十で神童、十五で才子、二十歳過ぎれば只のフリーター女子
2019-07-12
第2404回「成績が良かった科目・成績が悪かった科目はなに?」
小学校・中学校時代は、体育以外に成績の悪い科目はありませんでした。進研ゼミガチ勢だったおかげかは不明ですが、テストの学年総合順位は2~10位ぐらいをウロウロしていた記憶があります。総合1位を1回も取れなかったのが凡人の限界という感じで私らしいと言えなくもないです。高校に入ってからは全体と比べて中の中~中の上程度の成績に落ち着き、数学と物理が目に見えて苦手科目になったので、消去法で文系を選びました。また、体育はより一層落ちこぼれになりました。私がどれぐらい体育が苦手だったのかを思いつくまま箇条書きにしてみると、
・北国育ちなのにスキーもスケートも苦手
・短距離走がクラスで2番目に遅い
・跳び箱は5段が飛べない
・逆上がりが初めてできたのは高校2年生のとき
・高校の裏の志望動機が「プール授業がないから」
大体こんな感じです。もし中学1年生の自分に会ってアドバイスができるとしたら、「ネット麻雀なんて大学に入ってからいくらでもできる。今は毎日筋トレとジョギングをしたほうがいい」と全力で言うと思います。
今回は通常の東風段位戦を打ちました。
・1戦目

8筒を引いて北を切りました。
筒子カンチャンでは心許ないので変化の種として8萬を残したのですが、上家さんからの7萬チーか7萬8萬ツモぐらいしか有効な変化がない8萬残しは魅力があまりなく、これなら完全安牌の北を残すほうが攻守のバランスで優れていたと思います。
局の結果は私と上家さんの2人テンパイで流局でした。

8萬をチーして7筒を切りました。
門前なら満貫~ハネ満は狙えそうな手牌ですが、ドラポンしている対面さんの手を潰すためにはここでチーテンを取らないのはヌルいという判断です。とは言え8萬を鳴くことで対面さんの現物が2枚から0枚になり、2,000点テンパイでドラポン相手に限界までゼンツすることになるのはキツいと言えばキツいので、萬子からは鳴かず後々オリに回る余地を残す選択もアリだったと思います。
局の結果は3,900点の出アガリでした。

オーラスは下家さんが満貫をツモり、私は2着のまま終了でした。
・2戦目

2萬をポンして1筒を切りました。
鳴いてもターツ不足かつ愚形残りでだいぶ苦しい仕掛けではあるのですが、中盤のこの手牌が門前でテンパイする可能性は相当低いです。現状親のドラ2でそこそこの打点が期待できる手牌である以上、多少強引でもクイタンに向かって積極的にアガリを取りに行くほうがいいと思います。
局の結果は5,800点の出アガリでした。

トップ目でのオーラス1本場、2筒をポンして2索を切りました。
東1局0本場であれば2筒はスルーして1-4筒引きのピンフイーペーコーを期待したいところですが、オーラストップ目のこの状況では打点を求める必要がないので、ポンして全速力でクイタンに向かうほうがよさそうです。

500-1,000をツモアガって逃げ切りトップ終了でした。
・3戦目

4筒を切って下家さんに5,800点を放銃しました。
萬子のホンイツが本線だろうと思って4筒切りでイーシャンテンに取ったのですが、安手愚形のイーシャンテンで7萬が浮いている手牌では親の3副露に戦いようがないので、ホンイツ以外もケアして9萬合わせ打ちでベタオリしたほうがよかったです。

7索を引いて4筒を切りました。
リャンメン固定のドラ5筒切りや、筒子リャンメンとポンテンのバランスを考えた3索or7索切りという選択もありますが、ラス前3着目でこの点数状況から連対をするためには、ここで満貫をアガれるかどうかが凄まじく重要です。そうなると最終的な待ちのよさよりも、ドラ5筒トイツが出て行かない形にして満貫を確定させるほうが大事だと判断しました。
局の結果は満貫のツモアガリでした。

3着目でのオーラス、4筒を切って対面さんに親マンを放銃しました。
テンパイ料での逆転2着終了を期待して無スジの4筒をプッシュしてしまいましたが、こういう結果になったら目も当てられないので、無理せずオリておくべきでした。どうしても4筒を切りたいのであれば、6萬をツモったときに500-1,000で逆転できるようにリーチをかけていないとダメです。後々オリるかもしれないからという4筒切りダマは何もかも中途半端です。

