細マッチョより普通のマッチョが好き
2013-12-27
靖子(以下妹)「コンビニコミック版の餓狼伝が先月無事に完結した記念として、個人的に印象に残ってるシーンのベスト3を紹介していこうと思います」
正義(以下兄)「もはや麻雀ブログでも何でもないな」
妹「鳳南の反省はTwitterで事足りてますし、七段に落ちた凡夫JKのドヤ顔牌譜なんてブログで載せても失笑されるだけですから……」
兄「卑屈になりすぎだろ……」
妹「それはそれとして、とにかく第3位からです」

兄「……いきなりマニアックなシーンを選んできたな」
妹「名前が出てこないくせにやたら見た目が濃い古武道の使い手の残念な表情と、自分から喧嘩を吹っ掛けておいて恐ろしいほど無表情な主人公の対比が絶妙です。私クラスだとこのコマだけでご飯2杯はイケます」
兄「そ、そうか……」
妹「続いて第2位です」

兄「リアル路線の格闘漫画で推定2メートルのジャンプをしちゃう主人公www」
妹「ドラゴンボールとかの超人バトル漫画を見慣れてる人だとこれぐらい普通だろ?と思うかもしれませんが、かめはめ波も舞空術も宇宙人も出て来ない漫画でこれは違和感ありまくりです」
兄「トーナメント編になると相手に触れずに"気"をぶつけて相手の睾丸を潰すシーンがあったりはするけどな」
妹「あ、あれは達人同士の対決ですから、そういうことも起こり得るんですよきっと……」
兄「そうなのか」
妹「さて、いよいよ第1位です」

兄「………………」
妹「早朝に夢精パンツを洗う藤巻さんとノックもせずドアを開ける長田さんの気まずすぎるご対面。何故藤巻さんはバスタオル1枚なのか、何故逃亡中なのに部屋にカギをかけていないのか、そもそもキッチンでパンツを洗うのはどうなのか、色々な疑問が頭を駆け巡って止まりません。私は初めてこのシーンを見て『あ、この漫画は神漫画だ』と確信しました」
兄「神漫画なのは同意だが、確信するタイミングがおかしい」
妹「これで私の方の紹介は以上です。お兄ちゃんの方で何か好きなシーンがあればどうぞ」
兄「うーん、個人的にはこのシーンが一番好きかな」

妹「51歳の渋いオジサマがまさかのカミングアウトwww」
兄「51歳童貞とかもう魔法使いってレベルじゃない。5メートルの距離を一瞬で移動して攻撃できる能力も童貞なら納得できる。非童貞になる前のトーナメント編の神山さんは俺の人生の師匠と言っても過言ではないッ!」
妹「でも結局は東大医学部出身(※原作設定)で長身長髪イケメンリア充の天才空手家に手も足も出ず完敗するんですけどね」
兄「それは言っちゃいけない」
妹「つまりそのあたりが童貞の限界ということですよ。お兄ちゃんも自分の麻雀に限界を感じたときが童貞を捨てるときなんじゃないですか?」
兄「もしも西園寺家に中の人がいると仮定して、その中の人がガチ童貞だとしたら、俺だけが童貞を捨てるわけにはいかないだろ?」
妹「メタ発言は止めてください!」


餓狼伝1巻 (少年チャンピオン・コミックス)
正義(以下兄)「もはや麻雀ブログでも何でもないな」
妹「鳳南の反省はTwitterで事足りてますし、七段に落ちた凡夫JKのドヤ顔牌譜なんてブログで載せても失笑されるだけですから……」
兄「卑屈になりすぎだろ……」
妹「それはそれとして、とにかく第3位からです」

兄「……いきなりマニアックなシーンを選んできたな」
妹「名前が出てこないくせにやたら見た目が濃い古武道の使い手の残念な表情と、自分から喧嘩を吹っ掛けておいて恐ろしいほど無表情な主人公の対比が絶妙です。私クラスだとこのコマだけでご飯2杯はイケます」
兄「そ、そうか……」
妹「続いて第2位です」

