「一人でいる心地よさ」>「誰かといる心地よさ」が陰キャの基本
2019-09-03
第2414回「一緒にいて心地よい人はどんな人?」
価値観や考え方が自分と近い人ですかね。とは言え私はあまり人と積極的にコミュニケーションするタイプでもないので、「この人は私と考え方が似ているな」という結論に至る機会も滅多にないです。それ以前の段階で、「この人遅刻多いなー……」「この人喫煙者かー……」「この人流れ論者かー……」などといったマイナス要因を見て距離を置くパターンがほとんどです。その点兄は育ってきた環境が同じなので、価値観も考え方も私と近く、同棲していてもストレスフリーです。要するに私と兄は、心身ともに相性がいいんでしょうね。心身ともに。大事なことなので2回言いました。
今回は通常の東風段位戦を打ちました。
・1戦目

3着目でのオーラス、7索を引いて5索を切りました。
ハネ満でトップなので6萬を切って567三色を狙う選択もありますが、ラス目と900点差しかないこの状況で受け入れ枚数を大幅に減らす選択はリスクが大きいです。リーチタンヤオの2,600点でも逆転2着になれる点数状況であることも考慮すると、無理に打点を追わず受け入れ最大の5索切りで十分だと思います。

満貫をツモアガって逆転2着終了でした。
・2戦目

7筒を引いてテンパイし、2索を切ってダマテンにしました。
序盤の外側に近いカンチャン待ちなのでリーチをかけて親ッパネを狙う選択もありますが、筒子が場に高く、リーチをかけることで2筒が他家に止められてしまう展開が結構ありそうなので、欲を出さずにダマ親マンはきっちりダマでアガるのが無難そうです。

4筒を引いて1筒切りリーチをかけました。
555索が567索などの順子であればピンフが付いて打点が落ちないので1筒切りリーチ一択ですが、ダマ親マンが7,700点に下がるとなると悩ましくなります。待ちは5筒が3枚増えるものの、打点が下がり、リーチによって2筒が他家から切られにくくなるので、4筒切りダマでも悪くなさそうです。どちらがいいかは正直わからないのですが、私は古いタイプのデジタル雀士なので、迷ったときは大体リャンメンでリーチを打つほうを選びます。
局の結果は親マンのツモアガリでした。

1索を引いてテンパイし、5筒を切って即リーチをかけました。
トップ目の役あり愚形テンパイなのでダマにする人も多そうですが、東2局で2着目と1,700点差となると局流しよりも高打点がまだ求められるので、打点上昇効率のいいチートイツは積極的に曲げます。スジ待ちにもなっていない9索では心許ないので、もっといい待ちになるまでダマにしたいという考えもありますが、序盤からバシバシと景気よく字牌を捨てて行ったおかげで、9索よりいい待ちがほとんどありません。それならこのテンパイが実質最終形とみなして即リーチを打ったほうがいいという判断です。
局の結果は1,600-3,200のツモアガリでした。

赤5筒をポンして1萬を切りました。
3筒が3枚見えていて4557筒で2メンツ作るのが無理そうなら赤5筒を鳴いて1メンツにしてしまおうと考えたのですが、ここを鳴いたところでメンツ候補不足の2,000点リャンシャンテンではアガリは相当厳しく、ラス前トップ目という立ち位置で仕掛ける牌ではなかったです。
局の結果は下家さんに1,000点の放銃でした。

トップ目でのオーラス、7萬をチーして2索を切りました。
通常であれば8筒と南以外は仕掛けない手牌ですが、アガればトップ終了のオーラスでメンツ候補が既に揃っているのであれば、形も打点も気にせず手が進む牌は全部鳴いたほうがいいという判断です。
局の結果は上家さんの親マンツモでした。

トップ目でのオーラス1本場、9索をチーして白を切りました。
5ブロックがどうとかいう前段階の手牌なので通常なら9索は100%鳴かないのですが、自風の南が暗刻で役が確定しており、雀頭候補も5索があるとなると、あとは孤立数牌にペタペタくっつけばわりと何とかなりそうなので、アガリトップなら鳴いたほうがいいと思います。他家から攻撃を受けたとしても南暗刻落としで3巡凌げるので、守備も地味に安定しています。

