ブラコン女子大生の最短で強くなる麻雀ブログ

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近代麻雀オリジナル感想・2

新年あけまして最初の日記が近代麻雀オリジナルの感想です。もうあと4日ほどで最新号が出てしまいます。
年末年始は北海道の実家にも帰っていないためお年玉もありませんし、特に何もおめでたくありません。


■近代麻雀オリジナル 2011年1月号

・表紙

ダサいポーズをした七三高校生と、バックにいるモノクロの人鬼さんがメインです。
ということは、先月号の表紙のお兄さんも実は人鬼さんだったんですね。
線の細さがない天獅子先生の絵は思いのほか没個性的だということがわかりました。


・巻頭特集
月10万勝ちを実現する鬼オリ必勝法。簡単に言えばリーチに対してイーシャンテン以下ならオリとけって話です。
例題程度のオリなら私は何の未練も持たずに行えるので、わりかしメンタルは強い方かもしれません。
それと小島せんせえの回答が予想通りの時代錯誤っぷりで素敵だと思います。7巡目リーチで下の三色て。


・ナナヲチートイツ
父親に騙された男子高校生が謎の美女に売られて慰み者になる話。
M属性のある男性なら既にハッピーエンドで最終話なわけですが、この高校生はそうじゃないらしいのでここから話が続くらしいです。
内容自体は現時点ではただの2流エロ漫画なのですが、一索の柄のチャイナドレスとお父さんのサングラスの形状はなかなかハイセンスだと思いました。


・「鬼オリ」をマスターするための厳選何を切る!?
福地先生が作った何切る問題5問。
どれも良い問題なのですが、キッキー木山さんの描いた福地先生がいちいちムカつきます。
問1,2,4はオリの超基本で、これぐらいなら今の私でもデフォルトで行っています。
問3は無スジ端牌トイツを落としていくいかにも現代麻雀らしい選択で、問5はほぼ通る牌をトイツで落としてのテンパイ取らずという相当我慢強い打ち方が要求されるので、このあたりを瞬間的に出来るようになるとレベルアップ出来るんじゃないかと勝手に思っています。


・今どきの雀ゴロになるために!!
福地先生へのインタビュー。「場代分以上に勝てなければ実質的な場代を安くすればいいじゃない」という、マリーアントワネット的な考え方が平成の雀ゴロになるコツのようです。
私も高校を卒業した後はうっかり雀ゴロになっている可能性も否定できないので、今の内に勉強しておきます。


・牌王伝説ライオン
堂嶋さんと黒田さんの対決の最終局面。初期の『天牌外伝』で汚ギャルショップのおじさんが言ってた「博徒の究極の強さは負け面のよさ」を地で行く話でした。
展開がわかりやすい熱さで、読後感はなかなかスッキリしてます。内容もスッキリしているというのは禁句です。
それとラスト1コマのオチはかなり意表を付かれました。男の人が身ぐるみをはがされてもあまり誰も得しないと思います。


・シャモア~孤高の闘牌~
滝沢さんがカルト教団と対決する話。滝沢さんの無駄な博識ぶりと百人麻雀のアップテンポ感がいい感じに脳にキます。
麻雀は脳のスポーツとかたまに言われますけど、ここまでオーバーアクションだと普通に体のスポーツとしてもイケると思います。


・麻雀革命児シュート
主人公がマンション麻雀で苦戦する話。むこうぶち以外で「配原ビンタ」というフレーズを初めて見ました。
熊田さんのツモ切りリーチはもっともらしい理由がありますが、フリー雀荘のおじさんがよくやるツモ切りリーチは9割方何も考えていないと思われます。

主人公がツイてない初戦ラスで心が折れて3連敗、持ち金が尽きた所で金貸しの青木さんからの悪魔の誘い、で以下次号。
まぁ前号を見る限り主人公は普通にお金は沢山持ってるみたいなので、おとなしく家から持ってくればいいと思います。

しかし、第3話にしてこの展開の早さは何なんですかね。次号でサクッとマンション麻雀のリベンジが終わったら、もう何も描くことがなくなりそうなんですけど。
とりあえず「シュート~競技麻雀編~」だけは勘弁して頂きたいです。


・ひるドラ
人妻4人が昼間からまったりとコタツで麻雀を打つ話。とりあえず花田さんとかほるさんの体型がなかなか人外です。
内容自体は、日常の会話をうまいこと麻雀用語に例えてるだけの内容です。
上手く言えませんが、コンビニにおいてある4コマ漫画誌と同じような空気を感じます。内容の無さ的な意味で。


・二階堂亜樹のパッと見牌効率
裏目の牌の利用に関する牌効率と、連盟監修の麻雀本の宣伝。
裏目になったときにタンヤオや三色で使えるという効率は、そこそこ真面目に麻雀の勉強をしてきた人にとっては超基本レベルです。
実戦で頻発するかと言ったら全然ですけど、頭の片隅に置いておいても害はないです。

このコラムで宣伝している『イメージする麻雀観』は休日に本屋さんでたまに立ち読みしてますけど、買う気は1ミリもありません。
回答者5人全員が見事にオカルティなので、デジタル派にとってはお金の割に得るものがあまりになさすぎます。
ただ、デジタル否定発言の内容の陳腐さとわけのわからない流れ論は読んでてそれなりに失笑できるので、死ぬほど暇だけど遊ぶお金がないという人は立ち読みをすればいいと思います。


・バビィの捨て牌読み講座
小島せんせえのツモ切りリーチに関するコラム。「4枚目の六萬を引いたから七萬の出を期待してツモ切りリーチ」とか、確かに罠の臭いがプンプンして、七萬が本命になりますね。