兄「リアル路線の格闘漫画で推定2メートルのジャンプをしちゃう主人公www」
妹「ドラゴンボールとかの超人バトル漫画を見慣れてる人だとこれぐらい普通だろ?と思うかもしれませんが、かめはめ波も舞空術も宇宙人も出て来ない漫画でこれは違和感ありまくりです」
兄「トーナメント編になると相手に触れずに"気"をぶつけて相手の睾丸を潰すシーンがあったりはするけどな」
妹「あ、あれは達人同士の対決ですから、そういうことも起こり得るんですよきっと……」
兄「そうなのか」
妹「さて、いよいよ第1位です」

兄「………………」
妹「早朝に夢精パンツを洗う藤巻さんとノックもせずドアを開ける長田さんの気まずすぎるご対面。何故藤巻さんはバスタオル1枚なのか、何故逃亡中なのに部屋にカギをかけていないのか、そもそもキッチンでパンツを洗うのはどうなのか、色々な疑問が頭を駆け巡って止まりません。私は初めてこのシーンを見て『あ、この漫画は神漫画だ』と確信しました」
兄「神漫画なのは同意だが、確信するタイミングがおかしい」
妹「これで私の方の紹介は以上です。お兄ちゃんの方で何か好きなシーンがあればどうぞ」
兄「うーん、個人的にはこのシーンが一番好きかな」

妹「51歳の渋いオジサマがまさかのカミングアウトwww」
兄「51歳童貞とかもう魔法使いってレベルじゃない。5メートルの距離を一瞬で移動して攻撃できる能力も童貞なら納得できる。非童貞になる前のトーナメント編の神山さんは俺の人生の師匠と言っても過言ではないッ!」
妹「でも結局は東大医学部出身(※原作設定)で長身長髪イケメンリア充の天才空手家に手も足も出ず完敗するんですけどね」
兄「それは言っちゃいけない」
妹「つまりそのあたりが童貞の限界ということですよ。お兄ちゃんも自分の麻雀に限界を感じたときが童貞を捨てるときなんじゃないですか?」
兄「もしも西園寺家に中の人がいると仮定して、その中の人がガチ童貞だとしたら、俺だけが童貞を捨てるわけにはいかないだろ?」
妹「メタ発言は止めてください!」
餓狼伝1巻 (少年チャンピオン・コミックス)


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無神教だけど貰えるプレゼントは貰うスタイル
2013-12-25
正義(以下兄)「ほら、リクエストされてたプレゼント買っといたよ」
靖子(以下妹)「本当ですか!? ありがとうございます!」

兄「しかしこのボールペン、女子高生が使うにしてはちょっと無骨すぎないか?」
妹「いいんですよ。だってこれ護身用アイテムですし」
兄「護身用?」
妹「いくら私が筋トレ好きと言っても、大人の男性の力には残念ながら勝てません。もしも今後お兄ちゃんクラスの変態に夜道で襲われて為す術なくやられるのは嫌なので、一応最低限の武装はしておきたいところです」
兄「俺クラスなら全然人畜無害だから!」
妹「性犯罪者予備軍はちょっと黙ってください」
兄「ごめんなさい」
妹「しかしあくまでもお守り代わりみたいなものなので、ボールペンとしての本来の用途以外には使うことがないよう祈りたいですね」
兄「卑猥な用途では使わないようにしてくれよ?」
妹「ひ、ひわっ……!? せ、セクハラは止めてください!!」
兄「ハハ、ごめんごめん」
妹「……………………」
兄「どうした? ボールペンをジーッと見つめて……」
妹「………………お、お兄ちゃんの太さって、このぐらいですかね?」ボソッ
兄「さすがにそれは喧嘩を売られたと判断していいんだよな!?」


Smith & Wesson SWPENMP2BK 2nd Generation
靖子(以下妹)「本当ですか!? ありがとうございます!」

兄「しかしこのボールペン、女子高生が使うにしてはちょっと無骨すぎないか?」
妹「いいんですよ。だってこれ護身用アイテムですし」
兄「護身用?」
妹「いくら私が筋トレ好きと言っても、大人の男性の力には残念ながら勝てません。もしも今後お兄ちゃんクラスの変態に夜道で襲われて為す術なくやられるのは嫌なので、一応最低限の武装はしておきたいところです」
兄「俺クラスなら全然人畜無害だから!」
妹「性犯罪者予備軍はちょっと黙ってください」
兄「ごめんなさい」
妹「しかしあくまでもお守り代わりみたいなものなので、ボールペンとしての本来の用途以外には使うことがないよう祈りたいですね」
兄「卑猥な用途では使わないようにしてくれよ?」
妹「ひ、ひわっ……!? せ、セクハラは止めてください!!」
兄「ハハ、ごめんごめん」
妹「……………………」
兄「どうした? ボールペンをジーッと見つめて……」
妹「………………お、お兄ちゃんの太さって、このぐらいですかね?」ボソッ
兄「さすがにそれは喧嘩を売られたと判断していいんだよな!?」
Smith & Wesson SWPENMP2BK 2nd Generation


