第3話『無自覚シスターコンプレックス』~女子高生のイケナイ技能~
2013-03-16
靖子(以下妹)「ねえお兄ちゃん」
正義(以下兄)「んー?」
妹「私からの質問ということを抜きにして、お兄ちゃんの好きな女性のタイプを真面目に答えてください」
兄「うーん……ちょっと待って、考える…………」
妹「どうぞごゆっくり」
兄「えっと、まずタイプ云々の前段階として、タバコを吸わない・浪費癖がない・精神が病んでないっていうのが最低条件」
妹「はい」
兄「性格の明るい暗いはそこまで気にしないけど、ただの馬鹿、極度のネガティブ思考、圧倒的KYは勘弁。逆に言えば、それなりに知的でポジティブ思考で気遣いができる人が好きってことかな」
妹「なるほど」
兄「それに加えて趣味や価値観が合っていれば尚の事いいよね。一緒にお酒を飲めたり、麻雀について話せたりできると楽しい」
妹「え、ええ……」
兄「あと欲を言えば、俺が低身長な方だから小柄な子の方がいいな。見た目はギャル系じゃなくて地味系で、年下で眼鏡をかけてたりすると更にいい…………ん? どうした靖子? 顔が赤いぞ?」
妹「…………とりあえず私と結婚しましょうか」
兄「何っ!?」
http://tenhou.net/0/?log=2013031519gm-0841-0000-acae2358&tw=1

兄「変化が134萬47筒57索で7種類あるからダマの方がいい」
妹「和了ったもん勝ちのルールで気持ちが焦りました……」
http://tenhou.net/0/?log=2013031522gm-0841-0000-9b2ff725&tw=0

妹「きゅ、9萬ツモですか!? 何を引いてもほぼ即リーするつもりだったのですが、このツモは予想外です……」
兄「ほらほら、時間ないぞ。このままだとツモ切られるぞ」
妹「あわわわ……えーっと…………えいっ!」

兄&妹「あ」

妹「で、でも、結果的にはこうしてエグい8索単騎待ちで曲げれたんでオッケーですよね!?」
兄「…………技能戦をやってるのに明らかに靖子の技能が低下してるのはどういうわけだ?」


プロポーズ成功マニュアル
正義(以下兄)「んー?」
妹「私からの質問ということを抜きにして、お兄ちゃんの好きな女性のタイプを真面目に答えてください」
兄「うーん……ちょっと待って、考える…………」
妹「どうぞごゆっくり」
兄「えっと、まずタイプ云々の前段階として、タバコを吸わない・浪費癖がない・精神が病んでないっていうのが最低条件」
妹「はい」
兄「性格の明るい暗いはそこまで気にしないけど、ただの馬鹿、極度のネガティブ思考、圧倒的KYは勘弁。逆に言えば、それなりに知的でポジティブ思考で気遣いができる人が好きってことかな」
妹「なるほど」
兄「それに加えて趣味や価値観が合っていれば尚の事いいよね。一緒にお酒を飲めたり、麻雀について話せたりできると楽しい」
妹「え、ええ……」
兄「あと欲を言えば、俺が低身長な方だから小柄な子の方がいいな。見た目はギャル系じゃなくて地味系で、年下で眼鏡をかけてたりすると更にいい…………ん? どうした靖子? 顔が赤いぞ?」
妹「…………とりあえず私と結婚しましょうか」
兄「何っ!?」
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兄「変化が134萬47筒57索で7種類あるからダマの方がいい」
妹「和了ったもん勝ちのルールで気持ちが焦りました……」
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妹「きゅ、9萬ツモですか!? 何を引いてもほぼ即リーするつもりだったのですが、このツモは予想外です……」
兄「ほらほら、時間ないぞ。このままだとツモ切られるぞ」
妹「あわわわ……えーっと…………えいっ!」

兄&妹「あ」

妹「で、でも、結果的にはこうしてエグい8索単騎待ちで曲げれたんでオッケーですよね!?」
兄「…………技能戦をやってるのに明らかに靖子の技能が低下してるのはどういうわけだ?」
プロポーズ成功マニュアル


