「Mリーグ視聴はタイパが悪いよねー」と言いながらタイパが悪い半荘戦を打つ非Z世代女子
2023-03-22
第2254回「最近流行ってるなーと思うものは何?」
麻雀ブログらしい回答をするなら「Mリーグ」でしょうか。Twitterのトレンドにそこそこの頻度でMリーグ関連のワードを見かけるので、思いのほか世の中の人はMリーグを観てるんだと思います。そういう私自身は、今までのMリーグの総視聴時間が30分未満で、自発的に観た時間は完全に0分です。これは私がアンチMリーグだからでも逆張りオタクだからでもなく、単純に麻雀観戦に興味がないからです。しかし、特撮好きのくせに『シン・仮面ライダー』を観に行くつもりがなく、イブニング全話無料祭りではTwitterで話題になっている『K2』を読まずに『軍鶏』を読んでいることを考えると、やはりただの逆張りオタクなのかもしれません。
今回は通常の東風段位戦を打ちました。
・1戦目

4筒をツモ切りしました。
平場であればドラ3萬を切ってカン5筒受けを残すのが好みですが、持ち点が6,000点では東1局でも平場とは言えません。こんな持ち点では中ポンの3,900点テンパイなど言語道断なので、4筒をツモ切りして満貫クラスを狙うほうがいいと思います。また、ドラ3萬トイツを使い切る4萬切りという選択もありますが、2-5萬引きの高め満貫シャンポンリーチでも悪いわけではないので、受け入れ枚数を減らしすぎない4筒ツモ切りを選びました。
局の結果は満貫のツモアガリでした。

上家さんからリーチがかかっている状況で、4筒を引いて南を切りました。
ラス目親番のチートイドラ2イーシャンテンなので7筒を切りたいところですが、受け入れ3種9枚の狭いイーシャンテンで残りスジ6本のリーチ相手に無スジを切るのはかなり厳しいです。この点数状況で親が流れて残り2局になるのは苦しいですが、高打点の手に放銃してダンラスでラス前を迎えるよりはよっぽどマシなので、アガリ目の薄いイーシャンテンからは押さず次局以降に期待するほうがいいと判断しました。
局の結果は上家さんと下家さんの2人テンパイで流局でした。

オーラスで上家さんに2,000点を放銃してラスのまま終了でした。
・2戦目

上家さんからリーチがかかっている状況で、4索を引いてテンパイし、3索を切って追いかけリーチをかけました。
ヤオチュー牌を暗カンしているラス目のリーチに対してトップ目の役ありテンパイで追いかけるのはリスクが高いですが、東2局の40,000点台ではトップ安泰とは言えず、持ち点がポイントに反映されるジャンナビならデカトップにも価値があり、上家さんからの直撃裏1なら飛ばしトップ終了を狙えるということで、強気に追いかけてみました。とはいえここでラス目にツモられてもそこまで痛手ではなく、満貫放銃でもしようものなら一気にトップが怪しくなってくるので、平均順位を意識するならダマに構えるほうがよかったかもしれません。
局の結果は1,000点の横移動でした。

オーラスは1,000点の横移動で逃げ切りトップ終了でした。
・3戦目

4索を引いて8索を切りました。
2副露と3副露の他家がいる状況で生牌のドラ白なんてとても切れないと考えて、ドラ白を使い切るために8索を切ったのですが、普通に危険な8索を切ってテンパイを崩すのは攻守のバランス的にかなり微妙です。ドラ白も8索も切らないなら3索や6索を切ってベタオリするしかありませんが、ラス目の親番なら開き直ってドラ白切りで即リーチをかけるほうがよかったかもしれません。これで刺さった場合は静かにラスを受け入れましょう。
局の結果は上家さんに5,200点の放銃でした。

ラス目でのオーラス1本場、5索を引いて7筒を切りました。
多くの状況で1枚切れの5索を切って良形受け入れを最大にする手牌ですが、ラス回避には対門さんか下家さんからの満貫直撃が必要なこの点数状況において、リーチドラ1にしかならないカン6筒受けはあまり意味がありません。良形テンパイ率が下がることでアガリ率も下がってしまいますが、ラス確定になる可能性が高いアガリ率を上げてもしょうがないので、ここは7筒を切ってドラ4筒受けを固定するほうがいいと思います。

下家さんに2,600点を放銃してラスのまま終了でした。
・4戦目

上家さんからリーチがかかっている状況で、8萬を引いて9索を切りました。
終盤の愚形1,500点でリーチにも仕掛けにも無スジの8萬を押すのは厳しいと考えて現物の9索切りでオリたのですが、他にリーチに通りそうな牌が7索ぐらいしかありません。また、残りツモ3回の親であればテンパイ料と連荘のために多少の放銃リスクを負うのも悪いことではないので、ここは8萬をツモ切りしてテンパイを維持するほうがよかったと思います。
局の結果は対門さんの500-1,000ツモでした。

オーラスはハネ満の横移動で逆転2着終了でした。
麻雀ブログらしい回答をするなら「Mリーグ」でしょうか。Twitterのトレンドにそこそこの頻度でMリーグ関連のワードを見かけるので、思いのほか世の中の人はMリーグを観てるんだと思います。そういう私自身は、今までのMリーグの総視聴時間が30分未満で、自発的に観た時間は完全に0分です。これは私がアンチMリーグだからでも逆張りオタクだからでもなく、単純に麻雀観戦に興味がないからです。しかし、特撮好きのくせに『シン・仮面ライダー』を観に行くつもりがなく、イブニング全話無料祭りではTwitterで話題になっている『K2』を読まずに『軍鶏』を読んでいることを考えると、やはりただの逆張りオタクなのかもしれません。
今回は通常の東風段位戦を打ちました。
・1戦目

4筒をツモ切りしました。
平場であればドラ3萬を切ってカン5筒受けを残すのが好みですが、持ち点が6,000点では東1局でも平場とは言えません。こんな持ち点では中ポンの3,900点テンパイなど言語道断なので、4筒をツモ切りして満貫クラスを狙うほうがいいと思います。また、ドラ3萬トイツを使い切る4萬切りという選択もありますが、2-5萬引きの高め満貫シャンポンリーチでも悪いわけではないので、受け入れ枚数を減らしすぎない4筒ツモ切りを選びました。
局の結果は満貫のツモアガリでした。