・ワシズ~閻魔の闘牌~
満貫逆縛り麻雀の後編。隼さんの速攻がかっこいいです。これが後の鈴木になるのは明らかに無理があると思いますが、まぁアカギの世界とは別次元の話なので問題はないです。
話の方も、4カン流れで流局、と思わせておいて数え役満をアガって敗北、と思わせといて実は勝負前から既に決着がついていた……という、読者の予想の斜め上を行く展開は読んでて心地よいです。正にベテラン漫画家の為せる技といったところでしょうか。


・GAMBLER!
主人公が「トビありでしたね(笑)ルール」(仮)を利用して見逃しツモをする話。
確かにここまで飛び祝儀が大きいルールなら、ある意味合理的な戦略かもしれません。
「人間味の薄い主人公が強すぎて負ける気がしない麻雀漫画」は、既に人鬼さんやアカギさんが成功しているジャンルなのですが、いつ打ち切られてもおかしくない地味な雰囲気がこの漫画の特徴かもしれません。
先月号の感想でこの漫画を華麗にスルーしていたのは完全に素です。


・ジャンケット
主人公が3対1の不利な麻雀で苦戦する話。
敵側の動揺を誘うためとは言え、相手の性癖暴露とはなかなか主人公も鬼畜なことをしてきます。敵側の3人中2人が特殊性癖持ちなのは自業自得な感じもしますけど。
8巡目国士テンパイによる決着はちょっと無理やり感が出てますが、次号への引きは悪くないと思います。


・むこうぶち外伝 EZAKI
野上の秀との対戦の後編。第一打赤5筒切りによるブラフや、赤5筒切りの3筒釣り出しは、正に「むこうぶち」といった感じの戦術で、それだけに最終局面の赤のみ2000点が際立った印象を与えます。
秀さんに加えて劉さんまで出てきて、完全にむこうぶちの同人誌と化してきました。


・麻雀忍法帳
字牌の暗刻があるときの鳴きに関するコラム。役牌暗刻落としでリーチに凌げるというのは当然ですが、ドラを何枚引いても使い切れるという考えは思いつきませんでした。
「状態が良くなっていけば~」とか「ツモ山を変えてしまう~」とか、端々でオカルト発言が出てきますが、コラムを読む限り、この人はオカルト雀士の中では比較的まともな方だと思います。


・トップ4割に挑戦
最強戦での何切る問題の解説と亜空間の人についてのコラム。
この何切る問題は近代麻雀の方でネマタさんのコラムでも取り上げられていました。1問目の打一筒は、オカルトイケメンと超デジタルのネマタさんが、回りまわって同じ回答になったのはなかなか面白いと思いました。
亜空間の人は、相当生き急いだ感のある人みたいですね。10代後半にして既に枯れ始めている私も見習いたいものです。


・つぶやき広場
読者投稿コーナー。「したくもないのにマネマンしてるのなんでだろ~」という、つまらないと書くこと自体が無意味なネタで1万円を貰えるのがどうしても理解できないので、これは竹書房の自作自演なんだと勝手に思い込んでおきます。


・負け犬のおたけび
編集部の人が漫画家と高レートセット麻雀をした話。
こういうしょうがない国士放銃は気にしないのが一番です。ここでメンタルがぶれるかどうかが勝ち組と負け組の差だと思います。よくわかりませんけど。
ちなみにお勧め本の『君がオヤジになる前に』は休日に本屋さんで立ち読みしています。役に立つかはともかく、堀江さんの人生観がよくわかる本です。


・近オリ式麻雀都市伝説
「西南は災難」という都市伝説について。
前号同様お下劣4コマですが、ツッコミがちゃんとしているだけ前号よりはマシです。


・広告ページ
雀荘と 包茎治療と 出会い系 (5・7・5調で)



次回の更新は前号の近代麻雀の感想になると思います。感想が完全に後手後手に回っているのは仕様です。


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近代麻雀感想・5

結局前回の感想以降まったくブログを更新してませんでした。前のブログでもたまに起こったのですが、「何かを書きたい」という文章欲が低下しているような状態です。まぁ過去の経験上、そのうち治ると思います。とりあえず近代麻雀の感想だけは真面目に書いていきます。


■近代麻雀 2011年1月15日号

・表紙

なに人かわからない顔立ちをした人鬼さんがメイン。裏表紙にもまったく同じ人鬼さんがいらっしゃいます。
どうもセガのMJ4の「近代麻雀CUP」をプッシュしているようですが、お兄ちゃんから「ゲームセンターは金持ちの遊び場だから行っちゃダメだよ」と言われているので、この大会に私が参加することはまずありません。


・巻頭特集
「私を麻雀博物館に連れてって」。要は麻雀博物館の特集。
「至高の守備」がキャッチフレーズのプロ協会の人が、この上なくどこにでもいそうなただのおじさんな点が印象的です。
博物館自体が面白そうなのは記事で伝わりますが、わざわざJRとタクシーを使ってまで行こうとは思わないのが残念です。


・野口恭一郎会長を偲ぶ
馬場プロが昨年お亡くなりになられた野口氏との思い出を語ったコラム。
功績だけを見ても相当麻雀界に影響を与えた人物らしいですね。
「むこうぶち」の劉さんといい、「ホッホッホッ」と笑う男性は大概大物だということがわかりました。


・HERO~逆境の闘牌~
市川さんからの謎の国士直撃の解決編。
市川さんが偽物だという証拠を語るシーンで、限定ジャンケンのときのカイジが船井を追いつめるシーンを思い出しました。
ひろさんの謎の行動の理由が次々に明かされるのは読んでて気持ちいいですね。
市川さんがほぼ偽物だと確定してしまい、次回で市川編が完結するみたいです。
勝負の方はお互いほぼ飛ぶ可能性がなくなってしまいましたが、どう収拾をつけるのか楽しみです。


