読書が趣味なのに本棚には数冊の戦術本と『超速スピナー』しか本がないkindleガチ勢女子
2023-05-31
第2264回「お気に入りの家電は?」
家電カテゴリに入るかは少し怪しいですが、明確に好んで使用している電化製品はkindle端末ぐらいです。漫画・小説・戦術本を読むために毎日使用しており、今年中に三台目を購入する予定です。そもそも西園寺家の家電は、kindle端末を除けば生きるために必要な最低限のものしかない気がします。テレビもラジオも掃除機も炊飯器もオーブントースターも電気ポットもありません。そして安さを最優先して購入しているので、所持している家電に何かしらの不満があります。冷蔵庫は冷凍機能が貧弱すぎてアイスを保管したり氷を作ったりできないですし、エアコンは埃を落としても変な臭いがしますし、電子レンジは稼働音がクソデカいですし、洗濯機は蓋が壊れて使いづらいですし、ノートパソコンはキーボード部分がやたら高温です。それならとっとと新しいのを買えばいいだろと思うでしょうが、私は多少の不便は我慢できてしまうタイプなので、致命的に壊れるまでしぶとく使い続けることになります。
今回も通常の東風段位戦を打ちました。
・1戦目

1索を引いて2索を切りました。
1索が明確に危険というわけでもない状況で親のメンホンイーシャンテンを崩すのは弱気に見えますが、オタ風ドラが浮いた愚形イーシャンテンのこの手がアガれる可能性は低く、アガれないなら放銃リスクのある1索すら切りたくありません。どうしてもアガりたい状況であればまだしも、今回はラス前トップ目でそこまで無理する必要はなく、特にドラの南を切っての満貫放銃なんて絶対に許されないので、ここは2索を合わせ打って放銃回避に専念するのが無難だと思います。
局の結果は1,300点の横移動でした。

オーラス1本場で対門さんが満貫をツモり、私は2着落ち終了でした。
・2戦目

上家さんが親ッパネを出アガって下家さんが飛び、私は2着落ち終了でした。
・3戦目

対門さんに2,000点を放銃してラスのまま終了でした。
・4戦目

満貫の横移動で逆転3着終了でした。
・5戦目

2着目でのオーラス、対門さんからリーチがかかっている状況で、6筒を引いて6索を切りました。
リーチ者に放銃すると1,300点以外はラス落ちしてしまう点数状況で通っていない牌は切れないと考えて現物の6索を切ってオリたのですが、ノーテンで流局すると確実に着順が落ちてしまい、上家さんもテンパイしていた場合はラス落ち終了です。2着順ダウンのラス落ち放銃が罪深いのは確かですが、オリたとしてもそこそこの確率でラスに落ちてしまう以上、ノーチャンスかつ場に1枚見えの9萬ぐらいは切ってイーシャンテンを維持するほうがよかったと思います。

対門さんの1人テンパイで流局し、私は3着落ち終了でした。
・6戦目

親マンを出アガって上家のCPUを飛ばし、逃げ切りトップ終了でした。
・7戦目

3着目でのオーラス2本場、中をポンして1萬を切りました。
ドラのない愚形含みイーシャンテンを門前で粘るよりは、ポンして速度を上げて積極的に南入させに行くほうがいいだろうと考えたのですが、門前でテンパイした場合はイーペーコーが付くので、リーチツモの1,000-2,000や出アガリ裏1の5,200点で30,000点越えのトップ終了を狙えます。まだ3巡目で、鳴かなくても他家より速度で勝っている可能性が高い点も考慮すると、1枚目の中はスルーして可能な限りリーチを狙うほうがよかったかもしれません。
局の結果は1,000点の出アガリで南入しました。

南入後のオーラスは倍満の横移動で2着落ち終了でした。
家電カテゴリに入るかは少し怪しいですが、明確に好んで使用している電化製品はkindle端末ぐらいです。漫画・小説・戦術本を読むために毎日使用しており、今年中に三台目を購入する予定です。そもそも西園寺家の家電は、kindle端末を除けば生きるために必要な最低限のものしかない気がします。テレビもラジオも掃除機も炊飯器もオーブントースターも電気ポットもありません。そして安さを最優先して購入しているので、所持している家電に何かしらの不満があります。冷蔵庫は冷凍機能が貧弱すぎてアイスを保管したり氷を作ったりできないですし、エアコンは埃を落としても変な臭いがしますし、電子レンジは稼働音がクソデカいですし、洗濯機は蓋が壊れて使いづらいですし、ノートパソコンはキーボード部分がやたら高温です。それならとっとと新しいのを買えばいいだろと思うでしょうが、私は多少の不便は我慢できてしまうタイプなので、致命的に壊れるまでしぶとく使い続けることになります。
今回も通常の東風段位戦を打ちました。
・1戦目

1索を引いて2索を切りました。
1索が明確に危険というわけでもない状況で親のメンホンイーシャンテンを崩すのは弱気に見えますが、オタ風ドラが浮いた愚形イーシャンテンのこの手がアガれる可能性は低く、アガれないなら放銃リスクのある1索すら切りたくありません。どうしてもアガりたい状況であればまだしも、今回はラス前トップ目でそこまで無理する必要はなく、特にドラの南を切っての満貫放銃なんて絶対に許されないので、ここは2索を合わせ打って放銃回避に専念するのが無難だと思います。
局の結果は1,300点の横移動でした。