上家さんからリーチがかかっている状況で、4筒を引いて南を切りました。
ラス目親番のチートイドラ2イーシャンテンなので7筒を切りたいところですが、受け入れ3種9枚の狭いイーシャンテンで残りスジ6本のリーチ相手に無スジを切るのはかなり厳しいです。この点数状況で親が流れて残り2局になるのは苦しいですが、高打点の手に放銃してダンラスでラス前を迎えるよりはよっぽどマシなので、アガリ目の薄いイーシャンテンからは押さず次局以降に期待するほうがいいと判断しました。
局の結果は上家さんと下家さんの2人テンパイで流局でした。

オーラスで上家さんに2,000点を放銃してラスのまま終了でした。
・2戦目

上家さんからリーチがかかっている状況で、4索を引いてテンパイし、3索を切って追いかけリーチをかけました。
ヤオチュー牌を暗カンしているラス目のリーチに対してトップ目の役ありテンパイで追いかけるのはリスクが高いですが、東2局の40,000点台ではトップ安泰とは言えず、持ち点がポイントに反映されるジャンナビならデカトップにも価値があり、上家さんからの直撃裏1なら飛ばしトップ終了を狙えるということで、強気に追いかけてみました。とはいえここでラス目にツモられてもそこまで痛手ではなく、満貫放銃でもしようものなら一気にトップが怪しくなってくるので、平均順位を意識するならダマに構えるほうがよかったかもしれません。
局の結果は1,000点の横移動でした。

オーラスは1,000点の横移動で逃げ切りトップ終了でした。
・3戦目

4索を引いて8索を切りました。
2副露と3副露の他家がいる状況で生牌のドラ白なんてとても切れないと考えて、ドラ白を使い切るために8索を切ったのですが、普通に危険な8索を切ってテンパイを崩すのは攻守のバランス的にかなり微妙です。ドラ白も8索も切らないなら3索や6索を切ってベタオリするしかありませんが、ラス目の親番なら開き直ってドラ白切りで即リーチをかけるほうがよかったかもしれません。これで刺さった場合は静かにラスを受け入れましょう。
局の結果は上家さんに5,200点の放銃でした。

ラス目でのオーラス1本場、5索を引いて7筒を切りました。
多くの状況で1枚切れの5索を切って良形受け入れを最大にする手牌ですが、ラス回避には対門さんか下家さんからの満貫直撃が必要なこの点数状況において、リーチドラ1にしかならないカン6筒受けはあまり意味がありません。良形テンパイ率が下がることでアガリ率も下がってしまいますが、ラス確定になる可能性が高いアガリ率を上げてもしょうがないので、ここは7筒を切ってドラ4筒受けを固定するほうがいいと思います。

下家さんに2,600点を放銃してラスのまま終了でした。
・4戦目

上家さんからリーチがかかっている状況で、8萬を引いて9索を切りました。
終盤の愚形1,500点でリーチにも仕掛けにも無スジの8萬を押すのは厳しいと考えて現物の9索切りでオリたのですが、他にリーチに通りそうな牌が7索ぐらいしかありません。また、残りツモ3回の親であればテンパイ料と連荘のために多少の放銃リスクを負うのも悪いことではないので、ここは8萬をツモ切りしてテンパイを維持するほうがよかったと思います。
局の結果は対門さんの500-1,000ツモでした。

オーラスはハネ満の横移動で逆転2着終了でした。

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ブーケを渡したり渡されたりするような集団に属した経験がないアラサーぼっち女子
2023-03-15
第2253回「ブーケに入れたいお花は?」
今までで一番難しいトラックバックテーマかもしれません。これまでの人生で一度もブーケにかかわったことがないので、何の花を入れるものなのかまったく知らないですし、「ブーケに入れたいお花は花牌です!」などと意味不明なことを言う勇気もありません。回答のとっかかりを求めてリンク元の文を読んでみましたが、冒頭の「3月から4月にかけては送別会や歓迎会でブーケを送ることが増えますね」の時点でまったく共感できなくていきなり詰みました。「増えますね」と言われても、回数ゼロの私には増減の概念がありません。また、入れたいお花の回答例として「ラナンキュラス」が出てきましたが、初めて聞く名前のお花ではどうしようもありません。そしてラナンキュラスの花言葉は「あなたは魅力に満ちている」とのことですが、間違いなく明日の朝には忘れています。ほどほどの行数になってきたので今日はこの辺で勘弁してください。
今回はジャンナビプロ対局の204戦目を打ちました。半荘戦です。

7萬を引いて2筒を切りました。
6筒を切ればスジ待ちペン3筒テンパイですが、これでリーチをかけても対門さんからの出アガリやツモ裏1では3着のまま終了です。ラス回避重視のルールならそれでいいかもしれませんが、一般的な収支戦想定のプロ対局であれば連対を目指すために最善を尽くしたいところなので、ドラ表示牌6筒にくっつけてのリーヅモ表裏を狙うほうがいいと判断しました。

4索をツモ切りして対門さんに満貫を放銃しました。
チャンタ・純チャン・役牌バックが本線に見える対門さんに対して4索が高打点放銃になるのはレアケースだとは思いますが、こちらは対門さんの本命である生牌の中を抱えた苦しいイーシャンテンで、アガリの可能性が薄い以上はレアケースも警戒するべきです。親マンで逆転2着とはいえ巡目的にも手牌的にも厳しいと言わざるを得ないので、慎重に9萬トイツを落として撤退するほうがよかったかもしれません。

ドラ7萬を引いてテンパイし、2萬を切ってダマテンにしました。
1枚切れ2萬と0枚切れ7索では前者のほうがアガリ率は若干高そうですが、7索残しには6索引き4索切りでタンピン三色に変化するメリットがあります。1種の変化のためにアガリ率を落とすのは基本的に微妙なことが多いですが、今回はその変化が非常に強力な点と、すぐにノベタン・亜リャンメン・字牌単騎に手変わりするこの手牌であれば一時的なアガリ率低下はそこまで気にならない点から、7索単騎ダマに受けても問題ないと判断しました。