嘘つきたっくんと壊れたあーちゃん
2013-12-19
中の人1(以下兄)「なあ、ブログ再開しねえの?」
中の人2(以下妹)「あんな私小説を載せた後で、どの面下げて麻雀ブログを再開すればいいのかわからない」
兄「まあ確かに」
妹「例えるなら、オナニーした後のティッシュで鼻をかめるか?ってこと。かめないよね、普通は」
兄「その例えはさすがに酷すぎる」
妹「私たちが、『ここはこれ切りですよね?』『いや、こっちのが良いだろ』みたいな感じでブログ上で真面目に議論したとしても、訪問者には『こいつら裏ではSMプレイしてるくせに何かドヤ顔で麻雀語ってやがんよwwwウケるwwwww』とか思われるわけだよ? どうよたっくん? ムカつかない?」
兄「いや、別にムカつきはしないけども」
妹「とにかく今は受験勉強で忙しいってことを言い訳にして、もうしばらくブログを放置する方向で行くから。ブログを放置してる間に実は七段に落ちてましたってこともブログではしばらく秘密にしておくけどいいよね?」
兄「了解。正直あーちゃんがここまであっさり七段に落ちるとは思ってなかったから、降段のお仕置きなんて何一つ考えてないしな」
妹「…………何かもうグダグダじゃない?」
兄「仕方ない。あーちゃんは勉強で忙しいし俺も仕事で忙しいし、どうするかは来年また考えよう」
中の人2(以下妹)「あんな私小説を載せた後で、どの面下げて麻雀ブログを再開すればいいのかわからない」
兄「まあ確かに」
妹「例えるなら、オナニーした後のティッシュで鼻をかめるか?ってこと。かめないよね、普通は」
兄「その例えはさすがに酷すぎる」
妹「私たちが、『ここはこれ切りですよね?』『いや、こっちのが良いだろ』みたいな感じでブログ上で真面目に議論したとしても、訪問者には『こいつら裏ではSMプレイしてるくせに何かドヤ顔で麻雀語ってやがんよwwwウケるwwwww』とか思われるわけだよ? どうよたっくん? ムカつかない?」
兄「いや、別にムカつきはしないけども」
妹「とにかく今は受験勉強で忙しいってことを言い訳にして、もうしばらくブログを放置する方向で行くから。ブログを放置してる間に実は七段に落ちてましたってこともブログではしばらく秘密にしておくけどいいよね?」
兄「了解。正直あーちゃんがここまであっさり七段に落ちるとは思ってなかったから、降段のお仕置きなんて何一つ考えてないしな」
妹「…………何かもうグダグダじゃない?」
兄「仕方ない。あーちゃんは勉強で忙しいし俺も仕事で忙しいし、どうするかは来年また考えよう」


第41話『恋愛と麻雀は鬼責めで!』~最強女子高生の闘牌王日記~
2013-04-01
晴子(以下妹)「みんな元気ー!? お兄ちゃんと麻雀と日本酒が大好きな女子高生(自称)、東願寺晴子だよっ!」
正義(以下兄)「誰だお前!?」
妹「誰だって何よー? 愛しい妹のことを忘れるとか冗談でも怒っちゃうぞー!?」
兄「えっ? あ、ああ、ごめん。うん、確かに俺には妹がいる……よな。ちょっと寝ぼけて頭がボーっとしてるかも今」
妹「もー、しっかりしてよねお兄ちゃん。今から一緒にネト麻するのにそんなんで大丈夫なの?」
兄「ああ、大丈夫だ。始めようぜ」
妹「おっけー! じゃあ早速ログインして対局開始っと……」