オーラス1本場で対門さんが満貫をツモり、私は2着落ち終了でした。
・2戦目

上家さんが親ッパネを出アガって下家さんが飛び、私は2着落ち終了でした。
・3戦目

対門さんに2,000点を放銃してラスのまま終了でした。
・4戦目

満貫の横移動で逆転3着終了でした。
・5戦目

2着目でのオーラス、対門さんからリーチがかかっている状況で、6筒を引いて6索を切りました。
リーチ者に放銃すると1,300点以外はラス落ちしてしまう点数状況で通っていない牌は切れないと考えて現物の6索を切ってオリたのですが、ノーテンで流局すると確実に着順が落ちてしまい、上家さんもテンパイしていた場合はラス落ち終了です。2着順ダウンのラス落ち放銃が罪深いのは確かですが、オリたとしてもそこそこの確率でラスに落ちてしまう以上、ノーチャンスかつ場に1枚見えの9萬ぐらいは切ってイーシャンテンを維持するほうがよかったと思います。

対門さんの1人テンパイで流局し、私は3着落ち終了でした。
・6戦目

親マンを出アガって上家のCPUを飛ばし、逃げ切りトップ終了でした。
・7戦目

3着目でのオーラス2本場、中をポンして1萬を切りました。
ドラのない愚形含みイーシャンテンを門前で粘るよりは、ポンして速度を上げて積極的に南入させに行くほうがいいだろうと考えたのですが、門前でテンパイした場合はイーペーコーが付くので、リーチツモの1,000-2,000や出アガリ裏1の5,200点で30,000点越えのトップ終了を狙えます。まだ3巡目で、鳴かなくても他家より速度で勝っている可能性が高い点も考慮すると、1枚目の中はスルーして可能な限りリーチを狙うほうがよかったかもしれません。
局の結果は1,000点の出アガリで南入しました。

南入後のオーラスは倍満の横移動で2着落ち終了でした。

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Mリーガーが競輪の営業をしている今こそ競輪×麻雀漫画『打鐘荘SUGAR』を再連載させるべき
2023-05-26
6月4日(2011年6月4日)
60回目のブログ記事です。内容は『ブラコンアンソロジー Liqueur ―リキュール―』という本を購入したことについてです。ブラコンキャラで活動するにあたっての参考資料として購入した記憶があります。この本でブラコン妹がどういうキャラかを学んだことが、後の兄妹会話形式の記事に活かされた……かどうかはわかりません。
近代麻雀感想・16(2011年6月7日)
61回目のブログ記事です。内容は近代麻雀2011年7月1日号の感想です。表紙では「超ビッグシリーズ連載!!」と書かれているのに、2023年4月現在まで第2話が掲載されていない競輪×麻雀漫画『打鐘荘SUGAR』の第1話が掲載されたのがこの号です。競輪界隈に怒られたのか、ベテラン漫画家と原稿料の折り合いがつかなかったのか、真相は闇の中です。
今回は通常の東風段位戦を打ちました。
・1戦目

南入後の2着目オーラス、下家さんの親リーチ一発目、1萬を引いてテンパイし、6萬を切って追いかけリーチをかけました。
一発かツモか裏1で30,000点を越えて逆転トップ終了になるリャンメンテンパイなら追いかけリーチでいいだろうと考えたのですが、改めて見てみるとちょっと微妙だった気がします。追いかけリーチをかけにくい理由としては、
・1,300点のアガリでは終了できない
・ラス目の親リーチとめくり合いたくない
・リーチ棒を出すと3着目に落ちる
・リーチせず放銃もしなければこの局でラスに落ちることはない
・放銃してもツモられてもそこそこの確率でラス目に落ちる
・出ていく6萬が親リーチ宣言牌のまたぎスジで普通に危険
・親リーチの現物が3枚とほぼ通る1萬が3枚でオリるのは容易い
大体こんなところでしょうか。それでもトップがえらいルールならこれらのリスクを承知で追いかけるのですが、ジャンナビはラス回避寄りのルールである以上、現物8萬を切って一旦様子を見るほうがよかったかもしれません。

500-1,000をツモアガって逆転トップ終了でした。
・2戦目

下家さんが親マンをツモり、私は3着のまま終了でした。
・3戦目

満貫の横移動で3着落ち終了でした。
・4戦目

6筒を引いて8筒を切りました。
8筒を切っても7筒のフォローがあるなら1索や8索より先に切ってもいいだろうと考えたのですが、8筒を残して7筒を引いた場合、萬子中ぶくれ形と筒子7連形の非常に強いくっつきイーシャンテンになります。また、8筒残しの9筒引きでも筒子一通のイーシャンテンになるので、ペン7筒受けが2度受けでも普通のペンチャンターツより強いです。そう考えるとこの8筒はそこらの孤立2・8牌よりよっぽど価値が高いと言えるので、ここは1索を切るほうがよかったと思います。

ドラ7萬を引いてテンパイし、8索を切って即リーチをかけました。
ドラのまたぎスジのダマ満貫テンパイにつき慎重にダマに構える選択もありますが、6巡目のこの手をダマるのはさすがに弱気だと考えて曲げました。もちろんリーチによって出アガリ率は下がりますが、この巡目なら十分にツモアガリが期待でき、リーチツモなら安め8萬でもハネ満、ド高め赤5萬なら裏ドラ関係なく倍満と、打点上昇もなかなかのものなので、受け切られての流局など恐れず元気よく曲げるほうがいいと思います。
局の結果は倍満のツモアガリでした。