・満潮!ツモクラテス
富良さんと五条さんによるガキの喧嘩対決の後編。
今号の最初の富良さんの手牌が、風王位戦の波溜さんの最初の手牌とほとんど同じだったような気がします。よっぽど作者のお気に入りの何切る問題なんでしょうかね。
ちなみにこの何切るは、1990年発行の天野晴夫さんの『リーチ麻雀論改革派』の時点で同じ解答(微妙に牌姿は違いますが)なので、知ってる人にとっては完全に化石レベルだったりします。

対決の方は、五条さんが悲観主義に陥って自滅していました。
「麻雀はよけいな事を考える人間が負けるようにできているからね」と、『リスキーエッジ』の松永さんも言っていたので、その通りの結果になっただけですね。
まぁその松永さん本人も後半よけいな事を考えて自滅してましたけど。


・グッドプレイヤーズ講座
落牌に関しての話。その怒鳴った人は9割方説教臭い40代のおじさんか理屈っぽそうな20代後半のピザ男です。てきとうですけど。
いずれにせよ、人の親切を無下にするような人は大抵ゴミのような考え方しか持てない人なので、極力スルーするのが無難ですね。


・第15回何切るアカデミー
満貫条件の何切る問題5問。例題は二階堂姉の緑一色決め打ち手順。
魅せる麻雀の人達はアガれずとも高目追求だけしてれば目的達成なので、たまに羨ましく思うことが……いや、ないですね別に。
何切るの方は初見では2問目が不正解でした。このタイミングで打一筒をセレクトするのは我ながらちょっと自棄になりすぎです。


・哭きの竜外伝
スッタンテンパイの眼鏡の打牌が情けないほど見逃され続けたり、目が死んでる裏プロのおじさんがすり替えをしたりする話。
国士見逃しとか連続カンとか、もはや常人には何が何なのかサッパリわからない闘牌になってきました。面白いのかどうかすらわかりません。
それと裏プロさんは、すり替えはともかく先ヅモはよくないと思います。これではグッドプレイヤーになれないですよ。

そして唐突に次回で最終回です。このままだと最終戦は竜さんの話を肴にしただけで、完全に主人公不在のまま終わってしまいそうですね。沖本さんもビックリの冷遇っぷりです。


・私利私欲!まあじゃん入門
賭け麻雀と賭博罪に関する話。確かにパチンコや競馬に比べて雀荘の扱いは酷いですよね。どちらも堕落した人間がやる不毛で非生産的な娯楽という点では同じだと思うのですが。
私が将来ピン東風で女雀ゴロをやるためにも、この委員会には是非頑張っていただきたいです。


・インスタントジョンソンじゃいのギャンブル生活
赤3手牌の何切る問題についてのコラム。
とりあえず赤6枚入りのフリー雀荘が怖すぎます。若者の街でそんな破戒的なインフレ雀荘が本当にあるんでしょうか。オチの大四喜放銃と合わせると、ますます作者の作り話と思えてしまうんですけど。
何切るの方は、私ならカンチャンチーで打六萬とします。勝負手なら、少しでも外側に近いタンキ待ちで待った方がいいと思うので。というかほとんどの人がこれを選びますよね。


・鉄火場のシン
主人公が錦糸町のマンション麻雀でフルボッコにされる話。話の展開が近代麻雀オリジナルの麻雀革命児シュートとほとんど同じです。まぁタネ銭が尽きてとっとと退散してたら麻雀漫画として成り立ちませんしね。
牌の力学(笑)のおじさんが実は思いのほかヤバい人だと判明。主人公の師匠格になる面倒見の良いおじさんキャラだと思ってたのでちょっと意外でした。


・雀くま
パンダ師匠と着ぐるみウサギが渋谷で対決する話。着ぐるみのうさタンがまるで可愛くないです。例えるなら、ディズニーのスティッチ的な可愛くなさです。話は逸れますが、スティッチのぬいぐるみを鞄に付けてる同級生の気持ちがまるで理解できません。あのキモい生物のどこに魅力があるんですか?
それはともかく、この4コマ漫画自体は、基本に忠実な普通に読める漫画でした。絵の上手さは置いといて。


・ムダヅモ無き改革 勃発!"神々の黄昏"大戦
小泉さんが国士リャンシャンテンを力技でテンパイにしてアガる話。初見の時点で「二索と九索じゃ竹の大きさが違うじゃん」と思ったのですが、見開きの神(ゴッド)盲牌のインパクトの前では些細すぎてツッコミにもなりません。
ちなみに麻雀打ちが日ごろ気軽に使っている「ロン」という言葉は、「万物の始まりと終末をあらわす神聖な言魂」らしいです。ものは言いようとは正にこのことです。


・バイヅケ!!
作者が原稿料を賭けて麻雀大会に参加する話。いつも通り「雀くま」の人と同レベルの落書き絵ですが、じゃいさんのウザさだけはよく伝わりました。
女性による落書き絵のノンフィクション麻雀漫画は西原理恵子さんが一応成功してますが、この人は毒が少なくて微妙な気がします。


・ガチンコ4すくみコラムバトル

1.最強位のとり方
『ロスを無くそう!』。2度受けに関してと、裏目牌でタンピン三色になるという何切る問題は超超基本ですが、最後の裏目牌でフリテン3面張になるという問題だけはちょっと珍しかったです。
しかし、最近はコラムというより初心者向けの麻雀講座になってる気がします。
元最強位に求められているのはたぶんこういうのじゃないと思います。

2.天鳳→リアル
『楽しい動画配信』。コラムの大半が「飽きっぽい私」に関してのもので、タイトルに偽りありです。
この人とは逆に、私は物事に飽きなさすぎる傾向があるみたいです。麻雀はクソゲーだと思いつつも止めずに続けてしまっていますし、「お兄ちゃん大好きー」なんて下手したら幼稚園ぐらいのときから言ってますからね。