8筒を引いて3索切りリーチをかけました。
8筒を切れば確定567三色による打点のメリットがありますが、4枚待ち3-6索ダマと6枚待ち5-8筒リーチでは後者のほうがアガリ率が高そうです。5-8筒待ちは三色が崩れてしまう可能性があるから嫌だと考える人もいそうですが、この手牌の多面待ち手変わりはすべて三色が崩れる可能性があるため、三色にこだわるならダマにしてもほぼ変化が見込めません。それなら端に近い8筒のアガリで三色が付く5-8筒ノベタンで曲げるほうが実戦的だと判断しました。
局の結果は私の1人テンパイで流局でした。

7筒を引いてテンパイし、6筒を切って即リーチをかけました。
ラス目の役なしリャンメンテンパイなので一見すると即リーチで問題ないように見えますが、2副露している下家さんに相当危険な6筒を勝負しつつフリテン1-4索待ちはちょっと厳しいです。下家さんに放銃すると飛び終了してしまう点と、索子の下は下家さんに通りそうな点も考慮すると、ここは現物3索→外スジ2索と切って5667筒の中ぶくれくっつきによるテンパイ組み直しを狙うほうがよかったかもしれません。

下家さんに3,900点を放銃して飛びラス終了でした。
通常の東風段位戦も打ちます。
・1戦目

2着目でのオーラス親番、上家さんのリーチ一発目、2筒をツモ切りしました。
現物ゼロにつき自己都合でスジ8筒を切りたいところですが、愚形含みリャンシャンテンに手を進めるためにモロヒスジの8筒を切るのは押し引き的に微妙に見えます。2筒もモロヒスジではありますが、1筒が4枚見えていてカンチャン待ちに刺さらず、トイツ持ちで2巡凌げる利点もあります。リーチにとても追いつけそうにないこの手牌であれば、満ツモされないことを祈りつつ2筒切りでベタオリするのが無難だと判断しました。
局の結果は2,600点の横移動で南入しました。

南入後のオーラスで下家さんが2,600点オールをツモり、私は3着落ち終了でした。
・2戦目

下家さんからリーチがかかっている状況で、4筒を引いて3筒を切りました。
こんなド終盤のチートイドラ1テンパイで無スジを押すのは無謀だと考えてオリましたが、リーチに対して他の2人が危険牌をビシバシ通しているため、ここでオリると1人ノーテンの3,000点払いでラス落ち親流れが濃厚です。逆に、テンパイで流局できた場合は3,000点の失点回避をしつつトップ目を維持できるので、ここは放銃覚悟でワンチャンスの1筒を切るほうがよかったかもしれません。
局の結果は私の1人ノーテンで流局でした。

南入後のオーラスで1,000-2,000をツモアガって逆転トップ終了でした。
今までで一番難しいトラックバックテーマかもしれません。これまでの人生で一度もブーケにかかわったことがないので、何の花を入れるものなのかまったく知らないですし、「ブーケに入れたいお花は花牌です!」などと意味不明なことを言う勇気もありません。回答のとっかかりを求めてリンク元の文を読んでみましたが、冒頭の「3月から4月にかけては送別会や歓迎会でブーケを送ることが増えますね」の時点でまったく共感できなくていきなり詰みました。「増えますね」と言われても、回数ゼロの私には増減の概念がありません。また、入れたいお花の回答例として「ラナンキュラス」が出てきましたが、初めて聞く名前のお花ではどうしようもありません。そしてラナンキュラスの花言葉は「あなたは魅力に満ちている」とのことですが、間違いなく明日の朝には忘れています。ほどほどの行数になってきたので今日はこの辺で勘弁してください。
今回はジャンナビプロ対局の204戦目を打ちました。半荘戦です。

7萬を引いて2筒を切りました。
6筒を切ればスジ待ちペン3筒テンパイですが、これでリーチをかけても対門さんからの出アガリやツモ裏1では3着のまま終了です。ラス回避重視のルールならそれでいいかもしれませんが、一般的な収支戦想定のプロ対局であれば連対を目指すために最善を尽くしたいところなので、ドラ表示牌6筒にくっつけてのリーヅモ表裏を狙うほうがいいと判断しました。

4索をツモ切りして対門さんに満貫を放銃しました。
チャンタ・純チャン・役牌バックが本線に見える対門さんに対して4索が高打点放銃になるのはレアケースだとは思いますが、こちらは対門さんの本命である生牌の中を抱えた苦しいイーシャンテンで、アガリの可能性が薄い以上はレアケースも警戒するべきです。親マンで逆転2着とはいえ巡目的にも手牌的にも厳しいと言わざるを得ないので、慎重に9萬トイツを落として撤退するほうがよかったかもしれません。

ドラ7萬を引いてテンパイし、2萬を切ってダマテンにしました。
1枚切れ2萬と0枚切れ7索では前者のほうがアガリ率は若干高そうですが、7索残しには6索引き4索切りでタンピン三色に変化するメリットがあります。1種の変化のためにアガリ率を落とすのは基本的に微妙なことが多いですが、今回はその変化が非常に強力な点と、すぐにノベタン・亜リャンメン・字牌単騎に手変わりするこの手牌であれば一時的なアガリ率低下はそこまで気にならない点から、7索単騎ダマに受けても問題ないと判断しました。

8筒を引いて3索切りリーチをかけました。
8筒を切れば確定567三色による打点のメリットがありますが、4枚待ち3-6索ダマと6枚待ち5-8筒リーチでは後者のほうがアガリ率が高そうです。5-8筒待ちは三色が崩れてしまう可能性があるから嫌だと考える人もいそうですが、この手牌の多面待ち手変わりはすべて三色が崩れる可能性があるため、三色にこだわるならダマにしてもほぼ変化が見込めません。それなら端に近い8筒のアガリで三色が付く5-8筒ノベタンで曲げるほうが実戦的だと判断しました。
局の結果は私の1人テンパイで流局でした。

