仕事帰りのスーパーで竹の子炊き込み御飯弁当を見て春を感じる限界アラサー女子
2023-03-08
第2252回「春を感じる料理は?」
カップ麺と袋麺が中心の食生活で春を感じる料理も何もあったものではないですが、最近食べた中で唯一春を感じる料理と言えば、

スーパーで買った竹の子炊き込み御飯弁当です。西園寺家お弁当フォルダから引っ張り出してきました。左上に「春の味覚」シールが貼ってあるので間違いなく春を感じる料理です。さすがにガチでカップ麺と袋麺しか食べない生活だと死んでしまうので、こういうお弁当を食べることで辛うじて野菜を摂取した気になっています。ただしお弁当は高いので週に1回しか買えません。結局死にます。
今回は通常の三麻段位戦を打ちました。
・1戦目

対門さんが満貫をツモり、私は逃げ切りトップ終了でした。
・2戦目

満貫を出アガって逃げ切りトップ終了でした。
・3戦目

対門さんが満貫をツモり、私はラスのまま終了でした。
・4戦目

8筒を引いてテンパイし、6索を切って即リーチをかけました。
親のドラ2先制テンパイにつき機械的にリーチをかけましたが、8筒をツモ切りすれば4-5-7筒3-5-6-7-8索引きでリャンメン以上のテンパイになります。打点上昇はたまにピンフが付いて8,000点→12,000点になる程度なので即リーチが明確な悪手だとは思いませんが、まだ6巡目であることを考慮すると余裕を持った8筒ツモ切りのほうがよかったかもしれません。ただし同じカンチャン待ちでも2・8待ちであれば多少アガリ率が上がるので、その場合は即リーチ寄りになると思います。
局の結果は私と対門さんの2人テンパイで流局でした。

2着目でのオーラス、南をポンして西を切りました。
単純に受け入れ枚数が最大になる選択ですが、トップ目と10,000点離れているこの状況で逆転をするには最低でも40符3翻ツモが必要で、ここから東ポン7索切りの6-9索待ち30符3翻テンパイではツモでも直撃でも逆転できません。なのでここは西重なりからのホンイツ移行を見て7索を先に切るほうがよかったと思います。7索をトイツで持っておくことで、7索ポンからの高め東ツモで逆転トップになる可能性はありますが、7索ポンテンの形はかなりの確率で2着のまま終了してしまうので重要度はあまり高くないです。

3,000-4,000をツモアガって逆転トップ終了でした。

今回のトップで三麻18段に昇段しました。
次は四麻19段を目指します。
・5戦目

1索を引いて2索を切りました。
7ブロックからの選択で唯一のペンチャンターツを嫌ったのですが、ここまで愚形ターツが多い手牌だと門前テンパイがかなり厳しいので、123三色で鳴いて進める可能性を残したいところです。また、0枚切れペンチャンと1枚切れカンチャンの比較は基本的に前者が有利という話もどこかで聞いた記憶があるので、ここは68索の1枚切れカンチャンターツを嫌うほうがよかったと思います。
局の結果は対門さんと下家さんの2人テンパイで流局でした。

オーラス親番で親マンをツモアガって逆転トップ終了でした。
・6戦目

7索を引いて3索を切りました。
ラス前ラス目の親番なので6索か7索を切ってテンパイを維持したいところですが、6索も7索も仕掛けている2者に対して無スジでかなり危険です。ドラがたくさん見えていてノーテン罰符も放銃も差がなさそうだったり、点数状況的にどうしても連荘しなければいけない状況だったりするなら無スジ勝負も辞さないですが、今回はどちらにも当てはまらない状況なので、致命的な放銃を回避するためにオリに回るほうがいいと判断しました。
局の結果は私の1人ノーテンで流局でした。

南入後のオーラスは満貫の横移動で逆転3着終了でした。
カップ麺と袋麺が中心の食生活で春を感じる料理も何もあったものではないですが、最近食べた中で唯一春を感じる料理と言えば、

スーパーで買った竹の子炊き込み御飯弁当です。西園寺家お弁当フォルダから引っ張り出してきました。左上に「春の味覚」シールが貼ってあるので間違いなく春を感じる料理です。さすがにガチでカップ麺と袋麺しか食べない生活だと死んでしまうので、こういうお弁当を食べることで辛うじて野菜を摂取した気になっています。ただしお弁当は高いので週に1回しか買えません。結局死にます。
今回は通常の三麻段位戦を打ちました。
・1戦目

対門さんが満貫をツモり、私は逃げ切りトップ終了でした。
・2戦目

満貫を出アガって逃げ切りトップ終了でした。
・3戦目

対門さんが満貫をツモり、私はラスのまま終了でした。
・4戦目

8筒を引いてテンパイし、6索を切って即リーチをかけました。
親のドラ2先制テンパイにつき機械的にリーチをかけましたが、8筒をツモ切りすれば4-5-7筒3-5-6-7-8索引きでリャンメン以上のテンパイになります。打点上昇はたまにピンフが付いて8,000点→12,000点になる程度なので即リーチが明確な悪手だとは思いませんが、まだ6巡目であることを考慮すると余裕を持った8筒ツモ切りのほうがよかったかもしれません。ただし同じカンチャン待ちでも2・8待ちであれば多少アガリ率が上がるので、その場合は即リーチ寄りになると思います。
局の結果は私と対門さんの2人テンパイで流局でした。