3.麻雀アナログ必勝法
『トイトイ』。俺クラスの超上級者は鳴いてもいいが、青二才はスルーしとけやという話。相変わらず深い話をしているようですが、残念ながら私には寝言しか聞こえません。


4.もし女子高生が牌譜を見たら
『麻雀打ちに胸キュン!』。エクスクラメーションマークが多すぎて読んでて疲れます。こんな女子高生はラノベにしかいないです。
タイトルからして書いてるのはそこらのオッサンの可能性が高いわけですが、3号ぐらいで打ち切られると勝手に予想しておきます。


・第11回モンド杯
手役好きプロが場況を読み違えて小三元を逃した話。そういえばこの人の戦術本が完全に本棚の肥やしになってます。デジタル以外の麻雀本を買うときはよく読んでから買いましょうねという教訓をくれた人です。
このレポートの四筒ツモ切り選択は、いかにも麻雀ぷろ的な選択だと思います。連盟のベテランぷろなら全員これを選択するんじゃないですかね。状態やら勢いやらでたまにテンパイも取るんでしょうけど。


・麻雀小僧
沼井さんとの10万差しウマ勝負の初戦の後編。メンホンやタンピン三色を夢想しない、主人公の現実味溢れる闘牌は見ていて気持ちいいです。勝負師に必要なのは大物手を狙う想像力よりも、現実と冷静に向き合う心の強さです。今私いいことを書きました。


・キンマ大喜利
読者投稿コーナー。グレート巨砲さんはアルティマ否定派ですが、自動卓ゆとり世代のお兄ちゃんは、「アルティマでなければリアル麻雀を打つ気がしない」とまで言ってました。私が雀ゴロになる頃には、理牌まで自動でやってくれる超ゆとり版アルティマなんかが出ているといいなと思ってます。


・兎―野生の闘牌―
黒人のイケジジイに惚れた10代の少女があの手この手でジジイを陥落させようとする話。どんな漫画ですか。
表紙のアイディアは面白いです。最初見たときはこの影に気付きませんでした。
超人麻雀を繰り広げている2人に対し、完全に凡人化してしまった山口さんの奮闘ぶりが見所です。


・角刈りすずめ
麻雀のあらゆるものがタテになっている雀荘の話。いつも通りの変態雀荘です。
設定の細かさとシュールさはもはや職人芸というぐらいの、安定した面白さです。
見開きを使ったオチも予想の斜め上を行ってます。


・麻雀群狼記ゴロ
ブラフ鳴きで流れを変えた安斉さんが満貫をツモアガったり、イケメン2人がムダヅモ無き改革をしたりする話。
こういう安斉さんの鳴きは、「むこうぶち」では基本戦術の一つと化してたりしますけど、来賀さんの漫画では結構珍しいですね。現代の絞り?何それ?の自己中麻雀ではまるで通用する気はしませんけど。
イケメン2人の対決の方は、攻めだの受けだのと、腐女子の妄想を掻き立てる気満々なのが素敵です。ちなみにお兄ちゃんは誘い受けです。


・全国麻雀最強戦加盟店MAP
連盟の王位戦の結果とか上野のぷろが経営するお店のリニューアル情報とか。
そもそも前王位が荒好きイケメンでないことを初めて知ったぐらいタイトル戦に興味がないです。


・むこうぶち
派遣の若者がピンの手積み麻雀を打つ話。だいぶ前に人鬼さんにフルボッコにされた須賀さんが再登場。あまり記憶にないのですが、人鬼さんに九蓮宝燈をアガられてフリーターになってた人だったような気がします。
話の方は、手積み卓特有の自山記憶による闘牌。完全伏牌じゃない洗牌での手積み麻雀は、麻雀に見せかけた別のゲームですからね。正直いつものビンタ麻雀の方が読んでて面白いです。

須賀さんがレート倍の卓に移り、髭男に倍満を一発でツモられて以下次号。
魅力的なキャラがいない上に人鬼さんも出て来ないおかげでいまいち盛り上がりに欠けてます。


・我れ悪党なり
読みません。


・でかぴん麻雀入門
高レートの麻雀を打つ方法に関するコラム。高レート麻雀のメンツはマイナーな東風戦の店で探せとか、いっそ自分でプロデュースしちゃえとか、なかなか高難易度な提案をしてきます。私やお兄ちゃんクラスの守銭奴には、点ピンまででお腹いっぱいです。
それと西原さんのイラストが、これっぽっちもコラムに関係なくてむしろ清々しいです。


・タミーラの麻雀クイズ
読みません。


・ためになる麻雀用語辞典
回し打ちについて。数巡前の自分の思考を否定するということは自分の麻雀にブレがあるということなので、メンタル面での改善の余地が多分にあります……って、5コマ漫画にマジレスしてどうするんですか私。


・広告ページ
今更ですが、全店舗でスタッフを大募集しすぎです。お兄ちゃんも現在の給料を時給換算してガチ凹みしてましたし、雀荘業界はもう少し雇用対策をするべきだと思います。



ようやく感想を書き終えたので、心おきなく最新号が読めます。4日後には既に最新号じゃなくなってますけど。


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近代麻雀オリジナル感想・3

相変わらずのマイペース更新です。人間はちょっと暇なぐらいがちょうどいいと思います。もっと私に自由な時間とお金とお兄ちゃんの愛をください。



■近代麻雀オリジナル 2011年2月号

・表紙

付録のDVDの紹介と上から目線の人鬼さんがメイン。私はSかMかで言えば超ドMなので、このぐらいの角度から見下ろされるのは嫌いじゃないです。何を言っているのか自分でもわかりません。


