ブラコン女子大生の最短で強くなる麻雀ブログ

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バカ「俺はモロ引っ掛けなんて卑怯なことはしない主義だから(キリッ」

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正義(以下兄)「今回の牌姿は『高レート潜入編 強者の決断力7か条』からの引用だ。親の3巡目でこのテンパイ。正解は5萬切り即リーだけどさて何を切る?」

靖子(以下妹)「その問題の出し方は明らかにおかしくないですか!?」

兄「だってこんなの、西園寺家としては何を切るか悩む前に5萬が横に曲がってるはずだから、靖子に答えを問う必要がないんだもの」

妹「それはまあそうですけど……」

兄「もし靖子が9萬切りダマで変化を待つとか5萬切りダマで数巡おいてから曲げるとか言い出しても、正直どんな顔をすればいいかわからない。おそらく無表情でひっぱたくと思う」

妹「怖いですって……」

兄「あと他にこの問題に関して何か聞きたいことってある?」

妹「では一つだけ。モロヒをきっちり警戒してくる鳳凰民相手でも5萬切り即リーの選択は変えなくていいんですか? 読みを外させるために数巡おいてから曲げるとか空切りできる牌を引くまでダマるとか……」

兄「1巡おいてのツモ切りリーチなんてヘタしたらモロヒリーチより警戒されるから論外。かと言って2巡、3巡と待っていたら他家から先制されるリスクがどんどん高まってしまう。そんなリスクを負うぐらいなら目の前にある先制カンチャンテンパイを優先させる方が良い。それに、モロヒを警戒されたとしても他の無スジより危険だとはまず思われない。それならモロヒでも何でもない普通のカンチャンテンパイよりアガりやすいのは確かなんだから、下手にモロヒを意識する必要はまったくないと言える」

妹「なるほど、概ね納得しました。ただ、実戦感覚では多少の出アガリ率を上げるために3巡程度なら待ってもいい気がしますけど……」

兄「よし、じゃあ靖子のためにわかりやすく例えを使って説明しようか」

妹「あ、是非お願いします」

兄「麻雀は18巡で流局するゲームだ。『麻雀は人生の縮図である』という言葉をそのままの意味で捉え、流局=人生の終了とするならば、1巡につき4年、人一人の人生72年(4年×18巡)を1局の中で体験することになる」

妹「ちょ、ちょっと待ってくださいお兄ちゃん。何か例えがやたら重くないですか……?」

兄「冒頭の牌姿は3巡目の設定だから、人生で言うなら4年×3巡で12年目ということだ。ここから6巡目までの間、出アガリできない、変化もほとんどない手組で何もせず無駄に様子を見ることがどういうことなのか説明する」

妹「…………」

兄「3~4巡目、人生で言うなら13歳から16歳までの期間だ。この期間を無駄に過ごすとはどういうことか。小学生の頃にイジメを受けて家族以外の誰も信じられなくなり中学校で孤立。もちろん友達なんか作れない。趣味は兄に教えてもらった麻雀のみ。学校にいる間は誰とも話さず、家に帰る途中で本屋に立ち寄って麻雀の戦術本を立ち読みし、帰宅後はネット麻雀を打つ。おおよそ一般的な女子中学生とかけ離れた生活だ。多くの女子中学生が体験するであろう、友達や彼氏との青春の思い出を一切得ることなく4年間を過ごしてしまったわけだ」

妹「あ、あの……例えが具体的すぎないですか…………?」

兄「4~5巡目、人生で言うなら17歳から20歳までの期間だ。この期間を無駄に過ごすとはどういうことか。麻雀以外に楽しいと思えることがないため同級生との会話についていけず、高校に入ってからも当然のように孤立。この頃になると一人でいることに何の苦痛も感じなくなっている。趣味の麻雀にますますのめり込み、中学の頃は相当優秀だった学校の成績も凡人に毛の生えたレベルまで悪化。将来への展望もなく、日々の生活で積み重なるストレスを発散するために酒にまで手を出す始末」