2着目でのオーラス、南をポンして西を切りました。
単純に受け入れ枚数が最大になる選択ですが、トップ目と10,000点離れているこの状況で逆転をするには最低でも40符3翻ツモが必要で、ここから東ポン7索切りの6-9索待ち30符3翻テンパイではツモでも直撃でも逆転できません。なのでここは西重なりからのホンイツ移行を見て7索を先に切るほうがよかったと思います。7索をトイツで持っておくことで、7索ポンからの高め東ツモで逆転トップになる可能性はありますが、7索ポンテンの形はかなりの確率で2着のまま終了してしまうので重要度はあまり高くないです。

3,000-4,000をツモアガって逆転トップ終了でした。

今回のトップで三麻18段に昇段しました。
次は四麻19段を目指します。
・5戦目

1索を引いて2索を切りました。
7ブロックからの選択で唯一のペンチャンターツを嫌ったのですが、ここまで愚形ターツが多い手牌だと門前テンパイがかなり厳しいので、123三色で鳴いて進める可能性を残したいところです。また、0枚切れペンチャンと1枚切れカンチャンの比較は基本的に前者が有利という話もどこかで聞いた記憶があるので、ここは68索の1枚切れカンチャンターツを嫌うほうがよかったと思います。
局の結果は対門さんと下家さんの2人テンパイで流局でした。

オーラス親番で親マンをツモアガって逆転トップ終了でした。
・6戦目

7索を引いて3索を切りました。
ラス前ラス目の親番なので6索か7索を切ってテンパイを維持したいところですが、6索も7索も仕掛けている2者に対して無スジでかなり危険です。ドラがたくさん見えていてノーテン罰符も放銃も差がなさそうだったり、点数状況的にどうしても連荘しなければいけない状況だったりするなら無スジ勝負も辞さないですが、今回はどちらにも当てはまらない状況なので、致命的な放銃を回避するためにオリに回るほうがいいと判断しました。
局の結果は私の1人ノーテンで流局でした。

南入後のオーラスは満貫の横移動で逆転3着終了でした。

スポンサーサイト
将来の夢は牌理・副露・押し引き何でもドンと来いのコンピューター麻雀おばあちゃんになること
2023-03-01
第2251回「子供のときに好きだったこどもの歌は?」
好きだったかと聞かれると別にそこまででもない気はしますが、真っ先に思い浮かぶこどもの歌は『コンピューターおばあちゃん』です。小学校の給食時間の放送でこの曲がよく流れていて、こどもの歌らしからぬテクノ・ポップ的な曲調が記憶に残っています。歌詞の中でおばあちゃんは明治生まれと言われていますが、明治生まれだと最年少でも現在111歳です。私の世代で祖母が明治生まれというのはほぼあり得ないので、今思うと小学校の放送で流すにしては世代のズレが大きい曲だったと言えます。令和最新版なら昭和生まれのアンドロイドおばあちゃんになるのでしょうか。そこらへんに普通にいそうですね。
今回も通常の三麻段位戦を打ちました。
・1戦目

満貫の横移動で2着落ち終了でした。
・2戦目

親ッパネをツモアガって逃げ切りトップ終了でした。
アガリ止めせず続行する選択もありますが、2着目と26,000点差というのはハネ満直撃か倍満ツモでまくられてしまう点差なので、基本的には続行しないほうがいいと思っています。ただし今回は対戦相手が2人ともリーチをあまりかけてこないCPUなので、まくられる可能性は低いと見て続行する選択もありだったかもしれません。
・3戦目

下家さんから親リーチがかかっている状況で、ドラ8筒を引いて9索を切りました。
チートイドラ6(※北3枚抜き)のダマ倍満テンパイにつきスジ8筒を切りたいところですが、リーチ者がカンチャンのドラ8筒待ちである可能性は普通にある上に、ドラ8筒を切ったところで私の1枚切れ2索単騎は全然いい待ちではありません。それでも通常は倍満という打点の魅力でドラ8筒を切るのですが、今回はラス前のトップ目で放銃すると2着目やラス目に落ちかねない点数状況なので、放銃リスクがあって刺さると高そうな牌はテンパイからでも止めるほうがいいと判断しました。
局の結果は親マンの横移動でした。

オーラスでハネ満をツモアガって逃げ切りトップ終了でした。
・4戦目

下家さんが3,000-4,000をツモり、私は2着のまま終了でした。
・5戦目

対門さんからリーチがかかっている状況で、2索を引いてテンパイし、3索を切って追いかけリーチをかけました。
先制リーチの現物待ち・先制リーチ者の現物が少ない序盤・警戒されやすい親番・待ち枚数が残り5枚といった条件を加味すると、リーチによるアガリ率低下の影響はそこそこ受けそうですが、それでもアガリ打点を6,000点→12,000点にするメリットが大きすぎるのでリーチをかけます。ツモの場合はダマ4,000点オール→リーチ5,000点オールでそこまで差がありませんが、裏が1枚乗って7,000点オールなら三麻東風戦においては十分決定打になるので、こちらもリーチ有利の結論に変わりはないです。
局の結果は親マンの出アガリでした。

オーラスで2,000点を出アガって逃げ切りトップ終了でした。
・6戦目

赤5索を引いて1索を切りました。
索子が245667のリャンメンカンチャン形になっているなら1索を切っても3索の受けが残ると考えたのですが、1索を切るとイーシャンテンにならず、3-5-8索引き時の一通テンパイを逃すのが痛いです。それでも筒子の形が強ければ1索を切って手広いリャンシャンテンに戻す選択も十分考えられますが、今回は122筒のペンチャントイツと8筒くっつきでどう見てもあまり強い形ではないので、1筒か8筒を切ってイーシャンテンに取るほうがよかったです。
局の結果は私の1人テンパイで流局でした。