兄「何だよこのネト麻は!?」
妹「何だよって何よー? いつも通りの『闘牌王』だよ? お兄ちゃんが『ネト麻の最高峰は闘牌王だ。なんせユーザー数が6万人を超えてる大人気ネト麻だからな』って言ってたから始めたのに」
兄「マジかよ……」
妹「もー、さっきから変だよお兄ちゃん? ちゃんと私の打ってるところを見て、おかしいところがあったら指摘してよね」
兄「あ、ああ……も、もちろんだよ」

妹「フフフ下家さん、親マンで上家さんを飛ばして私を捲くったと思った? 残念! ダブロンで惜しくも届かずでした!」
兄(晴子が普通に強くて俺がツッコミを入れる余地がない……)
妹「何ボーっとしてるのお兄ちゃん! 次のゲームを打つよ!!」
兄「あ、ああ、ごめんごめん」

妹「あーもう! こんな早い巡目の親マンなんてわかんないよっ!! こっちもカンドラが乗って満貫だったのにっ!!」
兄「まあ落ち着けよ。地力では晴子は他のメンツと比べて圧倒的に勝ってるんだからさ、まだ東1局なら時間をかければ全然追いつくだろ? むしろ残り局数がいっぱいある序盤戦で振ったことをラッキーだと思うぐらいでちょうどいい。俺もサポートするからキレずに一緒に頑張ろうぜ」
妹「う、うん……ありがとうお兄ちゃん/////」

妹「やったー! 逆転トップ終了!!」
兄(いくらなんでもあの状況から点数稼ぎすぎだろ。バケモンかよ……)
妹「お兄ちゃんのおかげだよ、ありがとう! サポートしてくれたお兄ちゃんにご褒美をあげないとねっ!」
兄「えっ? う、うん……」
妹「ちょっと待っててね! 今持ってくるから!」
兄(何をくれるんだろう……?)
1分後
妹「よいしょっと……おまたせっ!」
兄「え、えーっと……晴子さん? そ、その手に持ってる禍々しい道具類は何なんでしょうか?」
妹「フフフ、何って、お兄ちゃんレベルの変態さんならこれが何かぐらい全部わかるでしょ?」
兄「…………俺の目がおかしくなければ、フェイスクラッチマスクとアームバインダーとアナルバルーンバイブではないかと」
妹「ハイ正解、よく言えました。さすがお兄ちゃん。これだけじゃもの足りなかったらまだ奥の部屋に色々あるからねっ!」
兄「な、何でこんなもんがたくさんウチにあるんだよ……」
妹「何でって、もちろん私がお兄ちゃんをいっぱい可愛がってあげるためだよ? 最初は本気で怖がったり痛がったりしてたお兄ちゃんだけど、今ではもう、私の可愛いエッチで変態な奴隷さん……フフ、フフフフフ…………」ゾクゾクゾクッ
兄「ちょ、おまっ、西園寺靖子がドMだからって裏キャラの東願寺晴子がドSとか安易すぎんだろ……」
妹「んー? 何わけのわからないこと言ってるのお兄ちゃん?」ドカッ
兄「おわっ!? あっさりマウントポジションを取られた! 何このJK強い」
妹「さ、フェイスクラッチマスクを付けてあげるからお口開けて? オス犬は言葉なんて喋らないよね?」
兄「ま、待てって……絶対おかしいってこんな…………あがっ!?」
妹「フフッ、喋れないお兄ちゃん可愛いっ。あとはアームバインダーで両手を拘束して、お尻を…………」
兄「あっ……あがっ! あ……ああっ……あーーーっ!!」


ナナとカオル 4 (ジェッツコミックス)
正義(以下兄)「誰だお前!?」
妹「誰だって何よー? 愛しい妹のことを忘れるとか冗談でも怒っちゃうぞー!?」
兄「えっ? あ、ああ、ごめん。うん、確かに俺には妹がいる……よな。ちょっと寝ぼけて頭がボーっとしてるかも今」
妹「もー、しっかりしてよねお兄ちゃん。今から一緒にネト麻するのにそんなんで大丈夫なの?」
兄「ああ、大丈夫だ。始めようぜ」
妹「おっけー! じゃあ早速ログインして対局開始っと……」