・第21回麻雀最強戦準決勝ベストバトルDVD
前最強位の福田さんと連盟のイケメン滝沢さんの直接対決を収めたDVD。60分かけて全部観ました。
とりあえず解説役の連盟プロ2人がちょっと色々酷いです。二階堂姉はそこらの素人でも言えるような感想をぼやいていただけですし、荒ジャスティスはそこらの居酒屋にいる酔っ払いオヤジでした。
そもそもベストバトルと銘打っているものの、試合内容自体は滝沢さんのワンサイドゲームでそこまで面白くないというのもなかなか痛いです。オチの時間切れ打ち切りで多少の失笑は出来ますけど。
まぁこれを60分もかけて観るぐらいなら、天鳳で鳳凰卓の観戦でもする方が100倍有意義で面白いです。


・巻頭特集
月10万勝ちを極める先行チー最強理論。一言で言えば、ポンテンチーテンは見逃すなという話です。
私はどちらかと言えば鳴きすぎ病の側の人間なので、シャンテン数を下げる"だけ"の無理鳴きは慎むようにしようとこの特集を読んで思いました。
ちなみに西園寺家の麻雀は、雀荘メンバーとして見ると超タコ鳴き麻雀扱いされることをお兄ちゃんがリアルタイムで証明してくれています。

ちなみに、「点5で100万勝った男」が通っていた雀荘は、キャッシュバックの内容を見る限り明らかに今お兄ちゃんが働いている雀荘です。
当然メンバーにはキャッシュバックはまったくないので、普通に毎月場代負けしているみたいです。


・牌王伝説ライオン
堂嶋さんが点3の雀荘で1から出直しする話。
前回までの黒田さんとの対決とはうってかわって完全にギャグ回ですが、かなり面白いです。
この作者はストーリー漫画よりもギャグ漫画の方が向いてる気がします。
点3のメンツがあまりに爽やかです。既に私も「麻雀を楽しむ」という気持ちを忘れかけているので、色々と考えさせられました。でも実際、麻雀ってどこが面白いんですか?
それと、イッシーさんの汁男優デビューの感想が無駄に生生しいです。誰の実体験ですか。


・GAMBLER!
主人公が染め場の流れの中から端牌の流れを嗅ぎつける話。
5巡目メンゼンチンイツとか3巡目純チャン3色同刻とか、麻雀打つってレベルじゃないです。
闘牌の路線が「兎」とか「ムダヅモ無き改革」の方向に進んでいます。今ならギリギリ変更できますよ?
主人公の倍満ツモで、ダサいジャケットのチャラ男(一応仲間)の持ち点を0点にして以下次号。
それにこのままぶら下がり2着を続けても永遠に吉川さんの資金は減らせませんし、ある意味人鬼さん以上に主人公の考えていることがわからない漫画です。


・二階堂亜樹のパッと見牌効率
2度受けを残すことで三色になるチャンスが増える手牌について。
私クラスの麻雀戦術本オタクだと、この程度の牌効率は目が腐るほど見てきてます。
ですが私の経験上では、この牌理が実戦で活かされた記憶が1度もないので、知らなくてもさほど問題ないと思います。
それとコラムで使われている写真を見て思ったこととしては、連盟の有名女流ぷろが随分とお局的な雰囲気になっているということです。
あまり知らないし知る気もないんですけど、二階堂姉妹の歳って普通に三十路リーチぐらいなんですよね?


・バビィの捨て牌読み講座
リーチ宣言牌の傍のシャンポン待ちについて。
中級以上を名乗るのであれば知っておかなければならない知識の一つではあると思いますが、リーチには入り目というものがある以上、ここだけ押さえて他は全勝負!というわけにもいかないんですよね。
ベタオリする際の「切ってはいけないスジ」ぐらいの感覚で十分だと思います。


・ナナヲチートイツ
主人公が父親に騙されてお姐さんに売られるまでの話。
主人公が醜悪な老人に買われて調教されるのもアリだと思いますが、あまりにニーズがなさそうなので仕方ないですね。
前回同様ドM向けの漫画で、麻雀シーンが本当にただのおまけにしか見えません。


・麻雀革命児シュート
主人公がマンション麻雀でフルボッコにされてストレスで嘔吐する話。
アツくなって自滅して引き際を失って負けに負けるというギャンブルの典型的破滅パターンがよく描けていると思います。
主人公は麻雀は強いですが勝負事には向いてないタイプですね。
それと「ロン、親満ですか?」「ですかじゃねーよ!」の下りがちょっと面白かったです。「~ですか?」はお兄ちゃんもフリー雀荘でアガったときに、初心者のフリをしてたまに使ってるらしいですが、トラブル回避のためにも自重するべきだと思います。


・ひるドラ
かほるさんが旦那さんと実家に帰省する話。
何よりもかほるさんの親戚の女性全員が、巨乳というか奇乳なのが凄まじいです。
胸の大きさが遺伝なら、努力ではどうにもならないですね。いや、別に私が貧乳とかそういう話じゃなくて。


・麻雀忍法帳
ツイてないときの鳴き方のコツについてのコラム。
今回で唐突に最終回です。マイナーな麻雀ぷろによる、デジタルにもオカルトにも媚びない中途半端な内容のコラムだったので仕方ないと思います。
内容自体は、不調のときは極力鳴きを避けて仕掛け倒れを防ごうというものでした。まぁ頑張ってください。
それと、「麻雀は4人で行うゲーム、自分の手でゲームを壊す事が最も嫌なのだ。」の下りは正に昭和の精神論プロといった感じです。そりゃあ意図的なチョンボやほぼ無意味なアガラスなんかは問題あるでしょうけど、「自分が鳴いて他家にリーチが入った」なんて偶然以外の何物でもないですよね。逆に、自分が鳴くべき牌をスルーしたおかげでテンパイが入らなかった人にとってはスルーされると迷惑になるわけで、結局何をしようとも誰かしらに迷惑がかかるという実に不毛な話です。