オーラス1本場は1,000点の横移動で私はラスのまま終了でした。
小学校・中学校時代は、体育以外に成績の悪い科目はありませんでした。進研ゼミガチ勢だったおかげかは不明ですが、テストの学年総合順位は2~10位ぐらいをウロウロしていた記憶があります。総合1位を1回も取れなかったのが凡人の限界という感じで私らしいと言えなくもないです。高校に入ってからは全体と比べて中の中~中の上程度の成績に落ち着き、数学と物理が目に見えて苦手科目になったので、消去法で文系を選びました。また、体育はより一層落ちこぼれになりました。私がどれぐらい体育が苦手だったのかを思いつくまま箇条書きにしてみると、
・北国育ちなのにスキーもスケートも苦手
・短距離走がクラスで2番目に遅い
・跳び箱は5段が飛べない
・逆上がりが初めてできたのは高校2年生のとき
・高校の裏の志望動機が「プール授業がないから」
大体こんな感じです。もし中学1年生の自分に会ってアドバイスができるとしたら、「ネット麻雀なんて大学に入ってからいくらでもできる。今は毎日筋トレとジョギングをしたほうがいい」と全力で言うと思います。
今回は通常の東風段位戦を打ちました。
・1戦目

8筒を引いて北を切りました。
筒子カンチャンでは心許ないので変化の種として8萬を残したのですが、上家さんからの7萬チーか7萬8萬ツモぐらいしか有効な変化がない8萬残しは魅力があまりなく、これなら完全安牌の北を残すほうが攻守のバランスで優れていたと思います。
局の結果は私と上家さんの2人テンパイで流局でした。

8萬をチーして7筒を切りました。
門前なら満貫~ハネ満は狙えそうな手牌ですが、ドラポンしている対面さんの手を潰すためにはここでチーテンを取らないのはヌルいという判断です。とは言え8萬を鳴くことで対面さんの現物が2枚から0枚になり、2,000点テンパイでドラポン相手に限界までゼンツすることになるのはキツいと言えばキツいので、萬子からは鳴かず後々オリに回る余地を残す選択もアリだったと思います。
局の結果は3,900点の出アガリでした。

オーラスは下家さんが満貫をツモり、私は2着のまま終了でした。
・2戦目

2萬をポンして1筒を切りました。
鳴いてもターツ不足かつ愚形残りでだいぶ苦しい仕掛けではあるのですが、中盤のこの手牌が門前でテンパイする可能性は相当低いです。現状親のドラ2でそこそこの打点が期待できる手牌である以上、多少強引でもクイタンに向かって積極的にアガリを取りに行くほうがいいと思います。
局の結果は5,800点の出アガリでした。

トップ目でのオーラス1本場、2筒をポンして2索を切りました。
東1局0本場であれば2筒はスルーして1-4筒引きのピンフイーペーコーを期待したいところですが、オーラストップ目のこの状況では打点を求める必要がないので、ポンして全速力でクイタンに向かうほうがよさそうです。

500-1,000をツモアガって逃げ切りトップ終了でした。
・3戦目

4筒を切って下家さんに5,800点を放銃しました。
萬子のホンイツが本線だろうと思って4筒切りでイーシャンテンに取ったのですが、安手愚形のイーシャンテンで7萬が浮いている手牌では親の3副露に戦いようがないので、ホンイツ以外もケアして9萬合わせ打ちでベタオリしたほうがよかったです。

7索を引いて4筒を切りました。
リャンメン固定のドラ5筒切りや、筒子リャンメンとポンテンのバランスを考えた3索or7索切りという選択もありますが、ラス前3着目でこの点数状況から連対をするためには、ここで満貫をアガれるかどうかが凄まじく重要です。そうなると最終的な待ちのよさよりも、ドラ5筒トイツが出て行かない形にして満貫を確定させるほうが大事だと判断しました。
局の結果は満貫のツモアガリでした。

3着目でのオーラス、4筒を切って対面さんに親マンを放銃しました。
テンパイ料での逆転2着終了を期待して無スジの4筒をプッシュしてしまいましたが、こういう結果になったら目も当てられないので、無理せずオリておくべきでした。どうしても4筒を切りたいのであれば、6萬をツモったときに500-1,000で逆転できるようにリーチをかけていないとダメです。後々オリるかもしれないからという4筒切りダマは何もかも中途半端です。

オーラス1本場は1,000点の横移動で私はラスのまま終了でした。

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コメント
本のことやジャンナビのことは(兄以外の)家族にもバイト先にも言っていないので、リアルでは完全にただのフリーター女子です(^^;
オーラス終盤、仕掛けている人がダンラスの親、こちらはリーのみ愚形という諸々の状況込みでオリ有利だと思います。状況がなければリーチするかはともかくテンパイは大体取りそうです。
オーラス終盤、仕掛けている人がダンラスの親、こちらはリーのみ愚形という諸々の状況込みでオリ有利だと思います。状況がなければリーチするかはともかくテンパイは大体取りそうです。
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3戦目東四局0本場、リーチはかかっていなくて鳴きは対面さんがチーを一つしているのみですが、オリるべきだったんですね。攻めがちな局面だと思いました。