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第2話『餓狼のJK』~女子高生のイケナイ技能~
2013-03-15
靖子(以下妹)「いまいち盛り上がりに欠けてる技能戦ですが、私が素晴らしい利用法を発見しました」
正義(以下兄)「ほう」
妹「技能戦は1ゲームの時間がとても短いのが特徴です。早くて10数秒、遅くても3分もあればゲームが終わります」
兄「うん」
妹「話は変わりまして、筋トレというものは1セットごとに1分から3分程度のインターバルを取るのが基本です」
兄「うん」
妹「つまり、筋トレを1セット⇒インターバル中に技能戦1ゲーム⇒筋トレ1セット⇒……と交互に繰り返すことで、麻雀の技能と体を同時に鍛えることができるのです!」
兄「天才的な発想だね(棒)」
妹「少なくとも私はこのスタイルで技能戦に取り組もうと思います。技能戦で同卓した際は『あー、このJKは今筋トレをしてるんだなあ』と思っていただいて構いません」
兄「靖子が目指す方向性が俺にはわからない」
妹「女子力と雀力と武力を兼ね備えた完全無欠の武闘派眼鏡っ娘麒麟児ブラコンJKを目指します」
兄「V2アサルトバスターガンダムもびっくりのゴテゴテ感だな」
http://tenhou.net/0/?log=2013031423gm-0841-0000-abe4ca48&tw=0

兄「これはポンじゃなくてチーの方がいいだろ。筒子が『35666』の形なら、2暗刻+カンチャンツモで点パネするし、ドラ7萬が切られたときはポンして3面待ちになる。それにうっかり自力でドラを引けたときは高め三暗刻のハネ満手にもなる」
妹「……ですね。完全にうっかりミスです」

兄「おおっ!?」
妹「6筒と5筒をポンしての5-8筒待ちは完全に死角になるのでノータイムで鳴きます」

妹「6筒ポンのミスを即座に修正して5,800を和了り切るのが私の実戦派たる所以です」
兄「ほー、さすが"実戦の雌"西園寺靖子だな」
妹「いつの間に丹波文七みたいなキャッチフレーズが私に付いたんですか!?」


餓狼伝1巻 (少年チャンピオン・コミックス)
正義(以下兄)「ほう」
妹「技能戦は1ゲームの時間がとても短いのが特徴です。早くて10数秒、遅くても3分もあればゲームが終わります」
兄「うん」
妹「話は変わりまして、筋トレというものは1セットごとに1分から3分程度のインターバルを取るのが基本です」
兄「うん」
妹「つまり、筋トレを1セット⇒インターバル中に技能戦1ゲーム⇒筋トレ1セット⇒……と交互に繰り返すことで、麻雀の技能と体を同時に鍛えることができるのです!」
兄「天才的な発想だね(棒)」
妹「少なくとも私はこのスタイルで技能戦に取り組もうと思います。技能戦で同卓した際は『あー、このJKは今筋トレをしてるんだなあ』と思っていただいて構いません」
兄「靖子が目指す方向性が俺にはわからない」
妹「女子力と雀力と武力を兼ね備えた完全無欠の武闘派眼鏡っ娘麒麟児ブラコンJKを目指します」
兄「V2アサルトバスターガンダムもびっくりのゴテゴテ感だな」
http://tenhou.net/0/?log=2013031423gm-0841-0000-abe4ca48&tw=0

兄「これはポンじゃなくてチーの方がいいだろ。筒子が『35666』の形なら、2暗刻+カンチャンツモで点パネするし、ドラ7萬が切られたときはポンして3面待ちになる。それにうっかり自力でドラを引けたときは高め三暗刻のハネ満手にもなる」
妹「……ですね。完全にうっかりミスです」

兄「おおっ!?」
妹「6筒と5筒をポンしての5-8筒待ちは完全に死角になるのでノータイムで鳴きます」

妹「6筒ポンのミスを即座に修正して5,800を和了り切るのが私の実戦派たる所以です」
兄「ほー、さすが"実戦の雌"西園寺靖子だな」
妹「いつの間に丹波文七みたいなキャッチフレーズが私に付いたんですか!?」
餓狼伝1巻 (少年チャンピオン・コミックス)