3,900点を出アガリして逃げ切りトップ終了でした。
・3戦目

ドラ5筒を引いてテンパイし、4筒を切って即リーチをかけました。
ラス前トップ目終盤の愚形テンパイなので無理せずダマにするのも悪くはないと思いますが、端牌含みのシャンポン待ちで残り3巡出アガリが利かないダマにしておくのもやや甘い気がするので、機械的にリーチする選択のほうが個人的には好みです。
局の結果は私の1人テンパイで流局でした。

トップ目でのオーラス1本場、対面さんのリーチ一発目、赤5筒を引いて1索を切りました。
対面さんにハネ満をツモられるとまくられるので、スジ8萬を切ってテンパイに取り自力決着の可能性を残す選択もあります。しかし、対面さんのリーチ宣言牌が9萬となると、シャンポン・単騎・カンチャンの8萬待ちに刺さる可能性がそれなりにあり、満貫を放銃すると2着落ちです。アガれる可能性の低い4筒単騎テンパイに取るために2着落ちのリスクを負うのは馬鹿らしいので、ハネ満ツモられたら仕方ないと思いつつベタオリに徹するのが無難だと思います。

ハネ満の横移動で逃げ切りトップ終了でした。
価値観や考え方が自分と近い人ですかね。とは言え私はあまり人と積極的にコミュニケーションするタイプでもないので、「この人は私と考え方が似ているな」という結論に至る機会も滅多にないです。それ以前の段階で、「この人遅刻多いなー……」「この人喫煙者かー……」「この人流れ論者かー……」などといったマイナス要因を見て距離を置くパターンがほとんどです。その点兄は育ってきた環境が同じなので、価値観も考え方も私と近く、同棲していてもストレスフリーです。要するに私と兄は、心身ともに相性がいいんでしょうね。心身ともに。大事なことなので2回言いました。
今回は通常の東風段位戦を打ちました。
・1戦目

3着目でのオーラス、7索を引いて5索を切りました。
ハネ満でトップなので6萬を切って567三色を狙う選択もありますが、ラス目と900点差しかないこの状況で受け入れ枚数を大幅に減らす選択はリスクが大きいです。リーチタンヤオの2,600点でも逆転2着になれる点数状況であることも考慮すると、無理に打点を追わず受け入れ最大の5索切りで十分だと思います。

満貫をツモアガって逆転2着終了でした。
・2戦目

7筒を引いてテンパイし、2索を切ってダマテンにしました。
序盤の外側に近いカンチャン待ちなのでリーチをかけて親ッパネを狙う選択もありますが、筒子が場に高く、リーチをかけることで2筒が他家に止められてしまう展開が結構ありそうなので、欲を出さずにダマ親マンはきっちりダマでアガるのが無難そうです。

4筒を引いて1筒切りリーチをかけました。
555索が567索などの順子であればピンフが付いて打点が落ちないので1筒切りリーチ一択ですが、ダマ親マンが7,700点に下がるとなると悩ましくなります。待ちは5筒が3枚増えるものの、打点が下がり、リーチによって2筒が他家から切られにくくなるので、4筒切りダマでも悪くなさそうです。どちらがいいかは正直わからないのですが、私は古いタイプのデジタル雀士なので、迷ったときは大体リャンメンでリーチを打つほうを選びます。
局の結果は親マンのツモアガリでした。

1索を引いてテンパイし、5筒を切って即リーチをかけました。
トップ目の役あり愚形テンパイなのでダマにする人も多そうですが、東2局で2着目と1,700点差となると局流しよりも高打点がまだ求められるので、打点上昇効率のいいチートイツは積極的に曲げます。スジ待ちにもなっていない9索では心許ないので、もっといい待ちになるまでダマにしたいという考えもありますが、序盤からバシバシと景気よく字牌を捨てて行ったおかげで、9索よりいい待ちがほとんどありません。それならこのテンパイが実質最終形とみなして即リーチを打ったほうがいいという判断です。
局の結果は1,600-3,200のツモアガリでした。