兄「何だよこのネト麻は!?」
妹「何だよって何よー? いつも通りの『闘牌王』だよ? お兄ちゃんが『ネト麻の最高峰は闘牌王だ。なんせユーザー数が6万人を超えてる大人気ネト麻だからな』って言ってたから始めたのに」
兄「マジかよ……」
妹「もー、さっきから変だよお兄ちゃん? ちゃんと私の打ってるところを見て、おかしいところがあったら指摘してよね」
兄「あ、ああ……も、もちろんだよ」

妹「フフフ下家さん、親マンで上家さんを飛ばして私を捲くったと思った? 残念! ダブロンで惜しくも届かずでした!」
兄(晴子が普通に強くて俺がツッコミを入れる余地がない……)
妹「何ボーっとしてるのお兄ちゃん! 次のゲームを打つよ!!」
兄「あ、ああ、ごめんごめん」

妹「あーもう! こんな早い巡目の親マンなんてわかんないよっ!! こっちもカンドラが乗って満貫だったのにっ!!」
兄「まあ落ち着けよ。地力では晴子は他のメンツと比べて圧倒的に勝ってるんだからさ、まだ東1局なら時間をかければ全然追いつくだろ? むしろ残り局数がいっぱいある序盤戦で振ったことをラッキーだと思うぐらいでちょうどいい。俺もサポートするからキレずに一緒に頑張ろうぜ」
妹「う、うん……ありがとうお兄ちゃん/////」

妹「やったー! 逆転トップ終了!!」
兄(いくらなんでもあの状況から点数稼ぎすぎだろ。バケモンかよ……)
妹「お兄ちゃんのおかげだよ、ありがとう! サポートしてくれたお兄ちゃんにご褒美をあげないとねっ!」
兄「えっ? う、うん……」
妹「ちょっと待っててね! 今持ってくるから!」
兄(何をくれるんだろう……?)
1分後
妹「よいしょっと……おまたせっ!」
兄「え、えーっと……晴子さん? そ、その手に持ってる禍々しい道具類は何なんでしょうか?」
妹「フフフ、何って、お兄ちゃんレベルの変態さんならこれが何かぐらい全部わかるでしょ?」
兄「…………俺の目がおかしくなければ、フェイスクラッチマスクとアームバインダーとアナルバルーンバイブではないかと」
妹「ハイ正解、よく言えました。さすがお兄ちゃん。これだけじゃもの足りなかったらまだ奥の部屋に色々あるからねっ!」
兄「な、何でこんなもんがたくさんウチにあるんだよ……」
妹「何でって、もちろん私がお兄ちゃんをいっぱい可愛がってあげるためだよ? 最初は本気で怖がったり痛がったりしてたお兄ちゃんだけど、今ではもう、私の可愛いエッチで変態な奴隷さん……フフ、フフフフフ…………」ゾクゾクゾクッ
兄「ちょ、おまっ、西園寺靖子がドMだからって裏キャラの東願寺晴子がドSとか安易すぎんだろ……」
妹「んー? 何わけのわからないこと言ってるのお兄ちゃん?」ドカッ
兄「おわっ!? あっさりマウントポジションを取られた! 何このJK強い」
妹「さ、フェイスクラッチマスクを付けてあげるからお口開けて? オス犬は言葉なんて喋らないよね?」
兄「ま、待てって……絶対おかしいってこんな…………あがっ!?」
妹「フフッ、喋れないお兄ちゃん可愛いっ。あとはアームバインダーで両手を拘束して、お尻を…………」
兄「あっ……あがっ! あ……ああっ……あーーーっ!!」
ナナとカオル 4 (ジェッツコミックス)