・ワシズ~閻魔の闘牌~
つばめ返し使いのバイニンが技を封印して真面目に生きていこうとする話。
ワシズ様の大暴れはちょっとお休みで、隼(後の鈴木)さんのターンです。
1話完結の麻雀漫画として文句なく面白いです。ハッピーエンドというにはあまりに衝撃的なラスト1ページも見所です。


・鬼ヅモ無双
織田信長の姪っ子の江さんが活躍する話。
江さんが徹底的に黒い女として描かれており、キャラ設定が明確で妙な安心感すらあります。
画力も必要十分で、4コマ漫画としても綺麗にまとまっています。
ただ、これらの評価と笑えるかどうかという点はまったく別の話ですが。


・むこうぶち外伝 EZAKI
江崎さんが振り込んだらアガった人に殴られるというルールの麻雀を打つ話。
2号ぐらい前の「シャモア~孤高の闘牌~」でほとんど同じルールの麻雀がありました。
暴力と麻雀を一番判り易く組み合わせると必然こんなルールになりますからしょうがないんですかね。
ボディ対策でベルトの位置をずらすトリックはちょっと面白かったですが、いかんせんルールの奥が浅すぎて盛り上がりに欠けてます。


・シャモア~孤高の闘牌~
滝沢さんが美少年を助けるためにカルト教団の教祖と対決する話。
教祖の手牌読み能力とか滝沢さんの逆転劇とか、何故そうなっているのかの理由が無さすぎて拍子抜けします。
いい意味でも悪い意味でも、ただ眼鏡美男子が麻雀を打っているだけの漫画です。


・ジャンケット
主人公が豚の餌になりかけたり大物にビビって勝負から降りたりアガラスしたりする話。
話自体はそこそこ面白いですが、コールだのAAだの、無駄にポーカー用語が会話に出てきてウザいです。
それと尖閣諸島問題は日本人なら知っておくべき問題なので皆さん勉強しましょう。


・トップ4割に挑戦
最強戦の準決勝で戦った福田さんに難癖をつけるコラム。
トップ以外意味がないというルールなら、イケメンの言うとおり確かにゴリ押しするしかなさそうですね。
これが普通のフリー雀荘でなら、ドラポン含めて仕掛けが3つ入っており、こちらはノミ手のリャンシャンテンなので、デジタル的には押すという選択肢すらありません。まぁフリーなら上家の55000点越えか下家の飛びで既にゲーム自体が終わってますけど。
ページ左下のおまけコラムは、イケメンの流れに対する言及。世の中の大多数のオカルト派にとっての「流れ」とは、ほとんどが「既に終わったことに対する結果論の終着点」ですから、イケメンただ一人が「僕は流れはこれこれこういうものだと捉えている」と言っていてもちょっと意味がないです。


・つぶやき広場
読者投稿コーナー。「勝ったら成績つけたくなるのはなんでだろ~」に1万円を進呈する竹書房はお金を舐めすぎです。福沢諭吉はもっと尊いです。


・負け犬のおたけび
キンオリ編集部の人が『中学生失格』の編集の人と麻雀を打った話。
とりあえず『中学生失格』のamazonの評価が低すぎて笑えました。
私は世の中のロリコン氏の夢を打ち砕くには十分な表紙を見ただけでお腹いっぱいなので、買う気も読む気もありません。
コラムの内容は麻雀で感じる不条理さへの愚痴みたいなもの。極めて普通です。


・近オリ式麻雀都市伝説
「ドラは出世の妨げ」。お下劣漫画定番の童貞ネタです。高校卒業以降の童貞は、存在それ自体がネタになる極めて不遇な世の中ですね。お兄ちゃんも齢24にして真性童て……おっと、誰か来たようです。


・広告ページ
3分の2が麻雀に欠片も関係ない包茎治療だの出会い系だので埋まっています。読者のニーズに合わせているつもりなのか知りませんが、麻雀打ちは舐められすぎです。



ようやく書き終えました。次は前号の近代麻雀です。天鳳?何ですかそれ?


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近代麻雀感想・6

お久しぶりです。生きてます。
休日をツモ切ってまで感想を書いているのですが、なかなか最新号に追いつきません。


■近代麻雀 2011年2月1日号

・表紙

文字通りの意味で青ざめた顔をした鷲巣様がメイン。
さらに新年号ということで、今号の連載作品の主人公がほぼ全員登場しています。
さすがに主人公が漫画家本人の作品は出ていませんが。

私の主観で表紙のキャラを分けると、怪物5人、雀ゴロ4人、プロ雀士1人、
ボリボリ1人といったところでしょうか。


・巻頭特集
何切るキャラクター占い。
まともな麻雀打ちなら1000%選ばないであろう牌にもちゃんとキャラクターがいるのがすごいですね。
しかもこのキャラなら本当にこれを切りそうだと思えるのもいい感じです。
ちなみに私は打九萬でひろでした。この中では1,2を争う華のないキャラですね。

東南西北から選ぶ占いと干支別の占いは特に何もありません。
占い定番の「合ってるとも間違ってるとも言えない無難なお言葉」の羅列なので、正直読む意味はないです。


・アカギ 闇に降り立った天才
アカギさんが2副露して黒牌まみれのホンイツテンパイ気配を出した話。
アカギは数年前に全巻売り払ってしまったので記憶が曖昧ですが、
確か同じような戦術を既に2,3回はやっていました。無限ループって怖いですね。
来月は鷲巣様が変な萬子を引いて悩み続けるだけで終わると思われますが、
この漫画は引き延ばしが伝統芸能の域に達しているので今更何か書くのも野暮ってもんです。