7筒を引いてテンパイし、6筒を切って即リーチをかけました。
ラス目の役なしリャンメンテンパイなので一見すると即リーチで問題ないように見えますが、2副露している下家さんに相当危険な6筒を勝負しつつフリテン1-4索待ちはちょっと厳しいです。下家さんに放銃すると飛び終了してしまう点と、索子の下は下家さんに通りそうな点も考慮すると、ここは現物3索→外スジ2索と切って5667筒の中ぶくれくっつきによるテンパイ組み直しを狙うほうがよかったかもしれません。

下家さんに3,900点を放銃して飛びラス終了でした。
通常の東風段位戦も打ちます。
・1戦目

2着目でのオーラス親番、上家さんのリーチ一発目、2筒をツモ切りしました。
現物ゼロにつき自己都合でスジ8筒を切りたいところですが、愚形含みリャンシャンテンに手を進めるためにモロヒスジの8筒を切るのは押し引き的に微妙に見えます。2筒もモロヒスジではありますが、1筒が4枚見えていてカンチャン待ちに刺さらず、トイツ持ちで2巡凌げる利点もあります。リーチにとても追いつけそうにないこの手牌であれば、満ツモされないことを祈りつつ2筒切りでベタオリするのが無難だと判断しました。
局の結果は2,600点の横移動で南入しました。

南入後のオーラスで下家さんが2,600点オールをツモり、私は3着落ち終了でした。
・2戦目

下家さんからリーチがかかっている状況で、4筒を引いて3筒を切りました。
こんなド終盤のチートイドラ1テンパイで無スジを押すのは無謀だと考えてオリましたが、リーチに対して他の2人が危険牌をビシバシ通しているため、ここでオリると1人ノーテンの3,000点払いでラス落ち親流れが濃厚です。逆に、テンパイで流局できた場合は3,000点の失点回避をしつつトップ目を維持できるので、ここは放銃覚悟でワンチャンスの1筒を切るほうがよかったかもしれません。
局の結果は私の1人ノーテンで流局でした。

南入後のオーラスで1,000-2,000をツモアガって逆転トップ終了でした。

性格的にギャンブルに向いてないのはわかっているからネット麻雀しかしない系女子
2023-03-10
4月27日(2011年4月27日)
55回目のブログ記事です。内容は電車で見たおじさんサラリーマン2人の話です。いい歳になってもゲームを楽しくプレイできるのは立派な才能だと思います。昔の私は自信を持って麻雀が好きだと言えましたが、今の私はリアル麻雀が好きか嫌いかで言ったら嫌い寄りで、ネット麻雀は生活の一部と化していて楽しいという感情でプレイしていないので、ゲームを楽しむ心が消えつつあります。
5月9日(2011年5月9日)
56回目のブログ記事です。内容は休日に古いロボットアニメを観た話です。観たと言っても、最終回近辺を軽く観た程度です。私は勇者シリーズのロボットのデザインが好きなだけで、実はロボットアニメ自体はろくに観ていないニワカです。死ぬほど暇な時期に数日かけて『勇者指令ダグオン』を全話一気に観たぐらいで、それ以外は全然です。
近代麻雀感想・14(2011年5月16日)
57回目のブログ記事です。内容は近代麻雀2011年6月1日号の感想です。当時の私が「お兄ちゃんが公営ギャンブルに手を出したら全力で止めます」と言っていますが、2023年の現在に至るまで手を出す素振りすらないです。兄はリアル麻雀をずっとやっているのに煙草を一度も吸ったことがなく、パチンコや公営ギャンブルに一切手を出さないので、他人に流されない能力だけは相当なもんだと思います。
今回は通常の東風段位戦を打ちました。
・1戦目

3着目でのオーラス、対門さんから親リーチがかかっている状況で、4索を引いて白を切りました。
アガれば逆転2着につき4索をツモ切りしてゼンツしたいところですが、白が枯れて残り2枚の北待ちは決してめくり合いに強いとは言えず、終盤でラス目の親リーチ相手に無スジ勝負はかなりハイリスクです。ジャンナビの順位点は3着→2着で+60pt、3着→ラスで-120ptになるラス回避寄りのルールであることも考慮すると、ここは安牌の白トイツを落として回るのが無難だと判断しました。
局の結果は7,700点の横移動でした。

オーラス1本場は6,400点の横移動で3着落ち終了でした。
・2戦目

6索をチーして9索を切りました。
鳴く前の手牌が他家にも危険な赤5索単騎テンパイなので一見すると鳴く牌がないように見えますが、実は2つあります。1つは赤5萬で、46萬で鳴いて8萬を切れば食い変えにならず満貫テンパイに変化します。もう1つは画像で鳴いている6索で、チーして9索を切ればこちらも満貫テンパイです。特に今回は待ちになるドラ8索が親の現物であり待ち枚数も2枚のまま変わらないので、うっかり鳴きなし設定にしないように気を付けたいところです。
局の結果は上家さんの300-500ツモでした。

オーラス親番は1,000点の横移動で2着のまま終了でした。
・3戦目

3,900点を出アガって逆転3着終了でした。
・4戦目

2着目でのオーラス、8萬を引いてテンパイし、2筒を切って即リーチをかけました。
ハネ満ツモでもトップに届かず、放銃次第では3着かラスに落ちてしまう点数状況なので、防御力ゼロのリーチはかけたくないのですが、この巡目の役なしリャンメンテンパイをダマにしてしまうと2着率がかなり下がりそうです。こちらが全力で守備に回ったところで、対門さんの連荘や下家さんの大物手アガリによって3着以下に落ちてしまう展開が普通にあるので、中盤のそこまで悪くない待ちであればリーチをかけて自力アガリによる2着維持を狙うほうがいいと判断しました。

ハネ満の横移動で3着落ち終了でした。
・5戦目

トップ目でのオーラス、ドラ8索を引いて5索を切りました。
ドラ8索は2着目の親の現物なのでツモ切りしたいところですが、これを切って上家さんか下家さんにハネ満を放銃することもレアケースながらあり得ます。それでもこちらがアガれそうな手牌であれば自力決着を狙って切るところですが、親の対門さんが染めている色とモロかぶりの中張牌シャンポンでは全然アガれる気がしないので、レアケース放銃も警戒してオリておくのが無難だと判断しました。
局の結果は対門さんの2,600点オールツモでした。