いい意味でも悪い意味でも躍進した1年
2012-12-29
靖子(以下妹)「今年ももう残り数日なので、今年1年のブログの流れをを振り返ってみようと思います」
正義(以下兄)「あー、うん……まあやるとは思ったけど、正直あまり振り返りたくねえ……」
妹「やかましいです、諦めてください。それでは1月から始めましょう。今年1月はこのブログにおいてもっとも大きな変化を迎えた月です。今までは私一人で天鳳の反省をしていた形式だったものを、お兄ちゃんとの兄妹会話形式に変更しました」
兄「正直この決断はブログタイトル的には正解だったかもな。2011年までの記事は単なるストイックで毒舌な女子高生の天鳳反省日記だったものが、兄妹会話形式になったことでわかりやすい形でブラコン要素を記事に書けるようになったわけだし」
妹「特に1月~2月ぐらいにかけては、今までブログで書けなかったお兄ちゃんLOVEパワーが溜まりまくっていたせいで、兄妹会話7割、麻雀反省3割ぐらいになってました。もはや私たち兄妹もここが何のブログなのかわかってないレベルでした」
兄「そして妹の暴走に触発されての3月末の靖子の誕生日の記事(参考1、2、3、4)。マジで何やってんだよ俺……」
妹「嫌がる妹の耳を舐めたり無理やり唇を奪ったり、私が訴訟を起こせば余裕でお兄ちゃんを社会的に抹殺できますよね」
兄「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい」
妹「まあ若気の至りということで許してあげます。それに私の方もエイプリルフールネタとは言え、煩悩爆発のエロ私小説を書いたりしてましたし……。ええ、そうですよ! 私はこういうことを毎日妄想する残念な女子高生ですよ! 拘束(しば)られたい系女子で何が悪いんですか!? あ!?」
兄「ストップストップ! もはや1年を振り返るというより互いに自虐するだけの見るに堪えない記事になってるぞ!」
妹「そ、そうですね。ひとまず落ち着きましょう……」
兄「この頃の俺たちもさすがにやりすぎを反省したのか、4月の中旬からはややおとなしめの天鳳反省記事になってるなw」
妹「そして5月に入ってからは、鳳凰卓の東南戦の反省(とドヤ顔牌譜)をメインに据えた『鳳南に降り立ったJK』シリーズを始めました」
兄「そもそもこれは天鳳名人戦の予選のために始めたもので、靖子がチャオり次第終了するつもりの企画だったのに、うっかり確変を引いてしまったために現在まで続いてしまってるんだよな(※現時点で第117話まで公開)」
妹「それもこれもつのだが雀荘戦をとっとと改良しないのが悪いのですが、三麻や雀荘戦の強者になるより4人打ち段位戦の強者になる方が天鳳界で名前を売るという点では明らかに有利なので、結果オーライではありましたけどね」
兄「しかし今考えても相当な神確変だったよなアレは。2ヶ月ほどかけて七段から八段に昇段したのはいいとしても、そこから20日ちょいで八段から九段に昇段したのは明らかに人智を超えてた」
妹「このときは西園寺家も表面上は平静を装いつつも内面は完全にフィーバー状態でしたからね。よっぽど精神状態が異常じゃなければ、こんな記事を麻雀ブログで公開なんかしませんって、ねえ?(参考1、2、3、4、5、6、7、8)」
兄「書いてるときはかなりノリノリだったけど、書き終わって読み返したら割と本気で死にたくなったよ……」
妹「これがあったからこそ私たちの関係がただの仲良し兄妹から爛(ただ)れた関係の兄妹になれたんじゃないですか。もっと堂々としてください」
兄「た、爛れたとか言うなよ!」
妹「夏以降は、近代麻雀の感想を書くのが面倒くさくなっていきなり止めたり、訪問者の牌譜添削に力を入れたりしつつ、チマチマと鳳南を打って九段を維持したままで現在に至ります。2012年を総括すると、個人的には大満足の1年でした。天鳳では九段という西園寺家には分不相応な段位に到達した上に、私生活の方もお兄ちゃんとラブラブになりました」
兄「ラブラブっておい……」
妹「ただ、今年の初め頃に比べると、私もお兄ちゃんも目に見えてテンションが落ちましたよね。兄妹ネタも麻雀ネタもやり尽くして燃え尽きた感すらありますし、来年のこのブログがどういう方向に向かうのかまったく想像できません」
兄「言い方を変えるなら、このブログはもはや終わったゲームのレベル上げをしてるような状態だしな。マジで来年どうすんの?」
妹「……いっそのこと、えっちな私小説ブログにしちゃいましょうか? 私たち兄妹の性生活を赤裸々に暴露する感じで……/////」
兄「全力でお断りします」