妹「も、もう十分わかりましたから、そろそろこのへんで…………」

兄「何とか並レベルの大学に滑り込んだものの、ここまで来るともう友達の作り方なんてまったくわからない。大学デビューなど夢のまた夢。リア充どころがキョロ充にすらなれない。大学でも孤立。大学は高校よりも自由な時間が増える。その結果、暇な時間を埋めるためにフリー雀荘に通い始める。レベルの低い低レート雀荘にすぐに飽きて、ピン東風のフリーに行くようになる。ここまで来ると、女子大生なのか雀ゴロもどきなのか自分でもよくわからなくなってくる」

妹「あ……あぁ…………ぁ…………」

兄「5~6巡目、人生で言うなら21歳から24歳までの期間だ。この期間を無駄に過ごすとはどういうことか。雀荘に入り浸り、単位は常に留年ギリギリ。将来の目標は何もない。麻雀は得意ではあるが女流プロになどなろうとも思わないし、かと言って他になりたいものがあるわけでもない。3年生の冬になり、周囲の流れに合わせて就活を始めるも、持ち前のコミュ障と自己アピールの下手さでことごとく不採用。4年生の秋にようやく飲食系の会社に引っ掛かる。卒業。そして就職。しかし結局人間関係と激務に耐え切れず半年ももたず自主退職。再度就活をする意欲も湧かず、かと言ってバイトもしようと思えない。結局ピン雀荘で小銭を稼いで質素にその日暮らしをする生活。そんな生活を1年ちょっと続け、ふと自分の年齢を考えたらもう24歳。元々特別美人というわけでもなく、人より器量が良いわけでもない。タバコは吸わないが、日々の雀荘通いで服はすべてタバコ臭く、肌も荒れ気味。そして若さという武器も徐々に失いつつある今、自分の人生って何なんだろうなぁ……と部屋の天井を見上げながら考える――――――――と、つまりこれが3巡(=12年)を無駄にするってことだ。わかったかな?」

妹「…………ヒック……ヒック……ごめんなさい…………ごめんなさい………………」ポロ…ポロ…

兄「おわっ!? な、何で泣いてるんだよ!? ただの例えだからこれ!!」

妹「ヒック……だって……だって…………私、どうしたらいいか………………」ポロ…ポロ…

兄「靖子の目の前に4巡ぐらい人生を無駄にしながらのうのうと生きてる奴がいるんだから、そんなに悲観することなんてないだろ。俺は靖子がどんな状況になってもずっと一緒にいるから、自信を持って生きたいように生きてくれよ」ギュッ

妹「……うああぁぁ…………お兄ちゃん…………お兄ちゃぁぁぁぁん………………」ギュウウウッ

兄(一度絶望のドン底まで突き落としてから甘い言葉をかけるのが調教の基本だけど、今以上に兄に依存するように調教して何がしたいんだよ俺は…………)


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麻雀家庭教師(麻雀を教えるとは言ってない)

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正義(以下兄)「今回の牌姿は『高レート潜入編 平成のゴーニー打法』からの引用だ。子の10巡目でさて何を切る?」

靖子(以下妹)「んー……捨て牌1段目ぐらいまでなら欲張って満貫シャンポンに構えそうですけど、10巡目ならさすがにリャンメン5,200に受けますね」

兄「まあバランスとしてはそんなもんで良いと思う。3ハンから5ハンに上がったのに5,200⇒8,000にしかならないのは得点効率的に良くないという理屈は理解できるけど、序盤は未来ある若者のように夢を追って満貫を狙って行きたいね」