赤5筒をポンして1萬を切りました。
3筒が3枚見えていて4557筒で2メンツ作るのが無理そうなら赤5筒を鳴いて1メンツにしてしまおうと考えたのですが、ここを鳴いたところでメンツ候補不足の2,000点リャンシャンテンではアガリは相当厳しく、ラス前トップ目という立ち位置で仕掛ける牌ではなかったです。
局の結果は下家さんに1,000点の放銃でした。

トップ目でのオーラス、7萬をチーして2索を切りました。
通常であれば8筒と南以外は仕掛けない手牌ですが、アガればトップ終了のオーラスでメンツ候補が既に揃っているのであれば、形も打点も気にせず手が進む牌は全部鳴いたほうがいいという判断です。
局の結果は上家さんの親マンツモでした。

トップ目でのオーラス1本場、9索をチーして白を切りました。
5ブロックがどうとかいう前段階の手牌なので通常なら9索は100%鳴かないのですが、自風の南が暗刻で役が確定しており、雀頭候補も5索があるとなると、あとは孤立数牌にペタペタくっつけばわりと何とかなりそうなので、アガリトップなら鳴いたほうがいいと思います。他家から攻撃を受けたとしても南暗刻落としで3巡凌げるので、守備も地味に安定しています。

3,900点を出アガリして逃げ切りトップ終了でした。
・3戦目

ドラ5筒を引いてテンパイし、4筒を切って即リーチをかけました。
ラス前トップ目終盤の愚形テンパイなので無理せずダマにするのも悪くはないと思いますが、端牌含みのシャンポン待ちで残り3巡出アガリが利かないダマにしておくのもやや甘い気がするので、機械的にリーチする選択のほうが個人的には好みです。
局の結果は私の1人テンパイで流局でした。

トップ目でのオーラス1本場、対面さんのリーチ一発目、赤5筒を引いて1索を切りました。
対面さんにハネ満をツモられるとまくられるので、スジ8萬を切ってテンパイに取り自力決着の可能性を残す選択もあります。しかし、対面さんのリーチ宣言牌が9萬となると、シャンポン・単騎・カンチャンの8萬待ちに刺さる可能性がそれなりにあり、満貫を放銃すると2着落ちです。アガれる可能性の低い4筒単騎テンパイに取るために2着落ちのリスクを負うのは馬鹿らしいので、ハネ満ツモられたら仕方ないと思いつつベタオリに徹するのが無難だと思います。

ハネ満の横移動で逃げ切りトップ終了でした。

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コメント
この記事を読んで
「1人でゴソゴソ生きるの楽しい~www」 って共感しそうになったんですが西園寺家は2人でしたね
確かに、価値観の近い人と居るのは心地いい気がします。また、自分のドッペルゲンガーに会ったらどんな印象を持つのか、興味があります。
3戦目東四局、4筒切りよりは8萬切りなんですね。一発で真ん中の無筋切りは無謀ということでしょうか。
3戦目東四局、4筒切りよりは8萬切りなんですね。一発で真ん中の無筋切りは無謀ということでしょうか。
>三徳さん
1人でいるのは気楽で楽しいですが兄は別腹ですからね(^^;
>テムオさん
私自身のクローンが目の前にいたとしても私は絶対に友達になれないですw
アガリ率が一番高いのは4筒切りダマでリーチ者のスジ待ちに受ける選択ですが、放銃率も高くなりますし、絶対に自分がアガらなければいけない局面というわけでもないのが大きいですね。
1人でいるのは気楽で楽しいですが兄は別腹ですからね(^^;
>テムオさん
私自身のクローンが目の前にいたとしても私は絶対に友達になれないですw
アガリ率が一番高いのは4筒切りダマでリーチ者のスジ待ちに受ける選択ですが、放銃率も高くなりますし、絶対に自分がアガらなければいけない局面というわけでもないのが大きいですね。
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