上家さんから親リーチがかかっている状況で、9索を切って親マンに放銃しました。
9索を切れば現物待ちダマ満貫テンパイ・ツモ番がないので9索が通れば高確率でテンパイ料ゲット・序盤に切られた8索の外スジ9索は比較的安全そう……と、諸々の理由で9索を切った結果大ダメージを負いましたが、結果論ではなくこの9索は止めていい牌でした。その理由として、1つ目は東2局とはいえ持ち点にかなり余裕がある点、2つ目は残りスジが4本で6-9索の危険度がかなり高い点です。この2つの理由があることで9索切りがハイリスク・ローリターン気味の打牌になってしまうので、無理せず8萬切りでオリるほうがよかったかもしれません。

上家さんから親リーチがかかっている状況で、3筒をツモ切りしました。
現物なしのチートイドラ2のリャンシャンテンにつきスジ3筒を切ったのですが、トップ目と大差がついた2着目のいかにも遅そうな手牌から、一番守備力の高い牌を抜かないのはやや甘いです。ここは8萬4枚見えかつドラ9萬1枚見えで単騎待ちにしか刺さらないドラ9萬トイツを落としてきっちりベタオリするほうがよかったと思います。
局の結果は2,000点の横移動でした。

發を引いてテンパイし、4萬を切ってダマテンにしました。
4萬切り即リーチで親ッパネを狙う選択もありますが、親マンでも打点は十分ですし、親ッパネになったところで対門さんか下家さんからの出アガリだと2着のまま終了です。また、モロ引っ掛けリーチになることで上家さんからの出アガリは期待しづらくなってしまい、ペン7萬はツモアガリが期待できる待ちでもありません。なのでここは空切りリーチできる牌を引くまではダマに構え、上家さんからの出アガリ率を可能な限り上げようとするのが実戦的な選択だと判断しました。

親マンを出アガって下家さんを飛ばし、2着のまま終了でした。
60回目のブログ記事です。内容は『ブラコンアンソロジー Liqueur ―リキュール―』という本を購入したことについてです。ブラコンキャラで活動するにあたっての参考資料として購入した記憶があります。この本でブラコン妹がどういうキャラかを学んだことが、後の兄妹会話形式の記事に活かされた……かどうかはわかりません。
近代麻雀感想・16(2011年6月7日)
61回目のブログ記事です。内容は近代麻雀2011年7月1日号の感想です。表紙では「超ビッグシリーズ連載!!」と書かれているのに、2023年4月現在まで第2話が掲載されていない競輪×麻雀漫画『打鐘荘SUGAR』の第1話が掲載されたのがこの号です。競輪界隈に怒られたのか、ベテラン漫画家と原稿料の折り合いがつかなかったのか、真相は闇の中です。
今回は通常の東風段位戦を打ちました。
・1戦目

南入後の2着目オーラス、下家さんの親リーチ一発目、1萬を引いてテンパイし、6萬を切って追いかけリーチをかけました。
一発かツモか裏1で30,000点を越えて逆転トップ終了になるリャンメンテンパイなら追いかけリーチでいいだろうと考えたのですが、改めて見てみるとちょっと微妙だった気がします。追いかけリーチをかけにくい理由としては、
・1,300点のアガリでは終了できない
・ラス目の親リーチとめくり合いたくない
・リーチ棒を出すと3着目に落ちる
・リーチせず放銃もしなければこの局でラスに落ちることはない
・放銃してもツモられてもそこそこの確率でラス目に落ちる
・出ていく6萬が親リーチ宣言牌のまたぎスジで普通に危険
・親リーチの現物が3枚とほぼ通る1萬が3枚でオリるのは容易い
大体こんなところでしょうか。それでもトップがえらいルールならこれらのリスクを承知で追いかけるのですが、ジャンナビはラス回避寄りのルールである以上、現物8萬を切って一旦様子を見るほうがよかったかもしれません。

500-1,000をツモアガって逆転トップ終了でした。
・2戦目

下家さんが親マンをツモり、私は3着のまま終了でした。
・3戦目

満貫の横移動で3着落ち終了でした。
・4戦目

6筒を引いて8筒を切りました。
8筒を切っても7筒のフォローがあるなら1索や8索より先に切ってもいいだろうと考えたのですが、8筒を残して7筒を引いた場合、萬子中ぶくれ形と筒子7連形の非常に強いくっつきイーシャンテンになります。また、8筒残しの9筒引きでも筒子一通のイーシャンテンになるので、ペン7筒受けが2度受けでも普通のペンチャンターツより強いです。そう考えるとこの8筒はそこらの孤立2・8牌よりよっぽど価値が高いと言えるので、ここは1索を切るほうがよかったと思います。

ドラ7萬を引いてテンパイし、8索を切って即リーチをかけました。
ドラのまたぎスジのダマ満貫テンパイにつき慎重にダマに構える選択もありますが、6巡目のこの手をダマるのはさすがに弱気だと考えて曲げました。もちろんリーチによって出アガリ率は下がりますが、この巡目なら十分にツモアガリが期待でき、リーチツモなら安め8萬でもハネ満、ド高め赤5萬なら裏ドラ関係なく倍満と、打点上昇もなかなかのものなので、受け切られての流局など恐れず元気よく曲げるほうがいいと思います。
局の結果は倍満のツモアガリでした。