トップ目でのオーラス2本場、6筒を引いて3萬を切りました。
6筒は筒子染め気配の上家さんと下家さんのどちらにも危険でとても切れないと考えてテンパイを崩したのですが、2人とも筒子があふれておらず、まだテンパイしていない可能性は十分にあります。また、私が赤5筒を持っているため筒子の染め手がハネ満になってる可能性は極めて低く、6筒で放銃したとしても満貫までなら2着落ちで済みます。こちらはリャンメン待ちでアガリが十分に期待できる以上、ここは6筒を切ってテンパイを維持するほうがよかったと思います。

対門さんに7,700点を放銃して2着落ち終了でした。
55回目のブログ記事です。内容は電車で見たおじさんサラリーマン2人の話です。いい歳になってもゲームを楽しくプレイできるのは立派な才能だと思います。昔の私は自信を持って麻雀が好きだと言えましたが、今の私はリアル麻雀が好きか嫌いかで言ったら嫌い寄りで、ネット麻雀は生活の一部と化していて楽しいという感情でプレイしていないので、ゲームを楽しむ心が消えつつあります。
5月9日(2011年5月9日)
56回目のブログ記事です。内容は休日に古いロボットアニメを観た話です。観たと言っても、最終回近辺を軽く観た程度です。私は勇者シリーズのロボットのデザインが好きなだけで、実はロボットアニメ自体はろくに観ていないニワカです。死ぬほど暇な時期に数日かけて『勇者指令ダグオン』を全話一気に観たぐらいで、それ以外は全然です。
近代麻雀感想・14(2011年5月16日)
57回目のブログ記事です。内容は近代麻雀2011年6月1日号の感想です。当時の私が「お兄ちゃんが公営ギャンブルに手を出したら全力で止めます」と言っていますが、2023年の現在に至るまで手を出す素振りすらないです。兄はリアル麻雀をずっとやっているのに煙草を一度も吸ったことがなく、パチンコや公営ギャンブルに一切手を出さないので、他人に流されない能力だけは相当なもんだと思います。
今回は通常の東風段位戦を打ちました。
・1戦目

3着目でのオーラス、対門さんから親リーチがかかっている状況で、4索を引いて白を切りました。
アガれば逆転2着につき4索をツモ切りしてゼンツしたいところですが、白が枯れて残り2枚の北待ちは決してめくり合いに強いとは言えず、終盤でラス目の親リーチ相手に無スジ勝負はかなりハイリスクです。ジャンナビの順位点は3着→2着で+60pt、3着→ラスで-120ptになるラス回避寄りのルールであることも考慮すると、ここは安牌の白トイツを落として回るのが無難だと判断しました。
局の結果は7,700点の横移動でした。

オーラス1本場は6,400点の横移動で3着落ち終了でした。
・2戦目

6索をチーして9索を切りました。
鳴く前の手牌が他家にも危険な赤5索単騎テンパイなので一見すると鳴く牌がないように見えますが、実は2つあります。1つは赤5萬で、46萬で鳴いて8萬を切れば食い変えにならず満貫テンパイに変化します。もう1つは画像で鳴いている6索で、チーして9索を切ればこちらも満貫テンパイです。特に今回は待ちになるドラ8索が親の現物であり待ち枚数も2枚のまま変わらないので、うっかり鳴きなし設定にしないように気を付けたいところです。
局の結果は上家さんの300-500ツモでした。

オーラス親番は1,000点の横移動で2着のまま終了でした。
・3戦目

3,900点を出アガって逆転3着終了でした。
・4戦目

2着目でのオーラス、8萬を引いてテンパイし、2筒を切って即リーチをかけました。
ハネ満ツモでもトップに届かず、放銃次第では3着かラスに落ちてしまう点数状況なので、防御力ゼロのリーチはかけたくないのですが、この巡目の役なしリャンメンテンパイをダマにしてしまうと2着率がかなり下がりそうです。こちらが全力で守備に回ったところで、対門さんの連荘や下家さんの大物手アガリによって3着以下に落ちてしまう展開が普通にあるので、中盤のそこまで悪くない待ちであればリーチをかけて自力アガリによる2着維持を狙うほうがいいと判断しました。

ハネ満の横移動で3着落ち終了でした。
・5戦目

トップ目でのオーラス、ドラ8索を引いて5索を切りました。
ドラ8索は2着目の親の現物なのでツモ切りしたいところですが、これを切って上家さんか下家さんにハネ満を放銃することもレアケースながらあり得ます。それでもこちらがアガれそうな手牌であれば自力決着を狙って切るところですが、親の対門さんが染めている色とモロかぶりの中張牌シャンポンでは全然アガれる気がしないので、レアケース放銃も警戒してオリておくのが無難だと判断しました。
局の結果は対門さんの2,600点オールツモでした。

トップ目でのオーラス2本場、6筒を引いて3萬を切りました。
6筒は筒子染め気配の上家さんと下家さんのどちらにも危険でとても切れないと考えてテンパイを崩したのですが、2人とも筒子があふれておらず、まだテンパイしていない可能性は十分にあります。また、私が赤5筒を持っているため筒子の染め手がハネ満になってる可能性は極めて低く、6筒で放銃したとしても満貫までなら2着落ちで済みます。こちらはリャンメン待ちでアガリが十分に期待できる以上、ここは6筒を切ってテンパイを維持するほうがよかったと思います。

対門さんに7,700点を放銃して2着落ち終了でした。

仕事帰りのスーパーで竹の子炊き込み御飯弁当を見て春を感じる限界アラサー女子
2023-03-08
第2252回「春を感じる料理は?」
カップ麺と袋麺が中心の食生活で春を感じる料理も何もあったものではないですが、最近食べた中で唯一春を感じる料理と言えば、