オーラス親番2本場で上家さんが満貫をツモり、私は2着のまま終了でした。
・7戦目

下家さんに4,000点を放銃して2着落ち終了でした。
好きだったかと聞かれると別にそこまででもない気はしますが、真っ先に思い浮かぶこどもの歌は『コンピューターおばあちゃん』です。小学校の給食時間の放送でこの曲がよく流れていて、こどもの歌らしからぬテクノ・ポップ的な曲調が記憶に残っています。歌詞の中でおばあちゃんは明治生まれと言われていますが、明治生まれだと最年少でも現在111歳です。私の世代で祖母が明治生まれというのはほぼあり得ないので、今思うと小学校の放送で流すにしては世代のズレが大きい曲だったと言えます。令和最新版なら昭和生まれのアンドロイドおばあちゃんになるのでしょうか。そこらへんに普通にいそうですね。
今回も通常の三麻段位戦を打ちました。
・1戦目

満貫の横移動で2着落ち終了でした。
・2戦目

親ッパネをツモアガって逃げ切りトップ終了でした。
アガリ止めせず続行する選択もありますが、2着目と26,000点差というのはハネ満直撃か倍満ツモでまくられてしまう点差なので、基本的には続行しないほうがいいと思っています。ただし今回は対戦相手が2人ともリーチをあまりかけてこないCPUなので、まくられる可能性は低いと見て続行する選択もありだったかもしれません。
・3戦目

下家さんから親リーチがかかっている状況で、ドラ8筒を引いて9索を切りました。
チートイドラ6(※北3枚抜き)のダマ倍満テンパイにつきスジ8筒を切りたいところですが、リーチ者がカンチャンのドラ8筒待ちである可能性は普通にある上に、ドラ8筒を切ったところで私の1枚切れ2索単騎は全然いい待ちではありません。それでも通常は倍満という打点の魅力でドラ8筒を切るのですが、今回はラス前のトップ目で放銃すると2着目やラス目に落ちかねない点数状況なので、放銃リスクがあって刺さると高そうな牌はテンパイからでも止めるほうがいいと判断しました。
局の結果は親マンの横移動でした。

オーラスでハネ満をツモアガって逃げ切りトップ終了でした。
・4戦目

下家さんが3,000-4,000をツモり、私は2着のまま終了でした。
・5戦目

対門さんからリーチがかかっている状況で、2索を引いてテンパイし、3索を切って追いかけリーチをかけました。
先制リーチの現物待ち・先制リーチ者の現物が少ない序盤・警戒されやすい親番・待ち枚数が残り5枚といった条件を加味すると、リーチによるアガリ率低下の影響はそこそこ受けそうですが、それでもアガリ打点を6,000点→12,000点にするメリットが大きすぎるのでリーチをかけます。ツモの場合はダマ4,000点オール→リーチ5,000点オールでそこまで差がありませんが、裏が1枚乗って7,000点オールなら三麻東風戦においては十分決定打になるので、こちらもリーチ有利の結論に変わりはないです。
局の結果は親マンの出アガリでした。

オーラスで2,000点を出アガって逃げ切りトップ終了でした。
・6戦目

赤5索を引いて1索を切りました。
索子が245667のリャンメンカンチャン形になっているなら1索を切っても3索の受けが残ると考えたのですが、1索を切るとイーシャンテンにならず、3-5-8索引き時の一通テンパイを逃すのが痛いです。それでも筒子の形が強ければ1索を切って手広いリャンシャンテンに戻す選択も十分考えられますが、今回は122筒のペンチャントイツと8筒くっつきでどう見てもあまり強い形ではないので、1筒か8筒を切ってイーシャンテンに取るほうがよかったです。
局の結果は私の1人テンパイで流局でした。

オーラス親番2本場で上家さんが満貫をツモり、私は2着のまま終了でした。
・7戦目

下家さんに4,000点を放銃して2着落ち終了でした。

高校時代の嫌な記憶がフラッシュバックしそうで『ぼっち・ざ・ろっく!』を観れない元ぼっち女子高生
2023-02-24
雀龍門・2(2011年4月8日)
51回目のブログ記事です。内容は雀龍門を5ゲーム打った結果報告です。東パツ9種10牌を流さず国士に向かったという内容で、当時の私はまだそのあたりのシステム化ができていないことがわかります。今の私なら無感情で流します。
近代麻雀オリジナル感想・6(2011年4月13日)
52回目のブログ記事です。内容は近代麻雀オリジナル2011年5月号の感想です。この感想を読んだ感想を箇条書きにしていきます。
・当時の私が「吉野家・松屋はぜいたく品」と書いていますが、現在の私の週に1度の贅沢がすき家のテイクアウトなので、牛丼の価格上昇に対する私の収入上昇が12年経っても追いつきません。
・当時の私が「たぶん『まんがタイムきら○』あたりの平均的な萌え4コマよりは面白い」と書いていますが、定期的にヒット作を出す『まんがタイムき○ら』に対して失礼な発言でしたね。ちなみに私は『ぼっち・ざ・ろっく!』をTwitterで流れてくる2次創作でしか知らないので、主人公のぼっちさんが喜多さんとエッチなことをする話という認識しかありません。
・二階堂姉妹が新宿で野宿をしながらパチンコの玉拾いで喰い凌いでいたというのは、漫画上の脚色があるとはいえかなり攻めた内容ですね。そんな辛い時代を経て現在のMリーガー二階堂姉妹になったと考えると、現在のトー横キッズは麻雀を覚えて連盟プロを目指せばいいんじゃないかと思います。
・当時の私が「ポーカーは多少興味があるので、時間があるときにルールぐらいは覚えようと思います」と書いており、実際にルールを覚えて戦術本を読んだりしていた時期もあったのですが、私には合わなかったらしくいつの間にか辞めていました。バックギャモンやオンラインカードゲームもそうでしたが、麻雀以外の運要素のある対戦ゲームが全然長続きしません。むしろ何故麻雀だけ16年以上も続けているのか自分でもわかりません。
今回は通常の三麻段位戦を打ちました。
・1戦目

