ポップコーンとかいう映画館での需要だけで生き残っているお菓子
2019-07-05
第2400回「映画館でポップコーンを買う?買わない?」
買わないです。ただ、私の26年間の人生において映画館に行った回数は5回なので、他の人と比べて試行回数がだいぶ少ない気はします。次に映画館に行ったときにポップコーンを買うと約17%の確率でポップコーンを買う人ということになるので、それだとそこそこの確率です。ちなみに私が映画館で観た映画の中で一番新しいものは『ドラゴンボール超 ブロリー』で、これは兄と2人で行ったのではなく、妻子持ちの某麻雀プロと2人で行きました。彼とはお付き合いということはなく、友人関係であることは間違いありません……などと書くと逆に怪しくなり、ある意味どこぞの卓上の舞姫みたいな感じになってしまうので、なかなか立ち回りが難しいところです。で、ドラゴンボールの映画を観ながら人生で初めてタピオカミルクティーを飲んだのですが、映画が終わった後で自分のカップを見たら大量のタピオカが沈殿していて、「タピオカミルクティーを飲むのが下手くそ」という女子力の低さを露呈する結果となりました。
今回も通常の三麻段位戦を打ちました。
・1戦目

7筒を引いて8索を切りました。
3筒9筒引きでリャンメン、6筒引きで3面張という良形テンパイのなりやすさを重視して索子のカンチャンを払ったのですが、カン7索受けとシャンポンの保険が消えてテンパイ受け入れ枚数がほぼ半分になるのはさすがに速度ダウンが大きいです。ドラ2で打点は十分なので、カン7索リーチでも十分戦えると判断して7筒を切ったほうがよかったと思います。
局の結果は3軒リーチで流局して親流れでした。

トップ目でのオーラス1本場、2筒をツモ切りしました。
5筒とスジで受けがかぶっているなら要らないかと反射的に切ってしまったのですが、發をポンする前提ならこの手牌で必要なのは雀頭で、筒子の下の12235筒は1メンツ1雀頭を作るためには優秀な形なので、8索を先に切ったほうがよかったです。

4,000点を出アガって逃げ切りトップ終了でした。

今回のトップで9段に昇段しました。次は四麻の10段を目指します。
記事の長さ的にここで終わるわけにもいかないので、このまま四麻の東風段位戦の検討に移行します。
・2戦目

2着目でのオーラス、5索を引いて1筒を切りました。
受け入れ枚数では7筒切りのほうが多いですが、それだとテンパイ形はかなりの確率で役なしカン2筒待ちになります。通常ならそれでも別にいいのですが、リーチ棒を出すと3着落ち、下家さんに振るとラス落ちの可能性が高いこの状況では極力リーチをかけたくないので、役なし愚形の価値は下がります。それなら1筒を切ってタンヤオの役ありテンパイを狙いつつ、あわよくば345の三色を狙うのが一番状況に合っていると思います。

ドラ6筒を引いてテンパイし、4萬を切ってダマテンにしました。
平場なら元気よく即リーチをかける手牌ですが、満貫をツモっても200点トップに届かず、リーチ棒を出すと3着落ちする点数状況のオーラスであることを考えるとダマ優位です。ドラ6筒や7筒を引いてハネ満ツモの可能性が出てきたときや、他家からリーチ棒が出て満貫ツモ逆転トップ条件ができたときにリーチをかけることになります。

2,600点の出アガリで2着のまま終了でした。
・3戦目

2着目でのオーラス、6索を引いてテンパイし、9筒を切って即リーチをかけました。
それぞれ場に1枚ずつ切れているシャンポン待ちはやや苦しいですが、どちらも端牌待ちならアガリ率はそこまで悪くなく、9筒切りダマや9索切りテンパイ崩しをしてもあまり明るい未来が待っていそうにないので、自力決着を狙って即リーチをかけるほうがいいと思います。
局の結果は上家さんが1,300-2,600をツモって南入しました。