スーパーで買った竹の子炊き込み御飯弁当です。西園寺家お弁当フォルダから引っ張り出してきました。左上に「春の味覚」シールが貼ってあるので間違いなく春を感じる料理です。さすがにガチでカップ麺と袋麺しか食べない生活だと死んでしまうので、こういうお弁当を食べることで辛うじて野菜を摂取した気になっています。ただしお弁当は高いので週に1回しか買えません。結局死にます。
今回は通常の三麻段位戦を打ちました。
・1戦目

対門さんが満貫をツモり、私は逃げ切りトップ終了でした。
・2戦目

満貫を出アガって逃げ切りトップ終了でした。
・3戦目

対門さんが満貫をツモり、私はラスのまま終了でした。
・4戦目

8筒を引いてテンパイし、6索を切って即リーチをかけました。
親のドラ2先制テンパイにつき機械的にリーチをかけましたが、8筒をツモ切りすれば4-5-7筒3-5-6-7-8索引きでリャンメン以上のテンパイになります。打点上昇はたまにピンフが付いて8,000点→12,000点になる程度なので即リーチが明確な悪手だとは思いませんが、まだ6巡目であることを考慮すると余裕を持った8筒ツモ切りのほうがよかったかもしれません。ただし同じカンチャン待ちでも2・8待ちであれば多少アガリ率が上がるので、その場合は即リーチ寄りになると思います。
局の結果は私と対門さんの2人テンパイで流局でした。

2着目でのオーラス、南をポンして西を切りました。
単純に受け入れ枚数が最大になる選択ですが、トップ目と10,000点離れているこの状況で逆転をするには最低でも40符3翻ツモが必要で、ここから東ポン7索切りの6-9索待ち30符3翻テンパイではツモでも直撃でも逆転できません。なのでここは西重なりからのホンイツ移行を見て7索を先に切るほうがよかったと思います。7索をトイツで持っておくことで、7索ポンからの高め東ツモで逆転トップになる可能性はありますが、7索ポンテンの形はかなりの確率で2着のまま終了してしまうので重要度はあまり高くないです。

3,000-4,000をツモアガって逆転トップ終了でした。

今回のトップで三麻18段に昇段しました。
次は四麻19段を目指します。
・5戦目

1索を引いて2索を切りました。
7ブロックからの選択で唯一のペンチャンターツを嫌ったのですが、ここまで愚形ターツが多い手牌だと門前テンパイがかなり厳しいので、123三色で鳴いて進める可能性を残したいところです。また、0枚切れペンチャンと1枚切れカンチャンの比較は基本的に前者が有利という話もどこかで聞いた記憶があるので、ここは68索の1枚切れカンチャンターツを嫌うほうがよかったと思います。
局の結果は対門さんと下家さんの2人テンパイで流局でした。

オーラス親番で親マンをツモアガって逆転トップ終了でした。
・6戦目

7索を引いて3索を切りました。
ラス前ラス目の親番なので6索か7索を切ってテンパイを維持したいところですが、6索も7索も仕掛けている2者に対して無スジでかなり危険です。ドラがたくさん見えていてノーテン罰符も放銃も差がなさそうだったり、点数状況的にどうしても連荘しなければいけない状況だったりするなら無スジ勝負も辞さないですが、今回はどちらにも当てはまらない状況なので、致命的な放銃を回避するためにオリに回るほうがいいと判断しました。
局の結果は私の1人ノーテンで流局でした。

南入後のオーラスは満貫の横移動で逆転3着終了でした。
カップ麺と袋麺が中心の食生活で春を感じる料理も何もあったものではないですが、最近食べた中で唯一春を感じる料理と言えば、

スーパーで買った竹の子炊き込み御飯弁当です。西園寺家お弁当フォルダから引っ張り出してきました。左上に「春の味覚」シールが貼ってあるので間違いなく春を感じる料理です。さすがにガチでカップ麺と袋麺しか食べない生活だと死んでしまうので、こういうお弁当を食べることで辛うじて野菜を摂取した気になっています。ただしお弁当は高いので週に1回しか買えません。結局死にます。
今回は通常の三麻段位戦を打ちました。
・1戦目

対門さんが満貫をツモり、私は逃げ切りトップ終了でした。
・2戦目

満貫を出アガって逃げ切りトップ終了でした。
・3戦目

対門さんが満貫をツモり、私はラスのまま終了でした。
・4戦目

8筒を引いてテンパイし、6索を切って即リーチをかけました。
親のドラ2先制テンパイにつき機械的にリーチをかけましたが、8筒をツモ切りすれば4-5-7筒3-5-6-7-8索引きでリャンメン以上のテンパイになります。打点上昇はたまにピンフが付いて8,000点→12,000点になる程度なので即リーチが明確な悪手だとは思いませんが、まだ6巡目であることを考慮すると余裕を持った8筒ツモ切りのほうがよかったかもしれません。ただし同じカンチャン待ちでも2・8待ちであれば多少アガリ率が上がるので、その場合は即リーチ寄りになると思います。
局の結果は私と対門さんの2人テンパイで流局でした。

2着目でのオーラス、南をポンして西を切りました。
単純に受け入れ枚数が最大になる選択ですが、トップ目と10,000点離れているこの状況で逆転をするには最低でも40符3翻ツモが必要で、ここから東ポン7索切りの6-9索待ち30符3翻テンパイではツモでも直撃でも逆転できません。なのでここは西重なりからのホンイツ移行を見て7索を先に切るほうがよかったと思います。7索をトイツで持っておくことで、7索ポンからの高め東ツモで逆転トップになる可能性はありますが、7索ポンテンの形はかなりの確率で2着のまま終了してしまうので重要度はあまり高くないです。

3,000-4,000をツモアガって逆転トップ終了でした。

今回のトップで三麻18段に昇段しました。
次は四麻19段を目指します。
・5戦目

1索を引いて2索を切りました。
7ブロックからの選択で唯一のペンチャンターツを嫌ったのですが、ここまで愚形ターツが多い手牌だと門前テンパイがかなり厳しいので、123三色で鳴いて進める可能性を残したいところです。また、0枚切れペンチャンと1枚切れカンチャンの比較は基本的に前者が有利という話もどこかで聞いた記憶があるので、ここは68索の1枚切れカンチャンターツを嫌うほうがよかったと思います。
局の結果は対門さんと下家さんの2人テンパイで流局でした。

