麻雀界中どこだって喧嘩あり炎上あり、みんなそれぞれ煽り合う小さな世界
2019-08-02
第2408回「海外留学をしたことがありますか?」
ないです。海外留学どころか海外旅行すら一度も行ったことがないですし、おそらく一度も行かないまま人生を終えます。日本人ですら日本語が通じない人がそこそこいるのに、日本語が通じない人しかいない場所なんて、引きこもりガチ勢にとっては怖すぎてとても行けません。それに、育ってきた環境が違いすぎて価値観が違いすぎるのも怖いです。レイプされたら被害者が死刑になる国とか、女性は男性を欲情させるから一切肌を見せてはいけない国とか、一人っ子政策のせいで3000万人ほどの女性に戸籍がない国とか、永遠に分かり合える気がしません。しかし、日本プロ麻雀連盟や雀鬼会なんかを煽るのはまだしも、他国を煽るのはさすがによくない気がするのでこのあたりにしておきます。
今回も通常の東風段位戦を打ちました。
・1戦目

中をポンして8萬を切りました。
鳴いたところで打点がなく形もよくない手牌なので、1枚目はスルーするほうが攻守のバランスは良さそうですが、今回は対戦相手全員がリーチも仕掛けもしてこないCPUです。守備をしようにもダマテン読みなんて全然できないので、それなら中ポンで役を付けてさっさと自分でアガってしまうほうがいいという判断です。
局の結果は対面のCPUの300-500ツモでした。

2着目でのオーラス、下家のCPUが切った2枚目の中をスルーしました。
鳴いてテンパイを取ったところで逆転トップには点数が足りないので、門前リーチを目指してスルーしたのですが、リーチツモ500-1000やリーチ裏1の2,600点でもトップに届かない点数状況では、逆転トップは確率的にかなり厳しいです。現実問題として厳しい逆転トップを夢見て3着やラスに落ちる可能性を高めるのも微妙なので、ここはポンテンに取っての2着確定アガリでよしとする局面だったと思います。
局の結果は上家のCPUが満貫をツモり、全員30,000点未満で南入サドンデスになりました。

3着目でのサドンデス南1局、赤ドラ5筒を大明カンしました。
天鳳のような完全順位戦ルールではあまりしそうにない大明カンですが、持ち点もポイントに反映されるジャンナビルールにつき鳴いてみました。タンヤオドラ6でハネ満確定、リンシャンツモやカンドラ1枚乗りで倍満になります。また、対戦相手がリーチをかけてこないCPUならカン裏ドラが乗るリスクがないというのも鳴ける理由の一つです。

ハネ満をツモアガって逃げ切りトップ終了でした。
・2戦目

6萬を引いて3筒を切りました。
赤5筒くっつきだけならともかく678三色の可能性もあるなら6筒残しのほうがいいかと考えたのですが、低確率な一手変わり三色より一手も変わる必要がないイーペーコー含みのほうがよっぽどえらいので、6筒を切って3筒へのくっつきを残したほうがよかったです。

対面さんの親リーチ一発目、8筒を引いて南を切りました。
三色になったので心情的には7萬切りで追いかけたいところですが、終盤の2枚切れカン7筒で親に追いかけるのはいくらなんでも厳しいです。かと言って危険牌7萬を切って三色のみ2,600点ダマは押し引きが完全に支離滅裂ですし、現物8索を切って完全撤退しようにも次巡以降の現物がないので、単騎にしか刺さらない1枚切れ南トイツを落として2巡凌ぎつつテンパイ復活を狙うのが一番よさそうです。
局の結果は私の1人ノーテンで流局でした。

8萬を切って対面さんに親マンを放銃しました。
こちらもテンパイで切る牌の危険度もそこまで高くないので放銃自体は仕方ないのですが、2萬が通ったおかげで5萬と8萬の危険度の差がほとんどなくなったので、ドラ9萬を引いたときに現物6萬と振り替えられるように5萬を切って放銃するべきでした。

上家さんに満貫を放銃して飛びラス終了でした。
・3戦目

下家さんからリーチがかかっている状況で、4索を引いてテンパイし、1索を切って追いかけリーチをかけました。
下家さんの現物待ちではなく手変わりもないので倍満になる可能性を考えてリーチをかけたのですが、1軒リーチなら他家がひょっこり切るかもしれないドラ白が2軒リーチになることで止まってしまう可能性があります。ダマでも出アガリハネ満で打点は十分すぎるほどある以上、1索切りダマのほうがよかったかもしれません。
局の結果は下家さんに満貫放銃でした。

ラス目でのオーラス親番、3筒をポンして2萬を切りました。
このままだと対面さんや下家さんにアガられてラスのまま終わってしまうと思い、3筒のポンテンを取って速度を合わせに行きましたが、門前だと親ッパネまで狙える勝負手を2,900点にしてしまうのはだいぶもったいないです。ここで2,900点をアガってもラス目のまま連荘で状況が今とあまり変わらないのであれば、アガリ率が落ちるリスクを負ってでも門前リーチを狙いに行ったほうがよかったかもしれません。
局の結果は2,900点の出アガリでした。