上家さんから親リーチがかかっている状況で、9索を切って親マンに放銃しました。
9索を切れば現物待ちダマ満貫テンパイ・ツモ番がないので9索が通れば高確率でテンパイ料ゲット・序盤に切られた8索の外スジ9索は比較的安全そう……と、諸々の理由で9索を切った結果大ダメージを負いましたが、結果論ではなくこの9索は止めていい牌でした。その理由として、1つ目は東2局とはいえ持ち点にかなり余裕がある点、2つ目は残りスジが4本で6-9索の危険度がかなり高い点です。この2つの理由があることで9索切りがハイリスク・ローリターン気味の打牌になってしまうので、無理せず8萬切りでオリるほうがよかったかもしれません。

上家さんから親リーチがかかっている状況で、3筒をツモ切りしました。
現物なしのチートイドラ2のリャンシャンテンにつきスジ3筒を切ったのですが、トップ目と大差がついた2着目のいかにも遅そうな手牌から、一番守備力の高い牌を抜かないのはやや甘いです。ここは8萬4枚見えかつドラ9萬1枚見えで単騎待ちにしか刺さらないドラ9萬トイツを落としてきっちりベタオリするほうがよかったと思います。
局の結果は2,000点の横移動でした。

發を引いてテンパイし、4萬を切ってダマテンにしました。
4萬切り即リーチで親ッパネを狙う選択もありますが、親マンでも打点は十分ですし、親ッパネになったところで対門さんか下家さんからの出アガリだと2着のまま終了です。また、モロ引っ掛けリーチになることで上家さんからの出アガリは期待しづらくなってしまい、ペン7萬はツモアガリが期待できる待ちでもありません。なのでここは空切りリーチできる牌を引くまではダマに構え、上家さんからの出アガリ率を可能な限り上げようとするのが実戦的な選択だと判断しました。

親マンを出アガって下家さんを飛ばし、2着のまま終了でした。

冷凍食品が優秀すぎてどんどん自炊から遠ざかる系女子
2023-05-17
第2262回「好きな冷凍食品は?」
これは西園寺家冷凍食品フォルダの出番ですね。ここ数年の間に食べた冷凍食品の画像はすべて保存してあります。

この中で一番好きな冷凍食品は明治のピッツァ&ピッツァです。調べてみたら4年ほど前の冒頭ネタでも書いていました。金銭的な理由で宅配ピザは滅多に買えず、オーブンがなくてチルドピザも買えないので、安価かつレンジで気軽にピザ欲を満たせるピッツァ&ピッツァには何度もお世話になりました。昨年このピッツァ&ピッツァの生産が終了するというニュースを知ったときはとても悲しかったですが、マルハニチロのレンジミックスピザで代用できることを知ったので今は悲しくないです。デジタル雀士なので気持ちの切り替えの早さには定評があります。
今回も通常の東風段位戦を打ちました。
・1戦目

上家さんに2,000点を放銃して2着のまま終了でした。
・2戦目

1萬をチーして3萬を切りました。
2枚見えペン7索の2,000点テンパイで、索子と筒子を仕掛けている親に無スジの萬子を切るのはダメなことが多そうですが、今回は、
・10巡目に切った6萬を鳴かれていない→3-6萬待ちの可能性が低下
・手出し2萬4萬の後に手出しで南→3が刺さるなら445や244から字牌を抱えて先切りしたことになる
これら2つの読みが効くので、3萬切りでテンパイを取っても問題ないと判断しました。

8萬を引いて8筒を切りました。
前巡に無スジ3萬を切ってテンパイを取ったなら無スジ8萬も同様に押したくなりますが、親の下家さんがクイタンのリャンメン待ちとするなら本命が5-8萬と3-6索の2択に絞られるレベルなので、さすがに愚形テンパイから8萬は切れません。なので8萬を止めてほぼ安牌の8筒トイツ落としで迂回しましたが、8索9索も下家さんに刺さる可能性が極めて低い(※5-8索待ちだとすると24萬カンチャンを含むターツ十分形から索子を食い伸ばす不自然な手順になり、役牌暗刻の6-9索待ちの可能性もほぼない)ので、同じ迂回でも8萬くっつきのテンパイ復活を見て8索9索を落とすほうが丁寧でした。
局の結果は上家さんに2,600点の放銃でした。

東3局で上家さんに親倍を放銃して飛びラス終了でした。
・3戦目

2筒をツモ切りしました。
赤5筒を切れば待ち枚数が2枚→5枚で倍以上に増えますが、打点が5,200点→2,600点に下がることで、上家さんか下家さんからの出アガリだとラス目のままオーラスに入ることになります。アガリを逃すことで厳しいオーラスを迎える可能性もありますが、ここで5,200点をアガれば3着はおろか連対まで現実的に狙える範囲に入るので、アガリ率を下げてでも打点を追う価値は十分にあると判断しました。
局の結果は5,200点の出アガリでした。

オーラスで下家さんに2,600点を放銃してラス落ち終了でした。
・4戦目

2,600点の横移動で逃げ切りトップ終了でした。
・5戦目

6筒を引いて1筒を切りました。
自己都合では2萬か5筒を切りたいところですが、2萬は萬子ホンイツで2副露している上家さんに、5筒は3副露して最終手出しが6筒の対門さんに危険です。それにどちらかを切ったところで7萬以外はくっつきとして弱く、7萬にくっついたとしても上家さんの染めと色がかぶって結局苦しいので、それならこの段階で撤退するほうがマシだと判断しました。ただしオリるのであれば、次巡以降の手詰まりの可能性を減らすために対門さんの2筒切りに合わせ打つほうがよかったです。
局の結果は満貫の横移動でした。