サドンデスでの南1局、下家さんからリーチがかかっている状況で、8索を引いて3筒を切りました。
巡目が深く、現物2索で3,900点出アガリなら30,000点越えでトップ終了だからという理由でダマにしたのですが、イーペーコーが付かない安め8索でアガった際に30,000点に届かずゲームが続いてしまうのはさすがにヌルいです。3面張なら待ちとしては何の不満もないので、巡目が深かろうが3筒切りリーチで勝負を決めに行ったほうがよかったです。
局の結果は下家さんに2,600点放銃でした。

サドンデスでの南4局、8筒を引いて7索を切りました。
安易に8筒をツモ切らないことで上家さんに萬子ホンイツか筒子ホンイツかを悟らせないようにして、萬子をチーできる確率を上げる手順です。しかしこのホンイツ狙い自体が、南4局が終わって誰も30,000点を超えていない場合にゲーム終了するのか西1局に行くのかがわからなかったが故の決め打ちなので、西1局に行くことがわかっているのであれば、8筒ツモ切りで北の後付け1,000点の可能性を残したほうがよかったです。
局の結果は1,000点の横移動で西入しました。

サドンデスでの西1局、6萬を引いてテンパイし、5萬を切って即リーチをかけました。
ドラと中ぶくれ4筒のシャンポンの微妙な待ちで、一手変わりでツモり四暗刻となると、ダマに構える人もいると思いますが、ダマだとラスト1枚の4筒でしか出アガリができず、自分で4筒をツモっても満貫止まりで30,000点を超えません。役満をアガってもご祝儀が貰えるわけでもないので、ロマンを求めず即リーチをしてハネ満トップ終了の確率を高めるのが実戦的な選択だと思います。

親ッパネを放銃してラスのまま終了でした。
買わないです。ただ、私の26年間の人生において映画館に行った回数は5回なので、他の人と比べて試行回数がだいぶ少ない気はします。次に映画館に行ったときにポップコーンを買うと約17%の確率でポップコーンを買う人ということになるので、それだとそこそこの確率です。ちなみに私が映画館で観た映画の中で一番新しいものは『ドラゴンボール超 ブロリー』で、これは兄と2人で行ったのではなく、妻子持ちの某麻雀プロと2人で行きました。彼とはお付き合いということはなく、友人関係であることは間違いありません……などと書くと逆に怪しくなり、ある意味どこぞの卓上の舞姫みたいな感じになってしまうので、なかなか立ち回りが難しいところです。で、ドラゴンボールの映画を観ながら人生で初めてタピオカミルクティーを飲んだのですが、映画が終わった後で自分のカップを見たら大量のタピオカが沈殿していて、「タピオカミルクティーを飲むのが下手くそ」という女子力の低さを露呈する結果となりました。
今回も通常の三麻段位戦を打ちました。
・1戦目

7筒を引いて8索を切りました。
3筒9筒引きでリャンメン、6筒引きで3面張という良形テンパイのなりやすさを重視して索子のカンチャンを払ったのですが、カン7索受けとシャンポンの保険が消えてテンパイ受け入れ枚数がほぼ半分になるのはさすがに速度ダウンが大きいです。ドラ2で打点は十分なので、カン7索リーチでも十分戦えると判断して7筒を切ったほうがよかったと思います。
局の結果は3軒リーチで流局して親流れでした。

トップ目でのオーラス1本場、2筒をツモ切りしました。
5筒とスジで受けがかぶっているなら要らないかと反射的に切ってしまったのですが、發をポンする前提ならこの手牌で必要なのは雀頭で、筒子の下の12235筒は1メンツ1雀頭を作るためには優秀な形なので、8索を先に切ったほうがよかったです。

4,000点を出アガって逃げ切りトップ終了でした。

今回のトップで9段に昇段しました。次は四麻の10段を目指します。
記事の長さ的にここで終わるわけにもいかないので、このまま四麻の東風段位戦の検討に移行します。
・2戦目