妹「あと2年半で三十路になるお兄ちゃんが若者を語るのもどうかと思いますけど」

兄「うるさい! あくまでも気持ちの問題だからいいんだよ!」

妹「ええ、私のように夢もなければ友達もいない十代もいますしね……フフ…………」

兄「まだ前回のネタ引きずってんのかよ……。あれは俺が悪かった。お願いだからもう忘れてくれ」

妹「いや、全然いいんですよ? 高校までの展開は概ね全部合ってましたし。それに大学に入ってもうすぐ1ヶ月ですけど、お兄ちゃんの予想通り既にぼっちの気配ですから。まあ他人と友情を育む暇があるなら兄と愛情を育む方が有意義ですから全然問題ないんですけどね」

兄「完全に靖子の調きょ……じゃない、育て方を間違えた気がしてならない」

妹「脱線はこれぐらいにしておいて、今回の特集についてお兄ちゃんが説明してくれることはこれで終わりですか?」

兄「あ、じゃあもう少し続ける。このゴーニー打法の特集って近オリ上でも8ページも使ってて結構なボリュームだったんだけど、この特集を読んで得るべき一番大事な内容は何だと思う?」

妹「一番大事な内容……ですか? ダマ5,200は曲げろとか安すぎる仕掛けはするなとかポンテンチーテンは取れとか、同じ記事なのにメンゼン重視なのか仕掛け重視なのか、もしくはリーチ重視なのかダマ重視なのかもハッキリしてなくて、どれが一番大事とか無い気がするんですけど……」

兄「ああ、その通りだ。つまりこの記事で大事なのは、『打点とスピードの最適点』を知ることにあると思うんだ。かわし手を一切狙わずメンゼンで大物手を常に作ろうとする打ち手が論外なのは言うまでもないが、それとは逆に、打点を軽視しすぎてノミ手を連発する打ち手も決して強いとは言えない。強い打ち手というのは基本的に、メンゼン派とか鳴き派とか手役派とか打撃系とか守備系とか、極端な特徴は持っていないもんだと俺は思う」

妹「でも、強い人を評価するときに『あの人は仕掛けが上手い』とか『あの人はディフェンスに定評がある』とか言うじゃないですか」

兄「誰だって得意分野はあるだろうさ。ただ、仕掛けが得意な打ち手だってタンピン三色が見える手を4巡目でチーテンには取らないだろうし、ディフェンスに定評のある池がm……打ち手だって満貫リャンメンテンパイならリーチに無スジは勝負するだろ?」

妹「確かにそうですね」

兄「極論になるかもしれないが、何切る問題で自身の雀風を持ち出す奴の話はすべて聞き流して問題ないと思う。何切る問題で大事なのはどの選択が一番勝てるのかというそれ一点のみなのに、『私は手役派なので5索を切ります』とか『僕はメンゼン派なのでスルーします』とか、天鳳位でもなければトッププロでもないあなたの打ち筋なんて誰も一欠片の興味も持ってないですよと言ってさしあげたい」

妹「その通りなんですけど言い方が酷すぎます」

兄「というわけで今回のシステムな。西園寺システムNo.22『性癖は偏っても打ち筋は偏るな!』あたりがちょうどいいかな。ブラコンだろうとドMだろうと他人に害を及ぼさなければ何だって構わないが、麻雀だけは王道の打ち方を貫くのが大事、という内容だ」

妹「シスコンでロリコンで拘束・口枷フェチのド変態にサラッと煽られた気がするんですがたぶん気のせいですよね」

兄「ああ、たぶん気のせいだ。じゃあ最後に何切る問題を解説して終わろうか」

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西園寺靖子

Author:西園寺靖子
  
麻雀とお兄ちゃんとチューハイが大好きなごく普通の女子です。6歳年上のお兄ちゃんと東京で同棲しています。ネット麻雀の天鳳とジャンナビで遊んでおり、現在のブログはジャンナビでの牌譜検討がメインです。

ジャンナビのプロ対局は土曜の20時頃に不定期で募集しているので、興味のある方はお手合わせお願いしますm(__)m

次回プロ対局募集予定日:未定

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