7萬のチーで食い一通ドラ3テンパイに取れるようにしておくほうがいいと思います。
局の結果は満貫の出アガリでした。

南入後のオーラスは3,900点の横移動で逆転2着終了でした。
・3戦目

東をポンして4萬を切りました。
手なりで打つならドラ7萬切りでポンテンチーテンどちらも取れるようにしますが、今回は南が2枚切れでポンテンにほとんど期待できないので、ドラ7萬を残して重なりや6-9萬チーを狙うほうがバランスがよさそうです。また、筒子リャンメンを落としてホンイツに向かう選択もありますが、南が枯れていて萬子で3メンツを作らないといけないのは速度的にだいぶ厳しいので、素直に良形確定イーシャンテンに取るほうがいいと思います。
局の結果は2,000点の出アガリでした。

トップ目でのオーラス親番、7索をチーして北を切りました。
鳴かずともリャンメン2つのイーシャンテンではありますが、現状どちらのリャンメンが埋まっても役なしテンパイで、僅差トップ目のこの状況では役なしダマもリーチもできるだけしたくありません。それならチーしてクイタンに向かい、役なしテンパイもリーチもしないようにするのが状況に合った選択だと思います。

1,500点を出アガって逃げ切りトップ終了でした。
・4戦目

3索を引いてテンパイし、1筒を切って即リーチをかけました。
巡目が早いので、通常であれば7索切りでテンパイを崩して筒子の一通や123三色を狙いたいところです。しかし今回は、2人が1巡目に7索を切っていて6索がだいぶ山に生きてそうに見えるので、さほど多くない変化を待つよりはリーチをかけてツモ裏を期待するほうがいいと判断しました。
局の結果は上家さんに親マン放銃でした。

4筒を引いて9索を切りました。
手なりで打つなら8萬切りの一手ですが、上手くテンパイしてもメンピンであまり美味しくなく、現実的にはアガリよりテンパイ料狙いが濃厚です。流し満貫を狙う場合、残りツモ6回の内3回にヤオチュー牌が必要なので確率的には若干厳しいのですが、放銃リスクがほぼなく、上手く行ったときの打点も魅力的なので、失敗時のノーテン罰符払いのリスクを承知で狙ってみてもいいと思います。
局の結果は対面さんの1人テンパイで流局でした。

オーラスは1,000点を出アガって2着のまま終了でした。

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コメント
兄妹会話形式記事は書こうと思えば書けるもののだいぶ時間がかかるので、コスパ的な意味で書いてない状況ですね(^^;
先手を取られた場合は北トイツがあったほうがいいですが、この手牌ならそこそここちらが先手を取れそうというのも大きいですね。
先手を取られた場合は北トイツがあったほうがいいですが、この手牌ならそこそここちらが先手を取れそうというのも大きいですね。
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3戦目東四局、先手を取られオリる場合以外は面前よりクイタンのほうがいいですね。下との点差が大きくなくまた5200点をラス目の上家さんに振ってもラスにはならないので、攻めに傾く状況だと思います。