ラス目でのオーラス、下家さんのリーチ一発目、白を引いてテンパイし、1索を切って追いかけリーチをかけました。
1,300点のアガリで逆転3着なので、ラス回避だけを考えるなら1索切りダマで現物2筒の出アガリを期待するところですが、リーチをかければ逆転2着はおろか、南入からの逆転トップも期待できます。リーチ者の現物2-5筒待ちと言っても現物2筒は残り2枚しかなく、5筒のほうは特に切られやすいわけでもないので、リーチをかけてもアガリ率は大きく下がらないと見て、連対狙いで追いかけるほうがいいと判断しました。
局の結果は下家さんの1,300-2,600ツモで南入しました。

南入後のオーラスは親倍の横移動で逆転3着終了でした。
これは西園寺家冷凍食品フォルダの出番ですね。ここ数年の間に食べた冷凍食品の画像はすべて保存してあります。

この中で一番好きな冷凍食品は明治のピッツァ&ピッツァです。調べてみたら4年ほど前の冒頭ネタでも書いていました。金銭的な理由で宅配ピザは滅多に買えず、オーブンがなくてチルドピザも買えないので、安価かつレンジで気軽にピザ欲を満たせるピッツァ&ピッツァには何度もお世話になりました。昨年このピッツァ&ピッツァの生産が終了するというニュースを知ったときはとても悲しかったですが、マルハニチロのレンジミックスピザで代用できることを知ったので今は悲しくないです。デジタル雀士なので気持ちの切り替えの早さには定評があります。
今回も通常の東風段位戦を打ちました。
・1戦目

上家さんに2,000点を放銃して2着のまま終了でした。
・2戦目

1萬をチーして3萬を切りました。
2枚見えペン7索の2,000点テンパイで、索子と筒子を仕掛けている親に無スジの萬子を切るのはダメなことが多そうですが、今回は、
・10巡目に切った6萬を鳴かれていない→3-6萬待ちの可能性が低下
・手出し2萬4萬の後に手出しで南→3が刺さるなら445や244から字牌を抱えて先切りしたことになる
これら2つの読みが効くので、3萬切りでテンパイを取っても問題ないと判断しました。

8萬を引いて8筒を切りました。
前巡に無スジ3萬を切ってテンパイを取ったなら無スジ8萬も同様に押したくなりますが、親の下家さんがクイタンのリャンメン待ちとするなら本命が5-8萬と3-6索の2択に絞られるレベルなので、さすがに愚形テンパイから8萬は切れません。なので8萬を止めてほぼ安牌の8筒トイツ落としで迂回しましたが、8索9索も下家さんに刺さる可能性が極めて低い(※5-8索待ちだとすると24萬カンチャンを含むターツ十分形から索子を食い伸ばす不自然な手順になり、役牌暗刻の6-9索待ちの可能性もほぼない)ので、同じ迂回でも8萬くっつきのテンパイ復活を見て8索9索を落とすほうが丁寧でした。
局の結果は上家さんに2,600点の放銃でした。

東3局で上家さんに親倍を放銃して飛びラス終了でした。
・3戦目

2筒をツモ切りしました。
赤5筒を切れば待ち枚数が2枚→5枚で倍以上に増えますが、打点が5,200点→2,600点に下がることで、上家さんか下家さんからの出アガリだとラス目のままオーラスに入ることになります。アガリを逃すことで厳しいオーラスを迎える可能性もありますが、ここで5,200点をアガれば3着はおろか連対まで現実的に狙える範囲に入るので、アガリ率を下げてでも打点を追う価値は十分にあると判断しました。
局の結果は5,200点の出アガリでした。

オーラスで下家さんに2,600点を放銃してラス落ち終了でした。
・4戦目

2,600点の横移動で逃げ切りトップ終了でした。
・5戦目

6筒を引いて1筒を切りました。
自己都合では2萬か5筒を切りたいところですが、2萬は萬子ホンイツで2副露している上家さんに、5筒は3副露して最終手出しが6筒の対門さんに危険です。それにどちらかを切ったところで7萬以外はくっつきとして弱く、7萬にくっついたとしても上家さんの染めと色がかぶって結局苦しいので、それならこの段階で撤退するほうがマシだと判断しました。ただしオリるのであれば、次巡以降の手詰まりの可能性を減らすために対門さんの2筒切りに合わせ打つほうがよかったです。
局の結果は満貫の横移動でした。

ラス目でのオーラス、下家さんのリーチ一発目、白を引いてテンパイし、1索を切って追いかけリーチをかけました。
1,300点のアガリで逆転3着なので、ラス回避だけを考えるなら1索切りダマで現物2筒の出アガリを期待するところですが、リーチをかければ逆転2着はおろか、南入からの逆転トップも期待できます。リーチ者の現物2-5筒待ちと言っても現物2筒は残り2枚しかなく、5筒のほうは特に切られやすいわけでもないので、リーチをかけてもアガリ率は大きく下がらないと見て、連対狙いで追いかけるほうがいいと判断しました。
局の結果は下家さんの1,300-2,600ツモで南入しました。

南入後のオーラスは親倍の横移動で逆転3着終了でした。

公園でストロング系チューハイを飲みながらフランス近代小説を読む文学系酒クズ眼鏡女子
2023-05-10
第2261回「5月といえば何を思い浮かべる?」
ゴールデンウィークも子供の日も母の日も無縁の生活なので、無理やり何かを思い浮かべるなら「外飲み」になります。ここで言う「外飲み」はバーや居酒屋で飲むことではなく、文字通り公園や路上といったガチの屋外で飲むことを指します。私は5月に関係なく夏でも冬でも外飲みをしてるんですがそれはそれとして、5月は暑すぎず寒すぎず、一番外飲みに適している月だと思います。あまりに適しすぎて、気が付けば3週連続で休日に公園飲みをしていました。