拘束少女アンソロジーコミック 合掌編 (REXコミックス)
正義(以下兄)「あー、うん……まあやるとは思ったけど、正直あまり振り返りたくねえ……」
妹「やかましいです、諦めてください。それでは1月から始めましょう。今年1月はこのブログにおいてもっとも大きな変化を迎えた月です。今までは私一人で天鳳の反省をしていた形式だったものを、お兄ちゃんとの兄妹会話形式に変更しました」
兄「正直この決断はブログタイトル的には正解だったかもな。2011年までの記事は単なるストイックで毒舌な女子高生の天鳳反省日記だったものが、兄妹会話形式になったことでわかりやすい形でブラコン要素を記事に書けるようになったわけだし」
妹「特に1月~2月ぐらいにかけては、今までブログで書けなかったお兄ちゃんLOVEパワーが溜まりまくっていたせいで、兄妹会話7割、麻雀反省3割ぐらいになってました。もはや私たち兄妹もここが何のブログなのかわかってないレベルでした」
兄「そして妹の暴走に触発されての3月末の靖子の誕生日の記事(参考1、2、3、4)。マジで何やってんだよ俺……」
妹「嫌がる妹の耳を舐めたり無理やり唇を奪ったり、私が訴訟を起こせば余裕でお兄ちゃんを社会的に抹殺できますよね」
兄「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい」
妹「まあ若気の至りということで許してあげます。それに私の方もエイプリルフールネタとは言え、煩悩爆発のエロ私小説を書いたりしてましたし……。ええ、そうですよ! 私はこういうことを毎日妄想する残念な女子高生ですよ! 拘束(しば)られたい系女子で何が悪いんですか!? あ!?」
兄「ストップストップ! もはや1年を振り返るというより互いに自虐するだけの見るに堪えない記事になってるぞ!」
妹「そ、そうですね。ひとまず落ち着きましょう……」
兄「この頃の俺たちもさすがにやりすぎを反省したのか、4月の中旬からはややおとなしめの天鳳反省記事になってるなw」
妹「そして5月に入ってからは、鳳凰卓の東南戦の反省
兄「そもそもこれは天鳳名人戦の予選のために始めたもので、靖子がチャオり次第終了するつもりの企画だったのに、うっかり確変を引いてしまったために現在まで続いてしまってるんだよな(※現時点で第117話まで公開)」
妹「それもこれもつのだが雀荘戦をとっとと改良しないのが悪いのですが、三麻や雀荘戦の強者になるより4人打ち段位戦の強者になる方が天鳳界で名前を売るという点では明らかに有利なので、結果オーライではありましたけどね」
兄「しかし今考えても相当な神確変だったよなアレは。2ヶ月ほどかけて七段から八段に昇段したのはいいとしても、そこから20日ちょいで八段から九段に昇段したのは明らかに人智を超えてた」
妹「このときは西園寺家も表面上は平静を装いつつも内面は完全にフィーバー状態でしたからね。よっぽど精神状態が異常じゃなければ、こんな記事を麻雀ブログで公開なんかしませんって、ねえ?(参考1、2、3、4、5、6、7、8)」
兄「書いてるときはかなりノリノリだったけど、書き終わって読み返したら割と本気で死にたくなったよ……」
妹「これがあったからこそ私たちの関係がただの仲良し兄妹から爛(ただ)れた関係の兄妹になれたんじゃないですか。もっと堂々としてください」
兄「た、爛れたとか言うなよ!」
妹「夏以降は、近代麻雀の感想を書くのが面倒くさくなっていきなり止めたり、訪問者の牌譜添削に力を入れたりしつつ、チマチマと鳳南を打って九段を維持したままで現在に至ります。2012年を総括すると、個人的には大満足の1年でした。天鳳では九段という西園寺家には分不相応な段位に到達した上に、私生活の方もお兄ちゃんとラブラブになりました」
兄「ラブラブっておい……」
妹「ただ、今年の初め頃に比べると、私もお兄ちゃんも目に見えてテンションが落ちましたよね。兄妹ネタも麻雀ネタもやり尽くして燃え尽きた感すらありますし、来年のこのブログがどういう方向に向かうのかまったく想像できません」
兄「言い方を変えるなら、このブログはもはや終わったゲームのレベル上げをしてるような状態だしな。マジで来年どうすんの?」
妹「……いっそのこと、えっちな私小説ブログにしちゃいましょうか? 私たち兄妹の性生活を赤裸々に暴露する感じで……/////」
兄「全力でお断りします」
拘束少女アンソロジーコミック 合掌編 (REXコミックス)