上家さんと私の2人テンパイで流局し、私はラスのまま終了でした。
・2戦目

4筒を引いてテンパイし、8筒を切って即リーチをかけました。
ドラポン含みで3副露している親の現物待ちダマ満貫テンパイなので堅実にダマにする選択もありますが、リーチをかければハネ満~倍満まで見える手を満貫止まりにしてしまうのは少しもったいないです。ダマにするほうがラス率は若干下がると思いますが、それ以上にリーチによるトップ率の上昇のほうが大きそうなので、ラス回避重視のジャンナビルールと言えどもここは強気にリーチをかけたいです。
局の結果は満貫の出アガリでした。

トップ目でのオーラス、下家さんからリーチがかかっている状況で、4筒を引いて2筒を切りました。
北2枚抜きでアガられるとほぼまくられてしまう下家さんのリーチなので自力アガリでトップを決めたいところですが、残りスジ4本のリーチ相手にノーテンから無スジ1筒を切り、テンパイした場合はさらに無スジの6索か7索を切らなければならないのはさすがに無理です。ここに至るまでに無スジやドラをバカスカ押していたので勢い余って1筒も切りたくなりますが、流局が見えてきたならここまでの過程は考えずオリに回るほうがいいと思います。

下家さんがハネ満をツモり、私は2着落ち終了でした。
・3戦目

満貫の横移動でラス落ち終了でした。
・4戦目

2筒を引いて8索を切りました。
3枚見えの7索受けを残してもしょうがないので索子を切って筒子のリャンカン形を残すべき状況で、6索と8索のどちらを切っても索子は3面受けが残ります。8索切りのメリットはこの瞬間の安全度、6索切りのメリットは受け入れ枚数と打点(赤5索受けとピンフ率上昇)ですが、明らかに守備よりも攻撃を重視しなければいけない点数状況であることを考えると、ここで切るのは8索よりも6索のほうがよかったと思います。
局の結果は親マンのツモアガリでした。

下家さんからリーチがかかっている状況で、5索を引いて8索を切りました。
ラス目親番のドラ4の手から現物5筒を抜くのはいかにも弱気ですが、かと言ってリャンシャンテンから9索を暗カンするのもどうかと思い、保留の8索切りとしてみたのですが、リーチ者に通っていない牌を切って受け入れを減らす選択はかなり中途半端でした。受け入れ最大かつ1枚通れば後々オリるのが容易になる9索切りか、全力で攻める9索暗カンのどちらかのほうがよかったと思います。
局の結果は下家さんの満貫ツモでした。

オーラス1本場で下家さんに親マンを放銃してラスのまま終了でした。
・5戦目

9筒を引いてテンパイし、東を切って即リーチをかけました。
ラス前トップ目の2本場で、仕掛けと捨て牌的に全員テンパイでもおかしくない煮詰まった状況なので、後々のオリも考えて片アガリダマに構える選択もありますが、煮詰まった状況だからこそ1筒のアガリ逃しが痛いとも言えます。上家さんの2筒→4筒切りの順番や対門さんの早めの3筒切りから考えて1筒が山にある可能性は十分にありますし、高め南やツモや裏ドラ次第で余裕を持ってオーラスを迎えられるメリットもあるので、2着目とそこまで点差が離れていないこの状況では強気にリーチをかけるほうがいいと判断しました。
局の結果は6,000点の出アガリでした。

オーラス親番は満貫の横移動で逃げ切りトップ終了でした。
51回目のブログ記事です。内容は雀龍門を5ゲーム打った結果報告です。東パツ9種10牌を流さず国士に向かったという内容で、当時の私はまだそのあたりのシステム化ができていないことがわかります。今の私なら無感情で流します。
近代麻雀オリジナル感想・6(2011年4月13日)
52回目のブログ記事です。内容は近代麻雀オリジナル2011年5月号の感想です。この感想を読んだ感想を箇条書きにしていきます。
・当時の私が「吉野家・松屋はぜいたく品」と書いていますが、現在の私の週に1度の贅沢がすき家のテイクアウトなので、牛丼の価格上昇に対する私の収入上昇が12年経っても追いつきません。
・当時の私が「たぶん『まんがタイムきら○』あたりの平均的な萌え4コマよりは面白い」と書いていますが、定期的にヒット作を出す『まんがタイムき○ら』に対して失礼な発言でしたね。ちなみに私は『ぼっち・ざ・ろっく!』をTwitterで流れてくる2次創作でしか知らないので、主人公のぼっちさんが喜多さんとエッチなことをする話という認識しかありません。
・二階堂姉妹が新宿で野宿をしながらパチンコの玉拾いで喰い凌いでいたというのは、漫画上の脚色があるとはいえかなり攻めた内容ですね。そんな辛い時代を経て現在のMリーガー二階堂姉妹になったと考えると、現在のトー横キッズは麻雀を覚えて連盟プロを目指せばいいんじゃないかと思います。
・当時の私が「ポーカーは多少興味があるので、時間があるときにルールぐらいは覚えようと思います」と書いており、実際にルールを覚えて戦術本を読んだりしていた時期もあったのですが、私には合わなかったらしくいつの間にか辞めていました。バックギャモンやオンラインカードゲームもそうでしたが、麻雀以外の運要素のある対戦ゲームが全然長続きしません。むしろ何故麻雀だけ16年以上も続けているのか自分でもわかりません。
今回は通常の三麻段位戦を打ちました。
・1戦目