1枚目の画像は確か朝10時だったのですが、この時間からの公園飲みはさすがに人としてどうかと思ったので、2枚目以降はやるべきことをやり終えた夕方からになっています。ちなみにいずれの公園も自宅から2km程度離れている場所まで歩いて行っているので、私の中でこれはウォーキングのカテゴリに入ります。休日にこんなことをしているからネット麻雀の打数が減ってブログの更新頻度も下がっているのですが、梅雨入りしたら外飲みがし辛くなるので更新頻度も自然と上がると思います。更新頻度が気候に左右される自然派ブログです。
今回は通常の東風段位戦を打ちました。
・1戦目

上家さんが満貫をツモり、私は3着のまま終了でした。
・2戦目

2索を引いてテンパイし、白を切ってダマテンにしました。
早い巡目のリャンメンテンパイにつきリーチをかけて親ッパネを確定させる選択もありますが、ドラ表示牌を含む4-7筒待ちはリャンメン待ちの中でもトップクラスに悪い待ちで、リーチをかけるとそう簡単に出てこなくなりそうです。それに加えて、東風戦の親マンはそれなりに決定打になる点や、2筒6筒5索の3種の手変わりがある点も考慮すると、欲張らずにダマに構えるのが無難だと判断しました。
局の結果は親マンの出アガリでした。

2着目でのオーラス1本場、東を引いて9索を切りました。
逆転トップが狙える完全イーシャンテンにつき東を切りたいところですが、親が2副露している終盤に生牌の東はさすがに厳しいです。ここで東を切ってダブ東トイトイなどと言われると一気にトップ争いからラス争いになりますし、ドラ北がトイツ以上で親ッパネなら即ラス落ち終了です。また、東を保留して3筒切りでイーシャンテンを維持する選択もありますが、東切りのリスクを考えるとイーシャンテンを維持する意味があまりなく、そもそも3筒で刺さる可能性も普通にあるので、おとなしく現物の9索を切るほうがいいと思います。

対門さんと下家さんの2人テンパイで流局し、私は2着のまま終了でした。
・3戦目

1,300点の横移動でラスのまま終了でした。
・4戦目

下家さんに3,900点を放銃して2着落ち終了でした。
・5戦目

2,600点を出アガって逃げ切りトップ終了でした。
・6戦目

3着目でのオーラス親番、対門さんのリーチ一発目、8索をツモ切りしました。
安牌がない3着目なら自己都合で押しても許されるだろうと考えたのですが、満貫放銃するとラス落ちしてしまう点数状況のリーチ一発目に愚形イーシャンテンから無スジを押すのも微妙に見えます。ジャンナビはラス回避がそこそこえらいルールである以上、東トイツ落としで無理やりオリたほうがよかったかもしれません。東を切ってリーチ一発東ドラ1の満貫などと言われたらかなりメンタルにダメージを負いそうですが、それが嫌だからと言って打牌選択を変えるのは論外です。

満貫の横移動で3着のまま終了でした。
・7戦目

対門さんが500点オールをツモり、私は2着のまま終了でした。
ゴールデンウィークも子供の日も母の日も無縁の生活なので、無理やり何かを思い浮かべるなら「外飲み」になります。ここで言う「外飲み」はバーや居酒屋で飲むことではなく、文字通り公園や路上といったガチの屋外で飲むことを指します。私は5月に関係なく夏でも冬でも外飲みをしてるんですがそれはそれとして、5月は暑すぎず寒すぎず、一番外飲みに適している月だと思います。あまりに適しすぎて、気が付けば3週連続で休日に公園飲みをしていました。



1枚目の画像は確か朝10時だったのですが、この時間からの公園飲みはさすがに人としてどうかと思ったので、2枚目以降はやるべきことをやり終えた夕方からになっています。ちなみにいずれの公園も自宅から2km程度離れている場所まで歩いて行っているので、私の中でこれはウォーキングのカテゴリに入ります。休日にこんなことをしているからネット麻雀の打数が減ってブログの更新頻度も下がっているのですが、梅雨入りしたら外飲みがし辛くなるので更新頻度も自然と上がると思います。更新頻度が気候に左右される自然派ブログです。
今回は通常の東風段位戦を打ちました。
・1戦目

上家さんが満貫をツモり、私は3着のまま終了でした。
・2戦目

2索を引いてテンパイし、白を切ってダマテンにしました。
早い巡目のリャンメンテンパイにつきリーチをかけて親ッパネを確定させる選択もありますが、ドラ表示牌を含む4-7筒待ちはリャンメン待ちの中でもトップクラスに悪い待ちで、リーチをかけるとそう簡単に出てこなくなりそうです。それに加えて、東風戦の親マンはそれなりに決定打になる点や、2筒6筒5索の3種の手変わりがある点も考慮すると、欲張らずにダマに構えるのが無難だと判断しました。
局の結果は親マンの出アガリでした。