2着目でのオーラス、5索を引いて1筒を切りました。
受け入れ枚数では7筒切りのほうが多いですが、それだとテンパイ形はかなりの確率で役なしカン2筒待ちになります。通常ならそれでも別にいいのですが、リーチ棒を出すと3着落ち、下家さんに振るとラス落ちの可能性が高いこの状況では極力リーチをかけたくないので、役なし愚形の価値は下がります。それなら1筒を切ってタンヤオの役ありテンパイを狙いつつ、あわよくば345の三色を狙うのが一番状況に合っていると思います。

ドラ6筒を引いてテンパイし、4萬を切ってダマテンにしました。
平場なら元気よく即リーチをかける手牌ですが、満貫をツモっても200点トップに届かず、リーチ棒を出すと3着落ちする点数状況のオーラスであることを考えるとダマ優位です。ドラ6筒や7筒を引いてハネ満ツモの可能性が出てきたときや、他家からリーチ棒が出て満貫ツモ逆転トップ条件ができたときにリーチをかけることになります。

2,600点の出アガリで2着のまま終了でした。
・3戦目

2着目でのオーラス、6索を引いてテンパイし、9筒を切って即リーチをかけました。
それぞれ場に1枚ずつ切れているシャンポン待ちはやや苦しいですが、どちらも端牌待ちならアガリ率はそこまで悪くなく、9筒切りダマや9索切りテンパイ崩しをしてもあまり明るい未来が待っていそうにないので、自力決着を狙って即リーチをかけるほうがいいと思います。
局の結果は上家さんが1,300-2,600をツモって南入しました。

サドンデスでの南1局、下家さんからリーチがかかっている状況で、8索を引いて3筒を切りました。
巡目が深く、現物2索で3,900点出アガリなら30,000点越えでトップ終了だからという理由でダマにしたのですが、イーペーコーが付かない安め8索でアガった際に30,000点に届かずゲームが続いてしまうのはさすがにヌルいです。3面張なら待ちとしては何の不満もないので、巡目が深かろうが3筒切りリーチで勝負を決めに行ったほうがよかったです。
局の結果は下家さんに2,600点放銃でした。

サドンデスでの南4局、8筒を引いて7索を切りました。
安易に8筒をツモ切らないことで上家さんに萬子ホンイツか筒子ホンイツかを悟らせないようにして、萬子をチーできる確率を上げる手順です。しかしこのホンイツ狙い自体が、南4局が終わって誰も30,000点を超えていない場合にゲーム終了するのか西1局に行くのかがわからなかったが故の決め打ちなので、西1局に行くことがわかっているのであれば、8筒ツモ切りで北の後付け1,000点の可能性を残したほうがよかったです。
局の結果は1,000点の横移動で西入しました。

サドンデスでの西1局、6萬を引いてテンパイし、5萬を切って即リーチをかけました。
ドラと中ぶくれ4筒のシャンポンの微妙な待ちで、一手変わりでツモり四暗刻となると、ダマに構える人もいると思いますが、ダマだとラスト1枚の4筒でしか出アガリができず、自分で4筒をツモっても満貫止まりで30,000点を超えません。役満をアガってもご祝儀が貰えるわけでもないので、ロマンを求めず即リーチをしてハネ満トップ終了の確率を高めるのが実戦的な選択だと思います。

親ッパネを放銃してラスのまま終了でした。

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コメント
私の友人関係は片手で数えられる程度にシンプルなので曖昧にならないのが強みです。
筒子のこの形はよさそうに見えて、実は自分で1枚使っている2度受けなので結構見掛け倒しですw
三麻で9段になったのは嬉しいですが、その後に打っている四麻はデカいラスを引いたせいで現在8段になってしまっているのは秘密です(^^;
筒子のこの形はよさそうに見えて、実は自分で1枚使っている2度受けなので結構見掛け倒しですw
三麻で9段になったのは嬉しいですが、その後に打っている四麻はデカいラスを引いたせいで現在8段になってしまっているのは秘密です(^^;
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1戦目東二局、筒子の形が良くて、文を読むまでシャンポンに気づかなかったです。
三麻9段昇格、おめでとうございます。