上家さんと私の2人テンパイで流局し、私はラスのまま終了でした。
・2戦目

4筒を引いてテンパイし、8筒を切って即リーチをかけました。
ドラポン含みで3副露している親の現物待ちダマ満貫テンパイなので堅実にダマにする選択もありますが、リーチをかければハネ満~倍満まで見える手を満貫止まりにしてしまうのは少しもったいないです。ダマにするほうがラス率は若干下がると思いますが、それ以上にリーチによるトップ率の上昇のほうが大きそうなので、ラス回避重視のジャンナビルールと言えどもここは強気にリーチをかけたいです。
局の結果は満貫の出アガリでした。

トップ目でのオーラス、下家さんからリーチがかかっている状況で、4筒を引いて2筒を切りました。
北2枚抜きでアガられるとほぼまくられてしまう下家さんのリーチなので自力アガリでトップを決めたいところですが、残りスジ4本のリーチ相手にノーテンから無スジ1筒を切り、テンパイした場合はさらに無スジの6索か7索を切らなければならないのはさすがに無理です。ここに至るまでに無スジやドラをバカスカ押していたので勢い余って1筒も切りたくなりますが、流局が見えてきたならここまでの過程は考えずオリに回るほうがいいと思います。

下家さんがハネ満をツモり、私は2着落ち終了でした。
・3戦目

満貫の横移動でラス落ち終了でした。
・4戦目

2筒を引いて8索を切りました。
3枚見えの7索受けを残してもしょうがないので索子を切って筒子のリャンカン形を残すべき状況で、6索と8索のどちらを切っても索子は3面受けが残ります。8索切りのメリットはこの瞬間の安全度、6索切りのメリットは受け入れ枚数と打点(赤5索受けとピンフ率上昇)ですが、明らかに守備よりも攻撃を重視しなければいけない点数状況であることを考えると、ここで切るのは8索よりも6索のほうがよかったと思います。
局の結果は親マンのツモアガリでした。

下家さんからリーチがかかっている状況で、5索を引いて8索を切りました。
ラス目親番のドラ4の手から現物5筒を抜くのはいかにも弱気ですが、かと言ってリャンシャンテンから9索を暗カンするのもどうかと思い、保留の8索切りとしてみたのですが、リーチ者に通っていない牌を切って受け入れを減らす選択はかなり中途半端でした。受け入れ最大かつ1枚通れば後々オリるのが容易になる9索切りか、全力で攻める9索暗カンのどちらかのほうがよかったと思います。
局の結果は下家さんの満貫ツモでした。

オーラス1本場で下家さんに親マンを放銃してラスのまま終了でした。
・5戦目

9筒を引いてテンパイし、東を切って即リーチをかけました。
ラス前トップ目の2本場で、仕掛けと捨て牌的に全員テンパイでもおかしくない煮詰まった状況なので、後々のオリも考えて片アガリダマに構える選択もありますが、煮詰まった状況だからこそ1筒のアガリ逃しが痛いとも言えます。上家さんの2筒→4筒切りの順番や対門さんの早めの3筒切りから考えて1筒が山にある可能性は十分にありますし、高め南やツモや裏ドラ次第で余裕を持ってオーラスを迎えられるメリットもあるので、2着目とそこまで点差が離れていないこの状況では強気にリーチをかけるほうがいいと判断しました。
局の結果は6,000点の出アガリでした。

オーラス親番は満貫の横移動で逃げ切りトップ終了でした。

桜井章一も雀鬼会も嫌いなのに近代麻雀の桜井章一コラムは毎号読んでしまうツンデレ女子
2022-12-16
近代麻雀感想・9(2011年3月2日)
42回目のブログ記事です。内容は近代麻雀2011年3月15日号の感想です。この感想を読んだ感想を箇条書きにしていきます。
・冒頭で近代麻雀感想ブログの先輩であるいのけんさんを意識した発言をしています。近代麻雀感想ブログというジャンルが絶滅した今となっては隔世の感がありますね。逆に言えば、今の時代に近代麻雀の感想を書けばジャンルを独り占めできるので、麻雀VtuberファンやMリーグファンの人はブログやnoteで書けばいいんじゃないでしょうか。需要はあまりないと思いますけど。
・『麻雀群狼記ゴロ』、実写DVD化されるぐらい近代麻雀で推されていたのに、全4巻の打ち切りエンドなのは今思うとなかなか切ないです。ぶん殴った相手の折れた歯の本数で丁半博打をするような暴力系主人公なのがダメだったんですかね。現在の近代麻雀で連載されている『安藤満物語』も、小物臭い雀ゴロと延々戦った挙句次号最終回(全17話)らしいですし、安藤満さんモデルの作品はことごとく尻すぼみで終わります。
・コメント欄で当時の私が「我れ悪党なりは今後も読まずに生きていこうと思います」と書いていますが、最近は近代麻雀を読む機会があれば普通に読んでいます。別に桜井章一を好きになったわけではなく、自分にかかわりのない高齢者が老害発言をしたところで何も思わなくなっただけです。最近はネット麻雀で負けて物に当たることもなくなりましたし、麻雀に関係する喜怒哀楽の感情が年齢と共に鈍化していっている気がします。
今回は通常の三麻段位戦を打ちました。
・1戦目

7筒を引いてテンパイし、4索を切って即リーチをかけました。
3-6索も5-8索南も待ち枚数が同じならドラスジ待ちの前者より字牌含みの後者で曲げるほうがいいだろうと考えたのですが、打点差を考えるとかなり微妙でした。3-6索待ちはどちらが出ても満貫確定で高めドラ3索ツモだとハネ満になるのに対し、5-8索南待ちは赤5索以外の出アガリは裏がなければ6,000点止まりです。満貫の手が6,000点になってもそこまで痛くはないですが、ハネ満の手が6,000点になるのは結構な損失なので、多少アガリ率が落ちても5索切りでリーチをかけるほうがよかったと思います。
局の結果はハネ満の横移動でした。