オーラス1本場は下家さんに1,300点を放銃してラスのまま終了でした。
ないです。海外留学どころか海外旅行すら一度も行ったことがないですし、おそらく一度も行かないまま人生を終えます。日本人ですら日本語が通じない人がそこそこいるのに、日本語が通じない人しかいない場所なんて、引きこもりガチ勢にとっては怖すぎてとても行けません。それに、育ってきた環境が違いすぎて価値観が違いすぎるのも怖いです。レイプされたら被害者が死刑になる国とか、女性は男性を欲情させるから一切肌を見せてはいけない国とか、一人っ子政策のせいで3000万人ほどの女性に戸籍がない国とか、永遠に分かり合える気がしません。しかし、日本プロ麻雀連盟や雀鬼会なんかを煽るのはまだしも、他国を煽るのはさすがによくない気がするのでこのあたりにしておきます。
今回も通常の東風段位戦を打ちました。
・1戦目

中をポンして8萬を切りました。
鳴いたところで打点がなく形もよくない手牌なので、1枚目はスルーするほうが攻守のバランスは良さそうですが、今回は対戦相手全員がリーチも仕掛けもしてこないCPUです。守備をしようにもダマテン読みなんて全然できないので、それなら中ポンで役を付けてさっさと自分でアガってしまうほうがいいという判断です。
局の結果は対面のCPUの300-500ツモでした。

2着目でのオーラス、下家のCPUが切った2枚目の中をスルーしました。
鳴いてテンパイを取ったところで逆転トップには点数が足りないので、門前リーチを目指してスルーしたのですが、リーチツモ500-1000やリーチ裏1の2,600点でもトップに届かない点数状況では、逆転トップは確率的にかなり厳しいです。現実問題として厳しい逆転トップを夢見て3着やラスに落ちる可能性を高めるのも微妙なので、ここはポンテンに取っての2着確定アガリでよしとする局面だったと思います。
局の結果は上家のCPUが満貫をツモり、全員30,000点未満で南入サドンデスになりました。

3着目でのサドンデス南1局、赤ドラ5筒を大明カンしました。
天鳳のような完全順位戦ルールではあまりしそうにない大明カンですが、持ち点もポイントに反映されるジャンナビルールにつき鳴いてみました。タンヤオドラ6でハネ満確定、リンシャンツモやカンドラ1枚乗りで倍満になります。また、対戦相手がリーチをかけてこないCPUならカン裏ドラが乗るリスクがないというのも鳴ける理由の一つです。

ハネ満をツモアガって逃げ切りトップ終了でした。
・2戦目

6萬を引いて3筒を切りました。
赤5筒くっつきだけならともかく678三色の可能性もあるなら6筒残しのほうがいいかと考えたのですが、低確率な一手変わり三色より一手も変わる必要がないイーペーコー含みのほうがよっぽどえらいので、6筒を切って3筒へのくっつきを残したほうがよかったです。

対面さんの親リーチ一発目、8筒を引いて南を切りました。
三色になったので心情的には7萬切りで追いかけたいところですが、終盤の2枚切れカン7筒で親に追いかけるのはいくらなんでも厳しいです。かと言って危険牌7萬を切って三色のみ2,600点ダマは押し引きが完全に支離滅裂ですし、現物8索を切って完全撤退しようにも次巡以降の現物がないので、単騎にしか刺さらない1枚切れ南トイツを落として2巡凌ぎつつテンパイ復活を狙うのが一番よさそうです。
局の結果は私の1人ノーテンで流局でした。

8萬を切って対面さんに親マンを放銃しました。
こちらもテンパイで切る牌の危険度もそこまで高くないので放銃自体は仕方ないのですが、2萬が通ったおかげで5萬と8萬の危険度の差がほとんどなくなったので、ドラ9萬を引いたときに現物6萬と振り替えられるように5萬を切って放銃するべきでした。

上家さんに満貫を放銃して飛びラス終了でした。
・3戦目

下家さんからリーチがかかっている状況で、4索を引いてテンパイし、1索を切って追いかけリーチをかけました。
下家さんの現物待ちではなく手変わりもないので倍満になる可能性を考えてリーチをかけたのですが、1軒リーチなら他家がひょっこり切るかもしれないドラ白が2軒リーチになることで止まってしまう可能性があります。ダマでも出アガリハネ満で打点は十分すぎるほどある以上、1索切りダマのほうがよかったかもしれません。
局の結果は下家さんに満貫放銃でした。

ラス目でのオーラス親番、3筒をポンして2萬を切りました。
このままだと対面さんや下家さんにアガられてラスのまま終わってしまうと思い、3筒のポンテンを取って速度を合わせに行きましたが、門前だと親ッパネまで狙える勝負手を2,900点にしてしまうのはだいぶもったいないです。ここで2,900点をアガってもラス目のまま連荘で状況が今とあまり変わらないのであれば、アガリ率が落ちるリスクを負ってでも門前リーチを狙いに行ったほうがよかったかもしれません。
局の結果は2,900点の出アガリでした。

オーラス1本場は下家さんに1,300点を放銃してラスのまま終了でした。

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コメント
身振り手振りだけだと限界がありますから言語は大事ですね。
2萬が通っている場合、通常であれば愚形待ちの刺さりやすさで8萬のほうが危険になりやすいですが、今回の場合はリーチ前に6萬がツモ切りされていてカン5萬もカン8萬も可能性は低く、見えている枚数からどちらのシャンポン待ちも否定されているので、危険度の差はほとんどないと思います。
2萬が通っている場合、通常であれば愚形待ちの刺さりやすさで8萬のほうが危険になりやすいですが、今回の場合はリーチ前に6萬がツモ切りされていてカン5萬もカン8萬も可能性は低く、見えている枚数からどちらのシャンポン待ちも否定されているので、危険度の差はほとんどないと思います。
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2戦目東一局1本場、2萬がリーチ後に通った場合、5萬の危険度はむしろ8萬よりましでしょうか。