2着目でのオーラス1本場、東を引いて9索を切りました。
逆転トップが狙える完全イーシャンテンにつき東を切りたいところですが、親が2副露している終盤に生牌の東はさすがに厳しいです。ここで東を切ってダブ東トイトイなどと言われると一気にトップ争いからラス争いになりますし、ドラ北がトイツ以上で親ッパネなら即ラス落ち終了です。また、東を保留して3筒切りでイーシャンテンを維持する選択もありますが、東切りのリスクを考えるとイーシャンテンを維持する意味があまりなく、そもそも3筒で刺さる可能性も普通にあるので、おとなしく現物の9索を切るほうがいいと思います。

対門さんと下家さんの2人テンパイで流局し、私は2着のまま終了でした。
・3戦目

1,300点の横移動でラスのまま終了でした。
・4戦目

下家さんに3,900点を放銃して2着落ち終了でした。
・5戦目

2,600点を出アガって逃げ切りトップ終了でした。
・6戦目

3着目でのオーラス親番、対門さんのリーチ一発目、8索をツモ切りしました。
安牌がない3着目なら自己都合で押しても許されるだろうと考えたのですが、満貫放銃するとラス落ちしてしまう点数状況のリーチ一発目に愚形イーシャンテンから無スジを押すのも微妙に見えます。ジャンナビはラス回避がそこそこえらいルールである以上、東トイツ落としで無理やりオリたほうがよかったかもしれません。東を切ってリーチ一発東ドラ1の満貫などと言われたらかなりメンタルにダメージを負いそうですが、それが嫌だからと言って打牌選択を変えるのは論外です。

満貫の横移動で3着のまま終了でした。
・7戦目

対門さんが500点オールをツモり、私は2着のまま終了でした。

コミュ障すぎて「麻雀が強い女」というアドバンテージをリアルでまったく活かせない系女子
2023-04-26
第2259回「はじめてのアルバイトはなんでしたか?」
はじめてのアルバイトは女子大生時代のスーパーマーケットです。大学1年生の時点でそこらのヒヨッコ学生の数倍の雀力はあったはずなのでフリー雀荘で働く選択もありましたが、麻雀ウェルカムでの勤務経験があった兄から「雀荘バイトだけは止めとけ。靖子の雑魚メンタルだと高確率で病む」と言われたのを素直に従いました。スーパーマーケットでのアルバイトは、最低時給のくせに覚えることが多く、物理的に汚い仕事や臭い仕事がそこそこあり、さらに私の陰キャコミュ障属性のせいか上司の当たりも強めだったので、今思うと普通にハズレバイトでした。そのお店は1年半ほど働いて辞めたのですが、もっと早めに見切りをつけたほうがよかったです。その後いくつかのアルバイトを転々としつつ、現在は3つのアルバイトを掛け持ちしているのですが、基本的に私は人とコミュニケーションするのに向いていない系女子なので、本来ならアルバイトなどせずに家でサラリーマン兄を支える専業主妹になるべきです。しかし残念なことに兄はサラリーマンに向いていない系男子なので、兄と私の2馬力のバイト収入で辛うじて生活せざるを得ません。
今回も通常の東風段位戦を打ちました。
・1戦目

3着目でのオーラス親番、3索を引いてテンパイし、2索を切って即リーチをかけました。
リーのみをアガっても2着目にはまだまだ届かず、上家さんからの出アガリ裏1だと3着確定アガリになってしまうので、手変わりを期待してダマにする選択もありますが、手変わりが5萬と4筒の2種だけではさすがに少なすぎます。ここは欲張って3面張変化や三色変化を見たりせず、即リーチをかけて地道に連荘を狙うのが最善の選択だと思います。上家さんからアガリ牌が出た場合は「裏ドラ乗るな!」と祈りながらアガります。
局の結果は1,000点オールのツモアガリでした。

オーラス親番1本場は1,000点の横移動で3着のまま終了でした。
・2戦目

6萬をチーして2萬を切りました。
ペンチャンをチーしている親の対門さんに中をトイツで持たれていたらほぼアガリ目がないので、鳴かずに門前テンパイを目指す選択もありますが、中をトイツで持たれていない場合、満貫のチーテン取らずは相当な緩手になってしまいます。場に見えていない役牌は中だけとはいえ、対門さんの仕掛けはチャンタやホンイツの可能性も十分にあり、高確率で中トイツを持たれているというわけでもなさそうなので、持たれていないことを祈りつつテンパイを取っておくのが実戦的な選択だと思います。
局の結果は満貫のツモアガリでした。

オーラスで対門さんが300-500をツモり、私は3着のまま終了でした。
・3戦目

トップ目でのオーラス、対門さんのリーチ一発目、赤5筒を引いて2萬を切りました。
こちらもテンパイ・3副露でオリにくい・現物が2萬1枚だけ・オリても満貫出アガリでまくられる・放銃しても満貫までなら2着落ちで済む……と、押し有利の条件はたくさん揃っているのですが、それでもドラ3萬カンチャン待ちという苦しい待ちでリーチの一発目に両無スジ赤5筒は切りにくいです。次巡危険牌を引いて即手詰まりするなら渋々勝負しそうですが、対門さんの捨て牌的に4索トイツが比較的通りそうに見えるので、ここは赤5筒一発放銃のリスクを負わずに全力でオリるほうがいいと判断しました。

3,200点の横移動で逃げ切りトップ終了でした。
・4戦目

下家さんに満貫を放銃して3着のまま終了でした。
・5戦目

ドラ8索を引いて4筒を切りました。
場況的にドラ8索が明確に危険というわけでもないのですが、ラス前2着目の愚形1,000点テンパイからラス落ち放銃のリスクを負ってまで切る必要はないと判断して止めました。ドラ8索を切らない場合、下家さんへの鳴かれにくさを考えるなら2筒切りになりますが、他家に1回でも手出しが入ったら手詰まりしかねない手牌なので、安全度の高い2筒を温存して今通る4筒を先に切るほうがいいと思います。
局の結果は5,200点の横移動でした。