オーラス親番1本場で親倍をツモアガって逆転トップ終了でした。
・2戦目

対門さんが4,000点オールをツモって下家さんが飛び、私は逃げ切りトップ終了でした。

今回のトップで三麻17段に昇段しました。
次は四麻18段を目指します。
・3戦目

西をポンして9筒を切りました。
索子ホンイツに不要な9萬3筒9筒のどれを切るかで、こちらの染め色が他家にバレるのを少しでも遅らせるために複数枚ある他色から切るのがセオリーなので、9萬切りは除外されます。次に3筒と9筒の選択は、少しでも捨て牌をおとなしくしたいと考えて9筒から切ったのですが、1巡目オタ風ポンという派手な仕掛けをしていたら捨て牌が多少おとなしくてもあまり意味がないので、それなら危険牌先切りの意味で3筒から切ったほうがよかったと思います。
局の結果は3,900点の横移動でした。

オーラス1本場で500-1,000をツモアガって2着のまま終了でした。
・4戦目

対門さんがハネ満をツモり、私は逃げ切りトップ終了でした。
・5戦目

下家さんが倍満をツモり、私は2着落ち終了でした。
・6戦目

上家さんのリーチ一発目、2索を引いてドラ發を切りました。
親のドラ4手牌からドラ發トイツ落としはいかにも消極的に見え、うっかりドラ単騎に刺さろうものならすさまじくダサいですが、ラス前トップ目の立ち位置で、9筒暗カンリーチの一発目にチートイイーシャンテン普通手リャンシャンテンから無スジ切りはちょっと厳しいです。速度面でもチートイや残り1枚のドラ發に期待するよりはタンヤオのほうが速そうですし、ドラ發トイツを落としてもドラ2萬次第で親マン手になる可能性も十分あるので、ドラ發切りがこの状況に最も合っていると判断しました。
局の結果は上家さんに2,300点の放銃でした。

オーラスは満貫の横移動で2着のまま終了でした。
・7戦目

下家さんに6,400点を放銃して3着落ち終了でした。
スッタンテンパイならノーチャンスの3索ぐらい切ってもいいだろうと考えたのですが、オーラストップ目で他に安全度の高い牌がたくさんあるにもかかわらず愚形待ちに普通に刺さり得る3索を切るのは、スッタンの魔力に判断力を奪われていました。ジャンナビは持ち点もポイントに反映されるので、ここで役満をアガれば大量のポイントを獲得できますが、アガりやすいとは言えない4索単騎テンパイでトップ→3着の2着順ダウンのリスクを負うのは微妙です。ここはスッタンの誘惑を振り払って5筒か白を切り、2索待ちの三暗刻に受けるのがオーラストップ目としては最善の打ち方だったと思います。
42回目のブログ記事です。内容は近代麻雀2011年3月15日号の感想です。この感想を読んだ感想を箇条書きにしていきます。
・冒頭で近代麻雀感想ブログの先輩であるいのけんさんを意識した発言をしています。近代麻雀感想ブログというジャンルが絶滅した今となっては隔世の感がありますね。逆に言えば、今の時代に近代麻雀の感想を書けばジャンルを独り占めできるので、麻雀VtuberファンやMリーグファンの人はブログやnoteで書けばいいんじゃないでしょうか。需要はあまりないと思いますけど。
・『麻雀群狼記ゴロ』、実写DVD化されるぐらい近代麻雀で推されていたのに、全4巻の打ち切りエンドなのは今思うとなかなか切ないです。ぶん殴った相手の折れた歯の本数で丁半博打をするような暴力系主人公なのがダメだったんですかね。現在の近代麻雀で連載されている『安藤満物語』も、小物臭い雀ゴロと延々戦った挙句次号最終回(全17話)らしいですし、安藤満さんモデルの作品はことごとく尻すぼみで終わります。
・コメント欄で当時の私が「我れ悪党なりは今後も読まずに生きていこうと思います」と書いていますが、最近は近代麻雀を読む機会があれば普通に読んでいます。別に桜井章一を好きになったわけではなく、自分にかかわりのない高齢者が老害発言をしたところで何も思わなくなっただけです。最近はネット麻雀で負けて物に当たることもなくなりましたし、麻雀に関係する喜怒哀楽の感情が年齢と共に鈍化していっている気がします。
今回は通常の三麻段位戦を打ちました。
・1戦目

7筒を引いてテンパイし、4索を切って即リーチをかけました。
3-6索も5-8索南も待ち枚数が同じならドラスジ待ちの前者より字牌含みの後者で曲げるほうがいいだろうと考えたのですが、打点差を考えるとかなり微妙でした。3-6索待ちはどちらが出ても満貫確定で高めドラ3索ツモだとハネ満になるのに対し、5-8索南待ちは赤5索以外の出アガリは裏がなければ6,000点止まりです。満貫の手が6,000点になってもそこまで痛くはないですが、ハネ満の手が6,000点になるのは結構な損失なので、多少アガリ率が落ちても5索切りでリーチをかけるほうがよかったと思います。
局の結果はハネ満の横移動でした。