オーラス親番で親マンをツモアガって逆転トップ終了でした。
・6戦目

7索を引いて3索を切りました。
ラス前ラス目の親番なので6索か7索を切ってテンパイを維持したいところですが、6索も7索も仕掛けている2者に対して無スジでかなり危険です。ドラがたくさん見えていてノーテン罰符も放銃も差がなさそうだったり、点数状況的にどうしても連荘しなければいけない状況だったりするなら無スジ勝負も辞さないですが、今回はどちらにも当てはまらない状況なので、致命的な放銃を回避するためにオリに回るほうがいいと判断しました。
局の結果は私の1人ノーテンで流局でした。

南入後のオーラスは満貫の横移動で逆転3着終了でした。

今思うと他人に興味がない私が毒舌キャラを演じ続けるのはかなり無理があった
2023-03-03
雀龍門・3(2011年4月14日)
53回目のブログ記事です。内容は雀龍門を2ゲーム打った結果報告です。対局画面のスクショが貼ってありますが、雀魂と同等以上のグラフィックですね。このネット麻雀が12年前に自宅のパソコンで無料で遊べていたというのは、今思うとなかなかオーパーツ感がある気がします。
近代麻雀感想・13(2011年4月19日)
54回目のブログ記事です。内容は近代麻雀2011年5月15日号の感想です。この感想を読んだ感想を箇条書きにしていきます。
・「連盟のオバサンと機嫌悪そうなおねーさんと協会の雰囲気美人」「途中で読む気がなくなるのはある意味この人の文才」「牌効率よりも先に手役を覚えた方がいい」「上の立場の人を「先生」と呼ぶ連盟の風習が心底気持ち悪い」「連載開始当初は結構クソ漫画だと思っていた」「わざわざ麻雀プロ氏の決め打ち手順を観るのは時間の無駄」……と、今までの感想と比べてこの号の感想はやたら毒を吐いていますね。当時の私が毒舌キャラで名を売っていこうとしていたのが伝わってきます。アンチが増えるデメリットがデカすぎるので止めたほうがいいと思うんですけどね。
・パッとしない系麻雀漫画『ヘイハチ』の迷シーン「30,000点リードしていた主人公が敵の部下に誤ポンを30回されて供託30,000点を積まれて逆転負け」が掲載されたのがこの号です。画像は当時のいのけんさんの感想に載っています。「麻雀のルール上できるのはわかるがそれをやったらゲームとして終わり」の典型例で、これをギャグ系じゃない麻雀漫画でやるのは悪い意味で斬新だと思います。
・当時女子高生の私が「人生で1度もタバコは吸っていません」と当たり前のことを言っていますが、12年後の現在も1度もタバコを吸っていません。私の人生の目標の一つに「長生きして宅飲みし続ける」というのがあるので、タバコで寿命を縮める気はないです。
今回はジャンナビプロ対局の203戦目を打ちました。半荘戦です。

南をツモ切りしました。
9筒を残すことで5筒引きでテンパイになるメリットがありますが、点数状況的にリーのみカン5索では曲げたくないですし、ダマにするぐらいなら9筒切りテンパイ崩しでタンヤオイーペーコーを狙うほうがよさそうなので、9筒がほぼ機能していません。これなら場に2枚切れの南を残して先に9筒を切るほうが攻守のバランスで優れていたと思います。
局の結果は2,000点の出アガリでした。

發をポンして白を切りました。
競り合っている下家さんとの点差を広げるために積極的に鳴いてアガリに向かおうと考えたのですが、仕掛けた後の手牌が打点も速度も微妙でした。ここまで微妙な手牌だと鳴いたことによる守備力の低下がバカにならないので、發は鳴かずに受け気味に打つほうがよかったと思います。理屈で考えても、これが東1局0本場の親番だとしたら私は鳴いていないのに、南場のトップ目で鳴くというのもおかしな話だということになります。
局の結果は700点オールのツモアガリでした。

オーラス1本場で対門さんが700-1,300をツモり、私は逃げ切りトップ終了でした。
通常の三麻段位戦も打ちます。
・1戦目

ラス目でのオーラス、1筒をポンして5筒を切りました。
特に条件がなければ6索切りとどちらにするか悩むところですが、2着目と2,000点差のこの状況では5筒切り一択です。理由としては役牌の東を鳴いて2翻になるというのが最も大きいですが、6索のポンテンでも点パネの2,000点で逆転条件を満たす点も地味に重要です。6索切りは1,000点テンパイになる可能性がそこそこ高く、こんな僅差でもツモ直撃条件になってしまいかねないので、5筒切りが最も状況に合った選択になると思います。

2,000点オールをツモアガって逆転2着終了でした。
・2戦目

2軒リーチがかかっている状況で、上家さんが切った赤5索をスルーしました。
ラス前のラス目、ポンして1索を切ればツモ番なしの満貫テンパイを取ることができ、1索は片方に現物・片方にワンチャンスかつリーチ前の外スジとなると、ノーテン罰符回避のためにも鳴きたいところですが、残りスジが3本しかない親リーチに無スジ切りはさすがに厳しいです。とはいえドラが赤5筒しか残っていないこの状況では刺さってもそこまで高くないかもしれないので、残りスジが5本以上残っていればポンテンを取ったほうがいいかもしれません。
局の結果は私の1人ノーテンで流局でした。

2着目でのオーラス親番、6索を引いて7索を切りました。
放銃すると高確率でラス落ちする状況で残りスジ5本のリーチ相手に無スジを押すのはかなりリスクが高いので、中スジ6索を切って1枚見えシャンポンを維持する選択もあります。しかし放銃を回避しても上家さんに満貫をツモられれば結局ラス落ちしてしまう点数状況であることを考えると、多少の放銃リスクは覚悟の上でリャンメンに取り、自らのアガリで上家さんのリーチを潰しに行くほうがいいと判断しました。