第1話『アヤシイ東対子』~女子高生のイケナイ技能~
2013-03-12
靖子(以下妹)「満を持して天鳳の『技能戦』がスタートしましたので、このブログでも新シリーズを新たに始めることにしました。ちなみにこの頭のおかしいタイトルを考えたのはお兄ちゃん(26歳・会社員・童貞)です」
正義(以下兄)「いきなりそれはバラさなくていいんじゃないかな!?」
妹「まあ新シリーズと言ってもやることは今までと同じで、私が天鳳を打ってお兄ちゃんが気になった点を指摘してブログで取り上げていく形式です。フィールドが鳳南か技能戦かの違いだけです」
兄「とは言え技能戦は1局精算ルールだから点棒状況や残り局数による打牌選択の変化がないわけで、内容的には単純に『絵合わせパズルとしての麻雀』の牌効率や鳴きに関する反省がメインになると思う。どちらかと言えば初心者~中級者向けの内容になりそう」
妹「別に『鳳南に降り立ったJK』シリーズも上級者向けの内容ってわけでもないですし、そこはあまり気にしない方向で行きましょう。私たちがヤりたいことをヤるだけです」
兄「何か文字がおかしくなかったか今!?」
http://tenhou.net/0/?log=2013031201gm-0841-0000-83024ad0&tw=2

兄「東が場に1枚見えで切りたい気持ちはわからないでもないが、ここは3筒切りの方が実戦的だと思う。最悪リーのみ愚形になってしまう手牌なら、役牌トイツを抱えて攻防両方に対応させた方が安定する」
妹「確かにそうですね。6筒を鳴けばタンヤオに行けるからまあいいかなーと思ってしまって……」
兄「筒子が7-8筒じゃなくて6-7筒だったらタンヤオが確定してどこからでも鳴けるから東切りでいいんだけどね」

妹「段位戦九段による独自の嗅覚で上家への2萬切り放銃を避けつつ先制リーチです」
兄「何が独自の嗅覚だよ。単に枚数重視で受けただけだろ」

妹「下家さんがドジッ子純カラ追っかけリーチをしてきたのに私がラスるとか技能戦マジでクソゲーですっ!!」
兄「……こんな感じでメンタルがやられても、1局精算だから落ち着くまで休める点も技能戦の魅力かもね」


超クソゲー3
正義(以下兄)「いきなりそれはバラさなくていいんじゃないかな!?」
妹「まあ新シリーズと言ってもやることは今までと同じで、私が天鳳を打ってお兄ちゃんが気になった点を指摘してブログで取り上げていく形式です。フィールドが鳳南か技能戦かの違いだけです」
兄「とは言え技能戦は1局精算ルールだから点棒状況や残り局数による打牌選択の変化がないわけで、内容的には単純に『絵合わせパズルとしての麻雀』の牌効率や鳴きに関する反省がメインになると思う。どちらかと言えば初心者~中級者向けの内容になりそう」
妹「別に『鳳南に降り立ったJK』シリーズも上級者向けの内容ってわけでもないですし、そこはあまり気にしない方向で行きましょう。私たちがヤりたいことをヤるだけです」
兄「何か文字がおかしくなかったか今!?」
http://tenhou.net/0/?log=2013031201gm-0841-0000-83024ad0&tw=2

兄「東が場に1枚見えで切りたい気持ちはわからないでもないが、ここは3筒切りの方が実戦的だと思う。最悪リーのみ愚形になってしまう手牌なら、役牌トイツを抱えて攻防両方に対応させた方が安定する」
妹「確かにそうですね。6筒を鳴けばタンヤオに行けるからまあいいかなーと思ってしまって……」
兄「筒子が7-8筒じゃなくて6-7筒だったらタンヤオが確定してどこからでも鳴けるから東切りでいいんだけどね」

妹「段位戦九段による独自の嗅覚で上家への2萬切り放銃を避けつつ先制リーチです」
兄「何が独自の嗅覚だよ。単に枚数重視で受けただけだろ」

妹「下家さんがドジッ子純カラ追っかけリーチをしてきたのに私がラスるとか技能戦マジでクソゲーですっ!!」
兄「……こんな感じでメンタルがやられても、1局精算だから落ち着くまで休める点も技能戦の魅力かもね」
超クソゲー3