オーラス親番1本場で親倍をツモアガって逆転トップ終了でした。
・2戦目

対門さんが4,000点オールをツモって下家さんが飛び、私は逃げ切りトップ終了でした。

今回のトップで三麻17段に昇段しました。
次は四麻18段を目指します。
・3戦目

西をポンして9筒を切りました。
索子ホンイツに不要な9萬3筒9筒のどれを切るかで、こちらの染め色が他家にバレるのを少しでも遅らせるために複数枚ある他色から切るのがセオリーなので、9萬切りは除外されます。次に3筒と9筒の選択は、少しでも捨て牌をおとなしくしたいと考えて9筒から切ったのですが、1巡目オタ風ポンという派手な仕掛けをしていたら捨て牌が多少おとなしくてもあまり意味がないので、それなら危険牌先切りの意味で3筒から切ったほうがよかったと思います。
局の結果は3,900点の横移動でした。

オーラス1本場で500-1,000をツモアガって2着のまま終了でした。
・4戦目

対門さんがハネ満をツモり、私は逃げ切りトップ終了でした。
・5戦目

下家さんが倍満をツモり、私は2着落ち終了でした。
・6戦目

上家さんのリーチ一発目、2索を引いてドラ發を切りました。
親のドラ4手牌からドラ發トイツ落としはいかにも消極的に見え、うっかりドラ単騎に刺さろうものならすさまじくダサいですが、ラス前トップ目の立ち位置で、9筒暗カンリーチの一発目にチートイイーシャンテン普通手リャンシャンテンから無スジ切りはちょっと厳しいです。速度面でもチートイや残り1枚のドラ發に期待するよりはタンヤオのほうが速そうですし、ドラ發トイツを落としてもドラ2萬次第で親マン手になる可能性も十分あるので、ドラ發切りがこの状況に最も合っていると判断しました。
局の結果は上家さんに2,300点の放銃でした。

オーラスは満貫の横移動で2着のまま終了でした。
・7戦目

下家さんに6,400点を放銃して3着落ち終了でした。
スッタンテンパイならノーチャンスの3索ぐらい切ってもいいだろうと考えたのですが、オーラストップ目で他に安全度の高い牌がたくさんあるにもかかわらず愚形待ちに普通に刺さり得る3索を切るのは、スッタンの魔力に判断力を奪われていました。ジャンナビは持ち点もポイントに反映されるので、ここで役満をアガれば大量のポイントを獲得できますが、アガりやすいとは言えない4索単騎テンパイでトップ→3着の2着順ダウンのリスクを負うのは微妙です。ここはスッタンの誘惑を振り払って5筒か白を切り、2索待ちの三暗刻に受けるのがオーラストップ目としては最善の打ち方だったと思います。

近代麻雀オリジナルはスピンオフ漫画が半分を占めているのにオリジナルを名乗る点が最高にオリジナル
2022-12-09
近代麻雀オリジナル感想・4(2011年2月21日)
41回目のブログ記事です。内容は近代麻雀オリジナル2011年3月号の感想です。この感想を読んだ感想を箇条書きにしていきます。
・この号の連載作品を見てみると、『むこうぶち』のスピンオフの『EZAKI』、『凍牌』のスピンオフの『ライオン』、『天』のスピンオフの『アカギ』のスピンオフの『ワシズ』、『兎』のスピンオフの『シャモア』と、半分がスピンオフ漫画になっています。この雑誌の名前は近代麻雀オリジナルだと思うのですが、どのあたりがオリジナルなのかさっぱりわかりません。
・麻雀シーンがおまけと化している麻雀漫画を「麻雀ないがしろ系麻雀漫画」と呼んでいますが、『ジャンケット』はその中でナンバーワンの作品だと思います。なんせ物語の中盤以降はガチでポーカーしかしていないので、「麻雀漫画雑誌で連載しているポーカー漫画」という唯一無二の存在でした。
・この号の近代麻雀オリジナルはDVD付き420円で、当時の私が30円値上がりしたことをボヤいています。最新の近代麻雀2023年1月号が890円であることを考えると、30円の値上がりなんて誤差もいいところです。もしも過去に戻れるなら、当時の私に「12年後にはマクドナルドのハンバーガーの値段が1.5倍、近代麻雀の値段が2倍以上になるのに、アラサーの私の収入はそこらの新入社員より少ない」という未来を伝えて絶望を味あわせてあげたいですね。
今回も通常の三麻段位戦を打ちました。
・1戦目

白を引いて5筒を切りました。
誰が打ってもホンイツに向かう手牌なので、不要牌かつド真ん中牌の5筒を1巡目から切りましたが、これだと他家に染め手が見え見えになってしまいます。既に索子2ブロックと字牌3ブロックで5ブロックが揃っているので、ここは索子ホンイツをぼかすために1索を先に切るのが正着でした。次巡に西を切ればさらにホンイツをぼかせますが、西は重なれば親倍の可能性が出てくるので、2巡目以降は素直に筒子を切るほうがいいと思います。
局の結果はハネ満の横移動でした。

オーラスでハネ満を出アガって逃げ切りトップ終了でした。
・2戦目

ドラ西をツモ切りしました。
打点上昇を狙ってドラ西を暗カンする選択もありますが、現状中ドラ5のハネ満なので、暗カンしてもリンシャンでツモるかカンドラが乗らなければ打点は変わりません。打点的にオリることはあまりない手牌とはいえ、愚形テンパイでは放銃する可能性もそれなりに高いので、自分よりも他家の打点上昇の手助けになる可能性が高い暗カンはしないほうがいいと判断しました。
局の結果は3,000点の横移動でした。