親ッパネを出アガって逆転トップ終了でした。
・3戦目

2索をツモ切りしました。
重なりがほぼ期待できない1枚切れ中ぶくれ2索を残すよりは、1枚切れの西を残すほうが攻守どちらの面でも優れていると考えたのですが、2索を残せばカン4索受けが残るのでテンパイ受け入れは西切りのほうが多いです。ドラが4枚あってアガリへのモチベーションが相当高い手牌であることを考慮すると、多少守備力が落ちても西を切って受け入れ最大のイーシャンテンに取るほうがよかったと思います。
局の結果は下家さんの4,000点オールツモでした。

オーラスは親マンの横移動でラスのまま終了でした。
53回目のブログ記事です。内容は雀龍門を2ゲーム打った結果報告です。対局画面のスクショが貼ってありますが、雀魂と同等以上のグラフィックですね。このネット麻雀が12年前に自宅のパソコンで無料で遊べていたというのは、今思うとなかなかオーパーツ感がある気がします。
近代麻雀感想・13(2011年4月19日)
54回目のブログ記事です。内容は近代麻雀2011年5月15日号の感想です。この感想を読んだ感想を箇条書きにしていきます。
・「連盟のオバサンと機嫌悪そうなおねーさんと協会の雰囲気美人」「途中で読む気がなくなるのはある意味この人の文才」「牌効率よりも先に手役を覚えた方がいい」「上の立場の人を「先生」と呼ぶ連盟の風習が心底気持ち悪い」「連載開始当初は結構クソ漫画だと思っていた」「わざわざ麻雀プロ氏の決め打ち手順を観るのは時間の無駄」……と、今までの感想と比べてこの号の感想はやたら毒を吐いていますね。当時の私が毒舌キャラで名を売っていこうとしていたのが伝わってきます。アンチが増えるデメリットがデカすぎるので止めたほうがいいと思うんですけどね。
・パッとしない系麻雀漫画『ヘイハチ』の迷シーン「30,000点リードしていた主人公が敵の部下に誤ポンを30回されて供託30,000点を積まれて逆転負け」が掲載されたのがこの号です。画像は当時のいのけんさんの感想に載っています。「麻雀のルール上できるのはわかるがそれをやったらゲームとして終わり」の典型例で、これをギャグ系じゃない麻雀漫画でやるのは悪い意味で斬新だと思います。
・当時女子高生の私が「人生で1度もタバコは吸っていません」と当たり前のことを言っていますが、12年後の現在も1度もタバコを吸っていません。私の人生の目標の一つに「長生きして宅飲みし続ける」というのがあるので、タバコで寿命を縮める気はないです。
今回はジャンナビプロ対局の203戦目を打ちました。半荘戦です。

南をツモ切りしました。
9筒を残すことで5筒引きでテンパイになるメリットがありますが、点数状況的にリーのみカン5索では曲げたくないですし、ダマにするぐらいなら9筒切りテンパイ崩しでタンヤオイーペーコーを狙うほうがよさそうなので、9筒がほぼ機能していません。これなら場に2枚切れの南を残して先に9筒を切るほうが攻守のバランスで優れていたと思います。
局の結果は2,000点の出アガリでした。

發をポンして白を切りました。
競り合っている下家さんとの点差を広げるために積極的に鳴いてアガリに向かおうと考えたのですが、仕掛けた後の手牌が打点も速度も微妙でした。ここまで微妙な手牌だと鳴いたことによる守備力の低下がバカにならないので、發は鳴かずに受け気味に打つほうがよかったと思います。理屈で考えても、これが東1局0本場の親番だとしたら私は鳴いていないのに、南場のトップ目で鳴くというのもおかしな話だということになります。
局の結果は700点オールのツモアガリでした。

オーラス1本場で対門さんが700-1,300をツモり、私は逃げ切りトップ終了でした。
通常の三麻段位戦も打ちます。
・1戦目

ラス目でのオーラス、1筒をポンして5筒を切りました。
特に条件がなければ6索切りとどちらにするか悩むところですが、2着目と2,000点差のこの状況では5筒切り一択です。理由としては役牌の東を鳴いて2翻になるというのが最も大きいですが、6索のポンテンでも点パネの2,000点で逆転条件を満たす点も地味に重要です。6索切りは1,000点テンパイになる可能性がそこそこ高く、こんな僅差でもツモ直撃条件になってしまいかねないので、5筒切りが最も状況に合った選択になると思います。

2,000点オールをツモアガって逆転2着終了でした。
・2戦目

2軒リーチがかかっている状況で、上家さんが切った赤5索をスルーしました。
ラス前のラス目、ポンして1索を切ればツモ番なしの満貫テンパイを取ることができ、1索は片方に現物・片方にワンチャンスかつリーチ前の外スジとなると、ノーテン罰符回避のためにも鳴きたいところですが、残りスジが3本しかない親リーチに無スジ切りはさすがに厳しいです。とはいえドラが赤5筒しか残っていないこの状況では刺さってもそこまで高くないかもしれないので、残りスジが5本以上残っていればポンテンを取ったほうがいいかもしれません。
局の結果は私の1人ノーテンで流局でした。

2着目でのオーラス親番、6索を引いて7索を切りました。
放銃すると高確率でラス落ちする状況で残りスジ5本のリーチ相手に無スジを押すのはかなりリスクが高いので、中スジ6索を切って1枚見えシャンポンを維持する選択もあります。しかし放銃を回避しても上家さんに満貫をツモられれば結局ラス落ちしてしまう点数状況であることを考えると、多少の放銃リスクは覚悟の上でリャンメンに取り、自らのアガリで上家さんのリーチを潰しに行くほうがいいと判断しました。

親ッパネを出アガって逆転トップ終了でした。
・3戦目

2索をツモ切りしました。
重なりがほぼ期待できない1枚切れ中ぶくれ2索を残すよりは、1枚切れの西を残すほうが攻守どちらの面でも優れていると考えたのですが、2索を残せばカン4索受けが残るのでテンパイ受け入れは西切りのほうが多いです。ドラが4枚あってアガリへのモチベーションが相当高い手牌であることを考慮すると、多少守備力が落ちても西を切って受け入れ最大のイーシャンテンに取るほうがよかったと思います。
局の結果は下家さんの4,000点オールツモでした。

オーラスは親マンの横移動でラスのまま終了でした。