2着目でのオーラス親番、上家さんが切った1筒をスルーしました。
逆転トップ条件を満たしている鳴けるイーシャンテンの手からシャンテン数の変わらない鳴きをする必要もないだろうと考えてスルーしたのですが、鳴いて7筒切りで良形確定イーシャンテンになるのはかなり強いです。もう少し巡目が遅ければツモ番を1回放棄するデメリットが大きくなってスルー有利になりそうですが、まだ7巡目であれば鳴いたほうがよかったと思います。

親マンを出アガって逆転トップ終了でした。
はじめてのアルバイトは女子大生時代のスーパーマーケットです。大学1年生の時点でそこらのヒヨッコ学生の数倍の雀力はあったはずなのでフリー雀荘で働く選択もありましたが、麻雀ウェルカムでの勤務経験があった兄から「雀荘バイトだけは止めとけ。靖子の雑魚メンタルだと高確率で病む」と言われたのを素直に従いました。スーパーマーケットでのアルバイトは、最低時給のくせに覚えることが多く、物理的に汚い仕事や臭い仕事がそこそこあり、さらに私の陰キャコミュ障属性のせいか上司の当たりも強めだったので、今思うと普通にハズレバイトでした。そのお店は1年半ほど働いて辞めたのですが、もっと早めに見切りをつけたほうがよかったです。その後いくつかのアルバイトを転々としつつ、現在は3つのアルバイトを掛け持ちしているのですが、基本的に私は人とコミュニケーションするのに向いていない系女子なので、本来ならアルバイトなどせずに家でサラリーマン兄を支える専業主妹になるべきです。しかし残念なことに兄はサラリーマンに向いていない系男子なので、兄と私の2馬力のバイト収入で辛うじて生活せざるを得ません。
今回も通常の東風段位戦を打ちました。
・1戦目

3着目でのオーラス親番、3索を引いてテンパイし、2索を切って即リーチをかけました。
リーのみをアガっても2着目にはまだまだ届かず、上家さんからの出アガリ裏1だと3着確定アガリになってしまうので、手変わりを期待してダマにする選択もありますが、手変わりが5萬と4筒の2種だけではさすがに少なすぎます。ここは欲張って3面張変化や三色変化を見たりせず、即リーチをかけて地道に連荘を狙うのが最善の選択だと思います。上家さんからアガリ牌が出た場合は「裏ドラ乗るな!」と祈りながらアガります。
局の結果は1,000点オールのツモアガリでした。

オーラス親番1本場は1,000点の横移動で3着のまま終了でした。
・2戦目

6萬をチーして2萬を切りました。
ペンチャンをチーしている親の対門さんに中をトイツで持たれていたらほぼアガリ目がないので、鳴かずに門前テンパイを目指す選択もありますが、中をトイツで持たれていない場合、満貫のチーテン取らずは相当な緩手になってしまいます。場に見えていない役牌は中だけとはいえ、対門さんの仕掛けはチャンタやホンイツの可能性も十分にあり、高確率で中トイツを持たれているというわけでもなさそうなので、持たれていないことを祈りつつテンパイを取っておくのが実戦的な選択だと思います。
局の結果は満貫のツモアガリでした。

オーラスで対門さんが300-500をツモり、私は3着のまま終了でした。
・3戦目

トップ目でのオーラス、対門さんのリーチ一発目、赤5筒を引いて2萬を切りました。
こちらもテンパイ・3副露でオリにくい・現物が2萬1枚だけ・オリても満貫出アガリでまくられる・放銃しても満貫までなら2着落ちで済む……と、押し有利の条件はたくさん揃っているのですが、それでもドラ3萬カンチャン待ちという苦しい待ちでリーチの一発目に両無スジ赤5筒は切りにくいです。次巡危険牌を引いて即手詰まりするなら渋々勝負しそうですが、対門さんの捨て牌的に4索トイツが比較的通りそうに見えるので、ここは赤5筒一発放銃のリスクを負わずに全力でオリるほうがいいと判断しました。

3,200点の横移動で逃げ切りトップ終了でした。
・4戦目

下家さんに満貫を放銃して3着のまま終了でした。
・5戦目

ドラ8索を引いて4筒を切りました。
場況的にドラ8索が明確に危険というわけでもないのですが、ラス前2着目の愚形1,000点テンパイからラス落ち放銃のリスクを負ってまで切る必要はないと判断して止めました。ドラ8索を切らない場合、下家さんへの鳴かれにくさを考えるなら2筒切りになりますが、他家に1回でも手出しが入ったら手詰まりしかねない手牌なので、安全度の高い2筒を温存して今通る4筒を先に切るほうがいいと思います。
局の結果は5,200点の横移動でした。

2着目でのオーラス親番、上家さんが切った1筒をスルーしました。
逆転トップ条件を満たしている鳴けるイーシャンテンの手からシャンテン数の変わらない鳴きをする必要もないだろうと考えてスルーしたのですが、鳴いて7筒切りで良形確定イーシャンテンになるのはかなり強いです。もう少し巡目が遅ければツモ番を1回放棄するデメリットが大きくなってスルー有利になりそうですが、まだ7巡目であれば鳴いたほうがよかったと思います。

親マンを出アガって逆転トップ終了でした。