オーラス1本場で上家さんにハネ満を放銃してラス落ち終了でした。
・3戦目

対門さんに親マンを放銃して飛びラス終了でした。
・4戦目

満貫を出アガって逆転トップ終了でした。
・5戦目

下家さんに親マンを放銃してラス落ち終了でした。
・6戦目

發を引いてテンパイし、中を切ってダマテンにしました。
同じ1枚切れ字牌ならドラ西よりも中のほうがアガリ率は高いですが、中単騎はリーチをかけても裏が乗らなければリーチチートイ赤北の出アガリ親マンで、ドラ西単騎はダマでもチートイ表表赤北の出アガリ親ッパネなので、打点ではドラ西単騎がかなり勝っています。中単騎ダマは火力不足で、ドラ西単騎リーチは他家にロン牌を止められる可能性が上がりすぎることを考えると、ドラ西単騎ダマが最も打点とアガリ率のバランスが取れていると判断しました。

白をツモ切りしました。
画像では表示されていませんが北2枚抜きなので、白単騎でリーチをかければ出アガリ親ッパネになり、出アガリ打点はドラ西単騎ダマと同じです。しかし白が切られたのは2巡目、ドラ西が切られたのは3巡目なので、他家に後重なりされている確率は白のほうがわずかに高いです。それに加えてドラ西単騎ダマはツモって親倍になるメリットもあるので白ツモ切りを選びましたが、やはりシンプルに待ちとして強い1枚切れ白単騎でリーチをかけるほうがよかった気もします。
局の結果は親ッパネの出アガリでした。

東2局2本場で上家さんがハネ満を出アガって下家さんが飛び、私は逃げ切りトップ終了でした。
41回目のブログ記事です。内容は近代麻雀オリジナル2011年3月号の感想です。この感想を読んだ感想を箇条書きにしていきます。
・この号の連載作品を見てみると、『むこうぶち』のスピンオフの『EZAKI』、『凍牌』のスピンオフの『ライオン』、『天』のスピンオフの『アカギ』のスピンオフの『ワシズ』、『兎』のスピンオフの『シャモア』と、半分がスピンオフ漫画になっています。この雑誌の名前は近代麻雀オリジナルだと思うのですが、どのあたりがオリジナルなのかさっぱりわかりません。
・麻雀シーンがおまけと化している麻雀漫画を「麻雀ないがしろ系麻雀漫画」と呼んでいますが、『ジャンケット』はその中でナンバーワンの作品だと思います。なんせ物語の中盤以降はガチでポーカーしかしていないので、「麻雀漫画雑誌で連載しているポーカー漫画」という唯一無二の存在でした。
・この号の近代麻雀オリジナルはDVD付き420円で、当時の私が30円値上がりしたことをボヤいています。最新の近代麻雀2023年1月号が890円であることを考えると、30円の値上がりなんて誤差もいいところです。もしも過去に戻れるなら、当時の私に「12年後にはマクドナルドのハンバーガーの値段が1.5倍、近代麻雀の値段が2倍以上になるのに、アラサーの私の収入はそこらの新入社員より少ない」という未来を伝えて絶望を味あわせてあげたいですね。
今回も通常の三麻段位戦を打ちました。
・1戦目

白を引いて5筒を切りました。
誰が打ってもホンイツに向かう手牌なので、不要牌かつド真ん中牌の5筒を1巡目から切りましたが、これだと他家に染め手が見え見えになってしまいます。既に索子2ブロックと字牌3ブロックで5ブロックが揃っているので、ここは索子ホンイツをぼかすために1索を先に切るのが正着でした。次巡に西を切ればさらにホンイツをぼかせますが、西は重なれば親倍の可能性が出てくるので、2巡目以降は素直に筒子を切るほうがいいと思います。
局の結果はハネ満の横移動でした。

オーラスでハネ満を出アガって逃げ切りトップ終了でした。
・2戦目

ドラ西をツモ切りしました。
打点上昇を狙ってドラ西を暗カンする選択もありますが、現状中ドラ5のハネ満なので、暗カンしてもリンシャンでツモるかカンドラが乗らなければ打点は変わりません。打点的にオリることはあまりない手牌とはいえ、愚形テンパイでは放銃する可能性もそれなりに高いので、自分よりも他家の打点上昇の手助けになる可能性が高い暗カンはしないほうがいいと判断しました。
局の結果は3,000点の横移動でした。

オーラス1本場で上家さんにハネ満を放銃してラス落ち終了でした。
・3戦目

対門さんに親マンを放銃して飛びラス終了でした。
・4戦目

満貫を出アガって逆転トップ終了でした。
・5戦目

下家さんに親マンを放銃してラス落ち終了でした。
・6戦目

發を引いてテンパイし、中を切ってダマテンにしました。
同じ1枚切れ字牌ならドラ西よりも中のほうがアガリ率は高いですが、中単騎はリーチをかけても裏が乗らなければリーチチートイ赤北の出アガリ親マンで、ドラ西単騎はダマでもチートイ表表赤北の出アガリ親ッパネなので、打点ではドラ西単騎がかなり勝っています。中単騎ダマは火力不足で、ドラ西単騎リーチは他家にロン牌を止められる可能性が上がりすぎることを考えると、ドラ西単騎ダマが最も打点とアガリ率のバランスが取れていると判断しました。

白をツモ切りしました。
画像では表示されていませんが北2枚抜きなので、白単騎でリーチをかければ出アガリ親ッパネになり、出アガリ打点はドラ西単騎ダマと同じです。しかし白が切られたのは2巡目、ドラ西が切られたのは3巡目なので、他家に後重なりされている確率は白のほうがわずかに高いです。それに加えてドラ西単騎ダマはツモって親倍になるメリットもあるので白ツモ切りを選びましたが、やはりシンプルに待ちとして強い1枚切れ白単騎でリーチをかけるほうがよかった気もします。
局の結果は親ッパネの出アガリでした。

東2局2本場で上家さんがハネ満を出アガって下家さんが飛び、私は逃げ切りトップ終了でした。