・むこうぶち
派遣の若造が髭と禿にフルボッコにされる話。
前号から手積みの牌記憶による独特な麻雀が続いています。
何の根拠もなく流れだツキだで鬼ヅモを連発する漫画よりは面白いですが、如何せん地味です。
周りが全員作業着の中で、いつも通りの黒づくめファッションの人鬼さんが登場して以下次号。
まぁキャラ的に無理ですが、ここで人鬼さんが作業着姿で現れていたら完全に神漫画になっていました。


・私利私欲!まあじゃん入門
麻雀と賭博罪の関係に関する話。
確かに一般的には、点ピンまではOKでリャンピン以上はアウトというイメージがありますね。
ですが現実には1000点20円で学生が和気あいあいと麻雀をしていても実は立派な賭博なわけで、
法律できっちりと線引きして欲しいところです。
通常の麻雀で動くお金なんて朝鮮玉いれに比べるとゴミみたいなもんですし、
さすがにもう少し扱いを良くしてくれてもいい気はします。


・満潮!ツモクラテス
新キャラの風呂糸さんと積倉さんが対決する話。
こんな絵でこんな髪型なのに、風呂糸さんに出来るオトコオーラが滲み出ているのはさすがだと思います。
確かに麻雀はあるレベルまで行ったら比較的安定して負けなくなりますが、
それでもそこから伸ばして行ける部分は結構色々あるとは思います。
その伸ばす部分によって「麻雀プロ()」か「雀ゴロ」か、
もしくは「麻雀オタク(確率・統計好きデジタル派)」か「麻雀オタク(電波系流れ派)」に分かれます。


・グッドプレイヤーズ講座
わざチョン(意図的なチョンボ)行為についての話。
行為自体はどこからどう見てもマナー的には最低最悪なのですが、
パオの32000点よりもチョンボの8000点の方が安いというルールそのものにも問題はありますよね。
ゲーム上そちらの方が期待値が上だと判断出来れば、やってしまう人間は絶対にいなくならないですし。
いっそパオ者がチョンボをしたら強制的に持ち点没収のラス終了とかにすればいいんですかね。

ちなみに私も昔、ダンラスのオーラスのラスヅモで流局終了が確定した(親はオリているのが見え見え)ときに、
わざ誤ツモをして強制的に連荘したことはあります。若気の至りというやつです。10代ですけど。


・第16回何切るアカデミー
三色含みの何切る問題5問。
例題はノベタンダマまでならわりかし多くの人がやりそうですけど、
打一索テンパイ崩しまで行くと、この人とオッショイおじいさんぐらいしか打てない気がします。

何切るの方は打九萬で2問目だけ不正解でした。
リーチ時の高目期待と仕掛けやすさまで考えれば、
打九萬の方がバランスが取れてると思うんですけどダメですかね。

それと何切るの状況説明の「オーラス西家7巡目」はさすがに誤植ですよね。
例えばオーラスでダントツトップの状況だとしてもお前は三色を狙うのかという話になってしまいます。


・鉄火場のシン
高レートで苦戦中の主人公が経験則と諦めの悪さで逆転する話。
流れ論者の強者はいつもこんなことばかり考えて麻雀を打ってるわけですか。大変ですね。
デジタルはタネ銭の300万が尽きる前にサクッと帰っているはずなので関係のない話です。

蛇足ですが、箱守さんみたいな無造作系イケオヤジは結構好きです。
「ここはお嬢ちゃんが来るとこじゃねぇ、ウチに帰んな」とか言われたらたぶん惚れます。以上、寝言でした。


・バイヅケ!!
作者が麻雀大会に参加させられる話。
普通としか言いようがない大会レポート漫画です。
山場も何もないので、何も思うところなく読み終えることが出来ます。


・麻雀小僧
まー坊が沼井さんのフリテンリーチを読み切って倍満を直撃する話。
人読みによるアナログ麻雀は押川先生の得意分野なので、安心出来る面白さです。
それとこの話の魅力は、まー坊の強さがほぼ完成されていて、敵役の沼井さんとの実力差がない点だと思います。
少年ジャンプ的な成長要素は皆無ですが、ギリギリの勝負という感覚はとてもわかりやすく伝わってきます。


・第11回モンド杯
デジタルおじさんがフリテンターツ残しを選択する話。
こういう局面に柔軟に対応出来る立体的なデジタル麻雀は強いですよね。
私はまだ平面から抜け切れていないので見習いたいものです。


・ムダヅモ無き改革 勃発!"神々の黄昏"大戦
小泉さんがライジングサンを炸裂させる話。
27ページで16コマというある意味漫画の革命と言える内容でしたが、まぁザックリと言えば手抜きですね。


・麻雀群狼記ゴロ
佐々村さんが至高の守備を見せる話。
「目が腐っちまうリーチと放銃」発言といい、原作が来賀さんの漫画は主要キャラ以外の扱いが酷すぎます。
その発言が納得できるほど見事な小物顔を描ける嶺岸さんの技術も相当ですけど。
佐々村さんの受け麻雀の源は、幼い頃に両親に捨てられた記憶から来ているそうです。
それぐらいの経験があれば、超能力的な一点ビタ止めが出来るようになるんですかね。
「30歳まで童貞で魔法が使える」並の胡散臭さです。


・インスタントジョンソンじゃいのギャンブル生活
芸人が麻雀大会に参加した話。
とりあえずナチュラルな「俺寝てないわ~自慢」でイラッときました。
地獄のミサワ風に言うなら、「俺麻雀3軒はしごだわ~ 全然寝てないけど2位だわ~」といったところですか。

それと、漫画家の後ろ見でどう考えても打白だろみたいなツッコミをしてますが、
実際50000点持ちのトップ目なら打六筒の選択は余裕で有り得ます。
ピンフとタンヤオは消えますが、リャンメンターツのいずれかが重なってからのポンテンが出来ますし、
白トイツを持つことで守備に余裕も生まれますから、場況次第ではこれが正解まであります。
事実この漫画家は下手なのかもしれませんが、
他人をヘボ漫画家とバカにするならもう少し説得力のある牌姿にしないと
自身の頭の固さと性格の悪さがバレるだけですよ。


・ガチンコ4すくみコラムバトル

1.最強位のとり方
『自分の河を強くする』。迷彩までは行かないにしても捨て牌には気を配りましょうという話。
確かに言われてみればごもっとも、という内容です。
今までの福田さんのコラムで一番役に立ったような気持ちになれます。
昭和系の人とかは今も裏スジを異様に警戒してるでしょうし。
それとカンチャンの内→外切りは思いのほか情報流出になるんですね。素直に感心しました。

2.天鳳→リアル
『秘密の麻雀』。人に麻雀をしていることって話す?という話。
確かに女性で「趣味:麻雀」と言うのはちょっと抵抗があるかもしれませんね。
でもそれなら携帯に麻雀のストラップなんかつけるなよというツッコミが入りますし、
イマイチ行動に一貫性が感じられません。
私クラスのプロのぼっちになると、昼休みにカバーもつけずに麻雀戦術本を読み始めるまであります。

3.麻雀アナログ必勝法
『好牌先打・続編』。好牌先打は実は攻撃にも役に立つよという話。
「デジタル麻雀がテンパイまでの効率を追うのに対し~」って、何勝手に決め付けてるんですかこの人。
デジタル麻雀は単に「一局一局をすべて独立したものとして考える麻雀」であって、
手牌次第では好牌先打も全然します。
流れ論者の自称上級者が情報操作でデジタルを貶めようとしているのかと深読みしたくなります。


4.もし女子高生が牌譜を見たら
『麻雀打ちに胸キュン!』。小島せんせえがチートイツをアガった牌譜の話。
2枚切れの字牌はそこらの数牌より重なります。統計で証明している人もいます。
小島せんせえじゃなくともそこそこ打てる人なら普通に残します。以上。
そこを置いといても、この人のテンションの空回り感が半端ないです。
おじさんもっと頑張って!!と応援したくなりますね。


・角刈りすずめ
角刈りさんの日常生活の話。
レストランで食事も出来るし銭湯にも行けるのに、寝る場所がそこらの路地裏なのは凄いですね。
そしてオチがまさかのMUSEIオチ。まぁ完全に枯れ果てたお爺さんじゃなければ仕方ないことです。
そして改めて見返して気付くタイトルの『溜』。私はずっとついていくので自由にやっちゃってください。


・キンマ大喜利
読者投稿コーナー。安定したつまらなさです。
でも実際、リアル麻雀で爪の隙間に溜まる黒いアレは何なんですかね?呪い?


・ひぐらしの哭く頃に 雀~燕返し編~
オーラスで全員が役満テンパイする話。
唐突に22年後になって村人が全員亡くなったとか、あまりに予想外の展開でした。
しかも結局殺人犯が誰かも判らずじまいとか、投げっぱなしジャーマンもいいとこです。
原作を知っている人にとっては何か思うところがあるのかもしれませんが、
まったく知らない人は時空の彼方に置き去りにされた気分になれること必至です。
かと言ってこれを読み終えて原作を調べてみようかという気持ちにも特にさせられないので、
正直この漫画は失敗だったんじゃないかと思ってしまいました。


・全国麻雀最強戦加盟店MAP
成田や藤沢の雀荘の宣伝やデジタルおじさんが三冠王になったことなど。
連盟の十段位を取った堀内さんといい、デジタル麻雀が結果を残しているのは他人事ながら嬉しいですね。


・哭きの竜外伝
ヅラ女がタンヤオリンシャンカイホウ3カンツドラたくさんをアガって決着する話。
目が死んでるおじさんのイカサマが実はバレバレだったのがダサくていい感じです。
最後まで物語の流れはよくわかりませんでしたし、
唐突に中島みゆきの「友情」の歌詞が出てくるのも意味が判りませんが、
何となく綺麗にまとまった印象は残りました。
この漫画は頭じゃなくて子宮で読む漫画なので、これでいいんです。


・我れ悪党なり
略。


・でかぴん麻雀入門
ギャンブルの必勝法に関してと、勝負事の「波」に関する話。
株やFXといった金転がしにおける流れ論者は大抵負け組になるということですね。
この人のコラム自体はさほど好きじゃないですが、考え方自体は好きです。


・タミーラの麻雀クイズ
略。


・ためになる麻雀用語辞典
待ちが透けてしまう理牌の仕方についての話。
何か普通に役に立つ麻雀漫画になっていて、オチがちょっと弱い印象です。
この作者は半エロ漫画を描いてたイメージが強いのですが、いつの間に丸くなったんですかね。


・広告ページ
てきとうな感想を書くために何回かページを往復していたら、
マイナーな若い女流プロが全員キャバ嬢に見えてきました。
松嶋桃さんは同性から見ても普通に可愛いと思えるのですが、白河雪菜さんは地味にイラッときます。



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Author:西園寺靖子
  
麻雀とお兄ちゃんとチューハイが大好きなごく普通の女子です。6歳年上のお兄ちゃんと東京で同棲しています。ネット麻雀の天鳳とジャンナビで遊んでおり、現在のブログはジャンナビでの牌譜検討がメインです。

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